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2024年07月11日

豚肉とズッキーニのフレッシュトマト炒め

今日のQPで見た料理。トンカツ用の豚ロース肉を一口大に切って塩で下味してオリーブ油でこんがりと炒めてから生姜のみじん切りを炒め合わせ、半月切りにしたズッキーニを加えて蒸し炒めし、醤油酢砂糖レモン汁カタクリ粉と水を混ぜた合わせ調味料を入れて、仕上げに乱切りしたトマトを加えてさっと火を通しただけ。夏らしくさっぱりとした意外とカンタンな炒めもの。
食事しながら見たBS-TBS報道1930はアベ三周忌に因んでアベ派のその後や負の遺産を検証。アベノミクスの功罪やモリトモ事件の真相、黒川検事長定年延長問題等アベ在任中の不祥事をきちんと明るみに出して検証するだけで、国庫からのバラマキなんかしなくても、キシダ人気は間違いなく急上昇するはずなんだけれど、そうは出来ないところに自民党政権の限界があるのだろう。ともあれあの銃撃事件からちょうど2年経ったということは、ワタシが腎臓結石の激痛に苦しんでいた時からも2年経ったというわけなので、いやはや月日の経つ速さを改めて感じさせられた。ところで自民党内におけるアベの存在感が増して党が右傾化を強めた背景には、下野していた際に民主党との差異を図ろうとしたことが大きいようで、つまりどの国にも一定数いる極右層の取り込みに舵を切った現象といえるらしい。それにしても今や世界は極右勢力が台頭する一方で、英国は労働党が久々に政権を奪取し、フランスは極左のメランション政党が政権を担うところまで躍進したりもしているが、日本では共産党や旧社会党に代わる左翼勢力が育たなかった何か大きな理由はあるのだろうか(?_?)と只イマ考え中です(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


英国も労働党が政権を取ったとはいえ、これは得票率などを見ると、意外な側面が見えてきます。労働党が支持を伸ばしたのではなく、単に、保守党政権に嫌気がさした人たちが、ほかの党に投票した結果のようです。
それと、スコットランドでは、SNPの不祥事の結果、大多数の選挙区が労働党に戻ったことも労働党にとっては幸いしました。
怖いのは、右派のナイジェル・ファラージ率いるリフォームUKが投票数の全体の14%も獲得したことです。小選挙区制のため、議席は4席しか取れませんでしたが、ナイジェルファラージは、8度目の試みで初めて国会議員となりました。
他にも、前回惨敗した自由民主党もかなりの議席を獲得し、保守党離れを感じさせました。
リフォームUKの躍進は気になるところではありますが、ただ、わたしは、英国民の寛容さを信じています、この人たちは、大半が極端に右派に流れることはないだろうなと言う感触はあります。ただ、ここまで移民問題がこじれると、一体どうなるのかなと言う不安もあるのは事実です。

投稿者 TANA : 2024年07月12日 03:52

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