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2023年10月19日

ナスと秋鮭の揚げ浸し

ナスとインゲンの素揚げと鮭のから揚げを、酢砂糖醤油に生姜の薄切りと鷹の爪の輪切り水少々を加えた漬け汁に浸して和えた今日のQP料理。ナスは乱切りして水にさらして水切りをしっかりしておくこと。インゲンはヘタを取って横2等分。鮭は塩してしばらく置いてから表面の水分を拭き取って揚げる前に片栗粉をまぶしておくこと。茄子とインゲンは冷たい油に入れて強火の中火で加熱すると色鮮やかに仕上がる。鮭は高温の油で色づくまでしっかり揚げること。共に熱いうちに漬け汁に浸すのがポイント。
昨日は馬トモのSさんと、今日は旧友のモリと電話で会話して、今や世界は「一体どの口が言う」合戦だよね〜というお互いの見解がみごとに一致したものである。要は国連でウクライナ侵攻の件に関するロシアの拒否権発動を米国が非難していたかと思ったら、今度はイスラエル V Sハマスの停戦案に対する米国の拒否権発動がロシアに強く非難されているのだから、本当に大国のエゴたるや付ける薬がない!といった感じである。なので晩ご飯後に見たBS-TBS報道1930も、米国政府がなぜそこまでイスラエル寄りなのかを、米社会におけるユダヤ系の影響力として検証。といっても、それはごく並の想像力の範囲内でしかなかったが、ただ現代ではユダヤ教徒の影響力というより、イズラエルの存在を全面肯定しているキリスト教福音派の影響力のほうが非常に大きいようで、とにかくいかなる宗教勢力も政治に影響力を発揮すると大概ろくなことにはならない気がして、中東情勢はその最たるものだろうし、米国の和平介入をイマイチ信用できないのは、何だかんだいっても米国人の何割かは清教徒のDNAを細々とでも引きずって妙にマジな宗教的側面を根強く残しているせいかかもしれない。その点、政教分離に強くこだわってライシテ(世俗主義)の非宗教性を市民社会に鋭く求めるフランスとは、いくら自由の女神を貰った間柄でも、大変に異なる国だという気がする。フランスはフランスでその強固なライシテ故にイスラム教徒と衝突が絶えないのもまた事実なのですが(-.-;)y-゜゜


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