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2023年04月13日
アサリ、長芋、クレソンのワイン蒸し
今日のQPで見た簡単な蒸し料理。潰したニンニクをオリーブ油で炒めて香り立ったら皮ごと半月切りにした長芋を入れて色づくまで炒め、アサリ白ワインと塩を加えて蒸し煮にし、仕上げにクレソンを入れ混ぜるだけ。
けさのワールドニュースでちょっと意外な気がしたのはフランス2が報じたイタリアの少子化問題だ。日本以上に深刻で、出生数は去年ついに40万人を割り込んで、イタリア人は消滅の危機にあると報じられるなか、国内では職を得られない若者がどんどん国外へ脱出しているという構図は日本もまんざら無縁でないどころか、近い将来の必然として認識された次第(-。-;) それにしてもイタリアといえばアモーレのお国柄で男性は女性を口説くのに長けているイメージだったのに、欧州一の少子化国らしいのが意外だったのだけれど、その理由は何だったんだろう(?_?)と考えて、そういえばイタリアって男がマンマ、マンマ言ってるマザコンのイメージもあるよな〜アジアでも日本以上の少子化が問題になってる韓国もオモニの国だしな〜要するに男性が母親に旧き良きイメージを持ちがちでそれを女性に求めがちな国ほど、現代では少子化に陥りやすいということなんだろうか?裏を返せば現代女性は旧弊なイメージを押しつけられないほうが子作りに積極的になるのかも?だとした自民党のオッサンが政権とってるような国では少子化が止まらないはずだよね〜と思われたのでした(-.-;)y-゜゜
コメント (1)
今週のことですが、古くからの友人である日本人家族の娘さんが、イタリア人とロンドンの市民ホールのようなところで結婚式をあげました。今回はこじんまりと親戚や親しい友人だけ十人を招待した式だけで、彼のご両親や叔母さん、いとことそのパートナーが渡英されての、心あたたまる式となりました。
花婿のイタリア人男性は一人っ子で、大学まではイタリアだったのですが、その後、就職の機会などを考慮してロンドンの大学院へ進み、MBAも習得し、そのまま、ロンドンで就職。こうやって、優秀な頭脳が国から出ていき、その子供は外国人になってしまうんでしょうね。
イタリアでも労働力の流出には頭を悩ませているようで、帰国して就職し2年滞在する場合には税金をかなりの割合で免除するなど努力はしてるようですが、あまり成果はないようです。
それに、随分と前から女性の社会進出がめざましく、結婚したりパートナーをみつけたりしても、仕事優先になりがちで。企業も少子化対策に力を入れていて、子供が生まれたらかなり多額のお祝い金を会社が支給したり、時間をフレキシブルにしたりと、必死のようです。
話がそれますが、私たちが持ってるイタリア人のイメージって、ナポリあたりの南イタリアの人たちですよね。でも、私が実際に会った北イタリアの人たちは、かなりそのイメージと違ってることが多くて、その花婿さんの家族も、みなさん比較的少食でワインも程よく嗜まれ、(よくいるイギリス人とは違って 笑)全員痩せておられました。陽気ながらも、うるさくない。そして、田舎の人たちながら、イタリアの人はやはりとてもおしゃれだと感心しました。シックだけど春らしい色をちらっと取り入れた服装をされてました。(それと、やっぱりイタリアの生地は違いますね。)
やはり、ママンがいろいろと仕切っておられましたよ(笑)。彼女も定年までしっかりと勤め上げた方のようです。
すみません、長々と失礼しました。
投稿者 TANA : 2023年04月15日 19:41