トップページ > 炙り牛タン定食

2025年03月23日

炙り牛タン定食

乗馬の帰りに会友のOさんと大宮そごう内の牛タン専門店で食事。
いっきに春らしいというか、日中は初夏の陽気っぽくなった今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。相変わらず好調を維持し続けているクリトンの馬場馬らしい反動にもようやく馴れて、今週はインストラクターのA子先生のみならず不肖わたくしも水勒1本での騎乗にチャレンジ。大勒の抑えがきかない分いささか不安な気持ちで騎乗するも、クリトンはいつもより軽快な足取りで推進力が増したため、騎乗しているこちらも最初はラクに乗って行けたのだが、径路レッスンで停止を上手く決められず、再三再四繰り返しているうちにクリトンがゴテ始めてザンネンな結果に(-。-;) 最近のクリトンは体調が良くなって馬体もしっかりとし、往年の馬力が蘇ってきたせいかワガママも出始めて、放牧するにもハートビットを咥えさせて二人引きをしているにもかかわらず、昨日は途中でバーッと走りだそうとしたため、こちらは一瞬ズルッと引きずられそうになったのだから、ジイサンとはいえクリトンの馬力はまだまだ侮りがたいのを痛感。それにしても馬齢を人間の年齢に換算する計算法は諸説あるので、現在24歳のクリトンが人間だといくつくらいなのかは本当のところ判然としないのだけれど、今週はデカ芦毛アーサー君ママのMamiさんが欧州の計算法を調べられて「20歳を60歳だとして、その後は1年ごとに2.5歳年を取ると考えるらしいのよ。そしたらクリトンは70歳でまだ松井さんより若いってことになるでしょ。人間の70歳って今はまだおじいさんじゃないし、クリトンもおじいさんじゃないのかもよー」と言われ「たしかにねえ。そういえば人間も最近は70代の老人が街で何かといちゃもんつけて揉めたりするのが高齢者の低年齢化として問題になってるけど、クリトンもその例に洩れずの類かもね」とワタシ。ただクリトンがまだ70歳くらいだとしたら、自分の年齢を考えてワタシ自身がクリトンの面倒を最期まで見きれるかどうか心配になるという話をしたら「そうなのよ。自分が乗馬をいつまで続けられるかってことが何より心配よ〜」とMamiさん。そしたらすかさず医療従事者でもあるOさんが「乗馬してたってお婆さんの患者さんを病院で何人かお見かけしたんだけど、その人たちって本当にスゴいと思ったのは、みんな亡くなる何日か前まで病棟の廊下をぴんと背筋伸ばして歩いてらっしゃったのよ。だから皆さん、まさかすぐに亡くなるとは思えないほどとても元気そうに見えたんだよね」と聞いて、ああ、それこそが文字通りのピンピンコロリだよな〜という気がした次第です(-.-;)y-゜゜


コメントしてください




ログイン情報を記憶しますか?


確認ボタンをクリックして、コメントの内容をご確認の上、投稿をお願いします。


【迷惑コメントについて】
・他サイトへ誘導するためのリンク、存在しないメールアドレス、 フリーメールアドレス、不適切なURL、不適切な言葉が記述されていると コメントが表示されず自動削除される可能性があります。