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2024年09月02日
夏野菜と豚こまの甘酢炒め
今日のQPを参考に作ってみた。塩で下味した豚の細切れ肉にカタクリ粉をまぶして多めの油でいため取りだしておく。生姜とニンニクの薄切りと角切りした玉ネギ、アスパラガス(QPはゴーヤーを使用)を炒め合わせ、さらにトマトを加えて豚肉を戻し、砂糖酢醤油で調味。
食後に見た BS-TBS 報道1930は今週出馬表明のピークを迎えそうな自民党総裁選の特集で、いやはや同番組ですら、自民株式会社の社長人事を眺めるような報道しかできないところに日本の政治状況の貧しさが露呈しているというべきか(-。-;)乱立する総裁候補者それぞれが一体どんな政権構想を抱き、具体的にどんな政策を掲げているのかも結局はさっぱりわからないままで、今後さらなる国難が続々と押し寄せそうな国のリーダーが決まってしまうかもしれない日本の政治って、皆さんホントに恐ろしくありませんでしょうか(-_-;)
昨夜たまたま見たNスペでは能登地震によるビル倒潰被害を引き合いに出しながら、東京を始めとする日本の人口密集地にも能登と同じような軟弱地盤が多いにもかかわらず、そこに高層ビル群が乱立する現状に警鐘を鳴らしていたが、今さらそんなこと言われても一体どうすりゃいいのさ的な気分になっちゃった人が多いのではないかと思う。まあ、軟弱地盤のタワマンに住んでるのは自己責任にされちゃうのかもしれないが、コイズミ時代の規制緩和で高層ビル群がドーッと増えたことのために首都直下型地震の被害がかりに甚大になったとしても、果たしてその政治責任までは問われない国なのだろう。異常な金融じゃぶじゃぶ政策を推進したアベがかりに生存していても、果たして異常な物価高の責任を問われたかどうかもわからない国なのである。そんなわけで高度経済成長が停まった後の日本では、目に見えた失政続きにもかかわらずいまだに自民党が支持され続けてきたフシギさを思わずにはいられないのだけれど、今後もそうした政党に国の舵取りを任せるしかないように考えている人たちは、まさしく軟弱地盤のタワマンで直下型地震の到来を平然と待ってるような心境なのでしょうか(-.-;)y-゜゜