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2024年08月30日

カボチャの冷製スープ、鯛のカルパチョほか前菜4種、ポルチーニと銀杏のパスタ、トリュフのリゾット、牛ヒレ肉のロースト他

今日は夕方に中日新聞のインタビュー取材を受けるはずが、台風による新幹線の運休で名古屋から一体どうやっていらっしゃるんだろう(?_?)と案じられたものの、インタビュアーの堀井記者は横浜にあるご実家に前日入りして予定通りにお越しになると、さっそく『一場の夢と消え』の横に『師父の遺言』も置き並べた上でいろいろと鋭い質問をされ、若い女性記者にして古典芸能にも精通されていたから、こちらも興に乗って思いがけないほど開陳して何かと詳しくお話しした次第。中日新聞のみならず東京新聞にも掲載される「土曜訪問」という記事なので、ご興味があればご覧ください。その後は『一場の夢と消え』刊行の打ち上げで文春の川田さんと八馬さんと柘植氏と4人で氷川神社参道脇にあるイタリアン「リストランテ・オガワ」で会食。この新刊本はそもそも川田さんのオファーに始まり、連載中は八馬さんがしっかりフォローしてくださって、柘植さんの素敵な造本で世に出したかたちだから、御三方ともお気に召した様子だったのは何よりだし、台風の合間を縫った比較的穏やかな夜に舌鼓を打ちながらの気楽な歓談を楽しめたのは幸いでした(*^^)v


コメント (1)


「一場の夢と消え」読了しました。
読み終えたあと、このタイトルを目にすると、また胸に迫るものがあります。
NEWS欄の紹介文でも、ご執筆には大変なご苦労があったとのこと、
心して拝読せねば…と思いましたが、
その面白さにぐいぐいと惹き寄せられて、惜しみながらもあっという間に読了してしました。
時の流れ、生老病死、天変地異。
どれも避けられないことに、信盛は恐れ、悲しみを抱えながら生きていく、
挑んでいく。
そして、令和の今も、私たちの知る名作が次々と誕生させていく。
自分を見限ってはならないものとして。
近松門左衛門、その人、周りの人たちが「実にもっとも」な人として、
力づける言葉を、生き方を、景色を見せてくれました。
今回も書き写して、心に留めておきたい言葉がたくさんありました。
本当に素晴らしい作品をありがとうこざいます!
東京新聞の記事も楽しみです!!

投稿者 彩の女 : 2024年08月30日 23:20

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