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2023年02月27日
牛刺し、苺とカプレーゼの前菜、鶏ささみの和え物、焼き野菜、牛ヒレ&サーロイン&カメノコの部位食べ比べセット、玉子焼き、太巻ほか
文春「オール読物」の川田編集長と八馬さんと大宮東口の肉懐石「喰心」で会食。近松門左衛門を主人公にした「一場の夢と消え」を同誌に連載開始した直後とあって、最初は3人で何かとその話になり、関西系の男女関係がイマイチ理解できない川田さんに、関西系の八馬さんとワタシが頼りない男としっかり女の組み合わせパターンを説明することに。途中でゼンゼン関係ないことなのにふと想い出して「たしか富樫倫太郎さんが乗馬なさっているのを教えてくれたのは川田さんだったよね」と訊いたらやっぱりそうで「実は馬トモがたまたま富樫さんのクラブに行って、所属クラブの名前を言ったら、そちらに松井さんいますか?と訊かれてビックリしたらしいんだけど、クラブの名前教えた?」と問い詰めたところ「いいえ、言ってませんよ」とのこと。だったら富樫さんはワタシの所属クラブを一体どうしてお知りになったんだろうか、とフシギな気持ちに(?_?)「そりゃ乗馬してる作家さんは少ないから、気になってブログを読んでお知りになったじゃないですか」と川田さん。「たしかに富樫さんも作家仲間で3人しかいないと仰言ったらしくて、後もうお一人はきっと村山由佳さんだよね。あちらはご自身でなさっているエンデュランスの小説を書いてらっしゃるから、うちのクラブの会員さんに薦めたりしてるんだけど」とワタシ。「そうそう、たしか村山さんも松井さんのブログ読んでらっしゃるのか、釧路外乗されてることをご存じでしたよ」と川田さんに聞いてビックリし、およそジャンルがかぶらない小説家同士でも、乗馬をしてるとなったら互いに興味が湧くのかしら(?_?)という気持ちに。そういえば翻訳家の松岡和子さんと親しくなったのも、それまではただ鼎談を一度した顔見知り程度だったのが、劇場のロビーでお見かけした時に「ワタシも乗馬始めたんですよ!」と申告したことからだったので、馬が取り持つ縁というのは侮れないものがあります(^◇^;)