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2025年01月26日

鶏飯弁当、餃子

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
陽射しは初春なのに風は厳冬な今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。クリトンは今週もトモ(後肢)が入った馬場馬らしい歩様を示して好調をアピールし、わたしもごく初歩的なカンタン径路を憶えてチャレンジしたものの、径路の途中で常歩にさせるパートが案外と難しく、どの程度の脚扶助や手綱の控え方にすればクリトンに速歩でなく常歩と理解させられるのか悩んでいたら「とにかく何度か繰り返すうちに、その馬ならしっかり憶えますから大丈夫ですよ」とA子先生。記憶力の点では一般に馬が犬に優るといわれていて、中でも馬場馬術の競技馬は記憶力が非常にいいため、径路を一度憶えてしまうと騎乗している人間がかりにうっかり忘れても、勝手にキチンと進行してくれるようなところがあるとはいえ、クリトンは根が頑固な性格のせいか、たまにこっちがコース変更しようとしても、違う!こっちでしょ!と言わんばかりに馴染みのある径路を辿ろうとするし、それはまた騎乗中ばかりでなく蹄の裏掘りやブラッシングをするような手入れの段階でも、その手順が狂うと、違う!こっちのほうが先でしょ!と鼻先で人のアタマをド突いたり、腕を噛んだりしてエラそうに教えるのだった(-。-;)ともあれワタシがたまにクラブを休む時はA子先生や親しい会友の方に世話をお願いするのだが、そうした時は「クリトンまるで借りてきた猫状態で気持ち悪いくらい大人しくしてるんですよ〜」と言われており、他の馬を見ても馴れてる人にほどワガママの出やすい傾向があるようだ。もっとも互いに馴れてる人馬にはそれなりの利点があって、今日みたいに寒風が激しく吹き荒れる中でワタシが単独騎乗できるのもクリトンならではであります(^^ゞ


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