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2023年11月14日
山芋のポテサラ カリカリ豚バラ添え
今日のQPで見た料理。皮を剥いて輪切りにした山芋を電子レンジで火を通し、マッシャーで潰して酢、砂糖、塩、胡椒少々で調味。これの粗熱を取ってからマヨネーズと小口薄切りしたキュウリと縦薄切りした玉ネギを混ぜ込んで、さらに千切りしてカレー粉を振りまぶした沢庵を加え、フライパンでカリッと焼いた豚バラ肉をトッピング。キュウリと玉ネギは塩を振ってしんなりさせておくこと。豚バラ肉は片面に塩胡椒して、その面を下にして油を引かずに焼くこと。作るのが面倒かと思いきや、作ってみたらカンタンに手早くできて、意外にリーズナブルだし、ジャガイモより胃もたれしない感じで美味しいからオススメ!
食後に見たBS-TBS報道1930は「ハマスが変えた世界地図」と題してイスラエルの過剰なガザ攻撃が止まないことによる世界情勢の変化を特集。WHOに「墓場と化した」とまでいわれるガザ地区のシファ病院の惨状を見るにつけてもイスラエルの仕返しは度を越しており、その結果、アラブ諸国とイスラム教国を併せた世界の57カ国が一斉にイスラエルを非難し、しかも率先してその口火を切ったのがついこないだまでイスラエルと手を結びそうだったサウジアラビアで、逆にサウジはこれを機にイランとの関係修復を図りそうな勢いだから、もはや中東でイスラエルは完全に孤立した恰好である。欧州でも反イスラエル親パレスチナの傾向が強まっていることは数々のデモや反ユダヤのヘイトクライムで表面化しているし、極めてイスラエル寄りな米国でさえ政府やエグゼクティブはともかく格差社会に異を唱える若年層は挙って反イスラエル親パレスチナに流れているようだ。こうなるとまたもや反ユダヤ主義が世界に蔓延する恐れもないとはいえないくらいイスラエルの孤立化は深まる一方だから、ますますハリネズミ状態で中東地域の戦線を拡大するのは米国にもどこの国にも止められず、ひいては第5次中東戦争に発展でもしたら今度はもう地球環境の破滅にもつながりかねないので、何とかそうなる前に極右の連中に担がれたネタニヤフ政権が終焉を迎えるよう、ヤーヴェの神に祈っているイスラエル人や各国のユダヤ系の人びとも多いことだろうと思われます。