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2024年08月28日

富士紀行2024/8/26〜27(2)

27日はさすがに終日雨予報だったので、雨にあたらない場所として富岳風穴と鳴沢氷穴の見学を予定していたものの、結局お昼過ぎまで雨が降らなかったので、青木ヶ原の樹海散策もしっかり楽しめました(*^^)vところで風穴は大学生の頃に一度家族旅行で見学した覚えがあったものの、その時に氷穴をなぜパスしたかが今回よくわかったのは、風穴と比べて段違いにスリリングな空間と判明したからだ。とにかく真っ暗で立つことができないほど狭くて窮屈な洞窟の中を進むにつれて、男女を問わず見学者の口からウワアッ!とかヒエエ〜!とかコワーイ!といった悲鳴があがるのは、周りのゴツゴツした溶岩の岩肌が湿気って滑りやすいため、手すりにつかまりながらもともすれば足を踏み外して転落しそうな恐怖に襲われるからである。何とかようやく地上に戻れた際はモリもワタシも青息吐息で、いや〜お互いこの歳で、よくこんなことしたよね〜こんなことできたのも、きっとこれが最後だよね〜と言い合ったくらいなのでした(^^ゞこのあと静かな西湖の周りをドライブしたり、紅葉台の木曽馬牧場を見学したりしてから、これまたモリ一推しの河口湖船津にあるビストロ「キャフェ・ド・ブローニュ」で遅めのランチor早めの晩ご飯を。素材の良さと丁寧な調理法でシンプル・イズ・ベストを追求したこの店は、都会の喧噪の中ではもはや得がたいオーソドックスなフレンチの王道を想い出させてくれたし、何より都会ではあり得ないほどのリーズナブルプライスなので是非また訪れてみたいものである。それにしても今回ふつうはランチで出さないメニューまで提供してもらえたのは、モリの顔もさることながら台風情報でお客が少なかったせいのようだから、ワタシたちは気象庁の発信に感謝!だったものの、夏休み最後の稼ぎ時を逸して残念に思われている方々も東日本の各地でかなり多いものと思われます(-.-;)y-゜゜






コメント (1)


さすが晴れ女でいらっしゃいますね!
お帰りの時は台風の影響ないでしょうか。お気をつけて。

わたしは図書館で借りた本をたくさん読み、スタンプラリーを実施している東京の学校図書館を6つ見学させてもらうという、いかにも図書館司書らしい(勤務先は小学校です)夏を過ごしております。

松井さんの近松門左衛門を描いた新作を拝読するのも夏の楽しみの一つです。読み終わりましたら、感想を書きにまたお邪魔いたしますね。

投稿者 ぱぐ : 2024年08月28日 22:33

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