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2023年10月30日
鶏胸肉とブロッコリーのぴり辛マヨ炒め
今日のQPで見た簡単リーズナブルな炒め料理。削ぎ切りした皮なし鶏胸肉に塩を揉み込んで片栗粉をまぶして炒め、小房に分け水洗いして電子レンジ蒸しにしたブロッコリーとほぐしたシメジを炒め合わせ、醤油と豆板醤を混ぜ込んだマヨネーズをからめて仕上げるだけ。
けさのワールドニュースでも欧州各局は相変わらずイスラエルのガザ侵攻を大きく取りあげていたが、気になったのはフランス国内でユダヤ系住民に対するヘイトクライムが激増しているという報道だ。フランス2の前に見たドイツZ D Fニュースではガザ地区の住人の「生きるのは地獄だ。いっそ瓦礫の下になって死んでしまいたい」というコトバが強い印象を残しながらも、イスラエル国内ではネタニヤフ首相の厚顔なやり方に大変反発している国民も多いことが強調されていたけれど、それはやはりドイツ国内のユダヤ系に対する配慮だったのかもしれないと思われた。欧州域内でユダヤ系の人びとが再び排斥されるようなことになればますますシオニズムが強まってイスラエルを頑なにさせるのは必至だけに、各局それぞれ報道の舵取りも大変なことは想像がつく。
それにしてもプーチンにしろネタニヤフにしろ(今後もしかして習近平やエルドアンやモディ首相らも同列に論じる日が来るとまずいのだけれど)民族主義者の皮をかぶって権力に執着する強権政治家の出現ほど地球の迷惑になる存在はないし、そうした存在を生み出した民族自体も大変なデメリットをこうむることになるのだから、まずそれを生みだすようなコロニーを社会に醸成しないのが肝腎なのだろう。その点、日本は昔からそうした強権の政治家を比較的生みだしにくい国柄のようで、それは父祖の七光りで成れたような二世三世政治家が多いこととと無関係ではないのかもしれない。所詮七光り連中はせいぜい反対意見を無視する程度で、政敵の弾圧や抹殺も辞さないほどの強権的な存在になるだけの厚かましさはあっても、まず度胸がないといってよさそうに思われます(-.-;)y-゜゜