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2023年04月24日

サワラのムニエル、フキとがんもどきの炊合せ

ムニエルは今日のQPで見た料理。トマトと玉ネギと一緒に蒸し焼きにして、仕上げに醤油を回しかけてレモンをしぼるだけ。サワラは塩して水分と臭みを拭き取ってから薄力粉をまぶすこと。乗馬クラブで昨日またまた厩務員のHさんから朝採りの新鮮なフキをもらったので大歓びして\(^O^)/ 昨夜さっそく下処理しておき、カツオ出汁でがんもどきと炊き合わせて今晩おいしく戴きました∈^0^∋
食事しながら見たBS-TBS報道1930は昨日終了した統一地方選の結果を受けての特集で「維新の会」の躍進を伝え、自民党がひとまず征したことで衆議院解散総選挙が早くもこの6月に行われる可能性を報じていた。ただし今回は地方選挙で無党派層の投票率が低いこともあって、総選挙となれば必ずしも自民党がゼッタイ有利とは決めつけられないほど接戦になった地域もあったとはいえ、立憲民主党の凋落傾向は深刻で、反自民の受け皿が立憲から維新にシフトしつつあるようだ。関東に住んでいると維新の存在が今一ぴんと来ないが、いかにも発祥の地が大阪らしく、役人天国的な行政のありようを否定するところから出発した政党だけに、役人も含めた労組を支持基盤とする立憲とは全く相容れないし、憲法9条をめぐる考え方も立憲とは180度違っているのはずだ。それゆえ中国や北朝鮮に対する危機意識が強い西日本や若年層は立憲よりも維新を支持する人が多いのだろう。片や自民党は今や世襲のアホだらけで役人の書いたシナリオ通りに動くパペット政党と化しているイメージが強いため、反役人の旗を掲げる維新が反自民の受け皿となりつつある状況も理解できなくはない。ただ大阪に限って見た場合に維新の掲げた施策が万博とかIRとか何だかヤバイ利権の温床ともなりやすい事業だったりするのがどうも戴けなくて支持する気になれない無党派層も多いだろうし、西日本と東日本との温度差はまだ非常にあるので、全国的な支持が得られる政党に化けるかどうかはまだわからないといったところだろうか。一方、立憲は枝野代表が立党した時点では党名からして憲法9条遵守の方向性だったのだろうし、それゆ支持層が今や高齢に偏る傾向もありそうで、そこから党内意見が割れがちな恐れもあるとはいえ、その1点でブレたら高齢の支持層も離れてしまうというジレンマを抱えつつ、果たして今後どういう生き残りを図るのか、総選挙前に何とかもっとシャキッとした党首を立てないとホントに埋没してしまうかも(-。-;)な感じであります(-.-;)y-゜゜


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