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2024年04月29日

牛肉とブロッコリーと黒舞茸のオイスターソース炒め

お買い得な食材で作ったテキトーな料理。塩胡椒で下味してカタクリ粉をまぶした牛肉を炒め、新玉ネギの薄切りとレンチンしたブロッコリーと舞茸を炒め合わせて酒オイスターソース醤油砂糖少々で調味。
食後に見たBS-TBS報道1930は当然のごとく下馬評通りに自民全敗で終わった昨日の衆議院補欠選挙の結果を踏まえた政治情勢の特集。これで早期解散は完全になくなったといえないところがKY行動発言連発の総理総裁を担ぐ自民党員の恐怖なのかもしれない。そんな人物を総理総裁に担いだ上に、それに取って代わる人も出て来ない自民党の現状はまさに「選挙の神様」が喝破したごとく「人材の砂漠」に違いないのである。もっとも別にそれは今に始まった話ではなくて、既に第一次アベ政権の時点でも人材の砂漠っぷりは目に見えていたのが想い出されるわけで、つまりは当時からとっくにオワコンというか賞味期限切れだった自民党がゾンビ企業ならぬゾンビ政党として生き存えようとしたことが、今やあらゆる分野で日本が世界の後進国に位置づけられる現状を招来したといっても過言ではないだろう。
 そんなに特別な才能がなくても、そんなにスゴい努力をしなくても、そこそこの家に生まれて家業を継ぐとか、親が歓ぶような就職とか結婚さえしていれば、そこそこ恵まれた生活が送れるというような日本社会を自民党は目指していて、ある程度それに成功したのは確かだし、だからこそ一定層の支持も得ているのだろうが、そうして恵まれた社会で甘やかされた人びとは縮小再生産的に苦労知らずのボンクラになりやすいのは、何も政界ばかりではないからこそ、今やあらゆる面で国力の衰えを感じずにいられないのではなかろうか。ともあれ科学技術の急速な進展によりこれまたあらゆる面で世界が激変する中では保守政党の果たす役割もこれまでとは別の意味を持ってくるはずなのだけれど、そのことを自覚して自民党議員になっている人が果たしているのかどうかも疑わしいくらいに党首のボンクラぶりが目立つのは何ともいえません(-.-;)y-゜゜


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