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2023年09月17日
生ハムのサラダ、おこわ弁当
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
9月半ばを過ぎても一向に涼しくならない今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。今週はもうサマータイムではなく通常のレッスン時間に戻ったのに気温は相変わらず真夏のまんまだからで、1時半からのレッスンは人馬ともに汗びっしょり (^_^; とはいえクリトンは速歩の歩様もかなり復調し、A子先生が久々に軽く駈歩をなさるなど、全快まであとひと息のところまでやっと漕ぎつけた\(^O^)/と思われたのは昨日のこと。今日クラブに行ったら「昨日、松井さんが帰られた後に夕食の飼い葉をやって、朝見たらその飼い葉桶に片脚を突っ込んだままじっとしてたんで、桶の吊り紐を切って何とか脚を降ろさせたんだけど」とオーナーにいわれて、ああ、またやっちゃったか (-_-;) という気持ちに。馬は水や餌や何かを人間に要求する際に「前掻き」といって前肢で床面を引っ掻く動作をするのだけれど、馬場馬術用の馬であるクリトンは馬体が非常に柔軟で前肢を高く持ち上げられるため、それが飼い葉桶にズボッとハマってとれないまま一晩過ごすはめになるケースがこれまでも度々あって、今日はオーナーがひと晩固まっていたはずの前肢に消炎剤の泥パックをしてくださってたのだけれど、後肢の上にまた前肢まで痛められたら事だから、取り敢えず単独騎乗で歩様を確かめたところ、さほどの影響は見られなかったのでひとまずホッとした次第(^_^;)いやはや、クリトンは少しでも放っておくとこうした自傷につながる行為を引き起こしがちな馬で、そのつど医療費を貢がされるのは堪ったもんじゃないし、かといって四六時中見張ってるわけにもいかないからして、ホントに困ったもんなのである (-_-#) 今日は顔にも小さな擦り傷があったのでイソジンを塗ったら妙に気持ちよさそうに馬体をすり寄せて来て「なんかもっと塗って欲しそうですね〜その馬はホント医療行為が大好きですね」とベテラン女性インストラクターのN先生にもいわれてしまい、ただでさえ暑いのに構ってチャン度がスゴすぎる暑苦しい馬に振りまわされてヘトヘトでした(-。-;)もっとも暑いけど季節は確実に進行し、今週の馬場は周辺のオオモクゲンジが色づいて美しい初秋を演出。黄色い花を咲かせるオオモクゲンジは昔の会員さんが1本寄贈されたことに始まり、黄色い花がピンク色の果実に変わって中の種子が地面に落ちて芽が出てどんどん本数を増やしていったのだそうで、今のクラブを見るとその生命力と繁茂力の凄さに驚かざるを得ません(◎-◎;)