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2023年03月01日

サバ缶とキャベツのカレー味噌オーブン焼き

QPは3月1日がマヨネーズの日と勝手に決めて (^0^;) 紹介した料理。不漁で製造困難に陥ったと話題のサバ缶は、別にさして値上がりもせずに容易くゲット出来たので、結構リーズナブル且つカンタンでそこそこ美味しい一品でした∈^0^∋芯ごと櫛切りにしたキャベツを両面ゴマ油で焼いてから耐熱皿に並べ、その上にサバ水煮缶の中身だけをちらし、味噌、砂糖少々、カレー粉を混ぜたマヨネーズを回しかけて、ピザ用チーズをトッピングして220度のオーブンで10分以上焼くだけ。
けさのワールドニュースでもちょっと気になったのはフランス2で、ウクライナの兵士たちが自らの精子を冷凍保存で妻や恋人に残して戦場に向かうという、何とも切ない報道だった。第2次大戦中も戦場に向かう前に急いでとにかく結婚した男性の話がよく聞かれたが、これは人工授精が可能な時代ならではの子孫を残す確実な方法なのかもしれない。このニュースを聞いてふと想い出されたのは、まだ邦訳が出ていなかった頃に大学院の英語の教科書として読んだA.トフラー著「フューチャーショック」である。今から半世紀近くも前に出版されたその本の中で、未来の人間は若い頃の健康な卵子と精子を合体させ凍結させて胎児センターに預けておき、リタイアーして生活や精神に余裕が出来てからからそれを解凍して育てることになるというような話が確かあったと記憶していて(英文で読んで、うろ覚えなので多少間違いはあるでしょうけど)半世紀経っても人類は意外とまだそこまでは進んでいない現実にほっとなさる方もあれば、失望される方もあるのではなかろうか。ワタシ自身は当時から今に至るまで自分の子供を欲しいと思ったことが一度もない人間なので(^^ゞこの問題について語る資格もないような気がしつつも、身のまわりで40前後の女性が子供だけは欲しいと仰言るのを聞くたびに、ああ、トフラーの未来が実現してれば良かったのに!と思うのだった。少子化対策も「異次元」というなら、せめてこれくらいのことは考えてほしいものであります(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


そうですよねぇ、文化度高い人の話ですよね
あ、意識高い系っていうのかな

フランスのように
「子育ては大変なこと。親だけでできるものではなく、社会が助ける必要がある」
「子どもが安心安全に育まれる環境は、社会が作る」
ということが、出来るようになれば
日本の少子化ももう少しなんとかなるのかもしれないです
そもそも既婚も未婚も、出産に関係ないということです

というのとは、対照的というのか、もっとずっと日本人的な気持ちがあったりします
たとえば、
30代後半の息子が、紹介したい人がいると、やって来た女性が、20代後半だったり30代前半だと、安堵すると思う
出産年齢というのに、気持ちがいってしまうのかなぁ
もしも、その息子に未婚の姉がいて、先月、42歳になったばかりくらいだったら、どうだろう
一姫二太郎というのか、女の子も男の子もいるのって、楽しいと思ってたけど、
未婚のまま、大きくなってたら、親の気持ちは複雑でしょう

投稿者 せろり : 2023年03月01日 22:57

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