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2024年08月01日

鶏肉とアスパラの油淋肉風

本年5/21のブログに記した料理のアンコールメニューです(^^ゞ
馬トモの福光さんから教わって、食事しながら観たのはTVerのパリオリンピック障害馬術LIVE中継だったが、TVerで観られるってことは民放が放映権を全部買ったってことなんでしょうか(?_?)食後に途中でChを切り換えて観たBS-TBS報道1930は確トラを揺るがすハリス旋風を特集。ずっと不人気だとされてきたハリス副大統領が大統領候補に名乗りを挙げて以来がぜん支持者を集め、今や激戦州でも意外にトランプ氏と接戦を繰り広げているらしい。また短期間に史上最高額の寄付金を集め、若い世代の有権者登録をどっと増やすなど、ひょっとしたら民主党の逆転勝ちも全くあり得ない話ではなさそうな展開が見えて来たのは、とにかく白人男性優位の差別主義者トランプ大統領の再選を断固阻止したいという民意がストレートに現れたものか、はたまたそうした願望が見せる束の間の幻想なのかどうかは11月になってみないと結局わからないとはいえ、9月のTV討論会における2人の舌戦激突が浮動票の行方を左右し、選挙結果に多大な影響を与えるのは間違いなさそうです(-.-;)y-゜゜




2024年08月02日

干しきゅうりと豚バラの香り炒め

こないだのQPで見た料理。きゅうりは縦横4分割して半日ほど天日干しにしておく。食べやすく切って塩を揉み込んだ豚バラ薄切り肉をしっかり炒めてからニンニクの薄切りと鷹の爪の輪切りと花椒を加えて香り立つまで炒め合わせ、戻したキクラゲか生キクラゲと干しきゅうりを炒め合わせ、仕上げに醤油を回しかけた。きゅうりを干すと嵩が減るので、もっとたっぷり使えばよかったと反省(^^ゞ
食事しながら観たのはグリーンチャンネルのパリ・オリンピック障害馬術団体戦の予選だが、週末から週明けにかけてもずっと馬術を見続けそうなので、今夜はけさ見たワールドニュースの話を(^^ゞ 今週ずっとひっかかっていたのはハマス最高幹部ハニーヤ氏がイラン訪問中に暗殺された事件で、滞在先の施設を砲撃して殺害したといってるけど一体どこから撃ち込んだんだろう……と首を捻っていたのだが、米国の情報筋に取材したアルジャジーラTVが伝えるところによれば、2ヶ月ほど前ゲストハウスに持ち込まれた爆発物がハニーヤ氏到着と同時にスイッチオンしたらしい。その滞在先を知っていたのはごく少人数だったそうなので、暗殺したイスラエル?側の情報機関がスゴ腕だったというべきか。いずれにしろイランは先日の選挙でせっかく穏健な改革派政権が誕生したばかりなのに、その政権発足のお祝いに駆けつけた自国に滞在中の要人を殺害されて、いわばメンツを潰された恰好だからイスラエルに報復宣言をしないわけにはいかないだろうし、さりとて核保有するイスラエルと本格的な戦争をするのは避けたいところだろう。片やイスラエル側もガザ停戦の交渉役だったハニーヤ氏の殺害は人質解放の目を遠ざける公算が大きいので余り得策とはいえず、一体なぜこの時期に殺害しちゃったんだろう?と考えたらゼッタイ停戦したくない人物、つまり停戦したら政権から引きずり下ろされて以前から国内で問われていた罪によって裁かれるはずの極悪非道なネタニヤフが身勝手に仕組んだ可能性は高いよな〜と思われたのでした(-.-;)y-゜゜




2024年08月03日

ビーフカレー、アスパラガスとトマトとツナとスイートバジルのサラダ

カレーは市販のレトルト。サラダは自家製フレンチドレッシングで食す。
食事しながらTVerのLIVE配信でパリ・オリンピック馬場馬術団体グランプリ決勝を観戦。今日はグリーンチャンネルで馬術の放送がない代わりにTVerでLIVEが観られるのは有り難かったが、実況解説は残念ながら英語のみ(^_^;)発音がとてもわかりやすい英語だったし、映像に合わせてその馬の歩様をカンターとかトロットとか、パッサージュとかハーフパスとか基本的な説明を逐次しつつ、ラブリーホースなのに、ああ、あそこで致命的なミステイクしちゃって、残念!みたいな言い方をしてるくらいはわかっても、肝腎のそのミスが何だったかがわからなくて、ああ、ここに松岡さんがいらっしゃったらな〜と思いながら観てたのでしたf(^ー^;
予選のほうは昨日グリーンチャンネルのダイジェスト録画をしっかり観ていて、東京五輪の金銀メダリスト、ジェシカvBウエルンドルとイザベル・ベルトを擁するドイツが今大会もまたぶっちぎりで優勝か?と思っていたら、ジェシカさんの馬に疲れが出たのか意外に精彩を欠き、デンマークのデフュー選手に競り負けて、ドイツが何とか辛勝を果たした恰好だ。これで個人戦の行方は全くわからなくなったので、明日の配信が楽しみです。とにかくデンマークの馬も2頭が非常に良かったし、英国のシャーロット・フライ選手が騎乗した青毛の歩様も素晴らしかったのだけれど、今大会で驚いたのは超ベテランのイザベル・ベルトが東京五輪の時に乗っていた長年の愛馬(たしか栗毛の牝馬)から若い♂かとおぼしきガタイの大きな青毛の乗り換えて出場していることで、ベルト自身もう結構なオバサンのはずだから相当にチャレンジングなチェンジと見えつつも、以前の馬で見せた神業みたいなピアッフェまでも今度の若い馬に仕込んでいるかのごとく、短期間でしっかりベルト仕様にカスタマイズして乗りこなしている点が凄い!と思われたのでした。2度目のピルエットに移行する前に何らかの失敗?したのを除けば既にパーフェクトに近く乗りこなしていたから、個人戦ではこの既にレジェンドと化しているベテラン選手の存在も無視できないような気が致します。ともあれ馬場馬術に出場する馬たちはどれも芸術品みたいな美しさだし、おまけに今大会の会場は何しろベルサイユ宮殿だから馬場の借景がまた芸術品としかいいようがないので、競技自体に興味がなくても、環境ビデオを観るようなつもりで、明日夜のTVerなりグリーンチャンネルなりの無料視聴をオススメします(^O^)/




2024年08月04日

中華弁当

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
相変わらずの酷暑に見舞われた今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。クリトンは猛暑でへばっているかと思いきや馬場では意外なほど元気で歩様も良くなっているので、「ひょっとしたら暑いほうが関節の痛みとか出にくいのかもしれませんね〜」とA子先生に話したりしたのは、ワタシが現在患っている股関節も冷房で痛みが増し、また当クラブで馬体のどこかに何らかの痛みを抱えている馬がここんとこいずれも調子がいいからでした。とはいえワタシ自身は騎乗した直後10〜15分程度は左股関節痛で左脚を使うこともままならず左手前の速歩発進すらさせられないくらいだが、徐々に痛みが薄らぐにつれて何とか両手前をこなし、現時点では横木またぎと肩内がせいぜいのレッスンなのは歯がゆくも、暑さの薄らぐ頃には股関節痛も薄らぐのを祈るのみ。それにしてもこの暑さでクリトンはすっかりガレ(痩せ)ちゃった割に筋肉はさほど落ちていなさそうで、後肢をしっかりと動かす馬場馬らしい歩様を維持してくれているのは何よりでした。今週は当然のごとくA子先生や他の会員さんともパリ・オリンピック馬場馬術競技の話になって「われわれの乗馬とはまるで次元が違うから何の参考にもならないけど、観てて物凄く面白いですよね〜」「前肢の蹄が地面にほとんどつかずまるで宙を踏んでるような速歩をする馬にはビックリです」「つまり馬場馬術の馬はそれほど後肢の動きがしっかりしてるということなんでしょうね」てな意見交換をした上で、クリトンもその昔は欧州の馬場馬術競技馬だったわけだし、遠い親類なのかもしれないKWPN種の馬が今大会にも沢山出場してそうなのに「現在のクリトンは往年の競技馬といった面影が全くないこと凄まじいですよね〜」とワタシが言ったら「いや、クリトンはきっと今の状態がいいんですよ。幸せな余生を送ってるんだと思いますよ」とA子先生。というわけで今日も単独騎乗を終えた後に馬場で放牧したら、例の如くサウナの岩盤浴しててそのまま寝ちゃったオッサン状態になり、井戸水を何度もかけて馬体を冷やした後は確かに至福のひと時といった表情でうたた寝しておりました(^0^;)




2024年08月05日

モロヘイヤと長芋のバター醤油炒め、鶏そぼろとトマトの生姜スープ

今日のQP通りに作ったメニュー。まずベーコンをカリッと炒めていったん取りだしておき、ニンニクの薄切りと拍子木切りにした長芋をサッと炒め合わせ、モロヘイヤの葉と水を加えて蒸し炒めし、ベーコンを戻して醤油味醂塩とバターで調味し、仕上げに粗挽き黒胡椒を振る。ネバネバ系で猛暑を乗り切れそうな一品です。スープはまず鶏ひき肉と水を鍋に入れて煮立て、アクを掬い取ってから生姜の千切りと八等分にしたトマトと酒を加えて塩胡椒で調味。これまた猛暑にもってこいの爽やか系スープ(*^^)v
食事しながら観たのはグリーンチャンネルのパリオリンピック馬場馬術フリースタイル個人決勝の録画放送で、これは昨夜 TVer のLIVE配信で観たにもかかわらず、日本語の解説を聴きたかった以上に素晴らしい馬たちの姿態をもう一度目にしたい気持ちが勝ったというべきか。ザックリいうとオリンピック級フリースタイルの馬場馬術は人馬によるフィギュア競技であり、人馬によるニニンバオリ的なダンス競技だが、今大会は東京大会の時よりも馬の脚遣いをしっかりと映しだしていっそう見応えがあったような気もする。両前肢の蹄がずっと宙に浮いてるみたいに見える伸長速歩や、四肢を高く持ちあげながら器用に蹄を返して静止させるパッサージュ(抜き足差し足歩行)やピアッフェ(その場の足踏み)、高速でジグザグ走行するハーフパス(欽ちゃん走り)やダイナミックな踏歩変換(スキップ)、凄まじい迫力の伸長駈歩といった緩急自在の組み合わせを音楽に合わせて披露する馬たちはいずれも国宝級の芸達者であり、その馬たちを終始すました顔で操る騎手もまた名人級なのだ。ワタシはつくづくこうしたスポーツというよりも「芸」を観るのが好きなんだな〜と思いつつ、その昔に武原はんや四世井上八千代、六世中村歌右衛門や初代藤間勘祖らが歌舞伎座に集結して競演したのはまさに「名人会」の呼び名にふさわしかったんだよね〜今どきの人間国宝にはもうああいったゴージャスな名人芸が望めないから、代わりに馬の名人芸を求めているのかしら?なんて考えちゃいました(^^ゞ
ともあれ欧州ではこうした馬の「芸」が鑑賞の対象として定着し、フィギュアスケートが興行として成り立つように、馬場馬術のショーも興行化しているくらいの人気スポーツだからして、観客もノリにノって演技に手拍子をしたり、感泣したりしている。中でも名人中の名人と目されるイザベル・ベルトの観衆の惹きつけ方はハンパではなく、多くをその繊細で緻密な演技に魅入らせていた。彼女が長年の愛馬と別れて今年から新たなコンビを組んだ相手はまだ10歳の牝馬だそうで、比較的若い馬を短期間で彼女仕様に仕込んだあたりが並ならぬ名人の証なのだと認識されているのだろう。東京大会と同じくその彼女を凌いで金メダルに輝いたジェシカvBウエルンドル選手の馬は相変わらず脚の運びが実に優雅で、騎乗する彼女もまた非常にエレガントな乗り方をするのが現在馬場馬術の最もトレンドなあり方として高く評価されているのだろう。もっとも伸長駈歩に切り替わった時はド迫力な走行を示して、優雅な速歩常歩との緩急自在さがまた魅力的なのである。伸長駈歩の迫力は銅メダルに輝いた英国シャーロット・フライ選手の青毛牡馬も劣らなかったし、また今大会ではデンマークの馬が出場した3頭とも素晴らしい歩様を示していたように思われて、中でも予選2位通過だったデフュー選手は馬のキャパシティがどの馬にも勝るように見えたものの、決勝では手痛いミスが出て敗退したのが残念だった。採点は減点法だから何よりもミスがないことを求められる競技とはいえ、90%超というジェシカ選手の点数は驚異的で、日本の国内試合だと60%台が出たら大満足されるのでした(^0^;)


コメント(1)

今まであまり観たことのなかった馬術ですが、今回のパリで優雅さと可愛らしさを持った馬たちに改めて魅了され、騎手との深い繋がりにも感動しました。さらに今朝子先生のブログでの解説を読み、本当に深い競技なのだな、と。今後チェックチェック!

投稿者 マロン : 2024年08月07日 08:50



2024年08月06日

アジの焼きマリネ

今日のQPで見た料理。粗みじん切りした玉ネギと角切りにしたトマトとピーマンをオリーブ油ハチミツ塩白ワインビネガーでマリネしておく。三枚におろして食べやすい大きさに削ぎ切りしたアジを塩胡椒し、薄力粉をまぶしてオリーブ油で揚げ焼きにして先に作っておいた夏野菜マリネをトッピング。思ったよりカンタンにできてオイシイのでオススメ!ただしワタシは三枚おろしを魚売場の職人さんにお願いしましたけど(^^ゞ
食事しながら観たのはグリーンチャンネルの障害馬術決勝戦だったが、昨日今日はとてもオリンピックどころではない!という気持ちの方も多かったのではなかろうか。何せ株価の乱高下が激し過ぎて、けさのワールドニュースでもアジア各局が一様にこのアジア市場における問題を大きく取りあげ、日本の金利引き上げが強く響いたと指摘する局もあった。ただ日米共にこの間ず〜っとバブル的な株価高騰を示していたから、いずれ暴落は時間の問題かと思いつつも、まさかオリンピック開催中とはとんだ隙を突かれた恰好だ、と感じられる向きもあるに違いない。何しろこの間ずっと新NISAとかが盛んに喧伝されて政府自ら国民に資産運用を強く勧めていただけに、これまで株に全く手を出していなかった人までもが今は投資に参加していておかしくないし、つまりはシロウトさんの市場参加がこうした極端な乱高下の背景にあると考えてもおかしくはなさそうだ。資産運用を勧める一方で投機市場を冷やすことにつながる日銀の金利引き上げを容認する政府の方針を非難する向きも当然あるだろうし、視野狭窄的な損得勘定に走りやすいシロウトさんを市場に呼び込んだ結果、今後の相場の成り行きは専門家も非常に読みづらくなっているようだから、いやはや市場はしばらく世界的に混乱を来すのかもしれない。バクチの場合はシロウトさんが勝つケースは極めて稀だが、政府は国民にボロ勝ちしないまでもそこそこ勝てる可能性を保証して資産運用を勧めているのだろうか?果たしてそれをまた国民が信じるか信じないかで、市場の動向は変わってくるようにも思われます(-.-;)y-゜゜




2024年08月07日

 ゴーヤーとちくわのおかか醤油炒め

ハンパない夕立というか急なゲリラ豪雨で近所に買い物にも出かけられず、週末に乗馬クラブで頂戴した無農薬有機野菜のゴーヤーと冷蔵庫にあるもので適当に作ったおかずです(^^ゞ生姜の千切りを入れたゴマ油で半月切りにしたゴーヤーと斜め切りにしたちくわを炒め、花がつおを振りかけて味醂と醤油で調味し、溶き卵を回し入れて仕上げました。
食後に見たBS-TBS報道1930は若者の自殺が増えたり、国外脱出した難民として米国に押し寄せる人も増えているらしい習近平体制下の中国について特集。とにかく失業率が高くなったのはコロナ禍で推定400万社の中小企業が倒産したことや、官製の不動産バブルが弾けたことなどによるが、要は現政権のトップが甚だしく経済オンチで、それを正すどころか口を出せる人もいない状況が事態を好転させないといったところなのだろう。SNSで正面切って習近平打倒を主張する若者も一部出てはいるようだが、多くは一人っ子政策で大切に育てられた結果さほど精神的に強くはないし、また政治に無関心だったりするという宮本元中国大使の発言がさもありなん!と思われたのは、けさ見たワールドニュースの香港TVでバングラデシュの政変がしっかりと報じられていたからだった。バングラデシュは若者のデモから発した暴動で、革命メンバーの子孫を優遇する前政権が打倒されており、その事実は共産党一党支配が国を息苦しくさせ且つ経済を落ち込ませて若者の失業率を高める現中国にとって全く他人事とはいえないだけに、それを隠さずに報道するのは国内の若者の暴動をさほど恐れてはいないものと受け取れたのでした(-.-;)y-゜゜
暴動を




2024年08月08日

梅ソースの豚しゃぶサラダ

昨日のQPで見た料理。縦半分に切って斜め薄切りにしたキュウリと縦薄切りにしたミョウガと貝割れ菜(QPは小口切りした万能ネギ)を茹でた豚しゃぶ肉にトッピングして、梅酒と梅肉と醤油とゴマ油を混ぜ合わせたソースをかけて食す。梅酒は煮立ててアルコールを飛ばしてから使用。豚肉は低めの温度で柔らかく茹でるのがポイント。
食事中は日向灘地震でまたまた横並びになっているTV報道を見て、食後はBS~TBS報道1930で地球温暖化の特集を。いずれも人間の手に負えない問題過ぎて、運を天に任せる的な思考停止に陥りがちだが、とにかく今日の地震が南海トラフの連動型大地震につながる可能性は何百分の一くらいだそうなので、今はただその一に該当しないことを祈るのみである。片や海面水温の異常な上昇がもたらす各地のゲリラ豪雨で日本にも身近に感じられるようになった地球温暖化の問題は、紛れもなく人類のベンリと快適を追求する欲望が招いた禍だから、地球環境が人類を減少させる方向に進んでいるのは理の当然というべきか(-。-;)今や情報が地球上の隅々にまで行き渡るため、いかなる地域の人類も平等のベンリさと快適さを追求し、消費型資本主義社会がそれを人類にガマンさせなくなっているのだから、地球の傷み方は激しくなってまた当然なのだろう。つまりはヒューマニズム(人間中心主義)と資本主義とが人類を滅亡させつつあるのは何とも皮肉な話であります(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

異常気象の暑さについてですけど
この猛暑のせいで、いろいろ困ったことが起きてしまってると思いますが
私の体験は、ちょっと一般的ではないかも。
受け取ったハガキが、びっくりなことになってました
受け取った時には気づかず、次の日に家族に見せながら
「〇〇さんがね」と言いながら、
ハガキのふちに触れたら、ぱらっと下からもう1枚登場!で、びっくりでした
毛筆で、あて名書きされてたものです
猛暑で、毛筆の墨が、糊みたいに作用しちゃったんですね
なんというか、絵はがきみたいな、写真みたいなものというか、なんか貼りつき易いのが、あると思います
たまたま、そういうので、だから、消印を押す時とか、上から押されて、その力で貼っついてしまったのか
万年筆だったら、大丈夫だったのかなぁ

投稿者 せろり : 2024年08月13日 00:24



2024年08月09日

チャプチェ、チヂミ、カンジャタン、饅頭スープ、冷麺

旧クラブの馬トモ人事部のSさんとわが家のお隣りの韓国薬膳料理「葉菜」で食事。Sさんから「夏バテ気味で久々に松井さんのご近所にある韓国の薬膳が食べたくなったんですけど行っていいですか?」というメールを先日もらってワタシも久々にご一緒したところ、相変わらず美味しくて躰にも良さそうだし、やっぱり信じられないくらいのリーズナブルなお値段でお腹いっぱいになって大満足でした∈^0^∋食後にウチでお茶してたらビービービーと大きな携帯音で二人とも一瞬「ヤバッ」と緊張するも、さほどの揺れではなかったので安心してTVニュースを見ることに。何せ昨日の南トラ注意報が出た直後だけに公務員であるSさんのケータイは鳴りっぱなし状態で「こういうのがひどい時は夜中の2時3時とかにも鳴るんですよ」とのこと。「それってもちろん残業手当とかつかないんだろうから、今の人の仕事ってホント大変だよね〜」と同情せずにはいられませんでした(-.-;)y-゜゜




2024年08月10日

チキンカレー、レタスとベビーリーフとツナのサラダ

カレーは新宿中村屋製のレトルト、サラダは自家製ドレッシングで食す。
食事しながら見たTBSの報道特集は、第2次世界大戦に巻き込まれた日本の少年少女たちの実状を検証。現存するフィルムに当時の小学校における軍国教育が非常にしっかりと記録されているのもオドロキだったが、陸軍の女子通信隊に所属していた女性や、少年兵として沖縄でゲリラ戦を強要されて戦後にPTSDを抱えることになった男性ら、いずれも90代の人たちの明晰な証言が印象的で、思えば戦争体験者の話が聞けるのも近年でいよいよ最後を迎えそうなことは、もはや「戦前になった」といわれる今日に感慨深いところであります(-.-;)y-゜゜




2024年08月11日

トンカツ定食

乗馬の帰りに川越アトレ内の「和幸」で会友のMamiさんと食事。
台風通過のフェーン現象でさらなる酷暑となった今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。今週1鞍目は久々にベテラン女性インストラクターN先生のレッスンで、先生もクリトンの下乗りは久々のせいか「思い通りにはなかなか乗れなかったんですが」と仰言ったものの、ワタシが騎乗した段階では馬体がしっかり丸まった馬場馬らしい歩様を示して且つ脚の合図も伝わりやすく乗れたのは何よりでした。「これ試してみますか?」と言われてお借りしたのはドイツ製の小さなバランスボールで、それを鞍とお尻と鞍の間に挟んで落とさないようにしばらく乗ると、馬上で真っ直ぐに乗れて且つ骨盤が自然にゆるんで躰を柔らかく使えるとのことで、ほんのわずかな時間でもその効果はたしかにあるように思われました。2鞍目はお馴染みA子先生のレッスンながら、今日は20×60mの馬場を2レッスンで使うことになり、別のレッスンで出ているデカサラ鹿毛オー君とクリトンを衝突させないように巧く誘導しながら横木またぎや肩内等をするという趣向で、競技会の待機馬場みたいな感じをイメージしながら騎乗した次第。連日の猛暑にもかかわらずクリトンは意外に元気で2鞍ともサクサク走行してくれたので想ったほど疲れることもなく、二人の若い先生からは「松井さんはこんな大変な馬によく週3鞍も乗ってますよね〜」と半ば呆れられつつ感心されたので「ひょっとしたらワタシは人生で今がイチバン筋力と体力があるかもですね〜」とお答えしたのでしたf(^ー^;ともあれワタシがヘンに感心したのは他の会員さんも大地震注意報や38℃超の酷暑にめげず全員キャンセルせずに予定通り来厩されていたことである。樹木が多くて傍に用水路があるせいか風があれば比較的涼しい馬場とはいえ、だれも熱中症にならずにしっかり騎乗して帰られるのだから、乗馬やってる人ってフィジカル強いのはもちろんだけど「あんまりマイナス思考の人はいないのかもしれませんね〜」と会友のKomaさんが仰言ったので「まあ、馬から落ちるかもしれないとか、落ちてケガしたらどうしようとか考えるような人は、はなから乗馬しないんじゃないのかしら」と応じたワタシですσ(^◇^;)




2024年08月12日

鶏手羽中と夏野菜のタジン風

先日のQPで見たのは手羽元を使ったが、品切れだったので手羽中に代えました(^^ゞ手羽中に塩、おろしニンニク、カレー粉とシナモンパウダー、オリーブ油を揉み込んで室温に 2 0分ほど置いてから、ガクを剥いて縦に切れ目を入れたオクラと食べやすく切ったカボチャとヘタを取ったミニトマト、水少々を加えて蒸し炒めにしただけ。仕上げにレモン汁をかけて食す。
食後に見たBS-TBS報道1930は、オリンピックが終わっても終わりの見えないウクライナ戦争と中東紛争をめぐる外交情勢を特集。ハマスの最高幹部ハーニヤ氏暗殺に対するイランの報復攻撃は国内外で抑止しようとする動きが活発で遅延しているらしく、今後のそれがどのような規模になるのかもまだ不明瞭とのこと。ロシアは武器供与を受けるほどイランと親密な関係にあるにもかかわらず、一方でイスラエルには130万人ものロシア系ユダヤ人が存在するため微妙に中立的な立場を強いられているようで、そのロシアのプーチンが今回の米国大統領戦ではメチャクチャするトランプ氏よりも出方が読めるハリス氏の当選が望ましいらしく、先日の人質交換に応じたのも陰ながらハリス氏を支援する動きだったという見方もあることにはいささか驚かされた。で、ハリス氏が次期大統領になった場合は現バイデン政権よりもイスラエルに厳しい態度で臨むに違いないそうだから、ガザ停戦交渉はやっとそこから動きだすのかもしれないと思われました(-.-;)y-゜゜




2024年08月13日

インゲンの肉みそ炒め

今日のQPで見た料理。豚ひき肉をしっかり炒めてから生姜とニンニクのみじん切りを炒め合わせ、豆板醤を入れて紹興酒砂糖醤油ゴマ油で調味し、下茹でして食べやすく切ったインゲンを加えて混ぜ合わせた。インゲンは切らずにさっと茹でてから切って使うのがポイント。
食後に見たBS-TBS報道1930はダンス教室の少女が刺殺されたことに端を発してデマ情報の拡散で起きた英国の暴動事件を検証。BBCをしばし席巻し続けたこの事件に関しては、SNSでデマを最初に流したアパレル系会社役員の中年女性が逮捕されたニュースを直近で聞いて、逮捕されるまでに至った彼女は一体どういう経緯と意図でデマを流したのか、ワタシはそれがとても気になっていたのだけれど、同番組ではその件に全く触れず、まずは今回の暴動が醸成された英国社会における反移民感情についてを現地リポーターが証言。経済、医療、住居費の高騰等あらゆる面で不満を募らせているネイティブな白人層が、あたかも移民優遇とも見える施策に怒り心頭の恰好だったというのは、日本でも杉田水脈あたりが唱える「公金チューチュー」的な言説に扇動されて人権擁護団体等を妨害するアホと一緒なのだろう。とにかくSNSの進展は短絡的な思考しかできない人類を世界中に増やし続けているような気がして恐ろしい(-。-;)結果、注目を浴びる発信でマネーがどんどん稼げるSNSの仕組みをイチバン有効利用しているのがイーロン・マスクということになるのかもしれない。同番組ではデマ拡散の背景にロシアの関与があったとする見方も示される一方で、ブレグジットの旗振り役だったマイケル・ファラージ党首が今度もまた暴動を扇動するような発言をしていることが解説者の堤氏から最後に指摘されていて、いやはや今や世界中のどこにでもタチの悪い政治家がいて、なかなか淘汰されない問題を考えるべきなのかもしれません(-.-;)y-゜゜




2024年08月14日

さば缶の冷や汁

今日のQPで見た料理。さば缶を身と汁に分け、汁におろし生姜と冷水と味噌、醤油、すりゴマ、ゴマ油を入れて調味し、千切りして塩もみしたキュウリと千切りした大葉、小口切りしたミョウガ、サバの身と砕いた木綿豆腐を加えて作った冷や汁をご飯にかけて食す。カンタンに出来て意外とイケます∈^0^∋
今日は何といってもキシダ自民党総裁選不出馬宣言の唐突さに啞然とし、なぜ今日なの(?_?)と首を捻られた方も多いのではなかろうか。晩ご飯後に見たBS-TBS報道1930では、これからお盆で帰郷した自民党議員がトップを代えろと地元でさんざん突き上げを喰う直前に、自分から身を退く宣言ができるギリギリの日だったんじゃないか?と推測する意見もあがっており、要は相変わらず自分勝手なタイミングの悪さを露呈した恰好の会見だったというべきか。これまでも何故このタイミングで?と思わせることが多かった点において、政治家としてのセンスの欠如が際立っていた人でもあるので、たぶん政治家の子に生まれなければ、きっと地味でも真っ当な常識人としての人生を歩めたのだろう。その意味で、ああ、この人は役者の子に生まれなければダイコン役者と蔑まれないで済んだのに……と思わせる人たちに似ているのかもしれない。いずれにせよ日本ではどんな業界でも職業を血族で維持しようとする傾向が21世紀の今日に至るまで続いていることの最悪のパターンが政界に見られるのは確かで、そこは芸能界ほどの淘汰がない業界だからこそ最悪にもなるわけである。ともあれ京都の妹は「岸田は地震など大変だから逃げたなと思う」と早速LINEメールをよこしたので、そういえば関東大震災が起きた際もたしか一週間前に現職の首相が亡くなっており、後任はまだ組閣中だったため、前内閣の閣僚が首相不在で
大震災の惨禍に対処しなくてはならなかったという、実に縁起でもない史実が想い起こされたのでした(-.-;)y-゜゜




2024年08月15日

麻婆茄子

よくやる料理なのでレシピは不要かと思うが、今日の調味料は紹興酒、甜麺醤、オイスターソースと醤油で仕上げに花椒粉を振りかけました(^^ゞ
昨日見たBS-TBS報道1930では今日8月15日が何の日か知っているかを道行く10代から20代前半の若者にインタビュー取材したところ6,7割方が終戦記念日を全く知らないか、よく意味を知らないと判明。それに対してゲストコメンテーターの評論家保坂正康氏が、以前はとんでもないことだと腹立たしかったけれど、今は別にそうでもなくて、自分たちが若い頃に日露戦争について訊かれたらたぶん何も答えられなかったようなものだと思う、と発言されたのが印象に残ったものである。こうしたことは何も日本に限らないようで、今やベトナムの若者の多くがベトナム戦争を知らないという調査報告を以前に聞いた覚えもあるのだった。よく歴史は繰り返すというが、果たして今後の人類社会が過去の歴史をなぞるような方向に進むとは、正直ワタシにもいささか信じがたいところがある。テクノロジーの飛躍的な発展とそれに伴うヒューマンマインドの変容が、戦争に限らずありとあらゆる点において、過去に類例のない事象を人類社会にもたらすものとおぼしく、例えば地球温暖化等で既にそれは始まっているだけに、過去に目を配る余裕など今の若者にはなくて当然なのかもしれない。とはいえ人類社会は過去に学ぶことでリスク回避をして徐々に進展してきたことを考えると、過去に学べない今後の人類のありようは何とも覚束ない気がして、結局はAIに仕切ってもらうしかないのかも?と思ったりします(-.-;)y-゜゜




2024年08月16日

納豆とオクラの冷製パスタ

今日のQPで見た料理。レンチンで火を通したオクラを細かく切ってシラスと混ぜ合わせておく。練り芥子を溶いた濃縮ダシに挽き割り納豆を入れ混ぜて、茹でたパスタにからめ、オクラとシラスを載せて仕上げに刻み海苔をトッピング。茹でたパスタはよく洗ってから冷水でしめ、水切りをしっかりするのがポイント。
最強クラスの台風関東接近という予報で昨日は一応ベランダを片づけたし、今日も朝から今か今かと待ち受けていたにもかかわらず、大宮のわが家の周りは雨もしょぼしょぼ程度で風も強くは吹かないまま夜7時を過ぎ、さて、これから多少風雨が強くなったとしても、雨雲レーダーを見る限りではたいしたことにはならずに済みそうなのが何よりでした。関東といっても広うござんして、毎度このあたりは低気圧の影響を余り受けずに済むから今回も同様だろうとは思いながら、TVがあんまり騒ぐのでワタシとしては珍しくちょいと用心した次第(^^ゞそれにしても今週は南海トラフ地震注意情報に始まって、この最強台風接近予報に至るまで、気象庁の発信に振りまわされて商売あがったりだ!と嘆いてらっしゃる方も多いのではなかろうか。まあ、地震、台風いずれも用心するに越したことはない案件といっても、度を越すとオオカミ少年みたく用心されなくなってしまうのがこの種の発信の問題だろう。とにかく今は週末まで大禍なく済んでよかった!と思いたいものであります(-.-;)y-゜゜




2024年08月17日

茄子と豚肉と油揚げのうま煮

よくやる料理なのでレシピは不要かと思いながら調味だけざっと(^^ゞ茄子と豚はゴマ油でさっと炒めてから酒砂糖醤油味醂で調味したカツオ出汁で油揚げと一緒にじっくりと煮ただけ。
食事しながら見たTBS報道特集は突然の不出馬宣言で終焉を迎えたキシダ政治の検証を。相変わらず統一教会との縁は切れていないようだし、政治資金集めも名目だけ変えたステルスで同じ手口が続いているようだし、結局のところ地震ばかりじゃなくて自民党の色んな不祥事の説明責任からも「逃げた」と言われてしまうキシダ氏だが、一方で外交面でも内政面でも実は色んな施策を講じながら、何もしていなかった印象を与えがちなのは果たしてアピール下手だったということなんだろうか。あるいは当人にコレだけは何が何でも絶対やりたいという気迫を感じさせなかったからだろうか。事の善し悪しは別として、コイズミなんかは郵政民営化というワンイシューで自らの存在を強烈に印象づけたのと比べたら、アピール下手というのも勿論あるだろうが、それ以上にやっぱり本人の中で何か政治家としての信念とか見識とかがしっかり醸成されていない人間だな〜と周りに見透かされてしまうところが大きいように思う。それは日本が既に思想信条を厳しく問われることなくボンヤリした意識で青春を謳歌できた世代の問題なのかもしれない、と、キシダの数年前に早稲田を卒業したオバサンは思うのでした。そもそも同じ自民党でも宏池会と清和会では相容れない信条が多々あるはずなのに、清和会のアベの経済政策を批判検証することもなく、また米国追随の防衛政策を推進し、広島出身をウリにしながら核廃絶に積極的な姿勢も示せなかったことに、彼より年上の世代はガッカリした人が多かったものと思われます(-.-;)y-゜゜




2024年08月18日

中華弁当

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
台風一過でも酷暑は去らない埼玉県下の馬場で今週末も愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。1鞍目のレッスンは容赦ないピーカンの陽射しに苛まれて下乗りされた愛子先生が「今日のクリトンは歩様が悪くないけど(足取りが)重いですよ」と仰言った通りの激オモで(-。-;)乗り代わって動かすこちらもすぐに息があがってしまい、20分くらいで「今日はこれくらいにしておきましょうか?」と先生が声をかけられたものの、それから15分くらいは何とか動かし続け、クリトンが鼻をフガフガさせ始めたのでさすがにストップがかかった次第。2鞍目の今日は昨日よりややましな暑さだったせいか単独騎乗を無事に終えたものの、やはり今のクリトンは騎乗者が股の前側にある大腿四頭筋で持ちあげて腰で前に送るような感じで動かさねばならず、それを小柄なワタシがやるのは相当に骨も折れるしくたびれるしで、いやはやこの酷暑の中で我ながらよく乗り続けてるよな〜と思うこと頻り(^^ゞそんなわけで今週末は激重クリトンのせいで折角よくなりかけていた股関節痛がまたぶり返した感じでもありました(>y<;)
それにしても人馬共に大変なこの酷暑でも、いつもの会員さんは予定通りずっといらっしゃっているし、ビジターの方もおいでになってクラブは意外なほどの盛況で、若い女性会員Fさん曰く「オリンピックで活躍したせいか、今どこのクラブも体験に来る人増えてるみたいですよ」とのこと。ただ真っ昼間は酷暑でも陽が翳ってくるとそれなりに涼しくなるのが郊外にある乗馬クラブの有り難さというべきか、鼻フガフガのクリトンおじさんも丸洗いされて汗を流した後は涼しい風に吹かれてご満悦の表情でした(^0^;)


コメント(1)

西畠清順という、国際ツリートレーダーの方が、
小さいお子さん3人連れて、今ガラパゴスに旅されています。
毎日、すごい画像でビックリしていますが、確か先生も
行かれたのを思い出して、拝見したら2007年てそんな前だった
で驚きました。西畠さんの旅は、あまりに、現実離れしてますが、インスタグラム、ストーリーでみられます。これも迷惑メールになるのでしょうか、失礼いたします。

投稿者 時々読者 : 2024年08月19日 03:26



2024年08月19日

チンゲンサイの肉そぼろかけ

今日はまず右のNEWS欄をご覧下さい!
近松門左衛門の一代記「一場(いちじょう)の夢と消え』がようやく上梓に漕ぎつけました\(^O^)/
小説を書く以前は故4世坂田藤十郎(当時は中村扇雀)が主宰した「近松座」で上演台本を書いたりしていた私にとっての集大成ともいうべき作品となります。今回改めて近松作品に目を通してみて、歌舞伎・浄瑠璃を問わず江戸時代の名だたる劇作家、竹田出雲や近松半二はもとより並木一門や4世鶴屋南北、河竹黙阿弥に至るまで、彼が書いた文章を自作に採り入れなかった作者はいない気がしたくらいに強い影響力を持ち続けたという意味で、やはり江戸期最大の劇作家であり、且つ日本文化を庶民に広めた最大の功労者でもあったと確信しました。そんな偉人の人生を私ごときの筆力で描くのは大変おこがましいとはいえ人生最後の大仕事かと思いつつ、担当編集者の協力を得て何とかカタチになりましたので、まだまだ残暑厳しき折の刊行で恐縮ながら、皆様に御購読を賜れば幸甚です<(_ _)>

タイトルの料理は相変わらず今日のQPで見た一品。チンゲンサイは縦4等分にして根元をしっかり洗ってから塩を振って電子レンジで火を通す。ゴマ油で生姜のみじん切りを炒め、香り立ったら豚ひき肉と玉ネギのみじん切りを炒め合わせ、味噌、酒、味醂で調味したそぼろをチンゲンサイにトッピングし、仕上げに煎り白ごまを振りかける。
ところで昨日乗馬クラブで、わが子くらいの年齢差がある女性会員さんがスマホを見て「ああ、アラン・ドロンが死んだんですねえ。もう88歳だったんですって」と仰言ったから、同世代のオーナーと顔を見合わせながら、こんな若い女性でもアラン・ドロンの存在は認めてたんだ〜という感慨を催したのだが、けさのワールドニュースで見たフランス2の報道は当然のごとくこの話題で持ちきりとなり、欧州のみならず日本や中国における街角インタビューまで交えて悼む声が次々と報じられていた。そして今のフランスにも秀れた俳優は沢山いるけど、3年前に亡くなったJ.P.ベルモントや彼のような世界的に孫子の代まで語り継がれるほどの大スターは残念ながらもう現れないかもという論調で締めくくられたので、それは何もフランスに限らず、また映画界や芸能界に限った現象でもないように思われたものである(-.-;)y-゜゜旧来のあらゆる世界や業界で人材の粒が小さくなって増えている事実は、高齢世代の誰しも実感できるところだと思うが、それにしてもこれから始まるらしい自民党総裁選の候補者と目される人数の多さにはちょっと笑ってしまいました(^◇^;)


コメント(2)

嬉しいお知らせ!!! ありがとうございます。
夏バテで意欲減退の日々であり、
今日もぐったりしたまま、こちらにやってきて
嬉しいニュースに、やったー!! と
飛び上がり、力いただきました。
早速、明日は本屋へ!!
本当に楽しみにしておりました。
ワクワクと拝読させていただきます。

投稿者 彩の女 : 2024年08月19日 23:49

アラン・ドロンの美しさには凄みがありました。文字通りゾクッとするような。それは彼の実生活から来るものなのか、他に美しい俳優は数おれど、彼の存在感は少し違いました。小学生の頃、友人はドロン派、私はマックイーン派でしたが、ドロンの美しさが理解できるようになったのは、私は中年になって「太陽がいっぱい」を改めて観た時。何とも言えない悲しみを目で表現していて、この人何なん?!と感動しました。
が、死後のニュースで愛犬を道連れにしようとしていたと読み、ひぃ、やっぱヤバい人??と、また新たな側面を見ました。犬を救ったのがバルドー財団とか。バルドーも早くから毛皮不買運動などしていましたが、私も今になって彼女の主張が理解できるようになってきました。なかなかフランスに追いつけない。

投稿者 マロン : 2024年08月25日 08:46



2024年08月20日

牛肉とレタスのオイスター炒め

近所のマルエツで朝採りのレタスがお買い得だったのと冷蔵庫に残ってた野菜で適当に調理してこのメニューに(^^ゞニンニクの薄切りを入れたゴマ油で細切れの牛肉を炒め、玉ネギスライスとピーマンの細切りを炒め合わせて豆板醤を加え、酒オイスターソース醤油で調味して、最後にたっぷり加えたレタスを炒め合わせました。
食後に見たBS-TBS報道1930は今秋に決着する米大統領選の特集。裏では何かと確執がありつつも、反トランプで一致してハリス推しに結束した民主党に対し、共和党はこの期に及んで地方の首長ら党の有力政治家がハリス推しに転じるなどして、要は極端なトランプカラーに対する忌避反応が穏健な政治を求めるかに見える米国だが、果たして結果どうなるかは党大会におけるハリス氏のスピーチすらまだ済んでいない現在は推測も出来かねる状況といえるだろうか。肝腎の経済対策はトランプ氏が米国の製造業復活を掲げてラストベルトの白人労働者階級の救済を目指す結果、関税を引き上げるなどして消費経済を冷え込ませることが確実な一方で、ハリス氏は物価高に悩まされる生活の救済を掲げて生産者よりも消費者に重きを置いた施策を採りそうだが、具体的な方法論はまだ皆目見えないから、今後のスピーチ等で一体どんなアピールの仕方をするのか知りたいものであります(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

このことを、こちらに書いてよいものか、ちょっと迷いましたが、今朝子さまは巷の些細なことを面白く思うところがある感じなので、書いちゃいます

最近見たお芝居で、幕間の前に見てた時に、隣りの席はほっそりした女性でした
トイレから戻ってみたら、隣りに座ってたのが、しっかりした体型の男性になってました!
おぉ~、どうなってるの?!
たぶん、あの女性とカップルなんだろうなぁと思いますが、席によって、お芝居の見え方が違うから、同じ日で違いを見たいから、1階席と3階席でチェンジしてたりするのかもしれない。
こういう考え方というか、見方をしようと思ったことなかったなぁ

投稿者 せろり : 2024年08月28日 09:16



2024年08月21日

冷麺

市販の盛岡冷麺セットで作った。煮豚も煮卵も、むろんキムチも市販品(^^ゞトマトにレタス、手作り白髪ネギを添えました。
食後に見たBS-TBS報道1930は今後の日本の人口減社会を特集。今さらの少子化対策なんて追いつかない急激な人口減が予測される日本社会といえど、世界的に見れば、地方もまだまだ過密といえる状態なのだそうだし、毎朝ワールドニュースを見ていたら世界中の先進国で少子化が問題になっているので、故にそれはもはや人類の必然と受け止めたほうがよさそうにワタシなんかは思うのでした(-.-;)y-゜゜結局は先進諸国の近代化によって急増した時期の人類が今や高齢化し、社会がそれをどう支えるかが問題なだけで、あと2、30年もすればその問題は解決されるようにも思うし、また気候変動で棲める場所や食糧が減り、テクノロジーの発達で人力を必要とする仕事も減る中では生物的に人類が増えなくなるのも当然かと思われて、ただ目先の2、30年の経済を回すために、ほとんどが消費者にしかなれない人間を増やすための施策が正当化されること自体に強烈な違和感を覚えざるを得ない。ともあれ何でも減ったら減ったで、フツーの商売人ならそれなりの回し方が工夫できるはずなのだけれど、想像力の欠如で前例主義にこだわる役人根性がそれを邪魔して、日本にもはや余計なものや不要なものをはびこらせる施策が今後も長く続けば、日本は沈没あるいは消滅しかねない状態にあるのは確かなので、何とか巧くそこを脱却する思案と才覚が、日本の今の政治家には求められているのですが(-_^:)


コメント(1)

御免なさい😊ほとんどAIなど理解できない喜寿過ぎのワタシです。
自動運転,無人化...ほとんど人間の手足頭必要としない世界がくるとか!?戦争もAI女性は兵士を生産しなくてもよくなった事だけでも前進?!消費者だけ大量生産!世も末ですね!
女性が生きやすい世界が早く実現しますように!😊

投稿者 女子会の母 : 2024年08月22日 09:35



2024年08月22日

ゴーヤーチャンプルー

オーソドックスな作り方の定番料理なのでレシピは不要かと(^^ゞ
今日は旧友のモリとつい長電話して週明けの予定の相談を。河口湖辺にモリ親の別荘があって、夏はそこで過ごすことの多いモリが「近所にとっても美味しいビストロやお鮨屋さんもあるから一度遊びに来てよ」と以前から招いてくれていたのだが「ねえ、今度の26日、27日と吉田の火祭りがあるんだけど、それ観に来ない?」との誘い文句にググッと惹かれてガゼン行く気になったワタシ(^0^;)何せ富士吉田の火祭りといったら秋田のナマハゲや諏訪の御柱祭と並んで日本三大奇祭とされるだけに、この絶好のチャンスを見逃す手はない気がしたのである。モリはコロナで人出が少ない時期に初めて観て非常に面白かったものの、コロナ明けの人出は全く予想できないというので、取り敢えず今回は美味しい食事をお預けにして奇祭見物をメインにした富士山周辺の観光をすることに。「でも、お天気がイマイチなのは残念よね〜もっと涼しくなって好い天気が続く時に来てもらったほうがいいのかしら(?_?)なんて思ったんだけど、そんなこといってる間に富士山だって一体どうなるか、今どきはわからないもんね〜」とモリ。「たしかに南海トラフ地震から富士山噴火に至ったケースも過去にあったんだしね〜」とワタシ。「お天気だって今後どうなるか、先のことはだれにもわからない時代だから、とにかく何でも観られる時に観ときましょうよ!」てな具合に話がまとまってから地球温暖化や高層ビルが増えすぎた市街地のインフラ不整備等の問題を何かと話していたのでした(-.-;)y-゜゜




2024年08月23日

豚肉とジャガイモのキムチ炒め

よくやる料理なのでレシピは不要かと思うが、今日は仕上げに煎り白ごまを散らしたら、より美味しくなりました∈^0^∋
食後に見たBS-TBS報道1930は民主党大会で大統領指名受諾演説を無事こなしたカマラ・ハリス氏の弱点を検証。スピーチ自体はそつなくまとまっており、私はLIVEを少し見て、特にガザ問題に触れたあたりが双方を立てた実に無難な収め方をしたたものの、具体的な政策の方向性はほとんど示されずに終わった印象を持ったが、それはこの時点で党内左派と右派が分裂するのを避けるためにわざと曖昧にしておく戦略なのだとか。ただ経済問題等に関してはやはりハリス氏の勉強不足は否めないし、記者会見等で突っ込まれたらすぐにボロが出そうな状態を今後の短い時間で何とか克服しなくてはならないようである。とにかく彼女は何が何でもトランプ再選の悪夢を払いたい人たちの受け皿となったことでがぜん人気急上昇し、それだけでも「持ってる人」という印象を与えるせいなのか、今はTV画面を見ても花があって頼りになりそうな姐御の貫禄十分だから、つまりは雰囲気美人ならぬ雰囲気デキる女性として票を投じたい人も増えているに違いない。願わくば雰囲気だけでは終わらない女性初の米大統領になってトランプ再選の悪夢を払って欲しい人たちも、国内外で多かろうと思われます(-.-;)y-゜゜
ところで明日は帰宅が遅くなる予定なのでブログはお休みしますが悪しからず<(_ _)>




2024年08月25日

バーベキュー大会

昨夜は川越の花火大会に合わせた乗馬クラブのバーベキュー大会だったのだが、台風10号の影響か物凄い蒸し暑さの中まずはレッスンに臨んで愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。相変わらず重い足取りながらもしっかりした歩様で横歩や横木またぎをしている最中に遠雷がどんどん近づいて黒雲があたりを覆い始めたから早めに下馬し、鞍は何とか濡らさずに済んだものの、そこから当然の如く雷雨に襲われて、降雨が意外と長引いたために何と花火大会は中止に(-。-;)もっともクラブの敷地では小雨かほとんど降らない状態に落ち着いたのでバーベキュー大会は敢行に。会員さんやそのご家族、スタッフ併せて20名以上の大人数で、まずは専用の材木を使った箸作りに始まって、バーベキューの他にも採れ立ての有機野菜をメインにした天ぷらや、隣の竹藪の巨竹を割った樋での流し素麺などなど。子供たちは手持ちのロケット花火やスイカ割りに興じて「花火がなくても面白かった!」と大満足の様子だったし、遅い時間まで騒がしかった厩舎の馬たちも干し草がふだんよりドッサリ用意されてご満悦の表情に。ともあれ晴れ女を自称するワタシにして今回の花火大会中止は痛い敗北(>y<;)だっただけに、明日予定している富士周辺観光と吉田の火祭り見物は何とか無事に果たしたいものであります\(^_^


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日経新聞のもの書きで食べていくこと 読ませていただきました。題名ずばりの現実的な問いかけに納得するばかりです。芸術と実際は表裏一体のようではありますが、それなりの試練の連続でありましょう。新作を楽しみに読ませていただきたいです。

投稿者 ミセスせつこ : 2024年08月26日 15:58



2024年08月28日

富士紀行2024/8/26〜27(1)

台風10号の影響が心配された今回の旅行も写真でおわかりの通り、案のじょうステキな好天に恵まれた晴れ女のワタシ (^^ゞ 26日は高速バスで河口湖に向かい、旧友のモリにピックUPされて、まずは湖畔を散策してモリ一推しのカフェでランチした次第。気象庁が台風列島縦断の発信を早めにし続けてくれたせいか、満席だったはずの高速バスはガラガラだったし、湖畔の公園も人が少なくてのんびり絶景を堪能できたし、いつもは長蛇の列ができるという山梨名物ほうとうの有名店にもすぐに入れて早めの晩ご飯を済ませてから現地入りして日本3大奇祭の一つ吉田の火祭りを見物。富士吉田市のメインの通りに富士山の八合目あたりからずらっと並んだ大松明に順次点火され、それらを意外なほど間近で見物できるのがこのお祭りの面白さであろう。中央の大松明には仕切りがあるわけでもなく、また世話人の方々に注意されるでもなく、何しろわれわれ見物人は熱い!熱い!と叫びながら傍に近寄って撮影しまくりなので、雨はもとより風もほとんどなかったのは何よりでした(*^^)v




2024年08月28日

富士紀行2024/8/26〜27(2)

27日はさすがに終日雨予報だったので、雨にあたらない場所として富岳風穴と鳴沢氷穴の見学を予定していたものの、結局お昼過ぎまで雨が降らなかったので、青木ヶ原の樹海散策もしっかり楽しめました(*^^)vところで風穴は大学生の頃に一度家族旅行で見学した覚えがあったものの、その時に氷穴をなぜパスしたかが今回よくわかったのは、風穴と比べて段違いにスリリングな空間と判明したからだ。とにかく真っ暗で立つことができないほど狭くて窮屈な洞窟の中を進むにつれて、男女を問わず見学者の口からウワアッ!とかヒエエ〜!とかコワーイ!といった悲鳴があがるのは、周りのゴツゴツした溶岩の岩肌が湿気って滑りやすいため、手すりにつかまりながらもともすれば足を踏み外して転落しそうな恐怖に襲われるからである。何とかようやく地上に戻れた際はモリもワタシも青息吐息で、いや〜お互いこの歳で、よくこんなことしたよね〜こんなことできたのも、きっとこれが最後だよね〜と言い合ったくらいなのでした(^^ゞこのあと静かな西湖の周りをドライブしたり、紅葉台の木曽馬牧場を見学したりしてから、これまたモリ一推しの河口湖船津にあるビストロ「キャフェ・ド・ブローニュ」で遅めのランチor早めの晩ご飯を。素材の良さと丁寧な調理法でシンプル・イズ・ベストを追求したこの店は、都会の喧噪の中ではもはや得がたいオーソドックスなフレンチの王道を想い出させてくれたし、何より都会ではあり得ないほどのリーズナブルプライスなので是非また訪れてみたいものである。それにしても今回ふつうはランチで出さないメニューまで提供してもらえたのは、モリの顔もさることながら台風情報でお客が少なかったせいのようだから、ワタシたちは気象庁の発信に感謝!だったものの、夏休み最後の稼ぎ時を逸して残念に思われている方々も東日本の各地でかなり多いものと思われます(-.-;)y-゜゜






コメント(1)

さすが晴れ女でいらっしゃいますね!
お帰りの時は台風の影響ないでしょうか。お気をつけて。

わたしは図書館で借りた本をたくさん読み、スタンプラリーを実施している東京の学校図書館を6つ見学させてもらうという、いかにも図書館司書らしい(勤務先は小学校です)夏を過ごしております。

松井さんの近松門左衛門を描いた新作を拝読するのも夏の楽しみの一つです。読み終わりましたら、感想を書きにまたお邪魔いたしますね。

投稿者 ぱぐ : 2024年08月28日 22:33



2024年08月29日

アスパラガスと海老の中華風塩炒め

那須高原産のアスパラガスがお買い得だったので適当な食材と併せて適当な調理を(^^ゞ むきエビは酒とカタクリ粉をまぶして先に炒めておき、生姜の千切りを入れたゴマ油でアスパラガスを炒め、生キクラゲを炒め合わせて酒を加えて蒸し炒めにし、エビを戻し入れて塩胡椒で調味しただけ。
国内ニュースは台風10号で終日持ちきりだが、朝のワールドニュースで気になったのはBBCが報じたジンバブエの食糧危機である。この国は過去にも政情不安で食糧危機に見舞われているが、今回は穀倉地帯の川が完全に干上がって農業従事者のほとんどが食糧援助に頼らざるを得ない状況なのだとか。その映像を見るにつけても、今や世界各地がこうした気候変動による農業破綻が起きているのを想像させられてしまうのだった。日本も異常な熱波で農作物に被害が出たかと思いきや、今度は一転して風水害による被害が懸念され、いずれにしろ野菜や果物の高騰は続くだろうし、米不足は新米の供給で解消されるにしても、今後も気候変動による世界的な食糧不足は必至なだけに、それを念頭に置いた抜本的な農政の変革に挑んで食糧安全保障政策をしっかり唱えられる政治家こそが本来は自民党を率いるべきではないのでしょうか(-.-;)y-゜゜




2024年08月30日

カボチャの冷製スープ、鯛のカルパチョほか前菜4種、ポルチーニと銀杏のパスタ、トリュフのリゾット、牛ヒレ肉のロースト他

今日は夕方に中日新聞のインタビュー取材を受けるはずが、台風による新幹線の運休で名古屋から一体どうやっていらっしゃるんだろう(?_?)と案じられたものの、インタビュアーの堀井記者は横浜にあるご実家に前日入りして予定通りにお越しになると、さっそく『一場の夢と消え』の横に『師父の遺言』も置き並べた上でいろいろと鋭い質問をされ、若い女性記者にして古典芸能にも精通されていたから、こちらも興に乗って思いがけないほど開陳して何かと詳しくお話しした次第。中日新聞のみならず東京新聞にも掲載される「土曜訪問」という記事なので、ご興味があればご覧ください。その後は『一場の夢と消え』刊行の打ち上げで文春の川田さんと八馬さんと柘植氏と4人で氷川神社参道脇にあるイタリアン「リストランテ・オガワ」で会食。この新刊本はそもそも川田さんのオファーに始まり、連載中は八馬さんがしっかりフォローしてくださって、柘植さんの素敵な造本で世に出したかたちだから、御三方ともお気に召した様子だったのは何よりだし、台風の合間を縫った比較的穏やかな夜に舌鼓を打ちながらの気楽な歓談を楽しめたのは幸いでした(*^^)v


コメント(1)

「一場の夢と消え」読了しました。
読み終えたあと、このタイトルを目にすると、また胸に迫るものがあります。
NEWS欄の紹介文でも、ご執筆には大変なご苦労があったとのこと、
心して拝読せねば…と思いましたが、
その面白さにぐいぐいと惹き寄せられて、惜しみながらもあっという間に読了してしました。
時の流れ、生老病死、天変地異。
どれも避けられないことに、信盛は恐れ、悲しみを抱えながら生きていく、
挑んでいく。
そして、令和の今も、私たちの知る名作が次々と誕生させていく。
自分を見限ってはならないものとして。
近松門左衛門、その人、周りの人たちが「実にもっとも」な人として、
力づける言葉を、生き方を、景色を見せてくれました。
今回も書き写して、心に留めておきたい言葉がたくさんありました。
本当に素晴らしい作品をありがとうこざいます!
東京新聞の記事も楽しみです!!

投稿者 彩の女 : 2024年08月30日 23:20



2024年08月31日

ソース焼きそば、ミネストローネスープ

スープは市販のレトルトで、久々の手抜きメニュー(^^ゞ
食事しながら見たTBSの報道特集は、このところTV各局各番組が扱っている兵庫県知事のパワハラ問題と公益通報者保護法の問題を取りあげたが、まず公益通報者保護法が公務員間でないがしろにされていることはもっと強く非難されていいように思われるし、それが「公益通報」ではなく単なる「誹謗中傷」に過ぎないと突っ張る知事に対して、彼がどの点を「反省する」とし、どの点を「誹謗中傷」と見ているのかと切り返して逐一その場で問い詰める人がいないのもフシギでしかない。まあ、キホン的にお人好し同士で成り立って来たお国柄だけに、開き直って強弁する人が出現するとそれに対処できない人のほうが多いのかもしれないが、それだと世界ではとてもジャーナリストとして通用しないように思えるのだった。やっぱり斎藤知事は外国特派員協会が召喚して会見してもらうしかないのかもしれません(-.-;)y-゜゜