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2025年01月24日
豚ロース肉と三つ葉と厚揚げの煮浸し
昨日の三つ葉が余ってたので思いついた料理(^^ゞ味醂と淡口醤油で調味したカツオ出汁で、もちろん時間差をつけて煮ただけ。豚肉の臭い消しにおろし生姜を入れたせいか、肉が思いのほか柔らかく煮えて食べやすかった∈^0^∋
先週の火曜日に集英社の方々との会食で話に出た中居くんの事件も今週は思いのほかの大ごとにヾ(℃゜)々その時が初耳だったわたしは話を聞いても何があったのかさっぱりわからず、集英社の方々も本当に何が起きたのかはよくご存じなかったようだし、口止め料だか慰謝料だかもわからぬ9000万円という中途半端な金額だけが巷で妙に独り歩きしているらしい印象を受けたのみである。その話がまさか燎原の火の如く(という表現がふさわしいかどうかはともかく)あっという間に燃え広がって、フジTVの存続に関わる大問題にまでなろうとは想いも寄らなかったことが、わたし自身時代についていけてない証拠なのかもしれないのだけれど、松本人志と同様にかつて「時代の寵児」だった中居くんにして、何をしたにせよ金で解決できるように判断したのは、猛烈なスピードで変わり行く時代に取り残されたのだと考えても差し支えないのだろう。欧米発のMeToo運動が周回遅れくらいでようやく日本にも浸透して、人権意識や企業コンプライアンスが高まる中でフジTVの初期対応はお粗末の謗りを免れず事を余計に大きくした感も否めない一方で、同社積年の問題点ともいえる社内の病巣を浮かびあがらせた面もあるに違いない。
ところで欧米発の人権意識や多様性の尊重がアジアにも浸透した例として、けさのワールドニュースではタイにおけるLGBTの人たちの合同結婚式が注目されたが、一方の発信した米国ではトランプ君が人間にはMaleとFemaleの2種類しかいないと大統領宣言しちゃったくらいに保守反動の嵐が吹き荒れているようで、つまりは余りにも早すぎる時代の波に乗り切れない人たちの怨嗟が噴出した恰好だし、アジアがグローバリゼーションの多様性にやっと追いついたかと思ったら、今度は逆に欧米で移民排斥の保守反動的な政権が続々と誕生するという人類社会の何とも皮肉なありようを思わずにはいられません(-.-;)y-゜゜