トップページ > 2022年07月の月別アーカイブ

2022年06月 |メイン| 2022年08月

2022年07月01日

麻婆茄子

オーソドックスな作り方なのでレシピは不要かと思うが一応書いておきます(^^ゞ茄子は細切りにして多めの油で揚げ炒めに。生姜とニンニクのみじん切りを炒めた油で豚ひき肉を炒め、豆板醤を炒め合わせ、酒、甜麺醤、醤油、砂糖塩少々で調味し、茄子を戻し入れて小口切りしたニラをさっと炒め合わせ、仕上げにゴマ油を垂らし、花椒パウダーを振った。
けさのワールドニュースのNY特集では先日の中絶権利剥奪問題で保守化傾向が露わになった米最高裁にLGBTの人たちが反対デモをしている映像が流れたが、旧友のモリに言わせると、この最高裁判決に関しては米国内でも賛否両論まっ二つに割れる難しい問題だそうで、キリスト教の強い影響下に置かれた人たちはやっぱり絶対に許せないんだろうし、一方でそうした個人の肉体や感覚に対して他人がとやかく言うこと自体が理解できない人も沢山いるに違いない。ともあれ情報とイノベーション過多で、世の中が急激に変動しつつある今日、それゆえいっそう保守志向に陥る人も増えるだろうから、どこの国でも今後しばらくはこうした問題に悩まされることだろう。ワタシ自身は古い町の古い商売人の家に生まれて、若い頃は古くさい世界親しんで付き合っていたわけだし、現在も古い時代を背景にした小説を書いてる人間だったりするのだけれど、その割にというか、だからこそ却って保守的な感覚は極めて薄いほうで、それは何故かといえば、どんなに保守しようと頑張ったって、古い時代の一番大切なものは時の流れで必然的に消えてしまうのを、本当に古い時代にまで遡って実感されるからであります(-.-;)y-゜゜

2022年07月02日

白エビの掻き揚げ天丼とザルうどんのセット

近所の馬友Oさんと大宮そごうの「歌行燈」で食事。
乗馬をして良かった！ことの１つに、およそ乗馬をしなかったら出会えなかった職業の人と友だちになったというのがあるが、それまでワタシの周りはまずインドア派文科系女子が大多数で、それが当たり前のように思っていたから、乗馬で知り合った女性がいわゆるリケジョだったり、マッチョ系の職業人だったりするのが新鮮で、仕事に関する話も非常に面白く聞いてしまうのだけれど、医療従事者のOさんは医療現場で何かとドラマチックな場面に立ち合う一方で、これまた色んな職業の人と接する機会が多いため、それぞれの職業にありがちなタイプや人間性みたいなものに一家言お持ちで、嫌いな職業の人ワースト３を挙げられて、ナルホド、さもありなん…とは思ったものの、差し障りがるのでここには書きませんが、悪しからず(-.-;)y-゜゜

2022年07月03日

ハンバーグステーキとサラダのセット

乗馬の帰りに会友のハフ・アラブMIXウラ嬢ののオーナーとイケイケ芦毛レール君ママと川越アトレ内のレストランで食事。
炎暑酷暑の今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。１鞍目はA子先生のレッスンで、やや重めでも懸命に走ってくれたのでご褒美に馬場で早めに放牧したら、すぐにゴロンと横になって気持ちよさそうに目を閉じているから、しばらくそっとしておくことに。それにしても日陰で横になればいいのに、何だってあんなカンカン照りの下で寝てるんだろう？地面が熱いだろうに (?_?) いや、きっと岩盤浴みたいで気持ちいいのかも？とか話していたが、ほっといたらずっと寝てるので、ヘタしたら昼寝で熱中症になっちゃう老人みたくなりかねないから、慌てて収牧し全身を水で冷やしてやった次第。２鞍目は単独騎乗で、気温が少し下がったせいかメチャ軽いクリトンに変身し、ズバババババーといった感じのメチャ反動ある高速速歩で突っ走られて危うく落っこちそうになる始末。ともあれ何とか乗り収められたのはこの間の習練の賜物かもと思うほどの、前日と打って変わった前進気勢にビックリで(!_+)ウラ嬢のオーナーや他の会員さんも馬の様子が昨日とゼンゼン違ってる！ことを報告されて「馬も今や３２度くらいだと平気なんですね〜さすがに37度はムリみたいでしたけど〜」と仰言られたのがイマドキでした(^_^;)
ところで今日ビックリしたのは、突然クラブの敷地内で金髪のとても美しいお嬢さん二人と日本人男性を見かけたから「見学の方ですか？」と声をかけて話を聞けば、14,5年前にボランティアで当クラブの馬の世話をなさってた方のお嬢さんお二人とお父さんが久々にご一緒にいらしたのだと判明。さらに後で話を聞くと、お二人のお嬢さんは数少ないウクライナから日本に避難された方々で、そのお母さんは馬６頭の世話をするために現在もウクライナに残ってらっしゃるのだとか。ポーランド寄りの比較的安全な地域とはいえ、お母さんを独り残して日本にいらしたお嬢さんたちの心境や、大きな生き物の世話で絶対安全とはいえない現地を離れられないお母さんの大変さが想像されて、ウクライナ侵攻の非道さを改めて感じないわけにはいきませんでした。

2022年07月04日

豚肉とトマトの黒酢炒め

今日のQPで見た超カンタンで夏らしいサッパリした炒めもの。豚の細切れ肉に塩を振ってカタクリ粉をまぶして団子状に丸め、ゴマ油で両面をしっかり焼いて火を通し、黒酢醤油酒味醂おろし生姜を混ぜ合わせたタレで調味して縦八つ割りにしたトマトを加えて炒め合わせ、仕上げに青じそをちぎって散らす。
食事しながら見たBS-TBS報道1930は金融緩和策の手じまいがいまだに出来ない日銀問題についての特集で、この件に関しては黒田ジジイとタッグを組んだアベボンの失政以外の何ものでもなく、わたしはモリカケサクラよりこの件でヤツを塀の中に送り込んでやりたいくらいだが (-_^:) とにかく今となってはハイパーインフレと円暴落が起きないことをただただ祈るのみである(-。-;)それにしても、世界的に明るい材料が乏しい中で、けさのワールドニュースで目を奪われたのはフランス２が報じた昨日アルプスの氷河が解けて崩壊した映像で、いうまでもなく気温の異常な上昇の影響だが、氷河の中で何億年ものあいだ眠っていたバクテリアだのウイルスだのが、またもやパンデミックを引き起こすリスクがゼロとはいえないだけに、日本どころか人類の将来自体が先行き不透明感を増すばかりに思えたきょうの一日であります(-.-;)y-゜゜

2022年07月05日

冷ややっこ、シジミの味噌汁

今日は午後に珍しく腹痛に襲われて冷や汗を流すくらいで、吐き気まで催して、何か悪いものでも食べたんだろうか (?_?) と考えみても思い当たらず、便通も正常だし、いったん収まったのでそのまま仕事を続けていたら、また右脇腹に強い差し込みが来て吐き気に襲われ、今度はいっそ吐いちゃったところ、久々に黄色い胆汁液が出てそれを吐いたら腹痛も収まったのでナルホド！と思い当たった次第。要するにワタシは胆嚢を取っちゃってるにもかかわらず、体調がいいのを幸い、ここんとこ和食も含めて年甲斐もなくず〜っと油物を摂り続けているのはこのブログでおわかり戴けるだろうが、 その結果、胆管の機能が限界に達して痛みと吐き気で警鐘を鳴らしたのではないか？と素人診断で推測した次第(^-^)/というわけで夕方マルエツに行ってカラダが欲したものを素直にゲットしたらこんなメニューになりました。ただしライスは食べてません(^^ゞ明日もちょっと様子を見て、油物は控えるようにしたいと思います。
食事しながら見たBS-TBS報道1930では現在大きな問題になっている日本の電力不足の理由について特集し、太陽光発電はともかく洋上風力発電が全く伸び悩んで再生エネルギーの活用が世界的に甚だしく立ち後れたのは、やはり原発をベースロード電源にしたいとして再稼働に執着する電力会社と政治家の思惑によるようで、とにかく3.11以降に発想の切り換えや根本的な問題解決を怠ってきた責任ある立場の人間を徹底的に糾弾すべきだと思われてならなかった。再稼働すれば万事解決すると安易に考えていたら、またまたとんだしっぺ返しを喰らいかねないプレート境界線の超リスキーな列島国ニッポンであるのを忘れないようにしたいものであります(-.-;)y-゜゜

2022年07月06日

絶食

今日も昨日と同様、右脇腹に急な差し込みが来て嘔吐するようなことが何度かあるので、盲腸かしら？と思って近所の胃腸専門のクリニックで診てもらったら、触診で盲腸ではないと診断されたものの、レントゲンで珍しく小腸にガスが溜まっていると指摘され、小腸自体は滅多に悪い病気にならないものの、大腸に何かかあって小腸のガスが流れない恐れがあるので、精密検査が必要とされ、さっそく明日大腸の内視鏡検査をすつことになり、今夜から下剤をかけて水分を異常に摂取して、現在まるで拷問のような苦しみに耐えております(-。-;)

2022年07月07日

コーンポタージュスープ、アスパラガスのポタージュスープ

今日は未明に目覚めて執筆し、また一眠りしてから洗濯や後片づけをして、下剤を飲みながらしっかりゲラ校正もやったりして、昼下がりに大宮西口の胃腸専門のクリニックで大腸の内視鏡検査を。麻酔をされてすっかり寝てしまっているにもかかわらず、途中で夢うつつに痛い！痛い！と叫んでる記憶もあって、検査終了後に先生からも「大変だったでしょう」と言われ、話を聞けば小腸と大腸の間に結構大きなポリープが発見されて、それの摘出手術が行われたようだった。もちろん術前の同意書に署名をしていたのだが、麻酔が効いていても相当に痛かったというわけらしい。そのポリープの写真も見せてもらって、たしかにデカイけどきれいな色だし、血液検査の結果からしてもたぶん悪性ではないだろうけど、一応病理学検査に出して結果は２週間後にわかるとのこと。その間なるべく食事には用心してくださいとのことで、今日はとにかく流動食でガマンしなくてはなりませんでした(-。-;)大宮西口駅前のクリニックだし、こちらも東口から徒歩7分程度なので、タクシーに乗る距離でもなく、さりとて麻酔から覚めた状態で独り歩くのも不安だったところ、今日はちょうど園芸ライターの光武さんが大宮で用事があってその後わが家にお越しになることになっていて、一旦はそれをお断りしたのだけれど、病院に迎えに行きますよ！と親切におしゃってくださったお言葉に甘えて、よろよろ状態で食事の買い物だけしてわが家で晩ご飯をご一緒した次第(^^ゞ

2022年07月08日

お粥

昨日は真夜中にまた右脇腹に急な差し込みが来て、鎮痛剤でも改善しないまま一睡もできずに朝を迎え、ワールドニュースのB B Cでボリス・ジョンソンが英国首相という素晴らしい職を離れるのが本当に辛い！という、まあ正直っちゃ正直な発言だけど、他に言うことないの！と思いたくなるような演説を聞いて、選挙制度に基づいてトップに立つ人がジョンソンだったりトランプだったりするわけだから、今や民主義国家も健全に機能してるといえるんだろうか(?_?)てなことを考えながら再び大宮駅西口のクリニックに行く途中で「皆さん高３になったら選挙に行って必ずあなたの一票にイマイエリコ、イマイエリコと書いて下さい！そしたら私はと６年参議院で務めることになります！」と連呼している候補者の姿を見かけ、これまたストレート過ぎて街頭演説にも何にもならないようなスピーチに愕然とし、日本ではこのレベルの人物を与党第一党の候補に擁立できちゃうんだから、みんなが選挙をバカにして行きたくなくなるのは当然かもね〜という気がして、それにしても英国だと人間性に問題がありそうなウソつきジョンソンを世論でクビにしちゃったわけだけど、日本の政界は希代のウソつき男をまだのさばらせて自浄作用が皆無だよな〜なんて思いながら帰宅してテレビを点けたらいきなりアベ銃撃事件のニュースが飛び込んで来てびっくりでした(-.-;)y-゜゜そんなわけで今日は早めにこれから就寝します。

2022年07月09日

参鶏湯、豆腐チゲ

近所の韓国薬膳料理「葉菜」でPメディアの三村さんとアニメーターのミミさんと西川さんと会食。以前からしてた食事のお約束を何とか果たせてほっとしました(*^^)v
けさはようやく安らかな目覚めを迎えられていつも通りにワールドニュースを見たが、安倍元首相の訃報をトップニュースで報じたのはトルコ局で、英国BBCもわりあい大きく報じたものの、銃規制が厳しいはずの日本で起きたことの衝撃を伝える側面が強く、他の欧州局による報道が一切なかったのは現地における放送時間帯のせいもありそうだ。
ちょっと驚いたのはシンガポールCNA局で、投機筋では訃報が流れる以前から、これで日本は異常な金融緩和策を抜け出して円高に舵を切るのではないかという憶測がなされているのを報じており、なぜなら故人が黒田総裁を後押しして現政権の経済政策にも強い影響力を与えているからだと早くも伝えたことで、昨日からアホの一つ覚えみたいな現地報道を繰り返している日本のTV各局よりも先走った形といえるかもしれない。
死者に鞭を打つなという考え方が中国由来とも知らずにすっかり染まってそうな日本のマスコミが今後もどんな報道をするのか余り期待はできないだけに、故人は道半ばで斃れた無念もあるだろうが、私自身は故人がアベノミクスの結果責任を問われずに逝かれたのが無念でならないと明言しておこうと思う。
故人の訃報を世界で率先して悼んだのがトルコのエルドアン大統領やロシアのプーチン大統領や米国のトランプ大統領だったりしたのが象徴的なように、故人はあきらかに経済政策も含め自国事大主義的な思想の下に日本を牽引だか誘導していたのは間違いなく、それがある面までは巧く行ったかに見えたし、それを支持するズレたJAPAN as No.１世代も当然いたわけだけれど、持続可能な世界を目指す新たな潮流はそこから大きく離れているのを知るべきで、この事件をきっかけに今後の日本が自国事大主義的な妄想に取り憑かれないのを祈るのみである。
ところで私は故人の祟りのような腹痛で昨日は全く仕事が出来ず苦しみながらTVばかり見ていたのだが、事件が起きた最初の報道で、犯人は元自衛官か警察官に間違いない！と思ったのは二発で仕留めた射撃の腕前からで(日本のSPが役に立たないのもあるけど)、右翼系の人間が右翼系を狙うのは昔からありがちで、要は彼らの関心の幅が狭いせいなのだけれど、今回は故人の祖父の時のように日本を米国のいいようにさせた売国奴という理由ではなさそうで、犯人は特定の宗教団体と故人のつながりに言及しているようである。それって統一教会のこと？とか思いながら、そうだとしたら全然タイムリーな犯行ではなさそうだから、偶然自宅の近所に現れたのが引き金になったのだろうか？何か謎めいているようでもあり、人間の死は常に至って不条理なことを象徴しているかのようにも思われました。
とにかく明日は選挙なので、いかなる形にせよ投票行動を取りましょう！政治家が一番恐れているのは白票数が多くなることなのだと、以前現役の与党議員から聞いたことがあります(-.-;)y-゜゜

2022年07月10日

食べられない

昨夜は近所の薬膳料理が美味しく食べられて、その後腸が活発に動きだしてガスが出始め、さすが薬膳＼(^O^)／と思いながら安らかな眠りを得て、けさになって排泄もあったからコレで楽勝(*^^)vと思いながら乗馬クラブに行ったのは、昨夜わが家にお泊まりになったPメディアの三村さんを当クラブの乗馬体験にご案内する約束をしていたからだった。で、三村さんは写真のようにデカ鹿毛トロッターのリラ嬢に騎乗され、ワタシは愛馬オランダの幼稚な子クリトンの世話をせっせとしていたところ、またもや急な差し込みに襲われて三村さんにわが家まで連れ帰ってもらった次第(-。-;)で、鎮痛剤が効いてイマ何とかこのブログを書いているものの、どうやら右脇腹痛は何か他の原因がありそうで、どうも癒着っぽい感触があるだけに、セカンドオピニヨンを伺うべきかどうか、イマちょっと悩んでおります(^_^;)

2022年07月11日

干し貝柱のお粥ほか

お粥は文春の内山さんから頂戴したレトルト製。内山さんにはサム・メンデス演出の最高傑作と評されるNTのシアターLIVE「リーマン・トリロジー」のお誘いを受け、何しろ世界の演劇ファン必見の作品だけに今日ご一緒するはずが、このところの体調不良著しい中で４時間の LIVE 映画を観る自信は到底なく、事情を言って早くにキャンセルしたらお見舞いにお粥のレトルトを沢山送って来てくださったのであります <(_ _)>
そんなわけで、たまたまいろんな方とのお約束が集中していた時期に勃発しただけにご迷惑もさまざまかけてしまったナゾの腹痛は昨夜も猖獗を極め、鎮痛剤も効かないため深夜によほど救急車を呼ぼうかと思うほどの痛みに達し、でもこんな時間に救急車呼んだら人騒がせもいいとこだと迷いに迷って、何とか気を紛らわせるためには、そうだ、これはもう仕事するしかない！と変に思いつめたワタシ(^_^;) 今ちょうど九月刊行予定の昭和三部作シリーズ完結編『愚者の階梯』の再校ゲラを抱えていて、ふつう再校はほとんど確認程度で済むのだけれど、今回は少し書き直さなくてはならない点も出て来て入念にチェックしている最中の病変だったから三分の一ほどが未完了。しかし昨夜の状態だとヘタしたら入院かも(-。-;)の恐れを感じ、何とかそれまでに完了させなくては！という強い決意で夜中の３時から痛みと共にゲラとも格闘していたら、3時半過ぎ頃からだんだん痛みが収まって、４時過ぎから７時半まで安眠することもできたのでした(*^^)v
とにかくじんわりとした痛みが冷や汗の出るほどの痛みに変わるかと思えば急に痛みがすっかりなくなってしまうということの繰り返しが起きていて、痛み自体はヒドイ下痢の時のような感じの痛みだから、ひょっとしてこれは神経から来る噂の過敏性大腸炎というものではなかろうか (?_?)と素人診断し、けさ一番でクリニックを訪れて先生にその意見を述べたところ、先生もその可能性が十分あるとは思いつつ、ただし多くの過敏性大腸炎は右脇腹でなく左脇腹で起きるものだから、小腸の問題かと考えて内視鏡検査をなさったとのこと。結果的に大小腸ともに内部の問題は現在いっさいないはずで、血液検査でも炎症の反応とおぼしき数値は見られないため、今日は過敏性大腸炎の可能性を考えたクスリを処方してもらい、帰宅して昨日Pメディアの三村さんが半分残しておいてくださった参鶏湯を食べて処方薬を呑んだらお腹にすんなり収まったし、その後通常の排泄も少しあって、腹痛は収まったままカラダがすっかり落ち着きを取り戻した感じになっていて、晩ご飯後も同様だから、あとはこのまま今夜を無事に過ごせるよう祈るのみです(-.-;)y-゜゜

2022年07月12日

病因判明か⁈

昨夜は祈りも虚しく午前２時過ぎにまた強烈な右脇腹の痛みで目覚め、そのまま１時間ほどガマンして徐々に痛みが引き始める中でアレコレ考えてしまったワタシ(^_^;)腸の内側はクリーンなわけだし、過敏性大腸炎でもないとすると、これはもう腹膜に肉腫ができるとかの特殊な病気なんではなかろうか？その場合は非常にリスクの高い開腹手術になりそうだし、この歳で開腹手術なんかしたら復帰するのが大変で、かりに乗馬はできたとしても、外国産馬のクリトンを動かすだけの筋肉を取り戻すのは至難のワザだから、いよいよクリトンを手放す日が来たということなんだろうか (v_v) その場合はどうしてやるのが、あるいはダレに託すのがクリトンにとって最もハッピーな道なんだろうか (?_?) と考えたりもしながら未明に家の中をせっせと片づけたりしてたのは、集英社の伊礼さんをわが家へ午前中にお招きしていたからだった。
伊礼さんは９月新刊予定の『愚者の階梯』再校ゲラを、できれば直に受け取りたいと以前からおっしゃっていたし、ワタシも今はこんな状態だから、後で問い合わせが来るよりはその場で解決しておきたいたい気持ちもあって来て戴いたのである。直しをその場で互いに確認したあと、アベ銃撃事件や参院選のありさまが「まさに『愚者の階梯』だよね〜」と話したりもして、そのあと一緒に家を出てワタシは例の胃腸クリニックへ直行したところ、如何せん休診日だったので一旦わが家に引き返して少し休んだあと、午後から代々木のクリニックへ。
実をいうと、ワタシは例の間歇的な腹痛が、胃腸から来てるのではなく、ひょっとして腎臓結石じゃなかろうか(?_?)とまたまた素人診断してしまったのであります(^^ゞ勿論それには理由があって、以前に代々木のクリニックで受けた人間ドックで腎臓結石を指摘され、要注意と言われていたからなんですが、コロナ禍で３年間人間ドックを受けずにいたから、今日久々に診察してくださった院長先生にこの間の経緯を話し、急に痛くなってまた急にすーっと痛みが消えるパターンがどうも「石っぽい感じがするんですよね〜」と申し上げたら先生も笑って「たしかに石っぽいですなあ」とのこと。で、早速CTを撮ったら右側の腎臓が炎症を起こして腫れていて、その真ん中に黒い穴みたいな影が映っていて「あなたがおっしゃった通り、ここの石が落ちたんですよ」と先生。落ちた石は３片くらいに割れて既に泌尿器に移動しているため、あとは地元大宮の泌尿器科で治療してもらえるような紹介状を書いてもらった次第。その代々木のクリニックはもともと幻冬舎の紹介で通院し始めたし、この間に幻冬舎のヒメからも心配メールが寄せられていたので、ヒメを呼んでお茶したら、この間の事件や今後のニッポンどうなる問題ですっかり話し込んでしまい、大宮に帰って地元の泌尿器科には何とか滑り込みセーフで受診できたのでした。ただし代々木のクリニックからは紹介状にCT画像のDVDも添えられていたため、診察らしきものは一切なく、単に処方薬の紙をもらっただけで、要は腎石の場合はクスリで溶かしつつ大量の水を飲んでしっかり運動して尿といっしょに流すしか除去法がないために、あとはひと月後にまた来てくださいと言われたばかりであります(-.-;)y-゜゜
写真は今日何度も通った大宮駅のコンコースで行われたイベント遠野にある早池峰神社の獅子踊りで、早池峰神楽がいかに古くて貴重な日本の文化遺産であるかは早大の演劇科でしっかり習っていたから思わず見てしまったが、実際に見たら古いというより何だか妙に未来的な宇宙人ぽい扮装に感じられるのが何ともいえませんでした(^^ゞ

2022年07月13日

ソルロンタン・クッパ、参鶏湯、小豆がゆ

韓国薬膳料理「葉菜」でご近所の馬友Oさんと食事。
いや〜今度のような体調不良時には、ここがお隣にあってホント良かった＼(^O^)／と心から思える店で、ご店主はワタシのために食材から出た脂をできるだけ掬い取って、食物繊維が腸壁を刺激しないよう野菜系の食材をすべて細かく刻んでくださったのでした<(_ _)>
ご近所の馬友Oさんが医療従事者というのも心強い限りで「ねえ、昨夜からきつい痛みはほとんどないんだけど、もう大丈夫なんだろうか？」と訊いたら「石が膀胱まで落ちたら、もう痛みはないのよ。だけど尿道を通る時がまた痛むかもね」と即答だし、「ときどき背中のこの部分が少し痛むんだけど、ここって腎臓の場所だよね」「そう。腎臓が炎症を起こして痛いんだと思うわよ」「これってどうしたらいいの？」「熱が出たら抗生物質を使えばいいけど、そうじゃなかったら水飲んでガマンしたほうがいいかもよ」「一応痛み止めはもらってるんだけど」「ああ、それは絶対に呑まないほうがいい！」「なんで？」「あなた大腸のポリープ切った直後だからよ。鎮痛剤の大方は胃腸の粘膜に炎症を起こすからね」「でも痛くなったらどうするの？」「ガマン、ひたすらガマンよ」てな軽めのメディカルトークをしながら、美味しく薬膳を戴いたのでした(^_^;)

2022年07月14日

おでん、梅にゅうめん

おでんは市販品。にゅうめんは集英社の伊礼さん伊藤さんからお見舞いに戴いた京・菊乃井製。
いやはや結石を溶かして排泄するための薬を呑むのに日に３度の食事は欠かせないし、腸ポリープ切除後で油や刺激物や消化の悪い繊維質を避けなくてはならないため、朝昼晩の献立を組み立てるのは大変で、しかも食欲はそんなにないし、それでいて食べないと何事にもパワーが発揮できないから、ホント病気をダブルで抱えちゃった不幸ったらございません (v_v) おまけに昨夜は久々にぐっっすり眠れたせいでいっきに心身が弛んだのか、昼間も眠気を催すこと頻りで執筆が捗らず、また時々は腎臓から膀胱に至る尿管にまだ留まっているらしい結石の破片が暴れだしたような脇腹の強い痛みがぶり返すし、膀胱から尿道に向かっている石の痛みもあるけれど、胃腸を荒らす鎮痛剤は呑まずにガマンするため、ますます執筆が捗らなくなって新作のスタートも心配に(-。-;)ともあれ何とか晩ご飯を摂りながらTBSニュースを見るともなしに見ていたら首相会見が始まって、故アベ元首相を国葬にする旨、まるでそれがマズイことでもあるかのような聴き取り難い口調でぼそぼそと岸田氏が述べ、それをまたTBSのアナウンサーが完全スルーした感じの報道だったのがおかしかった。右派陣営のご機嫌を取りたい一方で、国葬なんてことになったらイマドキはへたするとそれこそモリカケサクラ再燃デモが起きかねない世論のもう一方を気にかけなくてはならず、何とかそっと済ましてしまいたいのが現政権のホンネなんだろうか？と思っちゃいました(-.-;)y-゜゜

2022年07月15日

肉じゃが、温キャベツの切り塩昆布和え、胡麻豆腐

とにかく大腸ポリープ切除後で食事に油脂がダメ！でも、やっぱ肉食べないとエネルギー出ないよね〜というわけで、今夜のメインは豚ヒレ肉を使った肉じゃがにしてみました(^^ゞ胡麻豆腐はもちろん市販品。
今日は朝食後にちょっと強めの痛みが出たものの、昼食後には出なかったので、何とかこのまま明朝まで無事に保ってほしいものであります(^_^;
ところで環境問題に厳しかったはずの欧州諸国が次々と石炭火力発電を再開するし、人権問題にうるさい米大統領は人殺し皇太子に頭を下げて石油の増産を求めるようだし、わが国の政府も原発の再稼働を９基まで認める方針を打ち出したのは、これぞまさしく背に腹は代えられぬ！といった感じだろうか。食後BS-TBS報道1930で現在稼働中と再稼働候補の原発の地図を見たら、ああ、これでもし南海トラフが来たら西日本壊滅だよな〜と思われて、よりにもよって非常にリスキーな地域に位置しているのが多いことに改めて愕然とさせられた。むろん審査も念入りにやってはいるのだろうが、結果責任をだれも取らないというより、だれも取れないほどの大惨事につながる懸念を捨てきれないだけに、地元の判断を含めてがぜん今後の成りゆきに注目すべきと思われたのだった。

2022年07月16日

親子丼とうどんのセット

近所の麺類店で食事。帰宅してTVを点けたら京都祇園祭宵山のLIVE映像が流れたので見るともなしにくっつり見てしまいました(^^ゞその昔、ワタシが小中学生の頃はまだ鉾の中が女人禁制だったため、父母の知り合いのツテで初めて函谷鉾の中に入れてもらった時は、ゼッタイ内緒だといわれて、ホントにそうっと侵入した感じだったのを想い出します(^_^;) 今宵の映像を見て驚いたのは、いかに３年ぶりとはいえ四条通り辺を埋め尽くした見物人の多さで (!_+) 疫病退散の行事とは言い条、これがコロナの爆発的感染源とならないよう祈るのみでした(-.-;)y-゜゜

2022年07月17日

おこわ弁当

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
大腸ポリープ切除後１週間経過し、体内に３コある腎石のかけらの１片らしきものが排泄されて残る２片も暴れていないので、今週末は通常通り愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。１鞍目は若い女性インストラクターUさんにしっかり下乗りしてもらって「ふつうにレッスンしてくださいね。苦しくなったら自分で止めるので」とワタシ。で、さほど苦しくもならずに速歩で３湾曲や伸長速歩やハーフパスまでこなしたものの、やはり脚力の衰えが痛感されて、これを取り戻すには騎乗しかない！というわけで２鞍目の単独騎乗も通常通りに敢行。これがさほど苦しくもなく、ゆうに３０分は乗れたので、体力は少し回復したかも(*^^)vと気をよくしました。もっとも、それもこれもクリトンがワタシの体調を気遣うように、なるべくゆったりと走ってくれたからで、馬場馬が歩様よくゆったり走るのは却って馬の負担が大きいはずだから、これまたでかした！クリトンというべきかもです(*^^)v馬は乗り手の状態を敏感に察知するし、その昔は戦場で傷ついた将兵を乗せて連れ帰った例もあるわけだから当然とはいえ、こちらが体調不良時でも乗れてこその自馬だと改めて感じさせられて、一時は手放すことも妄想されただけに歓びもひとしおでした。そんなわけで下馬後はやさしく丸洗いしてやり、屋根付きのツナギ場で乾かしながらマッサージしようとしていたら、突如沛然たる驟雨に見舞われて、その凄まじい降り方にはクリトン共々びっくり(@_@;)厩舎の通路も鞍置き場の通路もみるみる浸水して水深10センチくらいの川状態になるのを見て、ああ、これが１時間100ミリとかいう雨なんだ〜と実感されました。ともあれすんでの差でクリトンが濡れずに済んだのはラッキーでした(*^^)v

2022年07月18日

冷しゃぶサラダ

トッピングは大根おろしにブロッコリースプラウト。サラダといっても油は使わないでポン酢をかけただけ。豚ロース肉の脂身をできるだけ除いて茹でてあります(^^ゞ
今日は通常に執筆しながら、あれ？世間の連休は一体なんなわけ (?_?) と気になって「海の日」とわかり、そういえば昨夜のNスペか何かで海が酸性化している問題の特集があったのを想い出したものである。酸性雨が降るのだから当然海だって酸性化するだろうにと思いながら見たのだけれど、酸性化によって海洋の食物連鎖の末端を占める微少な生物が既に溶けだしていて、日本沿岸のサケ不漁もひょっとしたらその影響が考えられるのだとか。今後もどんどん食べられる魚の減る可能性があるという結構深刻な内容だった。
いっぽう日本では豪雨による激甚災害が懸念されるが、欧州では温暖化による熱波と乾燥により山火事が多発するばかりか、牧畜業が成り立たなくなった地域も増えているようだし、そうなると当然ながら生乳を始めバターやチーズ類も減少する可能性が高く、要は21世紀以降のCO2の異常な増加によって人類の食物が今後どんどん減る中での争奪戦が必至なことは今さらいうまでもないのだろう。SDGｓのさまざまな取り組みも世界中で始まっているとはいえ、果たしてそれが現実的に間に合うのかどうか(-。-;)
地球を持続させる最も確実な方法は人類の滅亡であることもまた今さらいうまでもなさそうですが(-.-;)y-゜゜

2022年07月19日

煮豚、しらす大根

煮豚はネットで見たレシピ通りに作ってみた。炊飯器に同量の酒味醂醤油とその半量の砂糖と水とおろし生姜を入れ、そこに豚ブロック肉(ワタシはカラダのためにヒレ肉を使用)を浸けて１時間ほど煮込んだだけ。ブロック肉は煮る前にフォークで表面にしっかり穴を開けて味がしみやすくしておくこと。超カンタンにできて、そこそこ美味しく食べられるのでおすすめ！
食後にこれまたネットで羽生結弦選手の記者会見をくっつり見届けたワタシ(^^ゞそつがないという以上に結構聞き応えがのある会見で、競技会の第一線からは退いても、４アクセルには挑戦し続けるなど、現役アスリートとしてまだまだチャレンジングに取り組んでいくという姿勢がいかにも羽生らしくて気持ちよかったし、彼にとっても「羽生結弦」という存在は常に重荷に感じられたという発言の率直さには好感が持てて、今後のチャレンジングなアイスショーに期待大である。それにしても競技会での彼の演技には何度も奇跡の瞬間を味わわせてもらっただけに、これで一つの時代が終わったという淋しさがある一方で、ひょっとすると彼ならこれまでのフィギュアアスリートの常識を覆すような奇跡を、競技会の場以外でもで成し遂げるかもしれない、という期待も持たせてくれる記者会見だった。とにかく今はアマチュア競技者として果たし得る限りのことを全てしっかり成し遂げたアスリートとしてお疲れさまでした＼(^_^

2022年07月20日

山芋とオクラとワカメのサラダ、鶏大根の煮もの

油ぎってない料理を朝昼晩３食作るのがさすがに面倒になってきて、今宵は近所のマルエツの総菜コーナーでゲットしてしまったが、イマドキはスーパーといえど意外なほどオイシイ薄味の調理で、これなら今後も利用可だよな〜という気がしました(^^ゞ
けさのワールドニュースで注目されたのはやっぱり37ºC超えを記録した英国のBBCニュースで、わたしが仕事でロンドンに１月半ほど滞在していた1988？9？年も当時としては非常に暑い夏だといわれていたのを想い出したものである。といってもせいぜい30ºCくらいだったはずだが、ホームステイした家には当然のごとくエアコンがなくて、取材同行した若い男性のカメラマンがそのことに耐えきれなくてノイローゼっぽくなったので、イマドキの若い子はガマンが利かないんだよな〜とオバサンになりかけてたわたしは思ったのでした(^0^;)ガマンが利かないといえば、経済危機による市民暴動が起き、先日大統領が逃げだして公邸が市民に占拠されたスリランカで、その暴動に参加していた一般女性がインタビューを受け「大統領公邸にはクーラーがついてるのに、わたしの家には電気も来ないなんておかしい！」と憤慨しているのを見て、ああ、今じゃスリランカでもクーラーなんだ〜そしたらアフリカでも金持ちはみんなクーラー使ってるわけだよね〜で、ガマンしきれない人たちみんながクーラー使いだしたら、そりゃ地球が熱くなるはずだよね〜という気がした次第(-。-;)とにかく人にガマンされたらモノが売れなくなるので、消費社会はとことん人にガマンさせることを止めさせる方向に進んだ結果として、今や人類は尋常じゃないガマンを強いられる時代に突入したのかもしれません(-.-;)y-゜゜

2022年07月21日

塩鯖の焼き漬け

今日のQP料理。水、砂糖、酢、醤油少々を合わせて電子レンジ600ºに2分かけたタレに生姜の千切りとミョウガの小口切り、油を敷いたフライパンで焼いた塩鯖を漬け込んで、大根と大葉の千切りを敷いた皿にトッピング。塩鯖は骨を取って２センチ幅に切り、薄力粉を軽く振ってから皮目を下にして焼くこと。余計な脂を落として使えるのでいいかもです。
今日の夕方は近所の胃腸クリニックに行って切除した大腸ポリープの病理学検査結果を聞いたところ、現在は悪性でなかったけれど、放っておいたら癌化する可能性があったという話でホッと一安心(^^ゞ これぞ不幸中の幸いだったかもと思われました。で、切除後２週間経ってもう何を食べてもいいみたいなので、久々のQP料理を(*^^)v
食事しながら見たBS-TBS報道1930ではコロナ感染第７波の特集で、ゲストの児玉名誉教授が、ここ１週間は非常に要注意だと警告しつつも、その後はひょっとしたらオミクロン株が自壊モードに入って行くかも？という希望的観測を洩らされたのが印象的だった一方で、今後もウイルスの変異が爆発的に進んだ結果、悪性化する可能性が歴史的過去の事例から否定できない旨の発言はいささか不気味に感じられた(-。-;)先日米国感染研のファウチ所長がバイデン政権下で退任の意向を洩らし、新型コロナが無くなるのを待っていたら私は105歳になってしまう！との発言を聞いたときも、ええっ！そんなに長引くんかい(@_@;)と不気味に思ったのですが(-.-;)y-゜゜

2022年07月22日

ミートボールと夏野菜のペンネ

先日見たQPではクスクスを添えていたが、ワタシはウチに残っていたペンネを使用。合い挽き肉に塩胡椒して玉ネギのみじん切りを練り混ぜてボール状にし、オリーブ油で両面をこんがり焼いて取りだしておく。茄子、ズッキーニ、玉ネギ、パブリカをそれぞれ同じくらいに小さく切ってオリーブ油で炒め、トマトと塩を加えて10分ほど蒸し煮にし、ミートボールと水を加えて15分ほどじっくり煮込んで、茹でたペンネを添えて食す。ミートボールは炒めた油ごと加えて調味に使うといいらしいが、ワタシは油を捨てて代わりに粉末ブイヨンを足しました(^^ゞ
食事しながら見たBS-TBSの報道1930は、アベ銃撃事件でにわかに再脚光を浴びた統一教会についての特集。創立者の文鮮明と岸信介が反共で思想的に共鳴というか、結託していたのはつとに知れるところだったが、文鮮明の本来の目的には日本に植民地支配の罪を贖わせるというのがあって、韓国ではそれを堂々と表明し、日本の信者をことさらに食い物にしていた実態にはいささか驚かされたものである。恐らくそれを知らずに統一教会と協力関係にあった自民党の右派連中はやっぱりアホ集団としかいいようがない(-_^:)とにかく今度の事件で日本の保守政治家と統一教会がいまだにズブズブの関係にあることを暴露する結果になったのは幸いともいえるし、自民党が一度野党に転落して以来、選挙の票集めに腐心した故人がある時期からまるで開き直ったかのように統一教会との関係をあからさまにしていた事実は揺るがないようなので、結局は自業自得というか因果応報だったとしか思えない事件だったのかもしれません(-.-;)y-゜゜

2022年07月23日

うな重、甘唐辛子の塩焼き、ネギの味噌汁

うな重は大宮エキュートでゲット。今日は土用の土曜の丑の日なので、ご多分に洩れない商戦に乗せられての安直なメニューに(^^ゞ
食事しながら見たTBSの報道特集は昨夜の報道1930に続いて旧統一教会の問題を元信者の証言を交えて特集。こうしたカルト教団が問題になるたびに、なぜこんな見るからにいかがわしい教祖や教義に乗せられてしまう人がいるんだろう？とふしぎな気持ちになるが、そこが洗脳の怖さであるに違いない。たぶん何らかの権威に寄りすがりたい人たちが人類には一定数いて、それもまた人間という社会性のある動物の特徴なのだろうし、権威を必要としない人間には永遠に理解できないことのように思われる。いわゆる権威主義国家や過激なイスラム諸国や米国の福音派の問題等も、そうした人類に一定数いる権威を必要とする人たちの問題として考えないと永遠に解決しないだろうし、そう考えても解決しづらい問題なのかもしれない(-。-;) ともあれ旧統一教会の問題は日本の保守政治に深く関わって教団の安泰を図る一方で、日本の信者を徹底的に喰い物にしていたらしいことが元信者の証言から明らかだし、またこの問題を調査している弁護人は日本で112人もの政治家が関係していたことを突き止め、その圧倒的多数が清和会の即ちアベ派の政治家であることを証言したので、さもありなん！と思われました(-.-;)y-゜゜

2022年07月24日

とろろ冷やしうどん、シソ入り餃子

乗馬の帰りに会友のハフ・アラブMIXウラ嬢のOさんと大宮そごう内の「歌行燈」で食事。
蒸し暑い今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。１鞍目は高齢男性インストラクターK先生のレッスンで、大腸ポリープ切除後しばらく控えていた駈歩発進を久々にチャレンジしたものの、スピーディな速歩で何度も逃げられる始末(^_^;)というわけで、斜め手前変換直後や斜め横歩直後の発進を試みるように指導されても、速歩のスピードがどんどん増すという以前の悪いパターンにハマってしまいました(-。-;)２鞍目は例によっての単独騎乗で、他の方のレッスンがないタイミングを狙うため日中の最も暑い時間帯に20×６０の大きい馬場を使わせてもらい、こちらも早く済ませたい一心で脚扶助を強めに且つムチも振るってサクサク行かせ、速歩で何度も手前変換しながら三湾曲、肩内、斜め横歩、ハーフパスの一通りを３０分で済ませ、それにしても下乗りをしてもらわずに独りで何とか出来たのだから、クリトンは調子がいいようだし、ワタシもすっかり体力を取り戻した自信が得られました(*^^)vで、もう食事も何を食べてもいいから！とOさんを気軽に誘ったところ最初は「ええっ！止めとこうよ。今コロナ凄いんだよ」とのこと。医療従事者でもあるOさんの周りでは発症者続出なのだそうで、既に外食制限令が出ているのだとか。「ワタシは独り暮らしで自宅で仕事してて、出先は乗馬クラブくらいなんだし、ワタシから感染するってことはまずないわよ」と話したら「あなたから感染するんじゃなくて、あなたに感染させるのを心配してるのよ！だから今日が最後ね。８月から外食は当分ダメよ」と言われ、空いてる店でサクッと食べて早々にお別れしたのであります(-.-;)y-゜゜

2022年07月25日

卵とトマトのシソ炒め

今日のQPはバジル炒めだったが、近所のマルエツでなんとバジルが売り切れ(!_+)のため大葉を代用。縦６等分したトマトを炒め、長ネギの斜め薄切りを炒め合わせ、高温の油でふっくら炒めた卵と合わせて、おろしニンニク、オイスターソース、醤油、酒、砂糖、水、ゴマ油をしっかり混ぜた合わせ調味料を注いで仕上げに大葉を加えた。この調味ならバジルより大葉のほうが合うかも。合わせ調味料はフライパンの空いた部分で熱してから混ぜ合わせるのがポイント。
国内では桜島の噴火やコロナ第７波が心配される今朝のワールドニュースで、ワタシがちょっと目を惹かれたのはアバのアバターによるコンサートのLIVE映像だ。70年代から80年代にかけて世界を席巻したABBAも今や全員70代というわけで、生身の肉体をさらさずに立体的なCGのアバターでLIVEツアーを敢行し、英国で開始したそのコンサートには同時代ファンのみならず彼らの全盛期を全く知らない若い人たちも駆けつけて、皆あの時代のノリノリでエンジョイしている様子をフランス２が詳しく報じたのだった。会場をCG用に大改装する準備が必要であるにもかかわらず、その経費をかけても十分元が取れるほどお高いチケットが英国では全日即完売だったそうで、世界が楽天的なムードに包まれていた当時のポピュラー曲を今こそ聴きたい人たちが大勢いるんだろうな〜と思わせたのだった。同時にこうした精巧なアバターがひとたび誕生すると、過去のあらゆる偉大な芸能人を復活させるほうが、イマドキのアッという間に消えちゃいそうな芸能人のファンになるより楽しめちゃったするんだろうか(?_?)なんて考えてしまい、芸能のありようもまた今後は大きく変容するに違いないと思わせた。ワタシ自身は歌右衛門のアバターさえあれば十分かも、と思っております(^^ゞ

2022年07月26日

チーズタッカルビ

今日のQPで見た料理。鶏もも肉を角切りにして、おろしニンニク、おろし生姜、コチュジャン、醤油、砂糖を混ぜ合わせたタレにしばらく漬け込んでから、ゴマ油を敷いた鉄板にキャベツ、玉ネギ、ニンジンを広げた上に載せて10分ほど蒸し焼きにし、ピザ用チーズを散らし溶かして仕上げる。鶏肉は味が浸み込みやすいように切れ目を入れておくこと。ワタシは現在の体調を考えて、鶏肉の脂をできるだけ除き、コチュジャン薄めで作ってみました(^^ゞ
食事しながら見たBS-TBS報道1930はEV車を含めて今後の電気関連事業に欠かせない蓄電池の特集。リチウム電池で技術は世界に先駈けながら中韓にシェアを完全に抜かれた日本が、果たして次世代の全固体電池できちんとゲームチェンジできるかどうかという問題で、要するに物作りには優れていても、マネージメントやガバナンス能力が甚だしく劣る日本の姿を映しだす鏡のような現象がまたしても起こらないことを願いたいものである。欧州主導のEV車展開に敢えて乗らない選択をしている自動車メーカーの戦略も吉と出るかどうか疑問だし、どっちつかずの曖昧さが結果的に日本の産業を世界のトレンドに乗り遅れさせる懸念を持たざるを得ないのが困ったもんであります(-.-;)y-゜゜

2022年07月27日

能狂言「鬼滅の刃」

今日の午後は集英社文庫の伊藤さん、元担当の八代さんとご一緒に銀座の観世能楽堂で「鬼滅の刃」を観劇。この作品のアニメをワタシはAmazonプライムでちらっと見て、どうも絵柄に馴染めなかったために見続けられず、従って炭治郎と禰豆子以外は全く何も知らないで見たのだけれど、それなりに面白く見られたし、また会場でメジャーを占めた鬼滅ファンも終演後にアンケート用紙にびっしり書き込んでらっしゃる方が多かったので、それなりに満足なさったに違いないと思われたのである。鬼滅ファンがメジャーと見た理由はグッズ販売所の長蛇の行列と、会場で能舞台を写メしている人が大勢いたことで、これまで能楽に無関心で来た若い人たちを刺激できた点において大変成功した試みといえるかもしれない。とにかくこの作品を能狂言というスタイルで演ってみようと企図した野村萬斎の斬新な取り組みはさほど外れなかったように思うし、それを成り立たせたのは台本を書いた木ノ下歌舞伎の木ノ下裕一であろうと思う。全23巻からなる長大な原作コミックスからどの部分を抽出して２時間内の舞台にするかを考えるだけでも相当な苦労が想像されるが、感心したのはそれらをコンパクトな能とコミカルな狂言の組み合わせにしっかりまとめ上げているから見飽きないし、能楽師の演技や演奏に少しも違和感を抱かずに済むことで、改めて木ノ下の幅広い見識と才人ぶりを見せつけられた気がしたものである。炭治郎役の大槻裕一を始め可愛らしい若手能楽師の活躍もさることながら、重鎮の大槻文蔵が最後に舞台をきっちり締める演技を披露したのも大きいし、この作品のために新しく作られた能面の効果もよく出ていて、思いのほか歌舞伎よりも能楽堂での上演が似合っている作品に感じられたのは何よりでした。

2022年07月28日

ポークカレー、アスパラガスとトマトのサラダ

蒸し暑くて料理するのが面倒なのでこのメニューに(^^ゞカレーは銀座煉瓦屋製のレトルト。サラダは亜麻仁油と柚子ポン酢を合わせた手製ドレッシングで食す。久々のカレーが非常に美味しく感じられて、ホント回復して良かった＼(^O^)／と思うこと頻り。時期も滑り込みセーフ的な幸いだったと思うのは、体調がひどく悪い時に新規コロナ感染者数４万超になった東京のクリニックへ検査しに出かける気はしないかも(^_^;)と考えちゃうからです。昨日の銀座・観世能楽堂は盛況だったものの、銀座通りはガラガラで、蔓防や緊急事態宣言下の補償が無い分、飲食店等の打撃は計り知れないだろうと心配された。今回は経済を回すために行動制限をしないとか口ギレイに言っちゃってても、ホントは政府や自治体がもうお金を出したくないからなのは見え見えなので、余計に気の毒なように思えるのだった。ともあれ今回の感染者が多いのは身のまわりでも実感されて、出版界でもふだんかなり気をつけている人たちが感染したという話を聞くし、さりとてさほどの行動変容が起きている気もしないから、これはもう罹る人がみんな罹って収束するしかなさそうな感じで、要はそのピークアウトがいつなのか？あるいは欧米に比べて感染者数の少ない日本はピークアウトしないままだらだらと続いて秋冬になだれ込むのか(?_?)ワタシ個人は家族や職場というリスクが無い分、罹るきっかけが余り無いし、自己免疫で撃退できそうな気もするのでコロナ当初から一貫してほとんど行動変容を起こしてはいないのだけれど、講演の仕事は流れたりしたので、この秋に予定されている２本の講演も流れて全然おかしくない気でいたが、昨日集英社の伊藤さんにその話をしたら、「講演がなくなるなんてことはもう絶対にありませんよ！」と断言されて、業界的にはそんなもんなんだろうか(?_?)と思っていたら、今日その１本の講演担当者から連絡があって、やる方向で進んでいるとの知らせにやっぱりそうなんだ〜(◎-◎;)と思ったのでした(-.-;)y-゜゜

2022年07月29日

豚しゃぶサラダ

暑くて料理するのは大変だけど体力はしっかりつけたいのでこのメニューに(^^ゞ大根がめちゃ高いのでカイワレに。他に付け野菜はトマト、キュウリ、大葉。ドレッシングは今半製のゴマしゃぶしゃぶ亜麻仁油を少し加えた自家製。
今日は暑さで頭もヒートしているせいか、食事しながら何げなく見ていたニュースで理解しにくいものが多かった。一つはコロナ感染者激増で救急車が大変な状態になっているというニュースで、そんなに重篤化するんだ〜！と恐れていたら、次が今年は FUJI ROCK FESTIVAL が開催される！というニュースだったから、感染の実態がよくわからなくなってしまい、まあ、そういうところがオミクロン株の厄介さなのかも、と自問自答した次第。
非常に驚いたニュースは岸防衛相が、旧統一教会の反社会的行為を認識しながら選挙協力を受け容れていたように平然と明言した事実で、これはいっそ開き直っても故アベ弟の自分を今は絶対クビにはできないとタカをくくった上で、むしろ正直に話したほうがアホな国民に受けると考えた発言なのか、あるいは単に本人がアホなだけなのか理解に苦しむところであった。福田jrがこれまた旧統一教会と政治家の癒着の何が問題なのかわからないといった発言にも恐れ入ってしまい、いやはや、以前から清和会系議員を何とかしないと日本に未来はない！と考えていたワタシは今日それをますます確信した次第であります(-.-;)y-゜゜

2022年07月30日

冷麺、チヂミ

市販のもりおか冷麺キット、焼き豚、キムチ、冷凍チヂミといった(^^ゞ(^^ゞ猛暑の中の超手抜きメニュー(^^ゞ
食事しながら見たTBSの報道特集は旧統一教会に関する充実した取材特集で、いやはや想像以上にヤバイ感じのカルト教団の実態が窺えた。そもそも故アベが同教団にビデオメッセージを送ったのは、米国のトランプがそれをしていたからだそうで、レーガン以下の共和党歴代大統領が全員この教団の世話になってメッセージを寄せているらしいが、教祖の文鮮明をレーガンに紹介したのはどうやら岸信介のようだから、やっぱり今度の銃撃事件はめぐりめぐっての因果応報としか考えられないのであった(-。-;)で、米大統領が教団にメッセージを寄せた場合は１回につき100万ドル(1億３千万円)の報酬だったというから、故アベにもそれなりの報酬があったと見るべきだろうし、そのお金はハマッた信者たちから巻きあげたものに違いないのだけれど、宗教法人を隠れ蓑にした詐欺団体は金の流れにメスを入れられないのが何とももどかしい限りである。米国における教団の元幹部はこの集団が宗教でも何でもない国家権力の掌握を目的とした営利団体であると断言していて、反共や反リベラルという点で結びついた共和党や自民党右派の政治家たちがこの教団を利用するつもりで逆に利用されちゃってる現実は由々しき事態であり、完全にバックレて問題意識をさして持たないように見せている自民党清和会の政治家たちを、以前からこの問題に取り組んでいる紀藤弁護士が「人間としてどうかと思いますね」とバッサリ斬り捨てたのはさもありなんと思われました(-.-;)y-゜゜

2022年07月31日

上海焼きそば、餃子、イカのマリネ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
酷暑の中で今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。当クラブは馬場に木陰があるし、風が吹けば洗い場と繋ぎ場の横を走る農業用水路が天然クーラーとなって猛暑でも比較的過ごしやすいせいか、会員の皆さんガンガン乗ってらっしゃるし、古稀目前のワタシも通常通りに２鞍騎乗 (^^ゞもっとも今週は１鞍目 A子先生のレッスン開始直前にクリトンの落鉄すなわち蹄鉄が取れているのがわかって、装蹄師さんから夏場のクリトンは蹄が軟らかいので勝手に蹄鉄を打ち直さないでくれといわれているので、右後ろの蹄にベトラップという粘着テープのようなものをぐるぐる巻いてのレッスンに(-。-;) というハンディもありながらクリトンの歩様は少しも変わらず好調をキープしてヤル気満々だったにもかかわらず、軽めのレッスンにしなくてはならなかったのが「ホントに惜しいですね〜」とA子先生もワタシも残念がったのでした。
装蹄師さんが急きょ駆けつけてくださったお陰で２鞍目の単独騎乗では蹄に何の問題もなく、ただし馬場の空いている時間が12時から２時という炎天下のため「松井さん、今熱中症アラートが出て運動中止の要請が出てるんで、くれぐれも注意してくださいね」と若手インストラクターのUさんに言われ「もちろんよ、常歩で一周するだけで止めるかも」とワタシも不安いっぱいで騎乗したところ、意外にさほど心臓がバクバクすることもなく歩様がメチャ良いのを感じて１週ずつ止めながらでも速歩を続けていたら、クリトンが急にハミを外したがるので外してやり、そろそろ下馬時かな〜(?_?)でももうちょっとイケルかも？と迷いながら常歩でしばらく馬場をグルグルしていたら、クリトンの馬体が突如ズズーンと低くなって、ええっ！何これ(!_+)と大慌て。そのまま馬体が地面について、どうやらクリトンはワタシを乗せたまま寝転がろうとしているみたいだからパニックし、飛び下りようとしたところ、再びグググっと馬体を起こし始めたのでワタシはそのまま乗っていて、結果、クリトンもワタシもお互い何事もなかったかのように馬場をぐるっと回って無事な下馬に持ち込めたのは幸いでした(^0^;)以前のクラブではよく人を乗せたまま馬場で寝転がるクセのある馬がいて、そうなったら乗り手が瞬時に飛び下りて馬から離れないと馬体の下敷きになって骨折どころでは済まない重傷になると言われていたから、今日はワタシもハンパなく焦ったのだけれど、クリトンはこちらを振り返り見つつゆっくり馬体を斜め横にして再びゆっくりと立ち上がったために、飛び下りるタイミングを逃してしまい、ずっと乗っていたら何ともフシギな感触で、ひょっとしてこれはクリトンの新たな遊びだったの(?_?)と言いたくなるほど下馬後はベタベタ甘えるのが何とも言えませんでした(^_^;)