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2023年04月28日

茹でキャベツのサムギョプサル

今日のQPで見た料理。一晩寝たら眼の疲れも頭痛もスッキリして食欲全開でガッツリしたこのメニューに(^^ゞ豚バラ肉を焼いて、青じそと味噌ダレとキムチと一緒に茹でたキャベツに包んで食す。タレは味噌と水とゴマ油とスリ白胡麻を混ぜ合わせただけ。
食事しながら見たBS-TBS報道1930は植田総裁着任後の日銀の金融政策についてを特集。異次元の金融緩和で円をジャブジャブさせた上に国債を6割近くも買い込んで自民党政府のお財布と化した日銀の正常化は果たして植田総裁の下で出来るのかどうか?もちろん急速な金融引き締めは中小企業をバタバタ潰して住宅を手放す人続出で、日本経済が立ち行かないこと夥しいのでゼッタイにやらないとしても、長期金利のコントロールはさすがに6月で止めるだろうと見ている海外投資家もいれば、日銀はここまで来たら何かやろうとしても結局何もできずに世界市場原理下で円の価値が大暴落して日本はハイパーインフレが避けられないとする悲観的な見方の経済評論家もいて、前黒田総裁の異次元金融緩和策によって喪われた10年の取り返しは非常に難しいようで、果たして正常化へのソフトランディングが世界市場の下で許されるのかどうかもわからぬまま、どんどん先送りせざるを得ない状況に日銀が自ら追い込まれて行ってる印象は否めないが、それにしても旧アベ政権が最も批判されるべきは日本経済の立て直しをジャンキーな手口でやろうとして結果的にもっと取り返しのつかない状況に追い込んだことではないか!といまだに腹立たしくてならない。黒田総裁は「平成・令和の荻原重秀」とでも呼びたいような気がする人物だけれど、徳川五代将軍綱吉政権下の勘定奉行荻原重秀が活動した元禄・宝永期のバブル経済に終止符を打ったのは、結局のところ元禄末の江戸大地震や南海トラフの宝永地震、富士山爆発といった未曾有の天災シリーズだったことを思えばちょっと空恐ろしいような気が致します(@_@;)


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