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2024年11月03日
ヒレカツ、鮨
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
風やや強めでも素晴らしい秋晴れに恵まれた今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。今週ミノワ獣医師にクリトンの体調を診てもらうことにしたのは左後肢の跛行っぽい感じが抜けずらく、23歳という馬齢からすると、もうあまり無理に調教しなくてもいい年頃なのかも? そろそろ引退の潮時なんだろうか?と考えたからなのだけれど「むしろ運動が足りなくて、なかなか筋肉がつかないから関節痛が出ちゃうんじゃないのかなあ。週に最低4回は必ず運動させて、中の1回は筋肉痛が出るくらいの激しい運動をさせてください。人間でもそうだけど、筋肉は苦しいくらいの動きをしないとつきませんから」とミノワ先生にまずはいわれて一安心ながら「でも、この馬すっかり痩せてちゃいましたねえ。筋肉つけるにもまず肉がないとねえ」とのこと。「そうなんですよ。こんなに痩せちゃったんで、ひょっとしたらもう年齢的に限界なのかな〜と思ったんですけど」とワタシ。「中間種の馬で23歳という年齢じゃまだまだ引退させる時期じゃないし、クリトンは毛づやを見ても若々しいから、何か肥れない原因が他にあるのかもしれませんねえ」とさらに先生にいわれて「天高く馬肥ゆる秋になっても、今夏の酷暑による夏やせは治らないもんなんでしょうか?」とワタシが訊いたのはクリトンの他にも夏やせの回復しない馬がいたからだったが「ひょっとしたら駆除しきれてない寄生虫がいる可能性もあるので、駆虫薬を変えてみましょうか。数年前から卵生でなく胎生の寄生虫が流行りだして、従来の駆虫薬では駆除しきれないんですよ」とのことで新たな駆虫薬を投与してもらった他に今回は整腸剤とアミノ酸粉末を処方された次第。ちなみに駆虫薬の投与量を決めるためにクリトンの体重を巻き尺で計測してもらったところ520㎏という数値に。ただ左後肢の跛行っぽい感じはその後の装蹄ですっかり消えため、後はクリトンがもう少し肥ってくれるのを待つばかりであります(-.-;)y-゜゜