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2023年07月09日

中華総菜セット

乗馬の帰りに大宮ルミネ地下の総菜売り場でゲット。
梅雨空が戻った今週末も愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗、といってもレッスン騎乗ではなくリハビリ乗りでした(^^ゞ今週はようやく獣医師のミノワ先生にご来厩いただいて、騎乗しての常歩と速歩をちょこっと診て戴いたところ、左膝の関節痛が進んだのかと思いきや「ああ、これは完全に股関節の問題ですね」とミノワ先生。というのもクリトンの後肢が捻転していて、股関節が弛まない限りそういう状態にはならないとのこと。「やっぱり年齢のせいでしょうか?」と訊いたら即座に首を横に振られて「この子はこれまで股関節に問題を抱えたことは一度もなかったから、何か起きたんでしょうね」と言われたので、絶好調が続いていたクリトンの調子が急に悪くなったのは疝痛からだと話したら「ああ、疝痛に苦しんで厩舎でゴロンゴロンしている時にグキッとやっちゃったのかもね〜」とのこと。とにかくこの間に運動がまともに出来なかったから馬体が以前と比べて非常に痩せており、つまりは筋肉量がスゴク落ちていて、これだとあらゆる関節が維持できなくてすり減る一方だから、しばらくはドンドン食べさせ地道な筋トレをじっくりさせて、まず筋肉をしっかりつけること!との注意を受け、クラブのオーナーに餌の分量の見直しを指示された一方で「どうも胃腸の状態も良くなくて栄養が巧く吸収できてないようだから、この整腸剤も与えてください」とアミノ酸系の粉末を渡されたのだった。クリトンはこの間によく食べてボロ(馬糞)もドッサリしていたとはいえ、たしかにボロの臭いが以前より強めになっていたのはワタシも気づいていたから、やっぱり胃腸の調子がイマイチだったようで「疝痛になったら、どんな馬もその後しばらくは胃腸が荒れるんですよ」と先生にいわれて、いやはや疝痛ってホント侮れないな〜と思った次第。それにしても疝痛で餌を抜いたのはたった一日二日程度のことだったのに、こんなに急激に痩せるもんなんですか?と訊いたら「馬は一日疝痛しただけでも平気で20キロぐらい痩せますからね」と言われて何だか羨ましいような気分にも(^_^;)そう聞くと、たしかに競馬放送で流れる馬体重の増減ってン十キロ単位だよな〜と納得もしました。ともあれクリトンは関節炎の薬ペントサンの筋肉注射や筋膜リリース注射(写真)などもいっぱいされていて、後は今後の快復が早まるのを待つばかりであります(^^)/


コメント (1)


 ミノワ先生かっこいい!
即座に診てすばやく答えて、さすがプロです。
クリトン早く良くなりますように。

投稿者 はっち : 2023年07月10日 22:40

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