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2024年08月04日

中華弁当

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
相変わらずの酷暑に見舞われた今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。クリトンは猛暑でへばっているかと思いきや馬場では意外なほど元気で歩様も良くなっているので、「ひょっとしたら暑いほうが関節の痛みとか出にくいのかもしれませんね〜」とA子先生に話したりしたのは、ワタシが現在患っている股関節も冷房で痛みが増し、また当クラブで馬体のどこかに何らかの痛みを抱えている馬がここんとこいずれも調子がいいからでした。とはいえワタシ自身は騎乗した直後10〜15分程度は左股関節痛で左脚を使うこともままならず左手前の速歩発進すらさせられないくらいだが、徐々に痛みが薄らぐにつれて何とか両手前をこなし、現時点では横木またぎと肩内がせいぜいのレッスンなのは歯がゆくも、暑さの薄らぐ頃には股関節痛も薄らぐのを祈るのみ。それにしてもこの暑さでクリトンはすっかりガレ(痩せ)ちゃった割に筋肉はさほど落ちていなさそうで、後肢をしっかりと動かす馬場馬らしい歩様を維持してくれているのは何よりでした。今週は当然のごとくA子先生や他の会員さんともパリ・オリンピック馬場馬術競技の話になって「われわれの乗馬とはまるで次元が違うから何の参考にもならないけど、観てて物凄く面白いですよね〜」「前肢の蹄が地面にほとんどつかずまるで宙を踏んでるような速歩をする馬にはビックリです」「つまり馬場馬術の馬はそれほど後肢の動きがしっかりしてるということなんでしょうね」てな意見交換をした上で、クリトンもその昔は欧州の馬場馬術競技馬だったわけだし、遠い親類なのかもしれないKWPN種の馬が今大会にも沢山出場してそうなのに「現在のクリトンは往年の競技馬といった面影が全くないこと凄まじいですよね〜」とワタシが言ったら「いや、クリトンはきっと今の状態がいいんですよ。幸せな余生を送ってるんだと思いますよ」とA子先生。というわけで今日も単独騎乗を終えた後に馬場で放牧したら、例の如くサウナの岩盤浴しててそのまま寝ちゃったオッサン状態になり、井戸水を何度もかけて馬体を冷やした後は確かに至福のひと時といった表情でうたた寝しておりました(^0^;)


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