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2024年10月13日
ハンバーグステーキとサラダのセット
乗馬の帰りに会友のMamiさんと川越アトレ内のレストランで食事。
素晴らしく秋らしい好天に恵まれた今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。絶好の乗馬日和でもあっただけに実りあるレッスンを期待したにもかかわらず「クリトンどうしちゃったんでしょうねえ。後肢の動きがイマイチなんですよ」と首を傾げられたA子先生の後に騎乗したら、跛行気味とまでは行かないものの、後肢がたしかに頼りなくて引きずりがちだし、速歩も騎座を強く使って前方に送らないと停まってしまう超重めのクリトンで、乗ってるこちらはヘトヘトに(-。-;) 先生がご覧になると後肢が捻転気味に見えるというので、ひょっとしてまた寝違えて股関節を再び傷めちゃったのか、あるいは気温の寒暖差に馬体が巧く適応できず関節痛がぶり返したものか、何せ高齢馬だけにあんまり無理はさせられないので、レッスンは軽めに切りあげられた次第。2鞍目の単独騎乗では思いきって脚と鞭を使い常歩の歩様を良くしようとしたところ、そこらはさすがに馬場競技馬の過去がものをいうのか、ハミ受けしながら馬体を丸めてくれて自ずと騎座の位置が高くなり、そのまま速歩に持ち込むと前日のレッスン時よりもクリトンの腰が安定して感じられたものの、やはり後肢に捻転ぽい動きが感じられたため、速歩を短めに切りあげた次第。それにしても高齢になると人馬共に難しいのは、体を動かさないとドンドン動かなくなってしまうし、かといってカゲキな運動は体を傷めやすいし、しかしどこまでが適度でどこからがカゲキかは個体差によるから、それぞれの適度を見極めなくてはならないのだけれど、一つ確かに言えるのは、年を取れば取るほど毎日少しでも動き続けておれば体力や筋力を長くキープできることで、その点クリトンは狭い馬房に閉じ込められてじっとしている時間の長いのが今後もネックになるような気がするし、最低でも週に4回は馬体をしっかり動かす訓練が必要だと獣医師にも言われたので、クラブにも勿論それをお願いしているものの、今週はそれが果たされなかったのかもしれない。ともあれ、なまじ自馬を持つと気楽に乗馬できないし、時には肝腎の乗馬そっちのけで何かと心配事が絶えないのはノッポさん芦毛アーサー君ママのMamiさんも同様ながら、一頭の馬に深く関わることで得がたい経験ができるという意味ではお互い幸せだと思ったほうがいいのかも?
なんて話をしてたのでした(^◇^;)