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2024年09月06日
茄子と油揚げのうま煮、鮭のハラス
うま煮はピーマンと豚ロース肉をプラスしゴマ油で炒め合わせて市販のめんつゆで調味しただけ。マルエツでお買い得だったハラスはレンジでグリルしただけ(^^ゞ
食後にBS~TBS報道1930でコイズミJRの出馬表明を見ながら、日本人は昔から利口な人間嫌いというか、利口な人間に必要以上の警戒心を抱くタチだけに、コイズミ人気は親子ともども利口な感じがちっともしないからかも(?_?)と思ったりした。自分が党首に選ばれたらすぐにも解散!と宣言した通り、もし党首になったら他の総裁選立候補者を閣僚にずらずら並べて人寄せパンダ方式で票の獲得を目指し、政権取ったら後はスガのパペットになるのが見え見えの人物を、それでも担ぎあげようとする自民党は国民の見識を舐めきっているわけだし、あげく舐めきられても仕方がない選挙結果になるのか、はたまた自民党にギャフンといわせるのかは有権者の行動に委ねられているのでありましょう(-.-;)y-゜゜
同番組の特集では、立憲民主の前身である旧民主党の失敗を検証。同党の重鎮だった輿石氏は、財源を考えないで無理な公約をし過ぎたことや、党内対立が解消しなかったことや、官僚と上手くやれなかったことを挙げられたが、ゲストコメンテーターの片山元鳥取県知事・元総務相にいわせると、要は組織のトップに立った経験が乏しくていわゆる「人使いの出来ない」閣僚や議員が多かったようで、その点は今の自民党も同じですと解説されて、ナルホド!と納得し、これは何も政界に限らず何処の組織や企業にも言えることで、今の日本が昔と大きく違っている点だろうと思われたのである。日本人はもともと欧米的なコミュニケーションの取り方は苦手な国民性とはいえ、昔は大勢の家人に取り囲まれて暮らすことで、他人に気持ちよく仕事をしてもらえるような声のかけ方と気遣いとかのテクを子供の頃から自ずと身につけさせられたのだけれど、核家族が中心となった今ではそうした訓練はまずできないため、本人の自覚するリーダー資質だけに委ねられることで、ああ、勘違い的な人物が各所にはびこるはめになっているのかもしれない。世襲的な立場に進んで身を置く人たちはなおさらで、いわば世襲のハイパーインフレの温床と化した業界では、政治家に成ること自体が目的化するのもやむを得ないので、なぜ党総裁になって日本の首相を目指すのかと問われたら、祖父の後を継いだらしいどこかの知事みたいに「それは天命です」としか答えられないアホもいそうであります(-.-;)y-゜゜