トップページ > 豚ロースカツ弁当
2024年07月28日
豚ロースカツ弁当
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
酷暑に次ぐ酷暑の今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。1鞍目のレッスンはクリトンが暑さにめげず好調だったにもかかわらず、ワタシは股関節痛が相変わらず響いて巧く騎乗できず、途中でクリトンにワガママをさせてしまい、良い状態で終わらせるのに苦労した始末 (^^ゞ それでも頑張って2日目には何とか2鞍目の単独騎乗を果たし、下馬した後にクリトンを馬場でほんのしばらく放牧したら、例のよくやる馬場に横たわっての熟睡モードに突入。何せ炎天下の馬場だからこちらも用心してすぐに起こして水浴びさせたものの、馬体の熱がなかなか下がらず鼻腔を広げっぱなしなので、体温計を肛門に突っ込んで計ったら、ふだん37℃4分の体温がなんと38℃7分を示したので、慌てて水浴びを盛んに繰り返し熱を冷ましてから厩舎に帰した次第。熱中症になった馬は水も飲まなくなるが、クリトンは幸いお湯をたっぷり飲んでくれたし、厩舎に帰したらすぐふだん通りにおやつをねだって壁をガンガン蹴り始めたので一安心でした(^0^;)
ところで今週はクラブでもオリンピック話が盛んに聞かれて、高齢インストラクターのK先生までが「開会式のメタルホース凄かったね〜あれ、どこで芦毛に乗り換えたんだろう?」と仰言ったから「メタルホースに騎乗してた人が手綱を盛んにいじってたのが気になって、あれって手綱で操作できるロボットなんだろうか?って思っちゃいましたよ」とワタシ。先週ワタシがクラブで「馬術競技はグリーンチャンネルで無料視聴できるみたいですよ〜」と吹聴した甲斐あって、会員のFさんは「昨日さっそく観たら総合馬術の馬場競技は案の定ハプニングがいっぱいあって面白かったですよ〜」とのこと。会員のKomaさんは英国の馬場馬術界を代表するデュジャルダン騎手が過去に馬を虐待した過ちで出場を辞退した件に触れられて「彼女そんなに酷いことしたんでしょうか?」と訊かれたから、ワタシは朝のワールドニュースのBBCで彼女が虐待している映像なるもの観たところ「彼女は自分が過失を犯したって認めたけど、映像を観たらただ追いムチしてるだけなんだよね〜」「ええっ!追いムチなんですか?」「そう、彼女じゃない他の人が騎乗してて、その馬がなかなか前に進まないから追いムチしてたんだよね。歩様がイマイチだったせいか確かに何度も追いムチを加えてはいるんだけど、あれが虐待だっていわれたら、馬場馬術どころか乗馬自体ができなくなるように思っちゃった」とワタシはワタシなりの感想を述べたのでした。追いムチは馬が前に行かない時に細い紐状のムチを馬の後肢に当てて進行を促すもので、馬に苦痛を与えるというよりハッとさせる効果があるため、乗馬経験者ならインストラクターに追いムチされた経験も多くの方がお持ちではなかろうか。ワタシが観たBBCの映像はごく一部なのだろうから、ひょっとしたらデュジャルダン騎手はもっと他にも恐ろしいことをしていたのかもしれないが、5年も前のあの追いムチ映像で五輪出場辞退に追い込まれたとしたら、その事実のほうがはるかに恐ろしく、今どきは何をネタに強請られるかわからない的な恐ろしさと似通ったSNS社会に生きる人びとの有り様も話題にしてたのでした(-.-;)y-゜゜写真は頭絡の汗じみでマロ眉ができちゃった芦毛のアーサーくんです(^o^)
コメント (2)
馬術の活躍を、テレビでもやっていて、少し見れました
おめでとうございます
さて、
この日付と同じ日、私は伊勢丹で化粧品を買いました
商品を渡される時に
「破損がないか確認をいたしますね?開封してよろしいでしょうか?」と、店員さんが、おもむろに白手袋をつけて私を見る
え、何?
何が始まるの?
よくわからないまま、うなずくと
化粧品の箱を開け始めて、ちょっとびっくり
中から、瓶を出して
「破損はありませんね?」とほほ笑む
私もうなずいて、え、何、これ?
これをしなきゃいけないほどになってるって、
どんだけ最悪なクレーマーに、ごねられたんだろう?
たいへんだったね
でも、私は、新たに買った商品を、自分で開封するのが楽しみなので、次回に、この儀式が始まる前に
「こちらの会社も、このデパートも信頼してますから、ここで開封してくれなくて、いいです」
と言って、断ろうと思います
こういうことだな
これまではなかったような、こんな不快なことが、少しずつ重なって、みんなが不機嫌になっていくんだわ
投稿者 せろり : 2024年07月30日 23:55
デュジャルダンの追い鞭、あれはいけません。
馬の足が上がらないから鞭を使ったと本人は言ってるものの、あれをやったからと言って、あの馬は足を上げよう、って思うでしょうか?ただ、怖がってるだけのように見えます。
わたしも、たまたまあの鞭がブーツやチャップスに当たったことがありますが、あれは、あ、いたっ、というくらいには痛いです。
素足の馬には、もっと痛みがあるはずです。
わたしが今まで教わったイントラさんたちは、主に地面を叩いていました。
彼女のように、直接思いっきり、ビュンという音が出るくらいに激しく叩くのは、虐待と非難されても仕方がないと思います。何か、イライラをぶつけているようにも見えます。訓練になっていません。
本人は深く反省し、後悔しているとのことなので、そのうち競技に復帰できる日が来ることを祈るのみです。
しかも、あの動画を撮ってるらしき、ライダーの母親の笑い声が聞こえるのにも、憤りを感じます。
そこ、笑うとこじゃないでしょ?!って言いたくなります。
4年後に、この動画を使って告発するくらいなら、なぜ、もっと早くしなかったのか?そこに、悪意を感じます。オリンピックの1週間前のタイミングで。
この点では、デュジャルダンに同情します。
彼女が、オリンピックを前にメディアにもてはやされてるのを見て、凹ませてやろうという陰謀だったのかもしれないけど、ことは、もっと大袈裟になってしまいました。
この事件は、GBの馬術チームをかなり凹ませたのですが、それだけに、昨日の総合馬術でGBチームが金を獲得したのは、嬉しかったです。
もちろん、それ以上に、日本がどうに輝いたのには、感激いたしました!
投稿者 TANA : 2024年07月31日 04:34