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2024年07月29日

ゴーヤーチャンプルー

週末に乗馬クラブでもらった採れ立ての無農薬有機野菜を定番料理で美味しく戴きました∈^0^∋レシピは不要かと(^^ゞ
食事しながら観たのはグリーンチャンネルのパリ・オリンピック総合馬術団体障害競技 LIVE 放送で、無料視聴にしてくれたJRAに感謝!総合馬術は馬場馬術とクロスカントリーと障害の3種目を一組の人馬でこなすのがキホンだが、昨夜は遅くまでクロスカントリーを息を詰めて見守ったものである。というのも日本勢2人目に出場した大岩選手が気迫の走行でノーミスのインタイムゴールだったから、がぜんメダル獲得の可能性が出て来て目が離せなくなったのだった。大岩選手はワタシが現在所属しているクラブの古い会員さんと親しくて当クラブにも以前遊びにいらしたことがあったからよく話題になっており、東京オリンピックの際は日本のエースと目されながらクロカンで馬が調子を乱して失格になる悲運に見舞われただけに、今回はどうなることかと思われたがみごとに実力を発揮した恰好だった。で、最後の走者戸本選手は東京で4位と大健闘した実力をそのままに発揮して、やはりノーミス、インタイムのゴールだったから昨日の時点では日本が3位だったはずなのに、最初の走者だった北島選手の馬が馬体検査で失格となったため、20点原点で団体5位に沈んでの今日の障害レースだったのである。ところが北島選手のリザーブとして出場した田中選手が慎重な走行で幸いノーミスゴールし、続く戸本選手もノーミスでインタイムゴール。最後の走者大岩選手をまたまた息を詰めて見守っていたらこれまたノーミス、インタイムゴール!上位のチームにミスが相次いだこともあって、日本の総合馬術チームは団体でみごとに銅メダルを獲得したのでした\(^O^)/何せ馬術はヨーロッパのお家芸だから、アジアの日本がそこに割り込んだのはバロン西以来92年ぶりの快挙だそうだし、それでも日本は総合馬術でメダルを獲る可能性があるといわれ続けていたし、昨日のクロスカントリーなどはベルサイユ宮殿の庭園がいかに素晴らしいかを見せつけるビジュアル的にも非常に放送価値のある競技だったのに、地上波全局がそれを見送ったのは現在のTV業界のセンスの無さを改めて証明したようなものでした(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


馬術のメダル獲得、素晴らしかったですね。スケートボードやサーフィンを観ていても思うのですが、地球の重力に対してバランスを取る形は美しい。黄金比はあるんだな、と実感します。特に馬術は馬さんの頭や脚のもたげ方が愛らしく、うんうん、お利口だね、上手だね、と思いながら観ています。詳しい得点の仕方はよくわからないのですが。
日本人選手の金メダル獲得、逆転金メダルが大々的にニュースになっておりそれはそれで大興奮ですが、柔道で阿部詩選手に勝ったウズベキスタンの選手が、「っしゃーーーー!!!」ではなく、相手への礼を重んじたとの事で感情を抑えて静かに居た佇まいが心に残りました。
それとフェンシング金メダルの加納選手の「努力の仕方が間違っていなかった」という言葉。

投稿者 マロン : 2024年07月30日 07:44

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