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2024年01月07日
鮨、焼売
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
寒いとはいえ意外と穏やかな好天に恵まれた今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。初乗りは正月2日で週末は既に2、3鞍目となるクリトンは相変わらず歩様の完全復調が望めないまま新年を迎えたわけだけれど、3鞍目は跛行が目立たず速歩も結構持続するようになって、A子先生曰く「松井さんが今のクリトンとようやく折り合いのついたバランスで乗れるようになってきましたね」とのこと。どうやらクリトンは股関節の痛みがまだ取れないらしく、従って騎乗の際に人間が座り込んでしまうと腰に負担がかかって股関節の痛みが増すから、なるべく前寄りに乗って騎座の前面すなわち人間の内側広筋で挟み込んでむしろ馬体を持ちあげるような恰好で静反動をキープするのが最適な乗り方のようなのである。とはいえ、これだと人間が全く休めない状態で、内側広筋がよほど強くないと騎乗姿勢を保てないから、A子先生のようにはなかなか乗り切れないのだけれど、クリトンの不調が長く続いたせいで、この間ワタシは逆に内側広筋が相当に鍛えられたらしく、つまりは脚でなく騎座で馬を動かすだけの力がついたのかしら?と自惚れたりもして(^^ゞどんな馬にも、また馬がどんな状態であっても、騎乗すれば何か得られることは必ずあるのが乗馬の面白さなのだと年頭に再認識させられた次第。ともあれクリトンの完全復調を期して新年早々に獣医師のミノワ先生に連絡を取ってもらい、来週往診して戴けることになったのは何よりでした。