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2024年09月22日

かつ煮丼

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
暑さ寒さも彼岸までってやっぱ正しいのかも?と思うほどにやっと凌ぎやすくなった埼玉県下の馬場で今週末も愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。クリトンは好調をキープし続けて馬場馬らしい反動の大きな歩様で馬場を闊歩してくれているが、脚扶助に余り頼ることなく騎座でしっかり騎乗しなくてはならないこちらは「大変ですよね〜この馬に乗るのは、わかります。松井さんよくやってらっしゃいますよ」とA子先生に言われて「何せワタシも満71歳になろうかという年齢ですからね〜(^_^;まさに老々介護乗馬だからきついんですよ〜」とお応えしたのだった。騎座と脚(きゃく)をカンタンにいってしまうと太腿の付け根から膝までの部分が騎座で、その下のふくらはぎが脚に相当し、ふつうのサラブレッドだったら脚で挟んで合図したりしてOKなんだけれど、クリトンみたいな馬場馬はキホン騎座で動かすように調教されているから、つまり乗り手は自分の骨盤をまっすぐ立てて鞍に決して座り込まないようにしながら太腿の前側の筋肉で馬体を挟むという姿勢を持続させねばならず、しかも自分のカラダが馬体の上でポンポン弾かれないよう反動を上手く抜くように座るのは、理屈でわかっても実際には非常に難しく、最初は何とかなっても時間が経つにつれてだんだんしんどくなって、つい座り込んでしまうとクリトンは途端に動きが鈍くなって停止しがちになるのである(-。-;)ともあれ、こちらが疲れて力不足で間違った合図を送るはめになっても、へたに忖度せず間違った指示通りに動いてくれるのは幼稚なおじさんクリトンならではというべきでしょうか(^0^;)雨が降りそうで結局ゼンゼン降らなかった今週末は2鞍目の単独騎乗も無事に済ませた後、馬場ゴロンで泥だらけになったクリトンをきれいに洗って厩舎に帰すまで、こっちはハンパない体力を消耗させられて、わたしゃ一体いつまでこの幼稚なおじさんの面倒が見られることやら(?_?)という気持ちにもさせられたのでした(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


このところ身辺があわただしく気の滅入る日々ですが、「三人吉三」、2015年に初めて見たキノカブの面白さを再度堪能しました。幕間も終演後も「面白かった」「全然長く感じなかった」との声が聞こえ、百両と庚申丸の流れは前回より分かりやすく感じました。「勧進帳」富樫が印象的だった坂口のお嬢がとてもチャーミングで、大詰めはもっとたっぷり見たかったです。ミュージカル仕立て「心中天の網島」も再度、歌唱力のある俳優で観たいです。歌舞伎座の魅力が薄れがちと感じる近年、木ノ下歌舞伎への期待がますます高まります。

投稿者 ウサコの母 : 2024年09月23日 09:14

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