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2024年09月23日

愛馬の日2024

今日は旧乗馬クラブの馬トモ人事部のSさんをお誘いして、午前中から世田谷馬事公苑で8年ぶりに開催された「愛馬の日」を見物に。これは「流鏑馬」「母衣引き」東洋式ポロの「打毬」といった日本古来の馬術を伝統保存会のメンバーや宮内庁の職員らが披露するイベントで、以前はそれぞれの妙技をわりあい間近でじっくり見物できた記憶があるのだけれど、久々に訪れた会場は人、人、人…の大賑わいにまずビックリ(@_@;)こうした写真も撮りにくいほど混雑してる状況は、リニューアルオープンで施設がキレイになったからなの(?_?)とか、この間に乗馬人口が激増したせい(?_?)とか、やっぱパリ五輪の総合馬術で銅メダルをゲットして馬術の一般認知度が上がったの(?_?)とか、単にお金がかからないイベントに参加する人が増えてるだけ(?_?)とか、三連休で今日が一番の好天に恵まれたおかげ(?_?)とか原因をいろいろ考えちゃうほどだったものの、メインアリーナ等の音響はリニューアルオープンイベントの時よりも格段に良くなっていて、様々な古式馬術を存分に楽しめたのみならず、東京・パリ五輪に出場して共に素晴らしい成績を収めたJRA所属の戸本選手が出場し、何と自身で解説をしながらオリンピックと同様の障害を跳ぶ(!_+)という離れ技を披露して驚かせてくれた。例えば、障害物と障害物の間を馬に何歩で駈け抜けさせるかというのが障害馬術では重要な技らしいのだが、それを5間歩でとか、6間歩でとか宣言通りに跳んでみせつつ、1m超2m近くの高い障害を幾つも跳んで、しかもオリンピック競技並のスピードで走行経路を駈け抜けながら、その間に少しも音声や呼吸を乱さずに解説し続けられるってもう本当にスゴい!!!としかいいようがありませんでした\(◎o◎)/写真は上から流鏑馬で、駈け抜けて的を射る瞬間はビデオで映したものの残念ながらここにはUPできません(^^ゞ宮内庁の「打毬」や相馬の「甲冑競馬」もビデオでしか撮れなかったので悪しからず。上から二番目は母衣引きで、馬が側対歩(人間でいうナンバ歩き)をする様子が間近でハッキリ見えて面白かった。三番目は警視庁の騎馬隊。最後の写真が戸本選手の本人解説付きジャンプです(*^^)v



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