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2023年12月01日
豚しゃぶ
今日は寒くなったのでこのメニューに(^^ゞ
けさのワールドニュースでは中国のTV局が元米国務長官キッシンジャー氏の訃報を当然ながら非常に大きく扱い、米中国交の回復に辣腕を振るった中国にとっては恩人であり、米国でも外交官の鑑と賞賛される一方で、ノーベル賞受賞には反対意見も多かったし、近年のSNS上では「エグゼクティブ層に愛された戦争犯罪人」と酷評する意見もあることまで詳細に報じたのが印象的だった。日本のTVのニュース報道は余りにも内容のないスカみたいな印象で、それは報道現場がトップを含めて、いや、今や社長クラスでさえキッシンジャーが暗躍していた時代をゼンゼン知らない世代だからなんだろうな〜と思ったものである。とにかく今年は特にワタシ世代が若い頃に活躍してた人たちの訃報を次々と耳にするような気がするのだけれど、今日は山田太一氏の訃報に接してある種の感慨を禁じ得なかったものである。個人的には当時何げなく観ていた「岸辺のアルバム」の最終回で、ええっ、こんなドラマの終わり方ってアリ⁈えらい斬新だよね〜と衝撃を受けたのが忘れがたく、以来、故人のドラマを注目して観るようになり、セリフのやりとりをほんの少し聞いただけでも、あっ、これは山田太一だ!とすぐにわかるような一種独特の文体のようなものがあるのを面白く感じていた。当時は向田邦子のドラマもそうで、TVシナリオにも文芸の作家性みたいなものが色濃く滲み出る時代だったような気がするし、少なくともわたしは俳優よりも断然シナリオライターでドラマを選んで観ていたように思う。その後もTVドラマは随分と様変わりして、近年は日本のTVドラマをリアルタイムで観るのは朝ドラくらいで、一応評判が良かったのだけ配信で観るようにしていたが、VIVANTだけは初回の乗馬シーンに惹かれて全部リアルタイムで観ておりました^_^;
2023年12月02日
肉じゃが
今日はまず右のお知らせ欄をご覧ください<(_ _)>「忠臣蔵」は歌舞伎や文楽でご覧になって大体のところはご存じの方も多いかとは思いますが、原作の浄瑠璃本を隅々まできちんと目を通された方は意外と少ないのでは?この現代訳でお読みになれば、これまでのイメージがかなり変わること請け合いです(^-^)/
今夜の晩ご飯は一昨日使ったジャガイモが残ってたのでオーソドックスに作ってみました(^^ゞ彩りのインゲンは別に塩茹でしたのをトッピング。
食事しながら見たTBSの報道特集は、強硬なガザ侵攻を止めないイスラエルのネタニヤフ政権を支持するユダヤ教超正統派の人びとに取材。要するに、この過激なユダヤ教信者たちがイスラエルには現在 13 パーセントほどいて、彼らは「産めよ、増えよ、地に満てよ」という旧約聖書の教え通りに多産だからして、いずれ人口の3割強になるらしいとのこと。米国における超正統派の人たちを描いた「アンオーソドックス」というサスペンスドラマを以前にNetflixで観て、かなり極端な教義に縛られて異常ともいえる生活を強いられている人たちであるらしいのは知っていたが、そういう人たちがイスラエルの現政権の支持母体となっている現実は、米国の福音派と呼ばれる人びとがトランプの支持母体となっているのと軌を一にした現象ともいえそうで、古代や中世ならともかく現代の地球上ではホントに困った人たちとしかいいようがない(-。-;)イスラエル全体ではネタニヤフ政権が日本の岸田政権とどっこいどっこいの支持率しか得られていないようだし、片やガザ市民の間でもハマス支持者は少なかったにもかかわらず、その少数派が巻き起こした戦争で多大な犠牲者が出ている現状を見れば、神なんているわけがないじゃないか!とは思えないのが宗教の信者というものなのだろう。そもそもあらゆる宗教は、この世以外の世界があって、そちらのほうが大切だとしているのだから、本来この世の問題なかんずく政治なんかに関わるべきではないはずにもかかわらず、大昔からありとあらゆる宗教は現世の政治に深く関わりたがって、それがあんまりいいことにはならないのもまた歴史の証明するところであろう。それにしても14、5世紀ならともかく21世紀にもなって、いまだに宗教がらみの問題で揺さぶられる人類の進化しなさ加減にも困ったもんであります(-.-;)y-゜゜
2023年12月03日
おこわ弁当
予報ほど寒くはなくて穏やかな晴天に恵まれた絶好の乗馬日和の今週末も愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗したとはいえ、馬体の後肢が先週よりもっと悪くなった状態なので到底まともなレッスンはできずに、ただただ健康運動としての常歩を続けたのみ。その常歩でさえ手前変換を拒否る始末だから、これは緊急に診てもらう必要ありと判断され、クラブで最もお願いしやすいK獣医に往診を頼んでまずは挫跖かどうかの診断を仰いだところ、K先生は挫跖ではないけれどやはり蹄に何か問題ありとして、後肢の蹄を裏返してご覧になり「ああ、これは鉄尾(蹄鉄の両端)が短すぎるんですよ。これだと馬房で立ってるだけでも疲れますからねえ」とのこと。それゆえ根本的な治療として、まずは週明けに来厩される装蹄師さんに蹄鉄の変更をお願いして様子を見ることに。現時点の対処療法としては、人間の治療でも最近話題になっているショックウエーブ療法を施してもらうことに。というわけで電磁波を当てられたクリトンは大きな眼をさらに大きく見開いて、何じゃコリャヾ(℃゜)という顔をしておりました(^_^;)とにかく来週どうなるかは期待大であります(-.-;)y-゜゜
2023年12月04日
シーザーサラダ、蟹のパスタ、ルッコラと生ハム&マルガリータのハーフ&ハーフピッツァ
歌舞伎座12月公演第3部を観る前に近くのイタ飯で食事。帰宅が遅くなったので芝居の話は明日書きます(^^ゞ
コメント(2)
4日から、BS東急松竹で始まった『大忠臣蔵』、原作森村誠一で、今の白鸚さんが内蔵助。
30年以上前のテレビ東京のお正月の12時間とかすごく長い時間やってた時代劇
この垣見五郎衛門が、仁左衛門さん、片岡孝夫
最後の方だから来週かな
楽しみです
投稿者 せろり : 2023年12月05日 23:40
「進化するぬくもり。」に込めた想い
この言葉には、郵便局らしさである「身近」、「何でも相談できる」、
「やさしい(優しい・易しい)」といった価値を『ぬくもり』という言葉で表現し、
お客さまにはその『進化』を感じていただきたい。
そして、これまで以上にお客さまと地域のための郵便局となり、
時代に合わせてより良く変わっていく日本郵政グループと商品・サービスを愛していただきたい、そういった想いを込めています。
ふーん、そうですかぁ~
今朝子さま、どう感じますか?
うーん、どうなんだろうなぁ
投稿者 せろり : 2023年12月09日 03:22
2023年12月05日
歌舞伎座12月公演第3部
昨日は銀座で所用があったため、そのあと久々に演目立てと配役に興味がそそられた歌舞伎座の第3部を観劇した次第。一番目は松緑と勘九郎競演の長唄舞踊「二人猩々」で、それぞれが格調の高い雰囲気と洒脱味を交互に出しながら前半を舞い、後半の乱れ足と流れ足の件りは無難に息が合って面白く見せた。
二番目は眼目の玉三郎演出・七之助主演の「天守物語」。歌右衛門家がいわゆる「三姫」を重習い的に伝承したように、玉三郎は桜姫とこれの富姫を伝承する権利と義務がありそうだが、今や両役を受け継げそうなのもやはり七之助しかいないように思われる。今回の七之助は玉三郎のそれを彷彿とさせるようなところが随所に見受けられるも、両者の根本的な芸風の違いは如実に感じられ、七之助のほうがわりあい理に勝って現実味のある芸風だけに、鏡花の夢幻的な味わいにはいささか乏しい憾みがありそうだ。もっとも七之助は姫路公演の再演とはいえセリフをしっかり自分のものにしているし、玉三郎演出もこの作品を鏡花風のリリカルな雰囲気ゼリフだけではない、しっかりしたセリフドラマとして成り立たせていて、それは鏡花のアンチヒューマン的なセリフが現代人の胸にきっと刺さるはずだという確信の下でなされたものかと思われる。ただし洋楽風のBGMや説明的な効果音が前半でベタ付けだったのは戴けず、せっかくのセリフ劇の妙味を削ぐような気もしたが、その前半では玉三郎がいわゆる「ごちそう」で自ら範を示した形の亀姫と富姫のやりとりが非常に面白く、富姫の妹分を70代で違和感なくコケティッシュに演じられるのはやはりこの人ならではだろう。後半に登場する富姫の相手役となる図書之助は虎之介が抜擢に応え気張って演じており、セリフがやや一本調子で歌舞伎座の舞台で聴くと発声にも違和感が多少あるとはいえ、神妙に舞台を務めて健闘を示していたのは可としたいところだ。勘九郎が舌長姥と近江之丞の二役で付き合っているが、姥役は愛嬌で何とかなっても、近江之丞はもっと長老級の役者が務めてこそ幕が閉められるのではなかろうか。大昔に島田正吾で観た舞台がやはり忘れがたいものだった。
2023年12月06日
牛肉と根菜の春雨煮
QPで見た料理。ニンニクのみじん切りを炒めた胡麻油で牛肉のコマ切れをしっかりと炒め、ゴボウとニンジンとジャガイモとキクラゲの細切りを炒め合わせて、コチュジャン砂糖醤油と水を混ぜ合わせたタレで調味し、戻した春雨を加えて煮汁がなくなるまで炒め合わせる。コレにわたしは冷蔵庫に残ってた水菜を添えました。チャプチェ?な感じの料理かも(^^ゞ
けさのワールドニュースではオーストラリアABCが与那国島の現状をなまじっかな日本のTVニュースよりも詳しく且つ深刻に報じたのが印象に残った。何しろ東京から2000キロも離れて台湾のほうがよほど近い島だけに、台湾有事が全く他人事ではないのをABCはきちんと説明して現地の人にインタビュー。その上で、有事の際に最も懸念されるのは食糧事情だろうという解説を聞いて、ハタと想い出されたのは以前に同島を馬に乗って一周した際に、インストラクター兼ガイド役の青年が「この島は海が荒れると何日も食糧が手に入らなくなるので、ボクらはこの辺に自生しているパパイヤの実を取ったりして何とか餓えを凌ぐんですよ」と聞かされたことである。島にいくら兵器を揃えられても、外洋の海をインフラ整備するのは不可能だろうから、船便の問題は解消されないままもし戦闘が勃発したら、たちまち食糧の確保が喫緊の課題となるのは現地の人たちには容易に想像がつくはずだが、他国のオーストラリアABCがそれをちゃんと指摘したのはまずしっかり現地調査しているからで、つまりはオーストラリアにとっても台湾有事は決して他人事ではないのだろう。ひょっとして日本ではまだウクライナやパレスチナと同じくらい他人事なんだろうか?と思われたのでした(-.-;)y-゜゜
2023年12月07日
ウイグルディナー
新国立劇場で「東京ローズ」を観る前に初台のウイグル料理店「シルクロードタリム」で食事。メニューを見ても全然わからないので取り敢えず一番安いコースメニューを注文したら、チャプチェっぽいサラダ、羊のミートパイ、シシカバブ、羊肉と野菜炒めをトッピングした手打ち饂飩ぽいもの、羊肉をトッピングした炒飯っぽいもの、羊肉の小籠包っぽいもの、羊肉の雲呑スープが次々と出てきて、どれも美味しく量もたっぷりで、深夜の今もお腹にずっしり感じられます。というわけで今夜はもう遅いので芝居の感想は明日書きます(^^ゞ
2023年12月08日
東京ローズ
昨夜新国立劇場で観た「東京ローズ」はロンドンのウエストエンドではなくフリンジ(日本の小劇場といった感じ)で上演されていたミュージカルだが、そもそも英国でこれを題材にしたミュージカルが生まれたのも当初フシギだったのは、英国はストーリーの舞台となる当事国では全くないからだった。第2次大戦中に「東京ローズ」と呼ばれた日系アメリカ人の女性がいたのは知っていたが、実際はどんな女性でどんな活動をし、戦後どうなったのかは全く知らなかっただけに、まずは今回その話がミュージカル化されたことで、やはり日本人としては当然知っておくべき人物だとわかっただけでも観た甲斐が十分あった。何しろ米国の名門大学で医学部に進学が決まりながら、たまたま日本の病身の叔母を見舞いに訪れた滞在中に太平洋戦争が勃発し、役所の事務手続き等の関係で帰国できず、英語ができることでいつの間にか日本軍に利用される形になりつつも、彼女としては米国市民の意識を捨てず米国に対する忠誠心を最後まで持ち続けていた。にもかかわらず戦後は米国で反逆罪に処せられるという大変に数奇で皮肉で気の毒な運命を辿り、国家の都合に翻弄されて自身の行き場を喪ってしまうその姿は現代の移民難民の姿とも重なって見え、決して遠い昔の出来事ではなくて、現代人に刺さる問題として立ち上がってくるのが面白く、なるほど現在移民問題で非常に苦労している英国でこの作品が生まれたのもむべなるかなと思わせたのである。出演者は全員オーディションで選ばれた6人の女優で、知らなかった人たちが多いのだけれ、それぞれ歌唱力と演技の水準が高く、6人が主人公の女性を場面ごとに割り振って演じながら、他の役も、多くは男の役を入れ代わり立ち替わり演じるという奮闘ぶりで少しも舞台を飽きさせなかったし、時にシャウトが混じる6人の歌声もそれぞれに聴きごたえがあった。
2023年12月09日
皿うどん
冷蔵庫にこないだ使った生キクラゲの残りがあったので、市販のキットでこのメニューに。具は他に豚肉、キャベツ、玉ネギ、もやし、むきエビです(^^ゞ
食後に見たのはフィギュアスケート・ファイナルグランプリのLIVE放送。一昨日の男子ショートは見逃したものの、昨夜の女子ショートはしっかり観ていて、ショート1位の坂本花織が持ち前のパワフル且つダイナミックなスケーティングをフリーでも存分に発揮し、前半最後の3フィリップでミスった時は一瞬ヒヤッとしたものの、すぐにリカバリーして順当に優勝し\(^O^)/吉田陽菜も3アクセル含めたジャンプをノーミスでまとめあげた大健闘で3位入賞。 男子はショートの大激戦をフリーに持ち込んだ恰好で、鍵山優真は冒頭4サルコウで思わぬミスをしたが後はしっかり立て直して今季プログラムの魅力を見せつけたし、宇野昌磨も思わぬ前半3アクセルのミスを後半でしっかりリカバリーしたが、ショート1位のイリア・マリニンもまた冒頭4アクセルをミスしながら後半4回転連続ワザの凄まじいプログラムでガッチリ首位の座を確保。4回転ジャンプの技術面では明らかにマリニンに軍配が揚がるも、アーティスティックな魅力では日本勢が上まわって、いずれも見応えのある試合でした(*^^)v
コメント(1)
マリニンはすごい。すごいのですが、何だかスッキリ拍手をできないのは何故かとずっと考えていて、思い至りました。4Aを跳ぶには高さが要る。他のジャンプと違い、アクセルは回転方向を変える必要があるので、上に跳ばないと4回転+半分は回れない。マリニンは上に高く跳ぶことによって回転を得ている。つまり距離が出ない。だからショーマくんや鍵山くんのような流れるようなスケーティングにならず(町田氏の解説によればシームレスな滑り)パキッパキッと途切れたような滑りになってしまうのではないか。今季は4Aを封印して演技面に力を入れていたという話でしたが、それでもマリニンの滑りは、私にはショーマくん、鍵山くんのような心を打つ滑りではありませんでした。とはいえスポーツなので技術面は最大の評価ポイント、マリニンに勝とうと思ったら4Aよりアクセル以外の5回転を跳ぶ方が可能性があるかもしれません。
また、今回は体調不良で残念でしたが、三浦佳生くんの爆走ジャンプ(しかもキレイ!)にも期待しています。
アダム・シャオ・イム・ファも、フランスの香りのネイサン・チェンになる予感。
女子は、残念ですがロシアが抜けると私にとっては飛車角落ち以上のレベルダウンに思え((+_+))
島田麻央ちゃんがシニア入りするのを心待ちにしています。
投稿者 マロン : 2023年12月11日 10:02
2023年12月10日
おこわ弁当、ポテサラ、イカのマリネ
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
小春日和続きというより、まだ10月じゃね(?_?)的な今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。先週まで不調続きで、原因は後肢の蹄鉄の鉄尾が短すぎるせいではないかと指摘されて、装蹄明けの今週末は果たしてどれほど改善されるか?と期待しつつ心配もしてたのだけれど、1鞍目のレッスンでA子先生にしっかりと下乗りしてもらったところ、先週とは見違えるような歩様の改善が認められて横歩もキレイにこなし、駈歩も少しは出来るようになったのが何よりで、ワタシが騎乗してもそこそ安定感のある歩様を示したものの、レッスン後半ではやはり疲れが出たのか左後肢を引きずりがちになったのでレッスンを早めに切りあげた次第。2鞍目の単独騎乗でも常歩は全く問題ないが、速歩発進すると背中を丸めてフワンフワンとした馬場馬らしい速歩になるも、左後肢が明らかに跛行を示したので慌てて中止し、バイタルウォークを心がけた次第。というわけでまだ本調子ではないものの、先週に比べたら格段に改善されているのは「ウラ掘り」と称する蹄に詰まった土などを掻きだす作業の際にも看取された。どの馬でもそうだが、ウラ掘りの際にどこかの蹄を上げにくそうにするのは、人間でいうと片脚立ちができないようなもので、馬体のバランスが取りにくいような何らかの不調を抱えている証拠といってもいいのである。そんなわけで乗馬は騎乗の時間のみならず、ウラ掘りやブラッシング等の手入れしながら馬体の状態をチェックする時間が重要で、馬と親しくなるのは実は後者のほうだったりもするのだけれど、クリトンの場合この間ずっと不調続きでまともに乗せてもくれないくせに、ワタシの手入れを嬉々として受け容れてる顔には腹立ちました(-_^:)とはいえ先週に比べて確実に良い状態になったので、来週の騎乗に期待したいものであります(^^ゞ
コメント(1)
今朝子さまは、大河ドラマをご覧になっていますか?
たぶん、見てないですよね
10日放送の回で、一番印象的だったのは、五三の桐です
秀頼が決起する時の場面に、すごく大きな、あれは何というのか、旗?タペストリー?
とにかく布
それいっぱいに五三の桐
(内閣府も、あんなおっきーの、記者会見の時、後ろにかけてみたら、どないかしら)何主張かわからないけど、受けるかも
秀吉が太閤になったあたりで、五三の桐を、いろんなところ、いろんな物に付けてたとかいう話を読んだことあるけど、
あのシーンを見た時に、
ああ、この人は、生まれた時からプリンスで、貴族な育ちだったんだろうなぁ、と思いました
9月だったか、歌舞伎座で『二条城の清正』を見ました
白鴎さんと染五郎くんの共演でした
二条城から大坂へ戻る御座船の清正と秀頼で
その御座船の屋台の側面というか壁面というか、そこいっぱいに五三の桐!
(以前の上演では、もっと小ぶりなのが、2つ3つ並んでました。写真で見ました)
あの時も、その大きさに驚きました
大河ドラマの美術の方、9月の清正を見たのかなぁ
明日、土曜日の昼に再放送があると思うので、見てほしいです
大きいですよ~
投稿者 せろり : 2023年12月15日 10:00
2023年12月11日
帆立貝のカルパチョ、バーニャカウダ、アサリとムール貝のワイン蒸し、胡桃と乾イチジクのハニーチーズピッツァ、トマトパスタ他
今夜は翻訳家の松岡和子さん、女優の中村まり子さんと新宿伊勢丹会館のカジュアルイタリアン「美鈴屋」で会食。3人が集まったのはA・カミュ作・中村まり子訳の戯曲「戒厳令」の解説鼎談以来で、今夜は出版祝い\(^O^)/というわけで、女優のまり子さんがカミュの翻訳までこなすに至った経緯とその大変さをいろいろと伺った次第。カミュというと真っ先に「ペスト」が浮かぶが、「戒厳令」はペストが擬人化されて舞台に登場する非常にユニークな芝居で、全体主義国家の台頭に警鐘を鳴らす今日に読んでも極めて面白い作品なのだけれど、観念的且つリリカルなセリフがあるので翻訳のご苦労は大いに察せられた。それでもご苦労の甲斐あって、藤原書店から立派な装幀の翻訳本として刊行されたのは何よりだし、この出版を契機に今日的な意味を持つ「戒厳令」の上演が日本で盛んになるのも大いに期待されるところだ。さすがに女優さんだけあって、まり子さんの翻訳は聴いて気持ちの良いようなセリフに訳されているし、その点は松岡さんの翻訳でも常に感じられるところだから、お二人の具体的な苦心を何かと伺えて、わたしにとっても非常に有意義な会食だったのであります(*^^)v
2023年12月12日
海老とブロッコリーのとろみ煮、和風ソーセージ
とろみ煮は昨日のQP料理。海老の殻を乾煎りして酒と水を加えて煮立たせた中に長ネギの斜め薄切りと生姜の薄切り、先に蒸し茹でにしておいたブロッコリーの小房、殻と背わたを除いた海老と塩ひとつまみ加えてさっと煮て水溶きカタクリでとろみをつけ、仕上げにゴマ油を回しかけた。QPはこれにギンナンをプラスしてたがワタシはカット(^^ゞソーセージは翻訳家の松岡和子さんから頂戴した<(_ _)>冨永精肉店製を美味しく戴きました∈^0^∋
食後に見たBS-TBS報道1930は自民党パー券裏金問題にちらっと触れたものの、詳しくは明日に回すそうで、今日は欧州におけるパレスチナvsイスラエル問題の現状についてを報告。
けさのワールドニュースではフランス2がフォワグラにする鵞鳥の飼育について動物愛護の観点から大きな見直しが起きている現状を詳しく報じた直後にガザの映像を流したので、ここまで動物に優しくなった人類が、同じ人類を虐殺している現実の異常さに暗然とせざるを得なかった。あきらかに度を越しした復讐戦を展開してプーチンよりタチが悪いようにしか見えないネタニヤフ政権のガザ侵攻を、欧米が真っ向から非難しきれないのは反ユダヤ主義のレッテルが貼られるのを恐れているせいだというのは、日本ではなかなか理解しきれない問題だが、それによって英国では学校でも逆に中東の歴史を教えなくなっているらしい現状を聞いて非常に驚かされた。そもそも英国の二枚舌外交がパレスチナvsイスラエル問題に火を点けたのに、英国がこの問題にほっかぶりしてどうする!という気がしたが、これは戦後教育で朝鮮半島の歴史をちゃんと習わずに来たワタシ世代の日本人が文句を言う筋合いではないのかもしれない。ともあれ反ユダヤ主義のレッテルを貼ることでガザ市民に同情的な言論まで封殺しているらしいユダヤ勢力の行きすぎが、却って世界に反ユダヤの風潮を強めることになりはしまいかと懸念されます(-.-;)y-゜゜
2023年12月13日
ブリ大根
色んな作り方があるが、ワタシは煮る前にブリに塩して水けを吹いてから薄く粉をまぶして表面を焼く方法で生臭みを除去してます。大根を煮る前に電子レンジで加熱する方法は時短になるけど、今回やってみて食感がイマイチなのであんまりオススメしません(^^ゞ
食後に見たBS-TBS報道1930は昨夜の予告通り自民党パー券裏金問題の検証。食事の支度をしながら見てたTVでもこの問題に関する首相の記者会見があったが、ワタシ的にはなぜ今頃になってこんなことで大騒ぎしてるんだろう(?_?)というのが正直な気持ちだ。
とにかく今年はどうやら「それが、何か?」と言いたい事件が次々と起こる年だったようで、ジャニーズのセクハラ然り、宝塚のパワハラ然り、ここに来て政治家のパーティが金集めだということは知らないほうがふしぎなくらいだから、当初こんな大騒ぎになるとはちっとも思わず、たまたま見た情報番組で田崎シロジイが松野官房長官を守りが堅い政治家としてアルマジロに喩えたのがツボった(^0^;)くらいで余り気に留めてもいなかったのである。むしろ検察がいつ頃からこの問題に目をつけて、なぜ急にキックバック金額まで公表してアベ派の政治家叩きをし始めたのかが気になるところで、要するに多くのお金が動いたのはアベ在世中に間違いないのに、在世中は結局この問題をつつけなかったと考えるのが自然ではなかろうか。急に叩きだした黒幕はアベ派一掃計画を心中深く練ってた岸田と見るのはいくら何でも穿ちすぎで、それだとまるで韓国の検察みたいだし、岸田もまさかそこまでのウツワとは思えないのだけど、検察が急にキックバックの具体事例をマスコミにガンガン流し始めた理由は同番組のゲストコメンテーターもふしぎがっていたのが印象的だ。ともあれ、またしても負の遺産というよりアベの遺した汚物が顕在化した恰好で、アベ派軍団も「頭が悪いね」的な政治家か、頭が良くても「人柄は悪いね」的な政治家が多いのに改めて気づかされた次第。キックバックを知らなかったアベ派の若手議員まで政府の役職を解かれるのは気の毒だという意見を聞いて、大麻やってなかった日大のアメフト部員を想い出したのはワタシだけなんでしょうか(-.-;)y-゜゜
2023年12月14日
豚肉とレンコンのレモンナンプラー炒め
今日のQPで見た料理。トンカツ用の豚ロース肉を一口大に切って塩で下味してオリーブ油で色づくまで炒め、縦薄切りした玉ネギと、皮ごと半月切りしたレンコンを炒め合わせ、酒と水少々足して10分弱蒸し炒めし、おろしニンニクとおろし生姜ナンプラーレモン汁を混ぜ合わせたタレで調味し、仕上げに三つ葉を散らす。国籍不明の変わった料理だが、カンタンに出来て美味しいのでオススメ∈^0^∋
今日12月14日といえば江戸期最大の報復テロともいえる赤穂浪士の討ち入り日として知られるが、イスラエルの報復ガザ侵攻が常軌を逸していることはもはや世界中で非難の的だから、さすがにバイデンもネタニヤフは変わるべきだと発信したが、ネタニヤフはゼンゼン聞く耳持たずだし、米国も相変わらず国連の即刻停戦決議に拒否権を発動して両国共に世界で孤立感を際立たせているのは周知の通り。ところで何故ネタニヤフが停戦に応じず、パレスチナとの共存を拒否しているかといえば、当人が何とか政権を維持したいがために国内に強硬派のイメージをアピールしているからだと米国PBCは分析解説しており、こうした権勢欲の強い厄介な人物も最初は選挙で選ばれたわけだから、やっぱり議会制民主主義の落とし穴ってあるよな〜と思っていたら、晩ご飯後にBS-TBS報道1930を見ると、プーチンも最初は真っ当な選挙で52.8パーセント程度の得票率で選出され、改革を推進する旗手と見なされていたそうなので、ますますその意を強くしたものである。それにしても、そもそも政治家になりたい人の人間としての資質ってどんなもんなんだろう?と考えさせられるような事例が国内外に多発している今日この頃であります(-.-;)y-゜゜
2023年12月15日
里芋のポテサラ&ボローニャソーセージ
ポテサラは前にQPで見た料理。里芋を皮付きのママ洗ってペーパータオルにくるんで電子レンジで柔らかくなるまで火を通し、皮を剥いてマッシャーで潰す。これにニンジンと玉ネギの薄切りとキュウリの輪切りを加えてマヨ和えした。ニンジンと玉ネギも電子レンジで柔らかくしてから加えるといい。キュウリは塩もみしておくこと。ボローニャソーセージは翻訳家の松岡和子さんから頂戴した<(_ _)>冨永精肉店製。
けさはワールドニュースを見ずに大谷翔平選手の記者会見を見たのはご多分に洩れずといったところでしょうか(^^ゞ相変わらずそつが無いというより非の打ちどころがない発言に感心し、それにしてもこんな人が実在していることにはやはりフィクションを上まわる衝撃を覚えざるを得ないのだけれど、こんな人物が出現すると、何か一芸に秀でた人は人格的に多少問題があってもしょうがないよね〜的なこれまでの日本社会にありがちだった不文律が既に綻びつつある中で、今後は全く通用しなくなるような気がするから、アスリートに限らず芸能や学術に携わる人たちも要注意だろう。とにかくスピーチを職業にしているわけでもないのに何も言い淀まずにはっきり発言できるのはほとんどが本当のことだからだろうし、逆にスピーチを職業とするはずの日本の政治家が何を言ってるのかさっぱりわからんような発言をしがちなのは要するに噓ばっかりだからに違いない。
それにしてもこの人は無欲なんかではゼンゼンなくて、むしろ大変な欲張りなのは二刀流をやっちゃってることに象徴されるが、今回の記者会見では何が何でもワールドシリーズで早く優勝したい!というストレートな欲望を全開させて発言していたのが印象的だ。日本社会はかつての仏教の影響によるものかとかく無欲が好ましいとする風潮があっただけに、この人ほど人間の欲を爽やかに感じさせる例はかつてなかった気がして、その点でも画期的な日本人として今後の日本社会を変えていくかもしれないような想像をしてしまう。
コメント(1)
繰り返しになりますが、私にはオオタニサンは人間には思えません。また肘を手術しましたが、きっとドクターはブラックジャックだったと思います。ペットのデコピンも図鑑から抜け出してきたような良犬。願わくば一般人が「大谷君と同じ犬種が欲しい」とか言い出しませんよう。あの犬は希少犬種なので、悪徳ペット業者がペットミルでやたら生産してしまいそうです。
投稿者 マロン : 2023年12月18日 18:04
2023年12月16日
すき焼きうどん
牛細切れ肉を炒め砂糖酒醤油で調味し、長ネギと春菊を加え煮て腰ツヨの太麺を投入して火を通し、仕上げに生卵を載せ三つ葉をトッピング。太麺になかなか火が通らなくて他の具材が焦げてしまいました(^_^;)
食事しながら見たTBSの報道特集は自民党パー券裏金問題の総力取材で、まず故アベの地元に取材して、もし故人が生きていればこの問題も闇に隠れたままだっただろうし、今は故人も冥土で深く反省しているのではないかという支援者の感想を拾っていた。次いで議員側からパー券を受け取って中小企業等に売っていた人の証言だと、その押し売りの仕方はまるで反社の連中がやってるのも同然だったとのこと(-_^:) 買わされていた側も、何かの時には議員が助けてくれるのをあてにした「みかじめ料」を払っているようなつもりだった証言 (!_+) つまり日本における政治家は、彼らを必要としている人たちにとって、いまだにイイとこ幡随院長兵衛や清水の治郎長みたいな存在の域を出ないことが判明(-。-;)これじゃとても日本は議会制民主主義国だと威張れたものではなかろうと思う。ところでアベ派すなわち清和会では、キックバックの金額を収支報告書に不記載にするよう上から指示があったと証言している議員もあるが、そもそもそんな指示を誰が出したのかといえば、既に20年くらい前からそれが常態化していたという元議員秘書の証言もあって、20年程前に清和会を牛耳っていた会長といえば森喜朗だからナルホド!!やっぱりね〜(^_-)とワタシはえらく納得したのでした(^^ゞ
2023年12月17日
スペイン風前菜、マッシュルームの白ワイン蒸し、仔羊のロースト、パエリャ、ガスパチョほか
今夜は乗馬クラブの忘年会で、乗馬のメッカかも?のスペイン料理を川越の名店「すぺいん亭」たっぷり頂戴し、会友と歓談の時を過ごして帰宅がすっかり遅くなったので、ステキ店内と主な料理の写真のみUPしておきます(^^ゞ
2023年12月18日
ポトフ
今日は別に胃腸を悪くしたわけではありませんが(^^ゞ師走らしい寒さになったし翻訳家の松岡和子さんから頂戴した冨永精肉店製のおいしいソーセージがあるのでこのメニューに∈^0^∋市販のブイヨンでニンジン、ジャガイモ、キャベツ、玉ネギ、ソーセージ、ブロッコリーの順に煮て塩胡椒で調味しただけ。
食事しながら見たBS-TBS報道1930は自民パー券裏金疑惑の続報をちょこっとやって、ゲストコメンテーター大沢弁護士の「昭和平成の時代じゃ考えられないような事件ですね〜」という冒頭コメントに首を傾げたが(?_?)要するに当時の会計責任者だったらキックバックの金額まで次々と白状するなんてことはゼッタイあり得なかったし、 昔は自分が罪をかぶって政治家を守るために自殺までした秘書がいたような時代だったけれど、今は自分だけが罪をかぶらないように政治家とのやりとりを録音してそれを検察に証拠として提出するような秘書も少なくない(!_+)という大沢氏の話にはいささか驚かされたものである。いわゆる従来型の日本人的メンタリティがここに来て急速に崩壊しつつあるのはさまざまな分野で感じられるところではあるが、この件なんかは意外に良い方の部類なのかもしれません(-.-;)y-゜゜
2023年12月19日
カレーライス、帆立貝のサラダ
カレーは昨夜食べたポトフの味変バージョン、サラダは帆立貝の刺身を自家製醤油ドレッシングで和えただけ。年末はいろいろあって手抜き料理になりがちです(^^ゞ
今日はとうとう強制捜査にまで踏み込んだ自民パー券裏金問題を各局の情報番組が取りあげていたが、BS-TBS情報1930ではこれがジャニーズや宝塚問題と共通するものがあるとのコメントがあり、共に岩盤支持層のおかげでズレたことが今日まで通って来た点を似ていると指摘していたが、ワタシが似ていると感じて以前にも書いたのは、みんなとっくに知ってたことじゃなかったの(?_?)という点だ。パー券買ってた人だって、キックバックという形はともかく、自分の払った金が政治家たちの裏金になるのを知った上での購入だったはずだし、ジャニーズや宝塚と違ってパーティが政治家との単なるファンミではなく(笑) 将来的に何らかの見返りを期待している人がゼンゼンいないなんてはずはなさそうに思われるのだ。今日の強制捜査がアベ派のみならず二階派にも及んだのはアベ派の悪質性を際立たせるため(?_?)と思えなくもないほどだけど、アベ派の国会議員が果たして何人追及されて政治的に葬られるのかは全くの未知数であろう。ただ旧ジャニ系のタレントがTVドラマの主役になるのが減るとドラマの質がもうちょっと良くなるかも的な期待と同様に、アベ派の国会議員がのさばらなくなったら日本の政治もちっとはマシになるかも?と思いたいのですが(-.-;)y-゜゜
2023年12月20日
サムギョプサル、タッカンマリ、キムチ、韓国風チャーハン
旧クラブの馬友Sさんと近所の韓国料理店で食事したあと、わが家でお茶してすっかり遅くなったので今夜は写真だけUPしておきます(^^ゞ
2023年12月21日
白菜と豚バラの柚子鍋
冬至にふさわしい本日のQP料理。一口大に切った白菜と豚バラ肉をミルフィーユ状に2段重ねして輪切りした柚子を載せ、酒と塩で調味した出汁を加えて火にかけ、煮立ったら弱火で30分以上煮込んで仕上げに柚子の絞り汁を回しかける。白菜の水けが出るので出汁は少なめでOK。超カンタンに出来て柚子ごと結構おいしく食べられます∈^0^∋
食後に見たBS-TBS報道1930は、例のパー券裏金疑惑で事情聴取が始まった議員らの所属するアベ派の問題点を検証。もともと自民党内の右派傍流だった岸信介の流れを汲んで福田赳夫に続いた清和会は、田中角栄の流れを汲んだ経世会系ほど財界からの資金集めに長けていなかったために、やっぱり森喜朗あたりからパーティで金集めをしだして、それに依存しがちだったのが、今回でこれまでの不祥事を摘発されたかたちというのは全くの想像通りである。でもって故アベの生存中はパーティがアベと握手のできるファンミ的な進展ぶりを示し、おまけに資金力のないアベチルドレン議員がどっと増えたことにより、ますますパーティ金集め依存度が高まったらしいから皮肉なものである。ワタシが若い頃は金にめっぽう汚いイメージだった田中派に対し、裏で反社とつながってそうなヤバさが臭うけど金にはキレイなイメージの清和会だっただけに、やはりコイズミ以降の政権中枢にずっと居座り続けた驕りが今日に露呈されたものとおぼしい。それにしても右派の超保守的信条を旨とする清和会政権がず〜っと長く続いて来たことが、日本をガラパゴス化させて世界的潮流に深刻な遅れを取らせた最大の原因だってしっかり指摘する人はいないんだろうか?と思われたのでした(-.-;)y-゜゜
2023年12月22日
おでん
寒いのと手間要らずなので、こんなメニューに (^^ゞ 紀文製のキットに松岡さんから頂戴した冨永精肉店製のおいしいソーセージをプラスしました∈^0^∋
今日は長短2本の入稿を無事に済ませて、年内の仕事はあと一つの取材を受けるのみ(*^^)v久々に年末年始をゆっくり過ごせそうです\(^O^)/
というわけで今日は晩ご飯しながら、まずはフィギュア全日本女子ショートを観戦し、島田麻央ちゃんがショート初の3アクセルを堂々と披露したのに感心してたら、後半の3ルッツコンビネーションに思わぬミスが出てご本人もがっかりムードに。フリーの巻き返しを期待したいものである。坂本花織はもはや貫禄の域に達した首位発進。令和のマオちゃんは平成のマオちゃんよりいささか大人びて見えたものの、インタビューを聞くとやっぱり15歳らしい稚さを覗かせて可愛らしいので、これからしっかり応援したいものです(^。^)
コメント(1)
麻央ちゃん、また転んでしまいましたね。並外れた身体能力を持つ彼女のことですから、これからもまだまだステップアップしていく事と期待しています。もう少しお姉さんになるとメンタルコントロールもよりうまくなるかな。坂本姉さんはさすがの演技でした。彼女の場合は大技があるわけではないのでひとつひとつの要素を磨いていくしかないのですが、いやー、磨けば光るもんやなー、とここまで来ると拍手を送るしかありません。大舞台に強いのは、緊張を力に変える勝負強さがあるからでしょう。三原さんも怪我から復帰したばかりでしたが、身体を最大限に使って可憐で優雅ながらダイナミックな演技を披露していました。
今回の全日本を見て、若手もたくさん育ってきているなあ、と嬉しくなりました。上薗恋奈、13歳にして偉大な小悪魔降臨!表情に「キター!キム・ヨナ‼︎」と感激。あまり騒ぎ過ぎて本田真凜にしてしまわないよう練習に集中させてあげて欲しいです。
投稿者 マロン : 2023年12月23日 12:50
2023年12月23日
じゃが豚
とにかく寒いので何か温まるものはないかなあ?と思っていたら駅前のテナントショップで北海道物産展をやってってコレを見つけたのでゲット。豚挽肉の団子を北海道ならではのジャガイモ餅に包んだもので、白玉みたいな食感が好みです∈^0^∋
食事しながら見たTBS報道特集はパー券裏金問題にまつわるアベ派議員の周辺を取材し、第2特集では辺野古に代表される沖縄基地問題の過去と現在を検証。両特集を併せると、ここ四半世紀の間に、つまりは清和会が政権を牛耳り始めた頃から、自民党がいかに民主主義政党として劣化したかを図らずも検証した形になっているのが面白かった。故橋本首相らは沖縄に対する理解もあったし、沖縄の負担をいかに軽減するかについて真剣に考えお互いに腹を割って話し合おうとする取り組みが感じられたのに、昨今の政府には全くその熱意が感じられないと、故翁長知事は夫人にこぼされていたそうである。自民党の劣化は、その政党を支持し続けている国民の知的劣化をも象徴しているように思われてならない(-.-;)y-゜゜
食後に見たのはフィギュア全日本男子フリーのLIVE中継。最終滑走を見た限り今年の全日本はひょっとしたら世界戦よりレベルが高いかも?な印象で、緩急を自在にコントロールできる宇野昌磨と鍵山優真のワン・ツーはアーティスティックにも図抜けていたし、3位の山本草太もノーミスの大健闘で魅せてくれた。
コメント(1)
フィギュアスケートの日本男子シングルは本当にレベルが高い。高橋大輔、ユヅの出現が、一気に全体を押し上げました。昨シーズンまではユヅの弟分としてのイメージが強かったショーマくんに長男の自覚が出て来ましたし、北京五輪では小ちゃなボクちゃんだった鍵山くんにも覚悟が伺えます。この二人はジャンプだけでなく演技力に力を入れたというだけあって、揃って身体の使い方が美しくなりました。また怪我に泣かされ続けた中村くんも今回全て揃えて表彰台に上がれてめでたかった。スピードの三浦佳生くん、ジャンプの佐藤くん、エンタテイナー友野くん、皆少しずつ持ち味が違って面白いです。
投稿者 マロン : 2023年12月24日 12:04
2023年12月24日
ロースカツ、サラダセット
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
ようやく冬ホンバンの今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。それでも騎乗前のボカポカしてる日向の放牧で馬体がほどよくほぐれたせいか、まだ完全復調とまではいかないものの、思いのほか好調な歩様を示したのは何よりで、A子先生もかなり馬体をかばった下乗りで駈歩も少しずつされているし、ワタシも馬体に負担をかけないような姿勢をキープして静反動の速歩を何とか持続できるようになった。「松井さんもやっぱり先月のセンタード・ライディング・セミナーの成果が出てるのか、乗り方がゼンゼン変わりましたね」と先生にお褒め戴いて気をよくしたワタシだがσ(^^)センタード・ライディングは何も奇を衒ったものではなく乗馬の基本中のキホンというべき乗り方で、これまで数多くのインストラクターから教わって来たことにも何ら矛盾せず、むしろ昔も注意された通りに乗っていれば、それだけでちゃんと乗れてたはずなのだけれど、昔は注意を受けて指示された通りに騎乗姿勢や脚扶助を保つだけの筋力がワタシになかったということなのだろうと思う。筋力は昔よりはるかについたものの、体力は明らかに落ちた年齢だけに、クリトンの馬体を庇うような乗り方で騎乗を持続するのは結構大変だから、これぞまさしく老々介護乗馬というべきかもしれません(^_^;)ともあれ年明け早々には獣医さんに再診をお願いして、後肢を庇う根本原因の解明と今後の治療やリハビリ方法を伺って対処したいものである。今週末で年内乗り納めの会員さんも多かったが、ワタシは今日が乗り納めではなく、年内まだまだクリトンに会いに行く予定であります(^^ゞ
2023年12月25日
骨付きチキンのオーブン焼き
先日のQPで見た料理をクリスマスの今日に合わせました(^^ゞ白ワインにレモン汁とニンニクの薄切りとローズマリーを加えたマリネ液に骨付き鶏もも肉を漬け込んで冷蔵庫で1晩寝かせておき、室温に戻して250度のオーブンで 3,40 分焼くだけ。皮付きのまま半分に切ったジャガイモとニンジンも一緒に焼いてクレソン共に付け野菜にする。鶏もも肉は焼く前に室温に戻して皮目にオリーブ油を塗ること。野菜は途中でひっくり返して火を通すこと。意外と手間要らずに出来るし、この時季に出まわる市販品より肉質がしっとりしてオイシイので次のXmasにオススメ!
けさのワールドニュースは欧州各局がベツレヘムにおけるXmasイヴの様子を報じたのが印象的だった。ミッションスクール育ちのわたしはキリスト誕生の地ベツレヘムの話を子供の頃から嫌になるほど聞かされていたにもかかわらず、そのベツレヘムが現在パレスチナ自治区に属していることを今度の戦争が始まる前は気づかなかったくらいで、今日初めて同地の映像を見てすっかり観光地化されている現状に驚いたものである。ただ例年だと同地では盛大にXmasが祝われて世界各国からの聖地巡礼観光客で賑わうそうだが、今年はさすがに町も閑散とし、聖家族の像も瓦礫と鉄条網に囲まれた形で配置されるなど、イスラエルのガザ侵攻が如実に暗い影を落としていた。それにしてもベツレヘムの住民はパレスチナ人でもイスラム教徒じゃなくてキリスト教信者なんだろうか?という疑問が沸々と湧いて来て、そもそもこの地域が3つの宗教の聖地であるならばアッラーもヤーヴェもエホバも同一神であると考えたほうが合理的なように無宗教の人間には思われるからこそ、この地域の紛争が理論的にも心情的に腑に落ちないのだということを改めて考えさせられたのでした(-.-;)y-゜゜
2023年12月26日
豚バラの野菜蒸し
既に年末クリーニングしたキッチンをなるべく汚さないように、と考えたらこのメニューに(^^ゞ ジャガイモとレンコンとニンジンとスナップエンドウと黒舞茸をトレーに並べて豚バラ肉をトッピングし、塩少々振ってから蒸し器に入れて蒸しあげただけ。おろしポン酢で食す。
今日は午後から演劇ライターの市川安紀さんがウチにおいでになって、来春2月に池袋のブリリアホールで上演される藤原竜也主演「中村仲蔵」のプログラムに収録予定のインタビュー取材をお受けした次第。これは先年NHKBSで放送された中村勘九郎主演「忠臣蔵狂想曲」の舞台版で、もちろん台本が少し書き替えられてはいるものの、歌舞伎舞踊のシーンもしっかりあったりするので、果たして藤原竜也がどこまでそれを手の内に入れて彼なりの魅力的な舞台を見せてくれるのか興味深いし、大いに期待もしている。というわけでワタシはこの芝居のモデルになった初代中村仲蔵という人物の実像についていろいろお話しさせてもらった。何しろ仲蔵は秀鶴型とか仲蔵ぶりといった演出・演技を今日にまで残し、年俸7両という最底辺の役者から文字通りの千両役者にまで己の腕一本でのし上がった大名優だが、当時としては極めてリテラシーも高い役者であったのは遺された多くの著述から窺えるという話を主にしながら、彼が若い頃に芝居の世界で受けたセクハラ・パワハラは今日の想像を絶するもので、きちんとした映像化も舞台化もゼッタイに無理だから、知りたければ拙著「仲蔵狂乱」をお読み戴くしかないのだけれど、それにしても今年の芸能界を襲ったセクハラ・パワハラ問題の嵐は凄まじかったという話になり、お互い忌憚のない意見を交わし合って幾分かスッキリはしたものの、それをブログに書くのは遠慮させてもらいます
2023年12月27日
ポークカレー、蒸し野菜のサラダ
カレーは市販のレトルト、サラダは昨日の残りを自家製マヨドレで和えただけの年末手抜き料理(^^ゞ
けさ見たワールドニュースでちょっと気になったのはオーストラリアABCが報じたクリスマスプレゼントの問題だ。折角のプレゼントも当然ながら気に入られないケースがままあるようで、同国では今年なんと9億3100万ドルのプレゼントが廃棄された(!_+)というレポートが出たらしい。地球環境や資源のムダを考えれば従来のやり方を変えるしかなく、例えば予めリストを作ってそこから選択してもらうようにするとか、なるべく包装紙を使わないようにして材木の伐採を軽減するといった提言がなされており、いやはや今やプレゼントもうかつに出来ない時代になっちゃった(v_v)といわざるを得ないようである。プレゼントはムダといえば全てムダなものとはいえ、人間以外の動物も行う原初的なコミュニケーションツールなだけに、それさえも変容を余儀なくされる時代を改めて考えさせられたのだった。包装もムダのカタマリといえばいえるだけに、日本の包装文化、お飾り文化みたいなもの(たとえば鮨にプラ製のバレンが入ってるみたいなことも含めて)今後は一体どうなるのかしら(?_?)と思われたのでした(-.-;)y-゜゜
2023年12月28日
カニ鍋、カニ雑炊、汲み湯葉、とり天、アン胆ほか
今夜は年末恒例のカニ鍋忘年会で、常連メンバー5名が専ら今年の芸能ニュースに沸いて、何かと業界ウラ話持ち寄って意見を交わし合ったのでした(^^ゞ
2023年12月29日
焼肉、チヂミ、冷麺ほか
今日は翻訳家の松岡和子さんと旧クラブの馬トモ人事部のSさんと大宮東口の「叙々苑」で馬トモ忘年会を(^^ゞ「叙々苑」は松岡さんのご希望だったが、大宮東口側には「叙々苑」が2軒もあるのに両方とも予約が意外と大変で、 16時半という早めの時間帯でようやく3席を確保(^_^;) 値段もお高めながらタン塩、カルビ、ハラミ、ロース、ホルモン3種を戴いて、いずれも「やっぱりここは何食べてもオイシイよね〜」と皆みな満足の腹鼓を打ちながら、松岡さんの翻訳で来年上演される予定のシェイクスピア劇のお話を伺ったり、今年の演劇界、芸能界の話題に触れたり、もちろん馬バナシも盛り沢山に歓談の時を過ごして、わが家でTV見ながらゆっくりお茶したあと「良いお年を〜また新年会を〜」とお別れした次第。
というわけで当ブログも今日が年内最後となります。皆さま良いお年を(^^)/来年もどうぞよろしく(^o^)/~~~
コメント(1)
今年は悲惨な世界情勢で先行きも不安に満ち、歌舞伎界も激動で、自分自身も骨折をした上、年末は酷い風邪で寝込む散々な1年でした。でも4月は今朝子さん、11月には松岡さんの講演を聞けたのは幸せな事で、特に松岡さんのお話は今も時折反芻しています。来年もまたお話を聞く機会がありますよう、そしてブログも毎日楽しく拝見しており、ますますのご活躍をお祈りしております。
投稿者 ウサコの母 : 2023年12月31日 20:02