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2025年01月13日

小松菜と豚こまの甘味噌炒め

前にQPで見た料理。細切れ豚肉と小松菜とパブリカを炒め合わせて味噌と水とおろしニンニク、砂糖、豆板醤を混ぜ合わせたタレで調味しただけ。豚肉をじっくり炒めてから調味料と野菜を共に加えてさっと炒め合わせること。
食後に見たBS-TBS報道1930は今年度の経済展望を特集。年始から企業の展望を語りもせずに「賃上げ」をアホの一つ覚えみたいに連呼するしか能が無いような財界人にも困ったもんだ(-。-;)と思っていたが、初任給だけ高くしてそれに見合うだけの昇給が今後に約束されないケースも多々ありそうな日本企業だけに、鴻海であれ何であれ他国の企業にでも買われて有能な経営陣に将来を約束されたほうが今や社員も有り難いのではなかろうか?と思ったりもする。とはいえUSスチール買収問題でも全米鉄鋼労組の反対がバイデンを動かしたとされるのだから、企業がグローバル化する一方でナショナリズムの感情的な障壁はまだまだしぶといのかもしれない。同番組ゲストコメンテーターのJ・クラフト氏がこの問題に関して、米国側はこれが労組にからんだ政治問題である旨のシグナルを早くからしきりに出して労組の懐柔策を日本側に求めていたにもかかわらず、日本側がそのサインを見逃したか無視したのは拙策だったと指摘されたのはもっともだと思われた。同氏はまた日本が世界独自の技術を誇るスタートアップ企業やベンチャー企業も沢山ありながら、そうした企業の育成になかなか成功しない点について、たった10億くらいの投資でも社内で稟議書を沢山の人に回さないと通らないような企業風土の問題を挙げられたが、要は本当の意味での投資家や投資マインドの持ち主が日本には非常に少なくて、所詮は優秀なサラリーマンに過ぎないような人物が経営陣に入ってしまうという悪しき慣習がはびこる限り、今後も日本経済が復活を遂げるのは大変難しそうに思われました(-.-;)y-゜゜


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