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2024年02月18日

上海焼きそば、イカのマリネ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
早くも春ホンバンのような気温になった今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。年明けからクリトンは完全復調とは言わないまでも好調をキープし続けていて、今週1鞍目はクリトンらしい力強さも取り戻した感じだったが、A子先生の騎乗でも後肢の踏み込みがしっかりしているわりに右後肢が出遅れる感じに見えるのは、どうも蹄の先端が伸びすぎて地面にひっかるせいではないかと推測されて、一度装蹄の際に装蹄師のHさんと話し合ってみようと以前から思っていながら、なかなかワタシのレッスン日とHさんの来厩日の重なるチャンスがなかったのだけれど、今週末はついにHさんがいらっしゃれることになり、ただし日曜日は他の会員さんも大勢いらっしゃるので邪魔にならないよう早朝8時前からの装蹄というわけで、ワタシもそれに間に合うよう5時起きで始発に乗ってクラブに行ったのでした(^_^;)とにかく馬にとっての蹄は「第二の心臓」といわれるくらい血流のポンプ役まで果たす大切な部位だから、装蹄の前にまず削蹄の段階で慎重を期さねばならず、蹄を急に削りすぎると立ち方のバランスが変わって馬の脚に負担をかけることにもなるから、Hさんは削るにしてもワタシが立ち合うカタチを望まれたわけで、ド素人のワタシが口出しするのはおこがましいと思いつつも、今回やや多めに削ってもらったのは、馬の立ち方のバランスを変えるなら蹄が乾いて硬くなっている冬場のほうがベターといわれたからだった。もっともクリトンの負担にならないよう、急に多くは削らずに、また蹄床の削り方は今までと余り変えずに蹄の先だけ多めに削ってもらうことにした次第。削蹄とその後の装蹄作業をなさっている間にHさんからいろんなお話を伺って「人間は深爪すると痛かったりしますけど、馬にもそういうのはあるんですか?」と訊いたら「深爪したらやっぱり血が滲み出てきますよ」とのこと。「馬の中には毛細血管がかなり下のほうまで伸びてて毎回の装蹄で必ず出血したのもいましたよ。そんなに多い量じゃないんだけど、そこら中が真っ赤になるからみんなビックリするんですよね」と聞かされてもビックリで、馬の蹄は見かけが皮膚と密着してない感じだから、その先っぽを切って血が滲み出すというイメージはなかっただけにちょっと意外だったのだけれど、よく考えてみれば「第二の心臓」といわれるくらいなのだから、当然やっぱり血管は通っているのでした(^^ゞ


コメント (1)


馬の爪って馬にとって本当に大事なパーツなんですね。以前ウサギを飼っていた時爪切りに失敗し(絶対身体に触らせないウサギだったので、ケージに肢をかけた時に外から素早くパチン!と切るのですが)出血させたことがありました。結構飛び散るので飼い主がパニックになりティッシュで押さえたりワセリン塗ったり。すっかりウサギの信用を失いました。今飼っているイヌも爪切りが大の苦手で、切ろうとすると「誰か助けて!私虐待されてます!!」と狂ったように吠えるので、獣医さんで切ってもらっています。爪の血管も目で見えるので、飼い主だと手が震えて益々いけません。

投稿者 マロン : 2024年02月19日 10:01

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