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2023年12月12日

海老とブロッコリーのとろみ煮、和風ソーセージ

とろみ煮は昨日のQP料理。海老の殻を乾煎りして酒と水を加えて煮立たせた中に長ネギの斜め薄切りと生姜の薄切り、先に蒸し茹でにしておいたブロッコリーの小房、殻と背わたを除いた海老と塩ひとつまみ加えてさっと煮て水溶きカタクリでとろみをつけ、仕上げにゴマ油を回しかけた。QPはこれにギンナンをプラスしてたがワタシはカット(^^ゞソーセージは翻訳家の松岡和子さんから頂戴した<(_ _)>冨永精肉店製を美味しく戴きました∈^0^∋
食後に見たBS-TBS報道1930は自民党パー券裏金問題にちらっと触れたものの、詳しくは明日に回すそうで、今日は欧州におけるパレスチナvsイスラエル問題の現状についてを報告。
けさのワールドニュースではフランス2がフォワグラにする鵞鳥の飼育について動物愛護の観点から大きな見直しが起きている現状を詳しく報じた直後にガザの映像を流したので、ここまで動物に優しくなった人類が、同じ人類を虐殺している現実の異常さに暗然とせざるを得なかった。あきらかに度を越しした復讐戦を展開してプーチンよりタチが悪いようにしか見えないネタニヤフ政権のガザ侵攻を、欧米が真っ向から非難しきれないのは反ユダヤ主義のレッテルが貼られるのを恐れているせいだというのは、日本ではなかなか理解しきれない問題だが、それによって英国では学校でも逆に中東の歴史を教えなくなっているらしい現状を聞いて非常に驚かされた。そもそも英国の二枚舌外交がパレスチナvsイスラエル問題に火を点けたのに、英国がこの問題にほっかぶりしてどうする!という気がしたが、これは戦後教育で朝鮮半島の歴史をちゃんと習わずに来たワタシ世代の日本人が文句を言う筋合いではないのかもしれない。ともあれ反ユダヤ主義のレッテルを貼ることでガザ市民に同情的な言論まで封殺しているらしいユダヤ勢力の行きすぎが、却って世界に反ユダヤの風潮を強めることになりはしまいかと懸念されます(-.-;)y-゜゜


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