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2025年03月13日
大人のお子様ランチ
今日は午後から上野に行ってPメディアの三村さんと精養軒で早めの晩ご飯を(^^ゞ そのあと初期から晩年に至るまでバラエティに富んだ沢山の作品が一堂に会した見応えのあるミロ展を鑑賞して、本日のハイライトとなるイベントを催す東京文化会館へ。ところで「異動辞令は音楽隊!」という阿部寛主演の映画はご存じだろうか?これをご覧になった松岡さんとわたしに警視庁音楽隊の存在を教えてくださったのは旧クラブの馬トモ人事部のSさんで「ふだんは行進中に演奏してるだけみたいですが、時々きちんとした演奏会もしてるし、お二人も一度ご覧になってみてはいかがですか?」とお誘いされたものの、松岡さんは渡英中。一般市民にも大変人気があるイベントで、応募多数により抽籤で当たったというチケットをムダにするのは勿体ないので、代わりに三村さんをお誘いした次第。実際、海外オペラやバレエでよく使われている東京文化会館の大ホールが文字通り満杯の大盛況にまず驚かされて、しかしながらその盛況も納得の名演奏にシビれた。「レミゼラブル」や「カルメン」のナンバーといったダレもが耳にしているポピュラーな名曲を巧く編曲して管楽器中心のオーケストラで生演奏する迫力は凄いし、またプロはだしの芸達者が多数いて2時間弱の演奏を全く飽きさせない。おまけに演奏途中に婦警さんらによるフラッグを使ったバトントワリングが挿入されるが、これがまた実に鮮やかで見応え十分だから、タダのイベントにしておくのは勿体ないような興行価値がありそうだ。もっともこれは警視庁の宣伝や広報を兼ねたイベントのようで、幕間には警察官募集のお知らせをしたり、闇バイトをテーマにした寸劇を挟んだりするのだけれど、ワタシ的には全く知らなかった闇バイト勧誘の手口が知れて、それもまた結構面白かったのであります(^0^;)
コメント (1)
その映画、見ました
面白かったです
渋川清彦さんは、もともとドラムをやってた方だったんですね。他のオーケストラのドラマでも、打楽器をやる役だったので、そういうことだったんだ、と思いました
詐欺のニュースとか、銀行員が顧客のを盗んでしまうこととか、聞くことが多い昨今ですが、私は昔ながらの善意に出会いました
財布を紛失したのは、2週間前のこと
財布といっても、日常使ってるのではなく、あまり使わない銀行のカードだけが入ってるもの
そこに入ってたカードの金融機関にはすぐに電話して停止してもらった
レストランとか出かけた先に電話したけど、見当たらず、鉄道会社にも電話した方がいいとは思ったけど、止めてしまった
そしたら、数日前にソニー銀行からメールがあった
私のカードが、警察に保管されてますよとのこと
連絡先、受理番号が書かれ、平日の16時までとのこと
ということで、昨日、受け取りに行きました
私が失くした日に、鉄道の遺失物に届けてあったようで、電話すべきは、そこだったか、でした
鉄道での保管期間が過ぎたので、警察に移された
私が、失くした届けを出してないので、照らし合わせることが出来ない
警察が、ソニー銀行に連絡してくれたということなのかな
どうも、みなさん、多くのお手を煩わせてしまって、申し訳ないことでした
よく、外国人観光客とかが、日本で失くしものをしてもちゃんと戻ってくることが、すごい!と感動したという話をしてますが、ほんとにそうだなぁと思ったことです
ありがたいことでした
深く、厚く感謝です
投稿者 せろり : 2025年03月18日 15:21