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2023年12月25日
骨付きチキンのオーブン焼き
先日のQPで見た料理をクリスマスの今日に合わせました(^^ゞ白ワインにレモン汁とニンニクの薄切りとローズマリーを加えたマリネ液に骨付き鶏もも肉を漬け込んで冷蔵庫で1晩寝かせておき、室温に戻して250度のオーブンで 3,40 分焼くだけ。皮付きのまま半分に切ったジャガイモとニンジンも一緒に焼いてクレソン共に付け野菜にする。鶏もも肉は焼く前に室温に戻して皮目にオリーブ油を塗ること。野菜は途中でひっくり返して火を通すこと。意外と手間要らずに出来るし、この時季に出まわる市販品より肉質がしっとりしてオイシイので次のXmasにオススメ!
けさのワールドニュースは欧州各局がベツレヘムにおけるXmasイヴの様子を報じたのが印象的だった。ミッションスクール育ちのわたしはキリスト誕生の地ベツレヘムの話を子供の頃から嫌になるほど聞かされていたにもかかわらず、そのベツレヘムが現在パレスチナ自治区に属していることを今度の戦争が始まる前は気づかなかったくらいで、今日初めて同地の映像を見てすっかり観光地化されている現状に驚いたものである。ただ例年だと同地では盛大にXmasが祝われて世界各国からの聖地巡礼観光客で賑わうそうだが、今年はさすがに町も閑散とし、聖家族の像も瓦礫と鉄条網に囲まれた形で配置されるなど、イスラエルのガザ侵攻が如実に暗い影を落としていた。それにしてもベツレヘムの住民はパレスチナ人でもイスラム教徒じゃなくてキリスト教信者なんだろうか?という疑問が沸々と湧いて来て、そもそもこの地域が3つの宗教の聖地であるならばアッラーもヤーヴェもエホバも同一神であると考えたほうが合理的なように無宗教の人間には思われるからこそ、この地域の紛争が理論的にも心情的に腑に落ちないのだということを改めて考えさせられたのでした(-.-;)y-゜゜