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2023年03月07日
新じゃがとスナップエンドウのマスタード炒め
今日のQ Pで見た料理。オリーブ油で細かく切ったブロックベーコンを炒め、8つ割にした皮付きの新ジャガと縦薄切りの新玉ネギを炒め合わせ、白ワインを回しかけてしばらく蒸し煮し、粒マスタードとナンプラーと味醂を混ぜた合わせ調味料と斜め切りしたスナップエンドウを加えてさらに少し蒸し炒めしたら出来上がり。
けさのワールドニュースでは韓国の現政権による徴用工問題解決策が国内で大きな反発を買っていることを韓国KBS のみならずシンガポールCNA までがトップニュース扱いで大きく報じただけに、日本の報道がいささか冷静すぎるというよりスルーしちゃってる気がしたものである。恐らくこの問題に関して、日本だと私より若い世代には全く響かないのかもしれないと思うのは、私の子供の頃はベストセラーで映画化もされた五味川純平の「人間の條件」とかでまだ、当時のアジア人の徴用工がいかに非人道的な扱いをしていたかを漠然と知ってもいたわけだけど、私より下のバブル世代以降はこの問題にたぶん全く触れることなく育っているのだろうし、近年韓ドラ時代劇にもハマッタ私は、片や韓国で日本の統治下に置かれた時代劇が何本も製作されているのを知っているだけに、彼我の温度差たるや凄まじいまでの開きがあって互いにほとんど理解できないのではなかろうか?と思ったりする。
私より年上でもこれや慰安婦問題に関しては、日本人がそこまで非道いことをしたとはとても思えない!と頑なに受け容れない方が、身のまわりでは特に男性に多いようで、別にあなたがしたと言われているわけじゃないからいいじゃない!と個人主義の私なんかは思うのだが、それをどうしても認められないのは日本の「恥の文化」がなせるわざなのかもしれない。片や韓国は根強い「恨(ハン)の文化」でこの問題を永遠に追求するのかもしれないし、原爆を落とした国にさえ追従できる日本にはその追求がまた永遠に理解できないで終わるのだろうか(-.-;)y-゜゜