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2024年11月06日

鶏肉とレンコンのべっこう煮

昨日のQPで見た料理。鶏もも肉を皮目からゴマ油で炒めて、皮ごと半月切りにいたレンコンと同じく皮ごと薄切りにした生姜を炒め合わせて、酒味醂砂糖を入れてしばらく煮込んでから醤油を加えて煮詰めべっこう色に仕上げた。色味にQPは塩茹でした小松菜を添えたが、ワタシは昨日使った豆苗の残りにしました(^^ゞ
まさか(!_+)といいたくなるほど早くカタがついた米大統領選で今宵はショックを受けた方が日本でも多かろうと思う。昨夜は「隠れハリス」の出現でひょっとしたらハリス氏が薄氷の勝利をつかむかも?といった淡い期待を持たせたのも、所詮は民主党寄りとされる米国大手メディアの希望的観測に過ぎなかったのかもしれない。ともあれトランプ氏の勝利は米国内のみならず世界各国に多大な影響を及ぼし、人類社会はしばらく後退局面に入ることを余儀なくされたと考えるしかないのだろう(-。-;)それはたぶん気候変動による環境対策にしろ、ダイバーシティ化やジェンダーレス化にしろ、人類社会の余りにも急激な進展と変容に感情がついていかない人びとも一方に多数あることの証左だろうし、当然ながら揺り戻しの時期はあって今や世界各地でそうした揺り戻し現象が起きている中で、トランプは「古き良きアメリカ」の再現を強くアピールすることでより多くの民心を獲得し得たのだろう。それにしても奇矯というに近いメチャクチャな言動を繰り返して明らかな犯罪行為にまで手を染めた人物に、核のボタンを持たせて世界最高の権力者に祭り上げたリスキーさは恐るべしとはいえ、唯一の救いらしきものを期待するとすれば、それはキレイゴトをいいつつ戦争の火種を撒き散らすばかりで全く消火に当たれないと見られている民主党政権に代わって、どんなカタチにせよ現在進行中の戦争を止めることに外ならないのだろう。ノーベル平和賞狙いでも何でもいいから、一刻も早く即時停戦に持ち込む剛腕を期待したいところだけれど、この人の場合、結局それは正義や理想とかけ離れて実利オンリーの強者を勝たせるという決着にしかならないであろうことが残念で堪りません(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


また悪夢の4年が始まる!いや、既に始まっており、私が生きている間はトラのやりたい放題でしょう。私でさえこれ程の落胆で、良識あるアメリカの方々の嘆きはいかばかりか…。
そして私自身の難題もメドがついた、と安堵したのは錯覚で、まだまだ闘いが続き、来年中に光が見えるかも定かでなく、(両親の年令はとっくに越え、好きな事もしたし、この辺でいいか…)と失意の日々です。
最近、パレスチナ関連の映画を3本見て、息苦しく胸が詰まる場面が続きました。トランプ勝利でネタニヤフの独裁化は増し、世界の暗黒は底なし沼の様に思えます。

投稿者 ウサコの母 : 2024年11月07日 20:28

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