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2025年01月19日

おこわ弁当

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
底冷えのする今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。先週は前進気勢がさっぱりなく「これは後肢の蹄が地面にひっかかって動きづらいんでしょうね。削蹄すればきっとよくなるから今日はガマンの一日ですね」とA子先生が仰言った通り、装蹄明けの今週は見違えるほどサクサク動いてくれてA子先生も「久々に、ああ、これがクリトンだ〜という動きをしましたね。ここまで回復すれば径路練習も復活できますよ」とのこと(*^^)vもっとも本格的に動きだしたクリトンは相変わらず馬体の反動がハンパないため、それにしっかりと4,5分も静反動で騎乗し続ける体力が今のワタシにあるかどうか問題にぶち当たるのでした(^_^;2鞍目の単独騎乗でも後肢の動きは活発でダダダーッと勢いよく駈けだしてくれるのに、馬場を半周もしないで勝手にストップするからアレ〜(?_?)一体どうしたんだろう?と思って下を見たら、なんと大勒手綱がバッテンに交差してて前進しづらいのも当然(!_+) だから、慌てて馬場周辺にいらした会員さんに声をかけて騎乗したまま手綱のネジレを直してもらったが、クリトンはすっかりおヘソを曲げたように馬場の出入り口で何度も立ち止まるため、今日はザンネンながら単独騎乗を早めに終了した次第f(^ー^;いやはや、手綱の取り方を間違えるというわれながらとんだ初歩的ミスにすっかり凹んでしまったものの、その後しばらく放牧してやったあと収牧する際には、無口も取らずにただ傍に付いて一緒に歩くだけで素直に洗い場まで従いてきてくれたのはやっぱり気のいいオジサン馬のクリトンならではでした(^0^;)ところで今週ショックだったのは、数年前にクリトンが跛行して回復の望み薄く、もう引退させて養老牧場にやるしかないかも?と思い詰めた際に、その養老候補先に選んで見学に行った軽井沢の某乗馬クラブが火事になって馬ほぼ全頭が焼死したというニュースでした。なぜそこを選んだのかといえば、旧クラブでわたしが大変お世話になって4級を取得させてくれたグレートガバナーという尾花芦毛のサラがそこで余生を送っていたからで、余生といってもまだ稼働して、見学に行った際にわたしも騎乗し元気な駈歩をしてくれたし、サラなのに30歳になった現在も珍しく現役で活躍している姿をインスタで見ていただけに、まさかそんな最期を迎えることになるとは想いも寄らず、今はただただ冥福を祈るのみ。乗馬をすると「無事これ名馬」という格言が何かにつけて身に沁みます(v_v)


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