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2022年03月01日

鶏肉のカレーマヨネーズソテー・トルティーヤ添え

今日のQPで見た料理。皮なしの鶏胸肉を削ぎ切りにしてラップに挟んで棒で叩いて平べったくしてから両面にカレー粉を振ってマヨネーズを塗り、油を引かないフライパンでこんがりと焼く。これをグリーンカールとアボカドと塩もみしてチリペッパーを振った薄切り玉ネギと一緒に市販のトルティーヤに包んで食す。包む前にトルティーヤはフライパンでふっくらするまで加熱しておくこと。
食後に見たBS-TBS報道1930はウクライナ侵攻の今後の展開を特集。戦術的にはロシア軍がキエフを包囲していわば籠城のかたちになった市民を兵糧攻めにする可能性が語られて、21世紀になんてことが……と暗澹たる気持ちに。もっとも今度の侵攻自体が非常に時代離れしたやり方だし、その一方で核兵器の使用をちらつかせて脅しをかけるのも本当にあくどいやり方で、もしまさかの使用が一度でもあった日には逆にロシアが文明国家としての致命傷を負いかねないから、その点の心配はなさそうな気がしつつも、ここに来て核のボタンを握るプーチンの精神状態が危なくなっているという見方も世界中に広まっているようだし、政敵を平気で闇に葬るようなやり方から、もともとサイコパスだったのでは?という疑惑も湧いて、実際に追い詰められたら何をしでかすかわからない怖さもあるのだった。とにかくロシアにあっさり降伏せずに意外なほどの徹底抗戦でけっこう善戦しているかに見えるウクライナ軍が今後どこまで踏ん張って、ロシアの世論がプーチンに歯止めをかけるように持って行けるか、その間に西側諸国の経済制裁がどこまで効くかという綱渡り状態が今後もしばらくは続きそうだし、ウクライナには何とか踏ん張ってほしいようでいて、抗戦が長引けば市民の犠牲も多くなるというジレンマで、今や世界中の人が悩ましい気持ちになっているのではなかろうか(-.-;)y-゜゜


コメント(2)

ドイツ在住の日本人のブログで、

ルフトハンザ他はロシア上空を飛ばなくなったし、
日本の航空会社はまだ飛べてるけど、これからどうなる かな??
南回りになると20時間のフライトですって。

というのを見て
現在、日本が表明してる立ち位置が、わかる感じでした

投稿者 せろり : 2022年03月02日 02:15

このプーチンのウクライナ侵攻は、疑問が膨らむ一方です。素人目に見ると悪手では無いかと思うのですが、その意図が全く分からないので判断は置いて今は流れてくる情報を少しづつ掴みたいと思っている状況です・・・。

私事で恐縮ですが、昨日携帯会社を変えました。支払いの一本化をした方が収支が掴みやすいとのことで二人が携帯会社を変える手続きに行ったら、用件を伝えて手続きが全て終わるまでに延々4時間掛かりとても疲れました。携帯会社を変えるとメールアドレスの@の後が変わるだけと前回は思い込んでいたのですが、今回行って新たなものに変える事も推奨されているように感じました。情報の移行サービスも前回と違い二ー三千円位の手数料を取ると言われたので、長男におんぶにだっこでほぼ丸投げでやって貰いました・・・。

自分も家族もとても疲れましたが。仕事とはいえ、担当者も毎日これを続けるのは非常に疲れそうな気がしました・・・・・。だからと言って、人で無い何かに変換されたら「出来んわ!!」とブチ切れて私はクレームを入れたくなります・・・。

投稿者 nao : 2022年03月04日 21:37



2022年03月02日

豚肉、レンコン、厚揚げのごま煮

今日のQPで見た料理。生姜焼き用の豚肉を三等分して薄力粉をまぶし、ゴマ油でさっと炒めて取りだしておく。新たなゴマ油でレンコンを炒めて出汁を注ぎ、酒砂糖味醂醤油で調味して厚揚げを加えて12,3分じっくり煮込んでから豚肉を戻して練り白胡麻を加えて、とろみが出るまで煮るだけ。以上がQPのレシピだが、豚肉には粉をまぶす前に軽く塩しといたほうがいいかもです(^^ゞ
ウクライナ侵攻もいよいよ近日中に首都包囲戦が開始されそうだと報じられた今日、米国の一般教書演説で「彼は計算違いをした」と指摘されたプーチンの誤算はウクライナ側の予想をはるかに超えた徹底抗戦のみならず、情報機関出身なのに情報戦でも予想以上の遅れを取ったことではなかろうか。テレビ塔を爆破したくらいでは崩れない現代のグローバル化した情報網で、世界中をここまで敵に回すとは想像し得なかったのだろう。結果かりに首都キエフが陥落してゼレンスキー政権が倒れたとしても、その後のロシアを待ち受ける亡国のシナリオに、果たして今度はプーチンが徹底抗戦できるかどうかは非常に怪しいと言わざるを得ない。
ところで今日のBSニュースでワタシがちょっと気になったのは、ロシアの核威嚇を日本は被爆国として断固認めないと岸田首相が発言しているのに対し、アベ元首相は米国との「核共有」を目指すべきだと発言していることで、同じ自民党でもタカ派とハト派の違いがここまでくっきり出た例は珍しい感じがしたし、対中国との関係で今後はアベボン的なタカ派の論調も強まりそうな懸念を抱かずにはいられなかった。ただしロシアのプーチン政権に対する世界の拒否反応がここまで強く出てしまうと、中国の習近平政権も当分は台湾に対する無茶な武力行使をできないような気もするのは、王毅外相が台湾を「武力で鎮圧しても構わない国内だ」という発言をわざわざしたからで、体面を重視する中国はサイコパス的なプーチンほど世界を敵に回す度胸はなさそうに、ワタシには思えるのですが(-.-;)y-゜゜




2022年03月03日

鯛の塩焼き、バラ寿司

マルエツの雛祭り商戦に乗せられてこのメニューに(^^ゞ焼き鯛に添えたのは菜の花のお浸しと鯛と一緒にグリルした舞茸。寿司は出来合いのものをゲット。
国連のロシア勧告決議が141カ国の賛成を得られた今日ワールドニュースでロシアTVを見たら、ロシアに友好的な国がまだこんなに沢山ある!という地図が映し出されたものの、どんなふうにそれを見ても明らかに相当な少数派なのでロシア国民は却って不安にさせられたんじゃないか?と思った次第。続けて放送されたアルジャジーラTVニュースではラブロフ外相のインタビューが流されて、どうも浮かない表情でロシアはまずクリミア半島を含めたロシアとウクライナとの国境線を新たに画定しなくてはならないとし、その後でウクライナの武装解除と現ネオナチ政権の退陣を求めるとつけ足したように聞こえたから、ラブロフ氏自身はこの停戦条件が無茶振りだと認識しているのを感じさせたのだけれど、ロシアの要人がこの間にウクライナの現ゼレンスキー政権を「ネオナチ」と盛んに罵るのは一体いかなる文脈で使ってるんだろうか?という疑問がずっと消えないでいた。で、晩ご飯を食べながら見たBS-TBS報道1930を見ていたら、プーチンを強く支持してブレーンにもなっているシロビキと呼ばれる集団があって、彼らは大国ソ連時代に回帰を図りたい超保守反動グループらしいから、ナチスに打ち勝った共産党のイメージをいまだに信奉していて、それゆえ自分たちの敵をネオナチと呼ぶんだろうな〜と思われました。プーチンはそういったアメリカのティーパーティーとか日本会議のようなどこの国にも一定数いる保守反動勢力と結束する一方で、幅広い人脈を使ってこれまでは合理的な判断を下すことができたが、コロナ禍で会える人間が限られたため今回のように急激な振り切れた判断をするようになったのではないか?という説が同番組で出されたので、ええっ!!コロナ禍はそんなことにまで影響が(!_+)といささか愕然とさせられたものであります(-.-;)y-゜゜




2022年03月04日

キャベツの豚肉巻きレンジ蒸し

今日のQPで見たシンプルでヘルシーな料理。キャベツの千切りに生姜の千切りを散らして塩を振り、30分置いてしんなりしたものを、ラップに広げた豚薄切り肉で巻いて電子レンジで加熱するだけ。練り芥子、酢、醤油、水、すり白ゴマを混ぜたタレで食す。キャベツは繊維を断ちきるように千切りすること。豚肉はちょっとずつ重なるようにラップに広げて塩を振り、巻き始めと巻き終わりになる部分は赤身になるようにすること。
まさか!まさか!の事態が続くロシアのウクライナ侵攻も、今日の原発砲撃にはさすがにビックリしてしまい、まかり間違っていたらチェルノブイリの 10 倍の被害が出たそうだから、欧州近隣の人たちはさぞかし生きた心地がしなかったであろう。旧友のモリからも早速電話があって「もうだれかプーチンを殺せないのかしら!」「そうねえ。ビンラディンは殺しちゃったわけだしねえ。それにしてもテロリストより先に一国家の軍隊が原発を襲ったってのが衝撃的よね〜」とワタシ。「原発があるってことがリスクになっちゃったわけでしょ」「ウクライナの外相は開戦前からそのリスクを指摘してたよ。人類は原発のある地域での初めての戦争が経験することになるんだって言ってたもんねえ」「ここまで来たらもうウクライナが降参しないと世界が破滅しかねないわよね」「しかしプーチンのやり方を簡単に成功させちゃっても世界の秩序がムチャクチャになって破滅に向かうんじゃないの」「だったらやっぱりプーチンを殺すしかないんじゃない」「まあ殺さないまでも、マクロンあたりがプーチンを上手くおだてて、あなたの言う通りの条件をウクライナに呑ませるからと騙しておびき寄せて、いきなり拘束しちゃうしかないかもね。あきらかにアブナイ人だもんね〜」てな会話をしつつ、ここ一、二週間で世界は本当にがらっと変わってしまい、もう決して元には戻らないことを強く意識せざるを得ませんでした(-.-;)y-゜゜




2022年03月05日

ベトナム風焼きそばと春巻のセット

近所の馬トモOさんと大宮そごう内のベトナム料理店で食事。
医療従事者のOさんとは久々にコロナを話題になり「今は子供の感染がスゴイの。でもお父さんとかお母さんは濃厚接触者にはなっても意外とうつんないだよね。入院してるのはお年寄りか、若い人かにハッキリ分かれてて、これも意外と5、60代の人はいないのよ。そういう人は感染しても熱が出なくて喉が痛い風邪程度の感じらしいんだよね〜」とのこと。「それだったらワクチン打つより罹っちゃったほうがラクなんじゃないの?」と訊いたら「3回目はみんな2回目より反応がきついみたいだから、たしかにそうかもね〜よほどの持病があるとか、何か証明が必要な仕事してるとかじゃなかったら別に打たなくていいのかもね〜」と言われて、今日たまたま予約は入れたものの、取り消そうかな〜と迷ってるワタシでであります(^_^;)




2022年03月06日

レンコンのサラダ、おこわ弁当

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
春一番がやって来たかと思えば、寒の戻りで北風が吹き荒れた今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。1鞍目は石田先生のレッスンで下乗りされたあと「今日のクリトンはちょっと重いかも」といわれたように、最近には珍しくいささか動きが鈍重に感じられたものの、「歩様は非常にしっかりしてるよ」とのことで乗り心地も悪くはなかったので「急に暖かくなって弛緩した感じの重さですよね〜」というワタシの意見に「あっ、そうだ。きっとそうですよ」と先生も賛同なさったのであった。2鞍目は例によって指導者不在の単独騎乗をすべく馬装をしていたら、いわゆる族のマスツーリングで何十台あるいは百台以上かとおぼしいバイクが縦に連なって轟音をあげながら近くの橋を渡る車列が延々と分単位で続いたため、馬場に放牧されていた芦毛のレール君は飛びあがって走り回るし、ツナギ場のクリトンも彼方を見やって怯えた目つきで鼻をふくらませ息をハアハアさせての大興奮状態となり、そのツーリーング走行が過ぎ去ったあとも彼方を物見して全然落ち着かない様子に。それでも何とか馬場に連れ出していったん騎乗したものの、強風で色んなものが飛んだり落ちたりする物音にも、いつもなら平気で騎乗するワタシに集中してくれるいクリトンが、今日ばかりは異常にそわそわし、ともすれば首を上げて彼方を物見するためハミ受けも出来なくて、またこちらも強風にたびたび煽られて騎座が不安定なため常歩さえしっかり出来ないまま早々に下馬してしまった次第(-。-;)馬はやはり見馴れないモノや聞き馴れない音に非常に敏感で怖がりやすいのだけれど、比較的に敏感でビビリ屋なのは当クラブだと完全に♂のほうで、♀はみんなしっかりして落ち着いており、これはどうやら当クラブに限った話でもなさそうで、馬の本を読むと♂は群れの中で外敵等のキケンにいち早く気づかないといけないために、耳が♀よりも音に敏感になっているのだとか。で、キケンに気づいたからといって草食動物の♂は別に♀を守る行動に出るわけでもなさそうで、今日は下馬後もまだ鼻をふくらませてビクビクしているクリトンを、ワタシが傍にぴったり寄り添って洗い場まで連れ帰りながら気持ちを落ち着かせるのに懸命だったのであります(^_^;)


コメント(1)

昨日は3回目接種、なさったのでしょうか。3回目の副反応は2回目よりきつい人が多いとは知らず、私はモデルナ、モデルナ、ファイザーでしたが、2回目はかなり辛く3日ほど寝込んだものの、3回目は全く平気で拍子抜けしました。中高年は感染しても風邪程度の軽さとしても、後遺症が重く長引いて苦しむ例も多く、ぜひ3回目も接種して頂きたいと願ってます。
毎日ウクライナ情勢を追わずにいられず、現実に21世紀で直面するとは悪夢の様です。メルケル氏の引退も狂人プーチンには好機だったろうし、西側の経済制裁も実効まで時間がかかり、内部崩壊を期待しますが、どれだけの人命が失われるのか…。
「演劇界」がついに今月で終刊となり、発売すぐに完売し、ネットでは3・4倍の高値がついてます。最後だから記念に買いたい歌舞伎ファンも多いだろうに、転売する亡者に腹立たしいです.

投稿者 ウサコの母 : 2022年03月07日 10:01



2022年03月07日

ハッシュド・ポーク

今日のQPで見た料理。塩胡椒した豚の細切れ肉を炒めて取りだしておき、縦薄切りにした玉ネギを色づくまでしっかりと炒めてからニンニクのみじん切りと椎茸の薄切りを炒め合わせて肉をもどし、薄力粉を振って粉っぽさがなくなるまで炒めて白ワインで香り付け、水を注いで角切りしたトマトを加えてじっくり煮込み、ケチャップ醤油塩胡椒で調味してご飯にかけて食す。薄力粉はダマにならずに済むよう茶こしで篩って入れるのがポイント。
ウクライナに侵攻したロシア軍が原発に続いて核施設を狙った背景には、リスキーさを際立たせてウクライナのみならず世界中をびびらせる目的と、ウクライナに核兵器製造疑惑をかけて自軍の侵攻を正当化する目的の両方がありそうで、ウクライナが制空権をキープすべくNATOに訴えても拒否されてしまうのはびびらせる目的が成功しているからだろうし、片や核兵器製造疑惑のでっちあげは米国がイラクに使った手口をロシアがして何故いけないんだ!とプーチンが思ったからなのであろう。今回の件でよくわかったのは、一つに原発の保持はいざという時のために絶対必要なのだと自民党の一部の議員が唱えていたのは大マチガイで、却ってリスキーにしてしまう可能性もあるということだろう。
もう一つわかって日本の将来に懸念されるのは、今後は世界大戦にならないようにしながら欧米とくに英米が現地の戦闘をバックアップするかたちで経済圏のキープを図ろうとすることで、台中問題に火がついたら同様のケースが想定されて日本はもろに巻き込まれかねない。これまた米国に売国しちゃってる自民党の一部の議員が米国との「核共有」なんて言いだしてるのは、来たる米中の経済圏キープバトルに日本が米圏内に参陣する前提になってるからで、近代以降ずっと日本はアングロサクソン側についてたら安全神話がいつまで保つのかどうかも今後しっかり検証しなくてはならない問題かもしれません(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

仰るとおり、原発が危険な存在だということは、『天空の蜂』でも、よくわかりました
あんな危険なのが、54基もあるなんて。
恐ろしいし、それが地域経済の活性化に近道だから受け入れてしまう流れも悩ましい
そういう大きな問題とは、ケタ違いに瑣末なことです
日曜日、思いがけず、東京マラソンを見ることとなりました
たまたま用事があって東日本橋に行かなきゃならなくて、行ったら、東京マラソンしてました
確かに、2ヶ月くらい前から、東京のそこここに看板が出てました
「3月6日、東京マラソンがあります。交通規制があります」というようなことが書いてある看板です
それは、見て知ってました
ただね、日曜の朝、急遽行かなきゃならなくなった所に、その3月6日が行われているなんて、意識になかったのです
ランナー走ってました
でも、私には信号が渡れないことの方が大問題でして、警備の人に聞いて、遠いけど歩道橋があるから、それを使うということがわかった
やっと歩道橋までたどり着いたら、自転車やベビーカーを運ぶ人たちが待機していた
うっかり自転車で来てしまった人は、自転車降りて歩く、自転車は運んでくれるという仕組みです
つまり、歩行者は向こうの階段を使いなさいってことで、更に遠い
さて、こういうイベントでの交通規制は、こんな思いやりスタッフが待機しているものなんですか?
それとも、区民1人あたりの歳入が70万円という超絶豊かな中央区ならでこそ、できることなのでしょうか?
またね、すぐこういうことが頭をよぎるのって、ほんと庶民のひがみ、ビンボウ根性なのかな


投稿者 せろり : 2022年03月11日 01:45



2022年03月08日

鶏肉とカリフラワーのカレーマヨ焼き

近所のマルエツで埼玉産のカリフラワーが新鮮そうで大変お買い得だったので、このQP料理をアンコール。レシピは去年の11/18のブログをご覧下さい。意外と簡単にできるオーブン料理です。
プーチンの過信による大誤算と、ゼレンスキーのアクター出身ならではのカリスマ的発信力で意外なほどの長期戦となりつつあるウクライナ情勢で、というより今後もずっと続きそうなロシアに対する経済制裁によって、ロシアのみならず世界各国がそれなりの経済的ダメージをこうむることは自明の理として周知されるところだが、今日のワールドニュースではそのことをロシア T V自ら報じて原油や小麦等の高騰が世界にもたらす影響まで詳しく解説していたのが腹立たしくも強く印象に残った次第。中でも原油の3割以上をロシアから輸入しているドイツのエネルギー事情は深刻であるのを自国のZDFとロシアTVが挙って報じており、結局ノルドストリーム 2は米国の要求通りに諦めたショルツ首相もロシア産原油輸入停止計画にまでは乗れなかったようで、こういう例は日本だといまだにロシア上空の航路を捨てられないことだったりするし、かくして経済制裁も長引くにつれて各国それぞれの事情で綻びが出てくるのもまた自明の理と思われ、結果的にプーチンの厚かましい粘り勝ちで終わらせることのないように願うばかりであります(-.-;)y-゜゜




2022年03月09日

明太子スパゲティ、カリフラワーとベーコンのスープ煮

スープはこの前のQPで見た料理。ベーコンのみじん切りと細かいざく切りにしたカリフラワーを炒め合わせ、水を入れて煮て塩胡椒で調味するだけ。スープの素を入れなくても旨み十分のスープになります。
食後にBS-TBS報道1930で今日も取りあげたウクライナ情勢を見て暗澹たる気持ちに。人道回廊による民間人の避難直後に始まるであろう首都攻撃では、かつてシリアのアレッポと同様の殲滅作戦が採られる可能性もあるようで、そのアレッポ攻撃直後の映像には愕然とさせられた。さらにゾッとしたのは番組中に速報として流されたチェルノブイリ原発が停電したという情報で、これの真偽は未だ定かでないものの、今後もロシア軍のずさんな攻撃によって 1 5基ある原発の中のどれかがメルトダウンしないとも限らないわけで、第2次世界大戦のような近代戦とは比較にならない現代の戦争のリスキーさを改めて考えさせられたものである。核を人質に取った戦法を見ると核のボタンも平気で押しかねない感じのプーチンは、健康問題も伝えられるだけに、世界中の人を巻き込んで流行りの「拡大自殺」をする気ではないかと思えるのが恐ろしい限りであります(-.-;)y-゜゜




2022年03月10日

鶏肉の生姜焼き

先週のQPで見た料理。細切りにした鶏もも肉を炒め、縦薄切りにした玉ネギを炒め合わせ、おろし生姜と醤油、味醂、砂糖、ゴマ油を混ぜた合わせ調味料を回しかけ、細切りキャベツと角切りトマトを敷き重ねたものにトッピング。
けさのワールドニュースでは韓国KBSで大統領選の様子を見て、午前3時過ぎにやっと当確が出たというのだからホントに異例の大接戦だったんだな〜と思った次第。新たに第 20 代の大統領として選出されたユンソギョル氏は玉ネギ男の異名で知られたチョグク氏を追いつめた検察官僚として日本でもお馴染みだし、史上最低のスキャンダル合戦と報じられて他国のことながら何だかな〜と思わせていた今度の大統領選では保守党の候補として勝利した点で日本は外交関係修復の期待を持ちたいところだけれど、お父さんとのご縁もあって良好な関係が期待されたパククネ政権では期待外れ以上の関係悪化に終始したのだから、今度も余り多くは望まないほうが賢明なのかもしれない。何せ政治経験はゼロの人がいきなり大統領になったのだから、それが吉と出るかどうかは国内的にも国外的にも極めて未知数であるといわざるを得ない。おまけに異例の大接戦だったのだから国内の世論も真っ二つに割れているのだろうし、結果として政治がポピュリスム的に流れやすくなることから、途中でがらっとムードが違ってくる恐れもこれまでの事例から否定できないのであった。それにしても大統領がチェンジするたびに前政権の大粛清が始まるパターンは今回も踏襲されるのだろうか。前代の大統領権を決まって塀の中へ突き落とすのは、失政に対する復讐で溜飲を下げようとする民意に迎合したポピュリズムの最たる現象なのかも?と思うのは、韓ドラの多くがその手の権力者に対する復讐をモチーフにしているからなのだけれど、一方で韓ドラ時代劇の多くは日本と違ってどんなストーリーにでも、それが医者の話であれ芸術家の話であれ純愛モノであれラブコメであれ、そこに必ず公権力の権力闘争をからめることで、一般の政治に対する関心の高さが窺えるような気がしてならない。今回も投票率が77パーセント以上だったらしく、それで大接戦になるのなら投票に行った甲斐もあろうというもので、その点が日本の有権者としてはいささか忸怩たる気分でもあります(-.-;)y-゜゜




2022年03月10日

鶏肉の生姜焼き

先週のQPで見た料理。細切りにした鶏もも肉を炒め、縦薄切りにした玉ネギを炒め合わせ、おろし生姜と醤油、味醂、砂糖、ゴマ油を混ぜた合わせ調味料を回しかけ、細切りキャベツと角切りトマトを敷き重ねたものにトッピング。
けさのワールドニュースでは韓国KBSで大統領選の様子を見て、午前3時過ぎにやっと当確が出たというのだからホントに異例の大接戦だったんだな〜と思った次第。新たに第 20 代の大統領として選出されたユンソギョル氏は玉ネギ男の異名で知られたチョグク氏を追いつめた検察官僚として日本でもお馴染みだし、史上最低のスキャンダル合戦と報じられて他国のことながら何だかな〜と思わせていた今度の大統領選では保守党の候補として勝利した点で日本は外交関係修復の期待を持ちたいところだけれど、お父さんとのご縁もあって良好な関係が期待されたパククネ政権では期待外れ以上の関係悪化に終始したのだから、今度も余り多くは望まないほうが賢明なのかもしれない。何せ政治経験はゼロの人がいきなり大統領になったのだから、それが吉と出るかどうかは国内的にも国外的にも極めて未知数であるといわざるを得ない。おまけに異例の大接戦だったのだから国内の世論も真っ二つに割れているのだろうし、結果として政治がポピュリスム的に流れやすくなることから、途中でがらっとムードが違ってくる恐れもこれまでの事例から否定できないのであった。それにしても大統領がチェンジするたびに前政権の大粛清が始まるパターンは今回も踏襲されるのだろうか。前代の大統領権を決まって塀の中へ突き落とすのは、失政に対する復讐で溜飲を下げようとする民意に迎合したポピュリズムの最たる現象なのかも?と思うのは、韓ドラの多くがその手の権力者に対する復讐をモチーフにしているからなのだけれど、一方で韓ドラ時代劇の多くは日本と違ってどんなストーリーにでも、それが医者の話であれ芸術家の話であれ純愛モノであれラブコメであれ、そこに必ず公権力の権力闘争をからめることで、一般の政治に対する関心の高さが窺えるような気がしてならない。今回も投票率が77パーセント以上だったらしく、それで大接戦になるのなら投票に行った甲斐もあろうというもので、その点が日本の選挙民としては忸怩たる気分でもあります(-.-;)y-゜゜




2022年03月11日

チャプチェ

一昨日のQPの作り方で調理してみた。ゴマ油でそれぞれ細切りにしたニンジン、カラーピーマン、椎茸、絹さやの順に炒めて塩胡椒で調味したものと、おろしニンニク砂糖醤油ゴマ油胡椒を混ぜたタレに漬け込んだ細切り牛肉を炒めたものと、茹で戻した春雨を炒めて塩で調味したものを醤油、砂糖、スリ白胡麻で和えて食す。QPはこれに錦糸玉子も加えたがワタシはカットした。調理がいささか面倒だったけど美味しく食べられました∈^0^∋
今日は3.11だけにワールドニュースで気になったのはやはりウクライナの原発状況で、電源が切れたと聞いてぞっとしたチェルノブイリ原発には一応ベラルーシから送電できたようだが、欧州最大級といわれるサボリージャ原発の今後がいまだ非常に懸念されるところだし、ただの撃ち間違いでは済まなくなって「世界の穀倉」と呼ばれる地域が汚染されることは、日本有数の農業地域を襲った深刻な被害を知る身として絶対に避けてほしいと願わずにはいられない。それにしても原発を有するリスクを改めて考えさせられる一方で、今後は石油危機によって世界中で却って原発依存度が高まることも想定され、日本もその例外では済まなくなるような気がするが、さらなる巨大地震も刻々と迫りつつあるようで、時ならぬボラの遡上といった宏観現象のニュースを見るたびにワタシはドキッとさせられて、とにかく近代までの日本にはなかった大都市部のいろんなモノ、たとえばいくつも重なってる地下鉄の坑道とか、30階以上の高層ビルの林立とか、大規模な埋め立てによる開発地域とかホントに大丈夫なんだろうか?と心配せざるを得ません(-.-;)y-゜゜




2022年03月12日

豚肉とアスパラの玉子とじ

今日のQPで見た超カンタン料理。豚の細切れ肉を炒めて出汁を注ぎ、アクを取ってから酒砂糖醤油で調味してアスパラガスと椎茸を加えてしばらく煮込み、溶き卵を入れてとじるだけ。今年初ゲットした国産のアスパラガスを使うにはいささか勿体ない調理法でした(^^ゞ
食事しながら見たTBS報道特集ではウクライナ情勢の現地取材と併せてオリガルヒと呼ばれるロシア財閥を取りあげて、いずれもプーチンのお友だちとして財を成し政権と癒着した人びとを狙い撃ちにした経済制裁がそれなりの効果をあげているとのこと。しかしながらロシア経済を支える本丸ともいうべきエネルギー源の石油や天然ガスを世界経済から完全に閉め出すという、閉め出したほうにも痛みが出る「毒薬」を果たしてロシアを除く世界各国が本当に呑めるのかどうかが大問題で、自国で産出するアメリカのような国はいいとして、そのアメリカもホンキで世界がそれを実行できるかどうかは未検証なのだろうという識者の発言には説得力があった。長期戦になれば双方のガマン比べでどちらが先に音を上げるかということになりそうだが、今度の侵略戦争を成立させて歴史時計の針を逆に戻し且つ侵略側を無事に終わらせるような真似はさすがに出来ないという世界のコンセンサスが取れているうちに何とかなってほしいもので、そうなるにはもはやプーチンを暗殺するしかないとして、元オリガルヒの資産家がプーチンの首に懸賞金をかけたというのもまんざら笑い話ではないのが何ともいえません(-.-;)y-゜゜




2022年03月13日

天ぷら定食

乗馬の帰りに会友のMamiさんと川越アトレ内の料理店で食事。
急に春ホンバンとなった今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。1鞍目は石田先生の相変わらずジミ〜なレッスンながら、「脚がすごく利いてるよ」と言われたようにクリトンは珍しいくらい合図に忠実で、こちらがかなりムリな騎乗姿勢で臨んでも嫌がらずに最後まで従ってくれたが、2鞍目の単独騎乗では途中まで大変思い通りに動いてくれながら、こちらに疲れが出始めるとたちまちワガママが出て、最後はワタシも頭に来て久々にケンカじみた終わり方をしてしまい、ツナギ場に連れ帰ったらクリトンもワタシに怒られて気が立っていたせいか、隣に来たハバ君に当たって歯を剥きだし後肢で蹴ろうとするので慌てて大声で叱りつけたものの、われながら良くないことをしちゃったなあ〜と反省しきりf(^ー^;ワタシはこう見えて馬を大声で怒鳴りつけてびびらせることがしばしばあって、当クラブでは男女共にそういう方が全然いらっしゃらないためクリトンともども悪目立ちしちゃってるのだけれど、なぜワタシだけそうなんだろう(?_?)と振り返ってみたら、実家の商売が料理屋でその昔の板さんは結構気の荒い人たちが多かったし、両親共にそういう修羅場に平気でワタシも子供の頃は親からホンキで怒鳴られたり殴られたりしたことがしばしばあって、要するにその連鎖でクリトンまでが暴力的になっちゃってるのかも(?_?)という気がしだしたのである(-。-;)で、芦毛レール君ママのMamiさんはレール君のワガママに手を焼いてらっしゃって、「それでも松井さんとクリトンは絶対の信頼関係があるように見えてうらやましいわよ」と仰言るのを聞いて、たしかに動物とホンキで喧嘩してる姿を見てたらそう思っちゃうかもね〜それって残念ながらワタシがクリトンに負けず劣らず幼稚だという証拠なんだろうな〜と思った次第であります(-.-;)y-゜゜




2022年03月14日

鶏肉のバジル炒め煮

今日のQPで見たカンタン料理。皮なしの鶏もも肉を角切りにして縦八つ割にした玉ネギと生姜の薄切りと鷹の爪と一緒に鍋に入れて紹興酒、酢、醤油を注いで8分ほど煮込んで、仕上げにバジルの葉を混ぜ加えただけ。肉が柔らかくて紹興酒も酢もそんなに角立たずに食べやすいかも。
ウクライナ情勢の緊迫度が増すばかりの今日のワールドニュースでいささか気になったのはアジアのお隣り韓国 KBS が報じたユン・ソギョル新大統領が「女性家族省」を歴史的役割は果たし終えたとして公約通り廃庁にするというニュースで、さらに閣僚も現在の女性を3割以上とした方針を改めるとのこと。韓国では徴兵制がある上に職場でも女性が優遇されすぎという不満が若い男性の間で燻っているという話をつとに聞いていたから、なるほどユン氏が若い世代では男性に人気が高い候補だったというのも納得の政策転換であり、政権交代で政策はかくもドラスティックにチェンジするのだから有権者の投票行動も高くて当然だよな〜と思った次第。果たして日本はこの種の問題にホンキで対処したことが過去に一度でもあったんだろうか(?_?)結局のところ自民党政治がず〜〜〜っと続いているためにまず政策転換を如実に感じられる機会すら滅多にないんだよな〜と思いながら、折しも世界中が戦争ムードで時代の雰囲気が再びマッチョに流れやすい時期だけに、こうした反動的な転換もまた世界的に起こりそうな気がしないでもなく、日本でも昭和初期はわりあい女性に陽当たりの良い時代だったにもかかわらず、日中戦争が始まりそうなあたりから世の中のムードがだんだん変わっていったのを忘れてはいけない気がするのでした(-.-;)y-゜゜




2022年03月15日

茹でワンタンほうれん草添え

今日のQPで見た料理。豚ひき肉におろし生姜と長ネギのみじん切り、塩、紹興酒、ゴマ油カタクリ粉を入れ混ぜて練りあげ、ワンタンの皮に包んで2分ほど茹で、同じ鍋でほうれん草も茹でて添えるだけ。酢醤油で食す。少量の肉種を皮に包むのが面倒で、ちょっと多めに包んで水餃子みたいになってしまったが、つるっとした皮の食感は活きてました(^^ゞ
最近は旧友のモリからウクライナ情勢に関する電話がよくあって「もうクライナ側が退いてでも何とか早く終わらせないと」という気持ちもわからないではないが、今日のワールドニュースにはついにウクライナの公共放送も登場して、それで放送される現地の声を聞くと、現段階ではもう降伏もできないような雰囲気がひしひしと伝わってくるし、ロシアのほうもここまで来たら退くに退けない状況だろうから、戦争はいったん始めたら最後ダレも停められなくなるのを世界中が改めて考えさせられる機会でもあるような気がしたのだった。それにしても戦車で押し寄せるというロシア軍の攻撃が余りにも20世紀的すぎて国全体の民度が疑わしい気もするという点ではモリと意見が一致して、そのことを21世紀の今日には世界中の人が簡単に映像で目撃するというギャップの甚だしさにも考えさせられるものがあり、欧州各局の放送がナショナリズム色を強めているのも気がかりで、一人のサイコパス的な政治家の登場で時代の雰囲気がガラッと大きく変わってしまった恐ろしさを憂えずにはいられません(-.-;)y-゜゜




2022年03月16日

タコとアスパラのアンチョビーパスタ

今日のQP料理。オリーブ油でニンニクのみじん切りを炒め、縦薄切りにいた玉ネギと刻んだアンチョビを炒め合わせ、斜め切りにしたアスパラガスとタコのぶつ切りを入れて白ワインを振って蒸し炒めし、パスタの茹で汁を加えて汁を乳化させ塩で調味し、QPオススメのフリッジに代えて家に残っていたペンネを加えて仕上げに粗挽き黒胡椒を振った。いよいよ大好物のアスパラガスが国産で出まわる季節になりました\(^O^)/
停戦合意にほんの微かな光が見えて来たのか、あるいはそれもロシア軍が首都キエフに本格侵攻するまでの時間稼ぎだったりするのか、いずれにしろまだまだ長引きそうなウクライナ情勢で、他国にいる身が何よりもドキッとさせられたのは原発や核施設に対する攻撃だが、とにかくプーチンが一貫してウクライナの核兵器製造疑惑の言いがかりをつけているのは何故なのかはけさ見たワールドニュースの特集でナルホドと納得できたものである。それによればソ連時代はウクライナ地方に核施設が集中していて、ウクライナがソ連から独立した時点では核兵器の所有が世界第3位の国だったそうだし、20世紀中にそれら核兵器を全て放棄したものの、当然ながら核関連の優れた技術者が多かったので、現在でも核兵器製造のポテンシャルは非常に高いのだとか。つまりはプーチンの言いがかりもあながち荒唐無稽なものではなかったようで、ウクライナのNATO加盟をプーチンがホンキで恐れていたのもむべなるかなと理解された次第(-.-;)y-゜゜




2022年03月17日

スナップエンドウと豚しゃぶの胡麻酢和え、トマトとしらすのユズ胡椒サラダ

2品とも今日のQPで見た料理。茹でて斜め二等分したスナップエンドウと同じ湯で火を通した豚しゃぶ肉をすりゴマと酢と醤油砂糖塩少々を併せたタレで和えただけ。豚肉を茹でる際は酒を少し加えること。ゴマは擂り鉢を使ったほうが香り立つというのがQPのオススメながら、ワタシは面倒くさいのでミルサーを使っちゃいました(^^ゞトマトとしらすはゴマ油と柚子胡椒を混ぜたドレッシングをかけただけ。
昨夜は米議会に向けたゼレンスキー大統領のオンライン演説を聴いて、この人のカリスマ的発信力が米国の世論を駆り立てて世界戦争に巻き込んでしまいそうな不安を抱きつつ、とにかく入浴してゆっくり湯槽に浸かっていたら久々の長ーい揺れでもっと不安にさせられて、すわ南海トラフか!!と思いきや11年経って再び福島宮城を襲った地震のしぶとさには愕然とさせられた次第。東日本大震災は3日前に同じM7級の前震があったようなので、今日はとにかく銀行で現金を引きだしたり、スーパーでおやつやカップ麺を買い込んだりしたワタシ(^^ゞそれにしても年号が令和になってから気の休まる暇もないくらい不安材料が押し寄せてくる感じだけれど、考えてみたらわれわれ世代は今までたまたま日本が稀にみる安定期に暮らしていただけのような気もするのは、今ちょうど単行本化に向けて鋭意書き直しにかかっている作品の時代背景には第一次世界大戦からスペイン風邪の流行、関東大震災、昭和の大恐慌、満州事変、上海事変といった本格的な日中戦争に至るまでのさまざまな前哨戦を盛り込んであるせいかもしれません(-.-;)y-゜゜




2022年03月18日

ポークソテーシャリアピンソース添え

近所のマルエツで国産豚肉5割引きセールにつられてこのメニューに(^^ゞシャリアピンソースはおろし玉ネギとおろしニンニクと赤ワイン醤油ハチミツを混ぜ合わせて火を通すという適当な作り方です。付け野菜はこの時期のお楽しみアスパラガスとエリンギのソテー。この先アスパラガスは毎日でも食べたいかも∈^0^∋
けさのワールドニュースでいささか驚いたのはドイツZDFが報じたゼレンスキー大統領のオンライン演説に対する反応で、これは日本でも報じられたように、ロシアにエネルギー依存度の高いドイツが結果的にロシアに軍事費を稼がせていたという点でも、またウクライナのNATOやEU加盟にも障害となっていた点でも相当にディスるスピーチであったにもかかわらず、ドイツ議会のほぼ全員が立ち上がって拍手(!_+)。さらにそれをドイツ人の良心に訴えかけた名スピーチとZDFが絶賛し、今後のウクライナへの対応についてすぐに討議すべきだと野党が主張したのをショルツ首相はあっさり斥け、ドイツは十分な経済制裁を行いこれ以上に踏み込む気はないと判断しているのを、まるでドイツの恥ずかしい態度のようにZDFが報じたから、ドイツの国情は本当にこの短期間でガラッと変わった印象で、それが何だか空恐ろしく感じられたものである。とにかくドイツは日本と同様第2次大戦の苦い経験からこれまで軍備には非常に慎重だったにもかかわらず、ここに来て再軍備拡大に突入しているし、ゼレンスキーのスピーチに対しても過剰に反応しているかのようで、ある種マジメな国民性がこうした影響の受けやすさににつながるのかも?それにしても自国民のみならず世界を戦争に巻き込んでゆくゼレンスキーのアジテーションというか発信力はやはりタダモノではなく、まさに世界の歴史をチェンジさせた現代のトリックスターがコメディアン出身というのも何だか非常に示唆的なことのように思われたのでした(-.-;)y-゜゜




2022年03月19日

ちゃんぽん

久々に皿うどんにしようかな〜と思ってスーパーに行ったら急に寒くなったので同じく市販のキットでコレに(^^ゞ具は豚バラ肉、むきエビ、カマボコ、キャベツ、小松菜、もやし。
食事しながら見たTBSの報道特集でさすが!というよりよくヤッタなあ〜と感心したのはベラルーシの大統領ルカシェンコの単独インタビュー(!_+) とにかく不正選挙で18年間も大統領職に居座り続けて欧州最後の独裁者と呼ばれ、今回はプーチンの片棒を担いでウクライナ侵攻の手助けをしている人物だけによくぞ!感があったし、案の定ワルモンの強弁を聞かされて啞然というよりヤッパリ感が募ったものである。こんな図々しいオッサンがワタシより1コ年下なんだから嫌になるよな〜と思いながら、ということはアベボンと同い年なんだ〜と納得し、でも彼はメルケルさんとも同い年なんだよね〜プーチンはワタシより1コ上で、ワタシは習近平と同い年なんだよな〜(-。-;)と考えたら、今の世界を悪くしてるのはワタシ世代の男の子たちなんじゃないか(-_^:)という結論に。ともあれルカシェンコのインタビューより興味深かったのはベラルーシにおける街頭インタビューで、ウクライナ情勢をどう思うかという質問にベラルーシの男性は次々と逃げまくるのに、女性はみんな堂々と答えて戦争反対を唱え、ウクライナに何とか頑張ってほしいと答える女性もいたのは小気味の良い驚きでした(-.-;)y-゜゜




2022年03月20日

キーマカリー&ミネストローネ&野菜サラダのセット

乗馬の帰りに川越アトレで会友のハフ&アラブMIXウラ嬢のオーナーOさん、イケイケ芦毛レール君ママのMamiさん、元ミセス副編の福光さんと会食。
寒の戻りでイマイチ天候不順な今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。今週は石田先生がお休みだから1鞍目はA 子先生のレッスンで、両手前のハーフパスが初めて上手く行って気をよくしたものの、2鞍目の単独騎乗では途中からワガママをしだしたので肩ムチを強く入れたら珍しく耳を伏せてハミを外そうとしたため、こりゃイカンと思って気を落ち着かせるべく常歩で蹄跡を回り続けて何とか無事な感じでレッスンを終了したものの、ワタシに実力があれば耳を伏せた瞬間に騎乗姿勢でもっとガツンと叱れたのにな〜そしたら結果的にもっとクリトンの信頼を勝ち得たんだよね〜と思うこと頻りで、馬と人間の関係は主従というより友人関係だからして、ケンカする毎に親しみを増すようなところがあるように思えるという話をOさんにしたら、「そうそう、前のクラブのS先生なんて馬の頭をゲンコツで殴るんだけど、その馬がまたスゴク先生に懐くんだよね〜」とのこと。ワタシは地上に立っている時は、若い女性インストラクターのUさん言うところの「スゴイ圧」でクリトンにニラミを利かせ、クリトンをダレよりも従わせることができるし、ワタシがいないとクリトンは放馬されちゃったり、暴れて手が負えない感じになるらしいので、何とか騎乗中にもガツンと叱れるようになりたいのだけど、それはやっぱり体力的にも技倆の上でもムリなんだよな〜(-。-;)と思わざるを得ません。ところで連休中の今日は会員さんの来厩も多くて、当クラブでは珍しい3部班のレッスンも(写真上)。久々に福光さんともご一緒して、下段の写真は単独騎乗を撮って戴いたものです(^^ゞ


コメント(1)

乗馬の記事は特に楽しく読ませていただいてます。
クリトンくん
面白い🤣
サムシングブルーつながりです。
ハンナママも
大好きな娘です。
僕は、ハイセイコーの大ファンです。

投稿者 ハンナパパ : 2022年03月22日 14:25



2022年03月21日

湯葉の突きだし、筍とハマグリの土瓶蒸し、鯛の昆布締め蒸しアワビ等のお造り、桜鯛の道明寺蒸し、桜鱒等の八寸、山菜の天ぷら、菜の花とホタルイカの釜飯ほか

翻訳家の松岡和子さんと近所の日本料理店「和色」で食事。マンボウ明けの今日久々に訪れたこの店は大宮ならではのお手軽なお値段で和食が楽しめるから松岡さんもごひいきになさっていて、今夜はリーズナブルなコース料理をどっさり堪能した次第。松岡さんとはこの間に積もる話が山ほどあって、とにかく目が離せないウクライナ侵攻で一人の人間のクレイジーな暴走によって既存の世界秩序がガラガラと音を立てて崩れゆく様に呆然とせざるを得ない現状認識から、今後の世界秩序の崩壊を喰い止めるために却って人的被害の拡大を余儀なくされてしまうことのジレンマとか、来たる米中対立の先鋭化において、西洋社会にはない「官と民」の概念に支配される東アジア的国家の側面を逃れがたい日本の立ち位置は?とか、さまざまな世界情勢について今日はいつにましてたっぷりと話してから、最近観たネット配信も含めた芝居の話とか、Netflixの注目作とか、NHK大河『鎌倉殿の13人』に至るまで話題は尽きず延々と話し続けられるため、今度はまたお花見にお迎えするお約束でお別れした次第(^◇^;)


コメント(1)

今朝子さま、松岡和子先生の解説を読みました

ほんとに、読み応えがあってすばらしい解説でした
今朝子さまの文章を、リズム感があって、声に出して読むと更に良いとのことで、なるほどと得心いたしました
ほんとに聡明なひとなんですねぇ、簡にして要を得るというのか、的確に伝えるべきことを簡潔に表現できてしまうのに、圧倒されました。
そして、読後が清清しい!

そんな素晴らしいことのあとに、つまらないことを書きます
森アーツの『THE HEROES 刀剣×浮世絵−武者たちの物語』を見ました
面白かったです
グッズも買いました
そのグッズに書いてある崩し字が読めなくて、何と読むのかなぁ?とショップの人に聞いたら、THE HEROES でした
森アーツのサイトをちょっと見てくださいますか、「図録・グッズ」をクリックすると、タイツとか湯のみとか頼光スカジャンとかに書かれているものです
アルファベットに近い形の変体仮名をピックアップして並べて、THE HEROES にしてるのです
「の」しか読めない、言葉にならない、ってあせってしまった(^O^)

投稿者 せろり : 2022年03月23日 20:04



2022年03月22日

牛肉、トマト、卵のナンプラー炒め

今日のQPで見た超カンタンな炒めものだが、どうもコレって前にも作ったような気がするデジャブ料理でした (^^ゞ牛肉の細切れを炒めて6〜8割にしたトマトを炒め合わせ、別に炒めておいた卵を併せてナンプラー、酒、砂糖の合わせ調味料を回しかけるだけ。肉は炒める前に少量の同じ合わせ調味料を振ってカタクリ粉を揉み込んでおくこと。
キエフのショッピングセンターが爆撃された件について、今日のワールドニュースではロシアTVがここは既にウクライナ軍の弾薬庫として使用されていたことを示す証拠の映像らしきものを、まるで鬼の首でも取ったかのように、これを世界中の皆さんに見てほしい!と訴えていたが、片やウクライナの公共放送はゼレンスキー大統領がイスラエル議会で演説する映像を流し、これはイスラエルが他国のトップに演説を許した最初の事例であって、且つウクライナ政府がプーチンにナチス呼ばわりされているのはいかに間違っているかを明示するものだと報じたのは、発信力戦だとやはりウクライナのほうが一枚も二枚も上手というふうに感じさせました。ともあれロシアの侵攻が始まって明日でちょうど丸一月になるという解説を聞いて、明日はたしか日本の国会でオンライン演説が行われる日じゃなかったっけ?と思ったものであります(-.-;)y-゜゜




2022年03月23日

海鮮カレー、アスパラガスとトマトのサラダ・ナッツソース風味

カレーは以前に文春から戴いた五島軒製のレトルト。サラダは国産の茹でアスパラガスとトマトとレタスをを自家製のフレンチドレッシングで和えて「食べるナッツソース」をトッピング。これは先日お越しになった翻訳家の松岡和子さんから戴いた風土食房製の瓶詰で、ひまわりやカボチャの種が入ってるバジル風味の優しい味わいで、教えてもらった豆腐にトッピングする食べ方も美味しくて何だか病みつきになりそうです(^◇^;)
今宵はご多分に洩れずゼレンスキー大統領のオンライン国会演説を視聴したが、ウクライナ語も日本語も世界的にメジャーな言語ではないから通訳が大変だな〜というのが最初の正直な感想だった。次いでゼレンスキー氏の話し方が他国に向けたそれと比べたら挑発的な扇動的なところが全くない抑制の利いた印象で、それに拍子抜けした人がいるかもしれないけれど、日本に対する理解は非常に行き届いていることを感じさせたものである。とにかく変にナショナリズムを煽られたらどうしよう(-。-;)と心配されただけに却って好印象を受けたのでした(-.-;)y-゜゜




2022年03月24日

豚肉と新玉ネギの南蛮和え

昨日のQPで見た料理。出汁と酢、砂糖、醤油、鷹の爪の輪切りを合わせて南蛮酢を作り、縦薄切りにしたパプリカと新玉ネギと唐揚げにした豚ロース肉を漬け込むだけ。豚肉は二等分して酒、生姜汁、醤油を揉み込んでからカタクリ粉をまぶして高温でからっと揚げること。
けさのワールドニュースは有事に備えた訓練が活発になっている台湾情勢を特集。現地ではもちろんウクライナ侵攻の影響もあって、国民が自ら国を守るべく奮闘して初めて他国の応援を得られるという意識が高まってきたのを報じたが、もし中国が台湾に軍事侵攻すれば今度のロシアと同様の痛みをこうむるのが見え見えだけに、習近平もバカではないので当分は見合わせるだろうし、そうであってほしいと願わざるを得ない。何しろ台湾有事ともなれば日本列島全体が米中対立の最前線基地となりかねないのを懸念しているわけだけれど、そっちに気を取られていたら午後には北朝鮮がいきなりICBMらしきミサイルを発射して日本付近の海域に落ちたというのだから堪らない(-。-;)たちの悪い自己アピールなのか、韓国の新政権に対する威嚇なのかは知らず、欧州のきな臭さが顕著な時期だけに単なる人騒がせでは済まされない暴挙というしかありません(-.-;)y-゜゜




2022年03月25日

海老と野菜のホットサラダ・クリームチーズソース

昨日のQPで見たヘルシー料理。フライパンにざく切りしたキャベツを敷き、ブロッコリーとアスパラガス(QPはスナップエンドウ)を載せて剥いた海老をトッピングして少量の水を回しかけ、蓋をして10分蒸し煮する。たっぷりのクリームチーズと少しのマヨネーズを1分弱電子レンジにかけて柔らかくし、玉ネギのすり下ろしとおろしニンにくク、レモン汁、塩胡椒を加えて練り混ぜたソースをかけて食す。QPはこれに茹で卵を添えたがワタシはカットしました(^^ゞ
けさのワールドニュースではウクライナ侵攻におけるロシア軍の意外なほどの苦戦が報じられ、まずウクライナ軍を甘く見ていたことが一番の理由とはいえ、陸海空軍の連係ができていなかったことや、軍事物資や食糧輸送等のいわゆる兵站が上手く機能していないことや、さまざまに理由が挙げられた中で軍部に汚職等の腐敗が進んでいたというのはもはや長期政権自体の問題でもありそうだ。日露戦争当時と余り変わってないような国情にも驚かされるが、ソ連崩壊時も同様の驚きがあったもので、ワタシの世代はソ連といえば宇宙開発で米国に一歩先んじていた印象だっただけに、蓋を開けたらこんなに貧しく遅れていたのか!と正直ビックリしたもので、そういう感じは吉田戦車のマンガにもよく画かれていたのを想い出す。このままだと巨大な北朝鮮になってしまう!と評されるのもむべなるかなとはいえ、両国共に兵器の開発だけには国の心血を注いでいる感があって、プーチンの面子が収まらない終戦を迎えそうになったら自爆テロというか拡大自殺的な核兵器使用をするのではないか、という懸念と恐怖が各国共にありそうだし、キューバ危機の時はフルフチョフとケネディの会談で何とかなったのを知る世代としては、同世代である現代の首脳たちが何とも心もとない限りであります(-.-;)y-゜゜




2022年03月26日

ポークピカタ

付け野菜は湯剥きトマトとアスパラガスの塩炒めで、レシピは不要かと(^^ゞ
食事しながら見たTBS報道特集では、ウクライナ危機の原点として2014年に親ロシア派政権を倒した「マイダン革命」と呼ばれる市民革命について報じてくれたので、今回のウクライナ侵攻に対する市民の大変な奮闘ぶりもよく理解できるところがあった。こうした市民の民主化運動を、プーチンは「背後に必ず米国がいてロシアを崩壊させる」という世界観で凝りかたまっているために、今回のウクライナ侵攻はいわば必然の成りゆきだったのも理解できたのだけれど、イマイチ理解が届かないのは民主化を否定するもう一方のイデオロギーが何なのかであり、要するにプーチンが目指している社会の理想像って何なんだろう?と首を捻ることしきり。たとえばそれが昔の日本なら天皇を中心とし天皇の前に国民が平等な国家を目指していたりもしたわけだけど、プーチンの場合はロシア正教の神の前に平等な社会とかなんだろうか?とにかく誇大妄想と被害妄想が同居しちゃってるような人の心は理解に苦しむばかりで、この戦争で孫を亡くしたウクライナ市民の女性が「神よプーチンに罰をお与え下さい」と訴える姿には胸が痛みました。




2022年03月27日

キノコと大葉のバター醤油スパゲティと野菜サラダのセット

乗馬クラブの帰りに川越アトレ内のレストランで食事。
今週末は春の嵐の予報だったわりに平穏だった埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。S先生がいらっしゃらなくなってから代わりに2年間クリトンの調教とレッスンをして下さっていた石田先生がついに今週末で最後のレッスンとなり (;_;) 今後はA子先生と若い女性インストラクターUさんにお願いすることに。既にレッスンと下乗りをお願いしていたA子先生はともかく、外国産馬の馬場馬術競技用の馬は一度も騎乗した経験がないというUさんに果たしてお願いできるのかどうか、当然ながらUさんも甚だ不安らしいので、今週は石田先生の下乗りの後ワタシがちょこっと乗って、それから石田先生の指導の下でUさんに騎乗してもらった次第。もちろん石田先生がしっかり下乗りされてクリトンの非常に良い状態がキープされていたため、見ている限りではUさんもしっかり乗って行けてる感じがしたし、石田先生も「まあ、いいんじゃない」とのことだったけれど、Uさん曰く「やっぱりスゴイですね〜大柄なサラとはガタイが全然違ってハンパないパワーだし、サラなら多少扶助の出し方に失敗しても力尽くで持っていけるけど、そういうことが全然通用しない感じですよね〜石田先生に馬体の抱きもサラみたいじゃ甘いといわれて、もっとしっかり抱こうとしたら脚が攣っちゃって。攣ってるから一度止めさせてくれって先生に言っても聞いてないフリするし、参っちゃいました〜とにかく前に一度レッスンの代行をした時に、松井さんに止めないでもっと推進!とか声かけちゃって、あれ無茶なこと言ったよな〜と今になんて反省してます」とのことで、ワタシ的にはクリトンに騎乗する大変さをわかって戴けただけでも良かったかしら(^0^;)という感じでした。ともあれ今後UさんはA子先生を見習いながら且つ自分の騎乗を観てもらうというかたちで何とかクリトンを乗りこなせるべく精進してくださるようで、A子先生も石田先生から騎乗中の注意点をいろいろとお聞きになったようだし、ワタシもA子先生の騎乗は毎回スマホの動画に収めてご本人にLINEで送っているから、それを石田先生にも事前に転送していたことがお役に立ったようだし、今後はA子先生Uさんとワタシの連係プレーでクリトンの調子を何とか維持すべく頑張るようにして、調子が崩れたら石田先生をクリニックでお呼びするか、あるいはいよいよダメだと判断したら「どうぞ遠慮なく松井さんの判断でクリトンをどこかにやってくださいね。私たちも精いっぱい頑張りますけど」とお二人にいわれたワタシ(^_^;)そもそもクリトンはS先生の調教が前提で最初は半自馬のかたちだったから、S先生がいらっしゃらなくなった段階で手放す話があって、ワタシも最初はそのつもりだったのだけれど、その話が出てからすぐにクリトンが跛行し(!_+)こういう状態ではとてもよそに移せないと判断して、S先生が辞められた後は全自馬で面倒を見るはめに(-。-;)かといって独りではとても乗って行けないから石田先生をお呼びすることになったものの、調教が変わったために最初はクリトンに乗りづらくなって、所詮ワタシの技倆では無理な馬だと判断し、石田先生を通じて手放す気になったにもかかわらず、その話をした直後にクリトンが跛行して(@_@;)またもや手放し損ねるはめにヾ(℃゜)々というわけで石田先生がいらっしゃらなくなる今回もよほど手放そうかと思ったものの、何だかまた跛行しちゃいそうな気がしてしまい(^_^;)以前に石田先生が言われたように「馬は自分の居場所を自分で選ぶ」らしいので、クリトンはよほど今のクラブが気に入っているのかも(?_?)なのでしたσ(^◇^;)




2022年03月28日

鶏肉とアスパラガスのナッツソース炒め

今日のQPでは同じ食材を中華風の炒めものにしたが、明日ワタシは中華を食べる予定なので今日は違った超カンタン調理に(^^ゞ塩胡椒で下味した鶏もも肉を炒め、玉ネギを炒め合わせてアスパラガスを加えて蒸し炒めし、軽く塩胡椒して先日松岡さんから頂戴したバジル風味のおいしい「食べるナッツソース」を回し入れて仕上げました。
食事しながら思わず見入ってしまったのはNHK「映像の世紀」のカラー版で、今回はアメリカの1920年代が中心の映像だった。ジャック・デンプシーとかジョセフィン・ベーカーとか名のみぞ知る有名人が生々しく登場するのもさることながら、紛れもなく人類初の「大衆社会」が出現したと思わせる熱狂的な群衆シーンの連続には、アメリカ社会がいまだに抱える人工的な新興国の闇に改めて気づかされたものである。ところでけさのワールドニュースでは、バイデン大統領がまた余計な発言でロシア政府の神経を逆撫でして停戦を遠のかせると懸念されたポーランドでのプーチン非難演説に引き続いて、ポーランドに駐留する米軍を訪問し、兵士たちとピザを分け合って食べている映像に、ロシアTVの討論番組が「あんな下品で無作法な食事の仕方がまさにアメリカ式だ」というふうなケチをつけたにのに思わずちょっと噴きだしそうになったのを、夜に「映像の世紀」を見ながらて想い出したのでした(-.-;)y-゜゜




2022年03月29日

中華風刺身サラダ、四川風餃子、海老チリソース、桜鱒のフリット豆チ炒め、担々麺、チヂミ、参鶏湯、饅頭スープ

今日は大学生寮時代の旧友エンコとマルコと大宮公園のお花見をして、お花見の前に近所のヌーベルチャイニーズ「ビストロオオサワ」でランチして、お花見の後はこれまた近所の韓国薬膳料理「葉菜」で軽めの晩ご飯に(^^ゞ
今春は例年に増して寒暖差が激しいせいで桜の見頃がいつになるのかわかりづらく、3グループに分かれての日程調整も難しかったが、今日のお花見第1弾はまだ早いかな〜と思いきや意外とほぼ満開で、いいお花見が楽しめました(*^^)v 同級生のお二人に「ケサコは若返ったんじゃない!」と言われて気をよくするも、お互い来年は70歳(@_@;) になるなんてウソのようだよね〜(;。;)精神年齢は学生時代とちっとも変わってないのにね〜てな話から、ありがちな病気の話や家族の話も出たけれど、むろんコロナ禍やウクライナ情勢の話も出て、身の周りに子供のいないワタシにとっては今どきの子供事情が興味深く聞けたものである。孫からゲーム機をねだられ、その価格がなんと30万円(!_+)といわれてひっくり返ったという話やら、今やパパ活は中学生からやってるし、リスカは中学生どころか小学生から始まっているというような現実を聞くにつけても、人類は何だかもう取り返しがつかない道に踏みだしてしまったのか、あるいはまた次元の違うステージに移行しつつあるのか、いずれにしろワタシたちがもはや個々には対処しきれない段階に突入しているらしいことは確かに感じ取れました(-.-;)y-゜゜




2022年03月30日

菜の花の胡麻和え、煮豚、ばら寿司

単行本の入稿〆切り間近にもかかわらず、つい友人との花見三昧をしてしまいf(^ー^;今日は日経紙の撮影取材が乗馬クラブあったため、料理時間をカットしてマルエツで総菜をゲットした次第(^^ゞ
日経紙では「心の玉手箱」という夕刊コラム4回連載の執筆をオファーされ、歌舞伎とか料理とかカメとか馬とかの例を挙げて、それらにまつまるアイテムの撮影もしくは想い出の写真を希望されたので、歌舞伎に関しては六世歌右衛門の隈取りを、カメに関してはガラパゴス諸島のお土産を、というふうにこちらも撮影候補をいくつか挙げて、馬に関しては子供の頃に京都の円山公園にあった馬場で乗っていた写真とか、高齢者入り記念で御殿場の競技会に出場して富士山をバックに撮った騎乗写真とかも挙げたのだけれど、オファーされた棗田記者がワタシのブログをお読みになって愛馬のことがとても気になられたようで結局クリトンが撮影されることに(^◇^;)そんなわけで今日は歌右衛門の隈取りもクラブに運んでの撮影となり (^_^; クラブのオーナーには設営のお助けを戴いたものの、来ていらした会員さんはいささかフシギな思いをなさったかもです(^^ゞで、クリトンは単体の静止画像のみならずA子先生の騎乗によるダイナミックな画像も撮られたが、もともと撮影好きでしっかりカメラ目線をするクリトンが、今日は観ていたワタシも騎乗されたA子先生もちょっとビックリするような張り切り方で、以前しょっちゅう試合に出ていた頃を彷彿させる素晴らしい歩様を披露したから、この馬は自分が注目されると俄然ヤル気になっちゃうタイプの、根がやっぱり競技馬なんだよな〜と改めて思った次第(-.-;)y-゜゜


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今日はお花見を兼ねて、吉右衛門さんのお墓参りに行ってきました。一般地図にも載ってるので行けば分かるはずと思ったら大苦戦。1時間近く歩き回り、親切な石屋さんが教えてくれたのですが、そこは逆方向の歌右衛門さん墓所。歌舞伎ファンでないと吉右衛門と歌右衛門を間違うのも仕方なく、また戻って探し、もうあきらめようか、と思っていたら、さっき歌右衛門さんの所で見かけた方で、すぐ女形さんとわかりましたが、やはり播磨屋の墓所を探しており、やっと見つけることができました。桜が満開で、初めてのお彼岸の後でもあり、お花が沢山供えてありました。名前を伺ったら高砂屋さんのお弟子さんで、「明日の命日の前にお参りに伺いました」とのこと。私もあの雪月花の命日を思い出しましたが、「歌舞伎は毎月見ています」とご挨拶したら「これからも歌舞伎をよろしくお願いいたします。播磨屋さんも喜んでいると思います」と礼儀正しく、重ねてうれしかったです。

投稿者 ウサコの母 : 2022年03月30日 22:06



2022年03月31日

お花見女子会2022

今日は恒例のお花見女子会で、今年は翻訳家の松岡和子さん、デザイナーのミルキィ・イソベさん、園芸ライターの光武さん、元ミセス副編の福光さん、元マガハの中田さん、Pメディアの三村さんがご参加で、作家の森まゆみさんは家を出られたものの途中で体調に不安を感じられて残念ながら不参加に。萩尾望都さんも不参加ながら柳川酒造の大変に爽やかで美味しい甘酒を皆さんに!ということで全員が乾杯を(写真上)。今年は暖気と寒気が交互に訪れる寒暖差が激しいせいか、色んな種類の桜がとち狂って一斉開花しているという話が皆さんの口から出ていて、地球温暖化や害虫の影響もあって今後は日本で桜が見られなくなる可能性も取りざたされるなか、果たして人類が存続する可能性だって怪しい昨今の世界情勢やら何やら話すにつけても、とにかく年に一度はみんなで集まってお花見できるだけでも大変な贅沢だったように思う時代が来るかもしれないな〜という気持ちにも(^_^;)花見帰りはわが家の超ご近所にある韓国薬膳料理の「葉菜」でチヂミ、参鶏湯、饅頭スープ、モツ煮込み、ビビンパ、キムチ等をいずれも非常に美味しく腹一杯たっぷりと食べて、一人あたり1500円弱という脅威のリーズナブルさに、皆さん「それはゼッタイ計算が間違ってますよ!」と目を白黒させて叫ばれたのでした(^◇^;)