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2023年03月05日
海老クリームスパゲッティとパンシチューのセット
乗馬の帰りに川越アトレ内のオリーブハウスで元ミセス副編の福光さんと会友のMamiさんと食事。福光さんは年子で生まれたお孫さんのお守で3ヶ月クラブを休会されて、今日久々に復帰されたので、Mamiさん共々この間に入退厩した馬たちやクラブの様子をたっぷりお聞かせした次第。で、面白いのは最近入厩したMamiさんの新たな自馬まっ白で美しい芦毛アーサー君の様子で、先週はワタシが繋ぎ場でクリトンの手入れをしていたら馬場でMamiさん騎乗中のアーサー君がヒヒーンと甲高く嘶いて、それにクリトンがヒヒーンと呼応したのだけれど、騎乗中に鳴かれたことのないMamiさんはビックリしてレッスンを中断。今週は同時間のレッスンだってので両人が別々の馬場で騎乗していたところ、またアーサー君が嘶いて、クリトンは一瞬呼応してすぐに鳴き止んだからいいようなもんの、デカイ馬体で騎乗中に鳴かれると騎座にぶるぶると震動が伝わってワタシもドキドキするのであった。クリトンは以前にも騎乗中に鳴いたことがあって、それは放牧されていた馬が何かに驚いて鳴き叫んだのに「大丈夫か〜?」と声をかけた感じで、アーサー君の場合は何故に鳴いたのかMamiさんも全く見当がつかないご様子。唯一考えられるのは、2回ともクリトンを見て鳴いたので挨拶したのかも(?_?)ということは仲が悪くはないということだよね?と二人で確認したものである。そこから馬同士の仲って本当にフシギだよね〜という話になったのは、頭数が少ないわりにダイバーシティな当クラブでも仲良しの馬と仲が悪い馬は非常にハッキリしていて、その基準が奈辺にあるか人間には全くわからないからである。たとえば優等生サラ鹿毛のボニー君はウエストファーレン系のデカ斑毛ハバ君が大好きで、一緒に放牧されると飛びあがって歓ぶし、エサの乾草も場所を分けて与えてもわざわざ同じ場所で一緒につつき合うほどの仲良しだから当クラブのオッサンズラブ呼ばわりされているし、牝馬同士でハフ・アラブMIXウラ嬢とサンデーサイレンスのお孫さんサマ嬢は放牧場で常にシンクロしているくらいの仲良しだけど、馬種も馬格も毛色も全く異なる馬同士なのに何故そんなに仲が良いのか人間の私たちには理解できないのであった。まあ、人間だって仲良しになる理由は別に人種とか肌の色とか体格とか関係ないっちゃないわけなんだけど、馬の場合はホントに見た目じゃないというのが丸わかりで面白いのである。でもって、馬の強さというか、馬同士の間で決めてる順位というのも人間が見た感じとは全く違って、デカイ馬のほうが強いわけではゼンゼンないし、また馬齢ともゼンゼン関係ないみたいなのである。というわけで愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンは他の馬たちに一体どんな風に見られているのかは全くわからないのだけれど、ワタシが見るところどうも自分勝手のボス気取りみたいな感じがあって、他の馬が騒いでいたりすると必ず「大丈夫か〜?」コールをするし、そのくせ他の馬が隣に来たり前を通ると耳を伏せ歯をむき出して威嚇するとんでもなく迷惑なおじさん馬なのであった(-。-;)で、その迷惑おじさん馬が今週も元気いっぱいで歩様もいいので駈歩の継続を目指したものの、レッスン後半でワタシが疲れてくると馬体をがっちり挟めなくなり、馬体から少しでも脚が離れると馬場馬らしく止まってしまうので、毎度のことながら自分の体力不足を痛感させられましたf(^ー^;