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2024年01月12日
豚肉と小松菜の醤油炒め
こないだ見たQPの鶏料理を参考に作ってみた。生姜の千切りを入れた油で細切りした豚ロース肉を塩で下味し片栗粉をまぶして炒め、ざく切りした小松菜の芯を炒め合わせてさらに葉を加え、酒、醤油、オイスターソースを混ぜた合わせ調味料を回しかけて花椒の粉を振って仕上げた。
食後に見たBS-TBS報道1930は当然の如く明日の台湾総統戦の行方を現地取材も交えての検証。「奪われた世代」と自認する台湾の若年層有権者が現・民進党政権を嫌っているらしいのは、日本の「喪われた30年」を過ごした若年層が民主党嫌いなのと軌を一にする現象なのだろうか?いずれもIT等による急激な社会の変貌によって、経済的に割を喰ったという意識がもたらす現象には違いなく、半導体生産で世界をリードしている台湾でもやはり厳しい経済格差の現実があるようで、その隙を突いて中国が親中派の国民党政権樹立を願っているのは当然というべきか。総統選は辛うじて民進党が勝利するものの、議会は国民党有利の予想が立てられていて、それは現状維持に踏みとどまって何とか中国との全面対決を避けようとする台湾のメジャーな民意の現れでもあるのだろう。かりに民進党政権が今後も続くからといって、習近平は今日明日にでも軍事的圧力で統合を図ろうとするほどのバカじゃないだろうから、当面は静観の構えで推移することになりそうな中で、日本の半ボケ老政治家アソー君が「台湾有事は日本の存立危機事態だ」と何だかイキった発言をしてるのはホント困ったもんであります(-.-;)y-゜゜