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2023年11月16日

レンコン、牛肉、ブロッコリーの辛み炒め

前にQPで見た料理。皮付きのまま半月切りにしたレンコンと小房に分けたブロッコリーをフライパンに入れて水と塩少々で蒸し焼きにして取りだしておく。生姜の千切りを炒めた胡麻油で牛肉の細切れを炒め、豆板醤を加えて蒸し焼きにしたレンコンとブロッコリーを戻し、味醂、醤油、塩少々で調味。レンコンは切ってから水にさらしておく。牛肉は炒める前に酒、砂糖、醤油を揉み込んでおく。ブロッコリーは大きめの房を縦二、三等分しておくこと。
今日は米中首脳会談が世界のトップニュースだが、ワールドニュースはいつも一日遅れなので、今日見た中では政府の政策に最高裁がNOを突きつけたと報じた英国BBCとドイツZDFのニュースを非常に興味深く見たのである。
英国の最高裁はスナク首相のルワンダ難民送還政策に人道的な観点からN Gとしたようだし、ドイツの憲法裁判所は政府がコロナ対策として赤字国債の発行にブレーキをかけない形で調達した約9兆円を気候変動対策等の支出に組み換えた予算を憲法違反としたらしいのだった。ドイツはどこかの島国とは正反対で赤字国債の発行をず〜っと控えていた国だから、コロナ時の緊急発動で赤字国債により増やした政府予算の余った分は、他の支出に使わずに即国庫へ戻すように憲法裁判所が命じたというわけである。これによってただでさえ弱体のシュルツ政権がさらなる打撃をこうむることは必至だし、国内経済もどうなるのか危ぶまれるが、憲法裁判所は原理原則に従った判断を下したのがいかにもドイツらしいというべきか。
とにかく英国もドイツも三権分立の大原則がしっかり機能している点で紛れもなく民主主義国であるのは明白だが、片や国が赤字国債を垂れ流しすれば、その赤字国債を買い取る中央銀行はお金を垂れ流しして、そんなムチャクチャな政体を司法がチェックするでもなく国会がちゃんと追及するわけでもない極東の島国は、一体ナニをもって民主主義国を標榜しているのか甚だ不可解なのであります(-.-;)y-゜゜


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