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2024年01月14日
野菜たっぷりの焼きそば、トマトとモッツァレラのサラダ、焼売
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
天気がぐるぐる変わった今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。今週のクリトンは何といってもミノワ獣医師の往診を受けたのがトピックで「ああ、いい感じの馬体になってますね〜」が幸いミノワ先生の第一声だった。たしかに騎乗しても以前よりいい感じになってるのは確かだが、それでも跛行したような感じもなかなか消えないし、以前に跛行した時と比べて回復が遅いのではないかと訊いたら「関節を痛めちゃうと、治りは遅いんですよ。まあ、一年はかかります」と先生。それでも以前より馬体が膨らんで確実に筋肉がついてるから、もうちょっと辛抱して、このまま筋トレ運動的な騎乗を心がけてくださいとのこと。発症が去年の夏頃だから、何とか頑張って今年の夏までには全快させたいと願うのは、どんな馬でも必ず夏やせするので、せっかく膨らんだ馬体がおじゃんになるせいだ。筋肉をつけるのもまず馬が肥らないことにはどうしようもないのである。ところでクリトンはどうやら左膝関節と右の股関節を痛めているらしく、関節痛を治すのは周りの筋肉をつけるしかないというのは人間と同様で、ワタシも以前に膝関節を痛めてお茶のお稽古を休止したくらいだけれど、毎朝欠かさず20分程度の筋トレ体操と乗馬運動を通して関節痛はみごとになくなったのである(ちなみにその後もお茶のお稽古を再開しなかったのは、腎臓結石を患ってお茶が飲めなくなったせいであります)とはいえ、痛みの激しかった当初はまず膝に溜まった水を抜いてヒアルロン酸を注射したから「馬にもそういった治療はできないんでしょうか?」と先生にまたまた尋ねたら「もちろんそういう治療法もありますが、ヒアルロン酸は一ト月しか保たないので毎月注射しないといけないし、馬は厩舎にしろ馬場にしろ雑菌だらけの場所にいるので注射跡にそうした雑菌が入り込みでもしたら関節は完全にアウトだし、つまりは非常にリスクが高いため、わたしは怖くてそういう治療ができないんですよ」と答えられたのも頗る納得でした。クリトンもまたお馴染みのミノワ先生に受診して馬なりに納得したのか、今週のレッスンはがぜんヤル気モードが漲ってかなり頑張った走行を見せてくれたのはよかったものの、その分わがまま度や構ってちゃん度も増したようで、ここんとこ大人しくしてた厩舎の中でまたもイナナキや壁ドンの多いウルサイ馬になっちゃったのは何ともいえません(^0^;)