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2023年09月27日
茹で鶏のネギソースがけ、ネギそば
今日のQPで見た料理。酒と長ネギの青い部分と生姜の薄切りを入れた湯で鶏もも肉を弱火で15分ほど茹でて粗熱が取れてから細切りにし、レタスときゅうりを敷いた上に載せて、ネギのみじん切りと醤油酢砂糖オイスターソースを混ぜ合わせたタレをかけて食す。茹で汁を煮詰めて塩醤油味醂で調味し、中華麺を加えてネギの白い部分をトッピング。みじん切りは葱の青い部分寄りの白い部分を使うこと。鶏肉は筋を切って余分な脂と皮を除いておくこと。弱火で茹でる前に一度煮立たせてアクも除いておくこと。ネギと鶏肉を余すところなく使い切ったリーズナブルな料理2品です(^^ゞ
けさのワールドニュースではBBCが報じた英国内相の難民条約に対する疑義のスピーチが印象に残ったものである。地球温暖化による気象異常や、他国の侵略や、内戦の勃発や、人権を抑圧する政権の誕生等によって、今や世界は未曾有の難民増加時代を迎えているのは周知の通りで、日本は極東における鎖国的な島国だからしてその実感には乏しくまだ他人事感覚のようだけれど、同じ島国でも多くの宗主国であった英国はとても他人事で済まされず、他の欧州諸国と同様にこの問題に極めて深刻な影響を受けているのだろう。かくして保守党政権の内相が第二次大戦後に生まれた難民条約の見直しまで唱えたのは、多分に国民の右派に対するアピールでもあるのだろうが、これまた他の欧州諸国と同様に難民移民の急増を忌避する人びとが増えていることの証左でもありそうだ。BBCに限らずドイツZDFやフランス2でも同様の現象が報じられており、アフリカ大陸の気象異常による食糧難とそれに誘発された政治的混乱から欧州へ逃げだす人びとの群れはいつ果てるとも知らずむしろ増大の一途を辿っているから、欧州の人びとがそれに恐れをなすのは無理もないような気もするし、またこれだけ世界中の情報が豊かになって移動が便利になれば、より望ましい社会を目指して移動する人たちが後を絶たないだろうから、自由と平等や人権といった西欧的な理想主義で乗り切るのが次第に難しくなりつつあるのは自明の理であるような気もする。果たして世界がどんどんカオスに向かいつつある中で今や日本が妙に自閉的に取り残されているのは、わざとなのか(◎-◎;)という気がしないでもありません(-.-;)y-゜゜
コメント (1)
お誕生日おめでとうございます。今年は「賀の祝」ですね。馬場先生のNHK歌舞伎講座にゲストでお見えになった今朝子さんを存じ上げてから、もう20年経つでしょうか。今ではこのブログが日常の一部になっており、刺激でもあり指針でもあります。これからもどうか、お元気でご活躍、発信し続けて下さいます様に願っています。
投稿者 ウサコの母 : 2023年09月28日 11:10