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2024年05月29日
ビーフカレー、アスパラガスとミニトマトとMIXビーンズのサラダ
カレーは市販のレトルト、サラダは自家製フレンチドレッシングで食す。
食後に見た BS-TBS 報道1930は昨夜ちょうど当ブログでもちらっと触れた、日本の政権交代が期待される中でそれを野党がどう受け止めるかをテーマに、立憲民主党の泉代表と維新の会の馬場代表の呉越同舟ゲストがそれぞれの立場を表明。政治家といえど共に 10 歳以上年下の男子となれば、ああ、こうも頼りなく見えるもんなんだ〜 (!_+) と高齢者のオバサンは感じ入って、もちろん自民党の次期総理候補なんてのは党の伝統的な政策に依拠せざるを得ない世襲バカだらけにしか見えないわけなので、日本の凋落は要は各界の人材難がもたらしたのだと結論づける高齢者も多かろうと思うのだった。ともあれ日本は政権交代なんてゼッタイにできない国なんだと認めたら、それは中国やロシアと何ら変わらない専制国家も同然となるのを有権者は銘記すべきだし、政治家のほうもまた政権交代の受け皿となり得る連立政権の構想や模索を常にしておくべきなのだろう。たとえば緑の党のような個性的な政党も政権の枠組みに受け容れる欧州型の連立政権を構想すれば、若年層の政治的関心を呼び覚ますこともできそうで、結局自民じゃなきゃお話にならないとか言ってるのは、しつこくいうけど共産党じゃなきゃお話にならない中国とゼンゼン変わらないのを日本はもっともっと自覚すべきなんじゃないのでしょうか(-.-;)y-゜゜
コメント (2)
今朝子さま
私も、今朝、朝からカレーの残りを炊き立てご飯と食べて、映画を見に行きました
それは
『鬼平犯科帳・血闘』
よかったです
過去と現在のつながりが自然で、とても分かりやすかったです
ああいうのは、脚本がいいのですか?
染五郎くん、よかったぁ!
中村ゆりさん、大好きなのでうれしかった
つかの間、出てくる江戸から見える風景が、ほぉーっとばかりステキで、すごく良くて、あれを静止画で見たいと思ったら、映画のパンフレット買ったら、それが見られて、嬉しいです
ミニチュアやCGモデルを組み合わせて、マットペインティングという手法でやってるのだそうです
ただ、いつの間にか、パンフレットがえらく高額になっていて、それにもびっくりです
2420円ですよ!
本編よりも、高い!
ひゃあー、です
投稿者 せろり : 2024年06月03日 00:44
ついでに、最近おどろいたことをお伝えします
『波』2月号の表紙、篆書の大楽必易が目を引きました
友人に、伊福部昭がモットーとしてた言葉として伝え、それが史記の楽書からの言葉として、「司馬遷の句」と書かれてることも伝えた
すると、それは礼記の「楽記」にある言葉だと言われました
「だいたいねぇ、司馬遷は、「大楽必易、大礼必簡」なんて、四文字の対句みたいな書き方なんて、しないから」
と言われた
確かに、ネット検索すると、それは礼記に由来する言葉と書かれています
そういうことで、調べました
図書館で、2時間半もかけて調べました (私、漢文が苦手で、注釈があっても読むのがツライのです)
確かに礼記の「楽記」に出てきます
そして、史記の「楽書」にも出てきます。楽書には、但し書きのように研究者のコメントが添えられています
この篇は『礼記』<楽記>を全面的に引用し、それに加筆した形となっている
えっ!
全面的に引用って、今風に言うとパクリ?!
司馬遷、そんなことしてたの?
それが書かれている本は、1988年に出てるので、その当時には、司馬遷の引用はわかってたということで、伊福部昭も存命だったので、ご存じだったのか?
どうなんだろう
でもねぇ、人間、見たくないものは見ようとしないっていうか、
知りたくないものは、知ろうとしない
司馬遷の言葉としてモットーとしてたんだから、今さら礼記と言われても、司馬遷のままがよかったんですよね、きっと
投稿者 せろり : 2024年06月03日 01:10