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2025年02月02日
三元豚ロースカツ重、イワシの南蛮漬け
乗馬の帰りに大宮キュートでゲット。いやはや恵方巻き以外のモノをゲットするのが困難な売場でした(^_^;)それにしても大阪のごく一部の人たちに流行ってた、さしたる歴史もない食文化が、いつの間にか全国版になってしまったことのオドロキは禁じ得ません(-.-;)y-゜゜
驚くといえば今週末の寒暖差にも驚かされたが、もっと驚いたのは愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンがしでかしてくれた大椿事だ。そもそも他馬との折り合いが悪いクリトンは♂同士の放牧なぞとてもさせられないので、超デカ鹿毛トロッターのリラ嬢とハフアラブMix尾花栗毛ウラ嬢との女子会に混ぜてもらって放牧しているのだけれど、2頭が挨拶しに来ても完無視でいつも遠く離れた場所に移動してしまうのだが、今週はいつもの20×60mの馬場ではなく、やや小さめの20×40m馬場で3頭を放牧したため、互いの姿が目に付きやすかったのと、昼餉前でお腹が空いて気が立っていたこともあるのだろうが「そこどけ!ババア」と言わんばかりに女子たちを威嚇して何度も追い払っているうちにウラ嬢がバーッと駈けだしたから余計にアタマに来たのか、耳を絞って歯をむき出した物凄い形相でそれを追いかけだしたため、2頭の女子たちはキャアーとばかりに猛スピードで走りだして、クリトンはますますヒートアップし、駈歩ならぬ襲歩で文字通りウラ嬢に襲いかかって、馬着の尻に噛みつき引きちぎらんばかりとなり、こちらは大慌ててで叱りつけて呼び止めようとするも当選ながらテンション爆上がりのクリトンの耳には入らず、フルスピードでバターが出来そうなほどグルグル旋回して走り回る3頭をしばし誰も止められないまま見守るしかないはめに(@_@;)サラブレッドの場合はこうしたトラブルがあってちょっと走り回ってもすぐに収まるので、油断してしばらく放っておいたのがまずかった!と気づいたものの、後悔先に立たずというべきか。馬は競馬に使うサラブレッド等の軽種と、馬車を牽くような重種と、その中間で乗馬に向いた中間種に大別されるが、中間種と重種のグループはサラに比べて馬力や持久力がハンパないため、3頭とも高齢のジイサンバアサン馬なのに信じられないくらい長いあいだ走り回って、ようやく疲れを見せ始めたところでかろうじてクリトンを止められたインストラクターのA子先生も「クリトン、あなたレッスン中にときどき脚とか膝が痛そうに止まっちゃうけど、ホンキ出したらまだこんなに動けるんじゃない!」と呆れられる始末(^_^;ひとまず止まってもまだ昂奮冷めやらぬクリトンは鼻息も荒く雄叫びを上げるので、いつもは手放しでも洗い場に誘導できるはずのワタシが一人では引き馬もできないほどでした。そんなわけでレッスン前に駈け回り過ぎたクリトンはすっかり疲れたせいか肝腎のレッスンでは動きが鈍くてまともなレッスンを出来ずに終了(-。-;)とはいえ3頭ともケガすることなく歩様もさほど損ねず、一応は無事に済んだのが何よりと思えるような大騒動でした(-.-;)y-゜゜写真はいかにもワルの顔をしたクリトンです。
コメント (2)
20x40の馬場で襲歩でバターができそうなほど
旋回できるなんて、コーナリングがお上手ですね。
各馬 怪我なく無事で何よりでした。❣
私の馬は今年3月で31歳になります。
怒らせると駈足で数周駆け回りますが、レッスン時には
速歩でも半周でやめたりします。
A子先生のお言葉 実感です。‼
投稿者 小山雅子 : 2025年02月03日 00:03
荒ぶるクリトンさん、今後の放牧はいかにσ(^^;
投稿者 Shironeko : 2025年02月03日 18:35