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2024年06月09日
鮨、餃子
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
気温高めでもまだ爽やかで梅雨入り前ラストな乗馬日和といえそうな今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。このところ不調続きだったクリトンは先週やっと復調の兆しが見えたものの、今週半ばに装蹄があったので、また馬体のバランスが変わって脚が痛くなったりしてないだろうか?と心配されたが、意外に先週とは格段に歩様が良くなっていて、ようやく速歩でレッスンらしきことができるようになったのは何よりでした(*^^)v もっとも、ああ、これでもう一安心かと思われた翌日にガタガタっと崩れた過去があるので、今回またそんなことが起きないよう速歩を早めに切りあげて常歩のバイタルウォークをさせたら、途中で何度も速歩しそうになるから「クリトン、今日はもう止めとこうね!」とA子先生までが声をかけてなだめられる始末に(^0^;)そんなわけで今日の単独騎乗はこわごわだったけれど、歩様は昨日と変わらずしっかりしてたのでホッとしました。ところで馬が口にくわえるハミはふつう水勒(すいろく)という細めで真ん中にジョイントがある主に金属製の棒を用いるが、クリトンはふだんそれに併せて大勒(たいろく)と呼ばれる太い金属棒まで口に入れて動かすために、最初は何だか虐待してるみたいな印象を持ったくらいだったし、駈歩だと凄い馬力で手綱をかっさらわれる恐れもあるため大勒で制御する必要があるとはいえ、常歩や速歩止まりだと大勒を用いる必要もさそうだから、ここずっと水勒一本で騎乗していたものの、先週クリトンが大勒をくわえないとどうも物足りないような表情を示す気がしたため、今週はA子先生に下乗りで大勒を勧めてみたところ「松井さんがおっしゃったように、この馬たしかに大勒にしたら最初からヤル気満々でピリッとした動きをしますねえ。サラリーマンがスーツ着たみたいな感じなんでしょうか」とのこと。あんな拷問器具みたいなものを口の中に含んで嬉々としている動物の心境は誠に不可解ながら、今日のクリトンが快調だったのは大勒をくわえたせいもあるかもでした(^_^;)ともあれ梅雨入り前にかなり復調してくれたのは幸いであります(^_^)