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2021年10月01日
煮込みラーメン
夕方買い物に出かけたら寒いくらいだったので鍋にしようか(?_?)いや、まだ鍋は早いよね〜というわけで最近CMでよく見るこのメニューに。具材は豚バラ肉、キャベツ、玉ネギ、長ネギ、ニンジン、シメジと市販キットの箱通りに作ってみました(^^ゞ
食べながら見たのは相変わらずのBS-TBS報道1930で、いわゆる3Aの雇われマダムならぬ雇われ総裁みたいな岸田新政権の党人事を特集。田坂シロジイにいわせると、これでもまだアベボンの意向は反映不足なんだそうで、てことは高市幹事長狙いだったんだろうか(?_?)結果はわが妹が「悪代官」の顔そのもの!!と評する麻生派のアマリ氏が幹事長で、福田jrの総務会長抜擢もアベボン的には不本意だったらしく、新総裁としてはいかにアベ色を出さないようにするか腐心の人事なのだとか。まさに起死回生で返り咲いた岸田氏だけに、今後も粘り強くアベ離れ即ち右派の清和会離れをして、保守本流のリベラルな宏池会政治に回帰する可能性が皆無とはいえないものの、ワタシから見て今一つ頼りない感じがするのはやっぱり年下の男子だからだろうか(^_^;)ともあれドイツのメルケルさんの後がまになったラシェット氏なんかに比べたら、前任者が酷すぎて、誰でもマシに見える分ラッキーかもしれない岸田氏であります(-.-;)y-゜゜
2021年10月02日
皿うどん
何だか昨日と変わり映えしないメニューですが、これまた市販キットで作りました(^^ゞ
変わり映えしないといえば総裁選を終えて表紙の顔だけ変えた自民党もそうで(-。-;)今週の国内ニュースはとにかくこの話題で持ちきりだったが、日本がすっかりサラリーマン社会になった今日、所詮、多くの国民からは某社の経営陣交替と人事異動みたいな興味で見られていたのではなかろうか。で、叩き上げの専務派から創業者の御曹司グループに経営権が移ったようでもあり、悪目立ちする御曹司は避けられて地味な御曹司に光が当たったようでもあり、女性部長が意外と肝すわってたよね〜と評価されたようでもあり、怖面の前社長より温厚そうな感じだけ今度の社長のほうがましかもね〜と官僚社員に思われたようでもあり、まあ、どっちみちガタが来てそうな同族会社だけど、ここの一社独占状態みたいな感じだから一応お任せしとくしかないんじゃないの〜的なアパシー感満載の国民だったりするんじゃなかろうか(^◇^;)それにしても、日本は近代において脱亜入欧を唱えながら途中で国粋主義に走ったりしちゃったわけだけど、結局は東アジアの国なんだよな〜という思いが昨今ひしひしとするのは、ワタシが子供の頃は戦後のいわゆるガラガラポンによって、政治でも、企業でも、古典芸能の世界においてでさえも、創業者的パワーを備えた人たちが新たな日本を創りあげようとしている姿を子供心にも見ていたせいかもしれない。そういう過渡期が過ぎて通常の状態になれば、日本はたちまち東アジアの一党独裁的なあるいは大政翼賛的な官僚国家に逆戻りし、理念なんかどうでもいいような政治家たちがただただ利権を巡る縁故社会を形成するに過ぎない、という意味では中国や韓国とそう変わらない国なんだよね〜(×_×)と思わざるを得ないのでした(-.-;)y-゜゜
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チュニジアの新首相、傀儡という意味では日本も似た様なモノですね。念願の総理の座が叶ったので、人事はアベの言いなり、贈収賄アマリも極右タカイチも重要ポストに据えた新総裁。見た目は暗―い眼付の現職よりマシでも中身は一緒。来たる総選挙で必ず政権交代させなければ!
チュニジアは30年前の新年に初めて旅したアラブ圏ですが、真っ青な空と白い壁に街路樹のレモンが映えて美しい国でした。そして室町テラス「富錦樹」はティーセットの冷菓・焼菓子盛合せ・台湾茶が素晴らしく、次は食事に、と思って以来、まだ果たせません。
投稿者 ウサコの母 : 2021年10月02日 21:24
2021年10月03日
レンコンのエスニックサラダ、おこわ弁当
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
台風一過で夏に逆戻りしたような今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。
クリトンに下乗りされた石田先生が「今日は何だが凄いパワーだよ〜」と珍しいことを仰言って騎乗したら、たしかに前進気勢が旺盛でグイグイ行く感じだし、常歩も速歩も非常にいいのが騎乗して久々に実感された。先週も復調の兆しがあったとはいえ「先週とはゼンゼン違うよね、見た目もふっくらしてきたし」と先生が仰言ったように騎乗してもマタガリ感がゼンゼン違って、要は一週間でふしぎなほど外国産馬らしいドッシリした馬体になったのも実感されたのだった。というわけで駈歩レッスン再開なるも、こちらが体力負けして速歩で逃げられてばっかりだから、先生曰く「馬体がまだ前ほど起きた状態じゃないので、僕でも今はハミをグッと持っていかれちゃう感じだけど、もう少し起きてきたらハミが軽くなるんで大丈夫ですよ!」とのこと。ともあれクリトンが全快した様子なのは「天高く馬肥ゆる秋」を地で行く馬体の充実ぶりに窺えるも、餌の量は別に変わったわけでもないのに、馬は体調によって体重の増減があるらしいのを改めて知った今週末、馬体の充実したクリトンは食欲も超全開状態なのか、朝昼晩の飼い葉に加えて夜食の乾草まで頂戴しながら、おやつを他の馬にもやったりすると狂ったように暴れだし、厩舎の板壁に蹴りを入れて大きな穴まで開けちゃったのが何ともいえませんでした(-。-;)ところで今週末は緊急事態宣言開けとあってか最近お見かけしなかった会員さんが結構いらっしゃったが、中には久々に姿をお見せになったドクターの会員さんもあったので、ようやくコロナ禍も終息とまではいかなくとも一段落はしたような印象を受けたものであります。元ミセス副編の福光さんも久々の来厩だったけれど、こちらは8月にめでたく初孫の誕生を迎えられて、しばらくシッターをなさってたからでした(^◇^;)写真はクリトンと反対にいくらエサを食べてもゼンゼン肥れない牝馬たちです(-.-;)y-゜゜
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オランダも王室がありますよね
今朝子さま、何日か前のニューヨークタイムズだったか、どこだったか忘れたけど、
Art insiders say top New York galleries are already seeking to hire her, given her knowledge and connections in Japan.
というのがあって、あ、そうか、眞子さまこそが大黒柱なんだ!って、目が覚めるような思いでした
ニューヨークのメガ画廊が争奪戦してるなんて、とびかってる条件や金額って、サッカーのスター選手の感じかそれ以上なのか、見当もつきません
ユージェニー王女という先駆者がいるからなんでしょうか
エリザベス女王のお孫さんて、故ダイアナ妃の2人の王子ばかりじゃなく、他に6人もいらっしゃるんですね
2013年にユージェニー王女がアメリカに引っ越した時、オークションハウスPaddle8でお仕事して、2015年にロンドンに戻って、メガギャラリーのHauser & Wirthでお仕事してるんですね
2014年に、眞子さまがレスター大学院博物館学研究科に行って、修士号とったのも、そういうことだったのかしらねぇ
すごいなぁ、眞子さま
甲斐性があるっていうのか、自らを恃みとするって、いいわぁ、ハンサムウーマンってこういう人をいうんだろうか
男性の好みは、ちょっとわからないところがあるけど
あと、すごーく細かいことだけど、眞子さまのコラム、IMTだっけ日本郵便と東大大学院が一緒にやってるインターメディアテクとかいうのの「研究者コラム」で、眞子さまが直近お書きになってる「辛螺色(にしいろ)」に関する文章の中に、『園太暦』が出てくるんだけど、暦が歴になってる。これが気になってしょうがない。ちょっとイジワルな人に、なんか言われる前に訂正しておきたくて
これをどなたか、そっとお伝えして、訂正してほしい
できる人、いらっしゃいませんか
投稿者 せろり : 2021年10月05日 11:52
2021年10月04日
鯛の昆布締めと湯葉の突き出し、カツオの叩きサラダ、豚のスペアリブ煮、海老と甘唐辛子とミニトマトと舞茸と煮穴子と白茄子と生麩と鶏ささみの天ぷら
今夜は米朝事務所の大島さんと音楽ライターの守部さんと幻冬舎のヒメと久々にわが家で会食。例年春にしてたのがコロナ禍で延び延びになってた天ぷら会食を、ようやく緊急事態宣言明けしたところで、ワタシと守部さんの誕生祝いをかねたかたちで、大島さんがわが家に食材を持参されて次々と目の前で揚げて下さるのを、天ぷらは自分で作るよりやっぱ人に揚げてもらうに限る!と思いながら美味しく頂戴しました<(_ _)>
今日は岸田内閣発足の日とあって、その話題に終始するTVニュース画面を全員ムシ!!して、なんでいまだにアベが大きな顔でのさばってられるんだろう?そりゃアベは祖父さんの代からアメリカと結託してて、日本は所詮アメリカの属国だからじゃないの〜というような話を口々にして、それにしてもコロナ感染者数の激減は却って怖い感じだよね〜そりゃきっと選挙があるからでしょう!だから11月中旬まではゼッタイ大丈夫と異口同音で一致し、みんながそう思ってるって一体どんな国やねん!と全員苦笑するしかありませんでした(^◇^;)
2021年10月05日
鶏肉、豆腐、小松菜の塩炒め
昨日のQP料理。1㎝幅の削ぎ切りにして塩胡椒してカタクリ粉をまぶした皮なし鶏胸肉を炒め、生姜とザーサイの千切りと小松菜の茎を合わせて蒸し炒めにし、大きめのサイコロ状に切ってしっかり10分ほど水切りした木綿豆腐と小松菜の葉を足して、醤油酒砂糖塩胡椒に水を加えた合わせ調味料を注いで葉がしんなりするまでさらに火を通し、仕上げにカタクリ粉でとろみをつける。
けさのワールドニュースではドイツZDFが日本の新政権を意外にしっかりと、しかも結構ひややかに紹介していたのが印象的だった。経済規模で世界第3位の日本は新型コロナ禍に苦しんでいる中で首相が交代し、岸田新総理は数十兆円規模の経済対策を唱えて国民一人一人の所得が増える方向を目指すと発言しているが、長期間政権を握っている保守政党の政治家だけに国民の多くは懐疑的だと報じ、渋谷の街頭インタビューに切り替わると、インタビューに答えた若い見た目チャライ感じ男性は「経済が根本的に変わるとは誰も信じていません!」とハッキリ言い切ったし(!_+)自宅療養患者の診療に当たっているタシロさんという若いお医者さんが「今はだいぶ落ち着いてきているけど、これでまた政府が危険を過小評価しないか危惧しています」と実にシビアな答え方をしたものである。またカーボンニュートラルの取り組みに関しても、保守政党は国民がいかに反対しようとも原発ありきの姿勢をゼッタイに崩すことはなさそうだと報じていた。いやはや何だか身も蓋もない紹介だったが、短い時間で端的に伝えようとしたら、やっぱりこうなるわけだよね〜と思うしかありませんでした(-.-;)y-゜゜
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今朝子さまは、若い人の言葉遣いに気になることはありませんか?
私は、少し前から、学生でなんとかいうところの代表になっている女性が、口癖のように言う「むずがゆい」が、どうなんだろうなぁ、と思います
きっと、言いたいことは、「もどかしい」というようなことと思います
それは、「歯がゆい」という日本語があります
「むずがゆい」というのは、ほんとに「かゆい」ことです
これは、ずっと、彼女が使い続けているので、これが日本語として定着するとイヤだなぁと思います
これは、狭量なのでしょうか?
こういう風に、言葉は変化していくのでしょうか?
投稿者 せろり : 2021年10月07日 22:24
その誤った言い方は恐らく「むずい」(これも若者コトバで難しいという意味らしい)と「歯がゆい」をMIXしたものなんでしょうね(^0^;)どういう団体の女性代表なのか知りたいもんです。
投稿者 今朝子 : 2021年10月09日 21:27
あら、まぁ、今朝子さまから返信をいただけて感激です
「NO」ではじまる団体で、「若い世代なくして日本はない」という意味のところです
23歳の彼女が言う意見の内容は、とてもいいです
ただ、その「むずがゆい」が、ひっかかるのです
やはり、これはババァのイケずなのでしょうかねぇ
投稿者 せろり : 2021年10月09日 22:37
2021年10月06日
豚肉と茸の生姜焼き
昨日のQPで見た料理。豚ロース肉は塩胡椒し、片面に薄力粉を振ってその面を下に炒め、さっと火が通ったらいったん取りだしておく。椎茸の薄切りとバラしたシメジをフライパンに焼きつけるようにして炒め、縦薄切りにした玉ネギを炒め合わせて蒸し焼きにし、おろし生姜、酒、醤油、味醂、水を混ぜた合わせ調味料を注いで豚肉を戻し入れてからめる。
今年のノーベル医学生理学賞はタイムリーなmRNAワクチン開発者ではなかったが、地球温暖化現象の研究者が受賞した物理学賞は、今夏欧州全土が異常気象による災害に見舞われただけに大変タイムリーだったというべきなのかもしれない。それにしてもCO2が地球温暖化の要因になることを、半世紀も前に日本人が発見していた\(◎o◎)/!にもかかわらず世界の先進国の中で日本はこの問題に最も関心薄のように見えるのが何とも皮肉であった(-。-;)まあ、これを機に関心を深めたらいいようなもんだけれど、TVで眞鍋氏の紹介の仕方を見たら、そうはとても期待できない感じである。けさのワールドニュースではZDFが眞鍋氏と一緒に受賞されたドイツの研究者ハッセルマン氏の会見を報じたが、曰く気候変動は短期の対処法で何とかできる問題ではなく長期間にわたって集中的に忍耐強く取り組んでいかなくてはならない問題であり、そういうことは人類がこれまで余り経験しなかったことなので、大切なことはまず経験していないと自覚することだと明言されて、ナルホド(-_-;)と改めてこの問題の深刻さを考えさせられました(-.-;)y-゜゜
2021年10月07日
長芋と牛肉の韓国風煮もの
今日のQPで見た料理。牛肉の細切れはさらに小さく切って酒、醤油、たっぷりめの砂糖、おろしニンニク、ゴマ油を混ぜ合わせたタレを揉み込んで火を通し、いったん取りだしておく。大きめに切った山芋をフライパンに焼きつけるようにして色づくまで炒め、ニンジンの細切りを炒め合わせ、水とコチュジャンを加えて17~8分蒸し煮にしてから肉を混ぜ入れる。長芋は面倒でもキッチンペーパーでぬめりをしっかり拭き取ってから炒めたほうが味がしみやすいとのこと。長芋とは思えないホクホクした食感が楽しめます∈^0^∋
午前中から眼鏡がどこに行ったか、というよりどこに置いたかわからなくなって、パソコン用の眼鏡はあるので仕事を続け、狭いマンション住まいだからホンキで探せばすぐに見つかるはずと思いきや、夕食後にあちこち隈なく探してもいまだに見つかりません(-。-;) ああ、スマホなら家電からかけて鳴らすところなのにな〜だれか発信音の付いた眼鏡を開発してくれないもんだろうか (-_-;) と思いながらまだ探し中なので、今宵のブログはここまでにしておきます(-.-;)y-゜゜
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コメント入力が何年ぶりかわからなくなってしまっていますが、地震お見舞申し上げます。先生のお住いのエリアは震度4と報じられておりましたが、室内の食器や書籍は崩れたりしませんでしたでしょうか。こんなときに普段使いの眼鏡が行方不明だったということでご不自由だったかと思います。
3.11のときはその後の4月になってから大きな余震があり、たまたま食器棚のガラスが開いていたので、本震のときよりも多くの食器が割れてしまいました。どうぞお気をつけてお過ごしください。
投稿者 yosi : 2021年10月08日 06:42
2021年10月08日
豚しゃぶとレンコンの柚子胡椒ポン酢和え
近所のマルエツに美味しそうなレンコンがあったので、即ゲットしてこのメニューに。薄切りして茹でたレンコンと豚しゃぶ肉を柚子胡椒、ポン酢、ゴマ油で和えて仕上げに薬味として貝割れ菜をトッピング。
昨夜は眼鏡がなかなか見つからなくて往生し、ソファーの下や食器棚の中まで探してもダメだったのでいったん諦めて、災害時の持ち出し袋から予備の眼鏡を取り出してかけ、T V ニュースを見ながら乗馬マシーンにまたがって揺られていたら突然緊急アラート音がビービー鳴るので慌てて飛び下り (@_@;) じっと身構えていたが、そこそこ揺れてもモノが落ちるほどではなかったし、揺れてる時間も短かったのでほっと一安堵した次第。yosiさんにお見舞い投稿を戴いて恐縮です<(_ _)> ブログ読者の皆様も大過なくおすごしと拝察致します。幸い眼鏡は今日の午後になってやっと洋服ダンスの中で見つかりました(^^ゞ
TVニュースは「埼玉震度5強」のテロップを踊らせたものの、大宮のわが家は東日本大震災の時よりもはるかに揺れ方が弱かったし短かったので、アラート音がなければ全く心配せずに済んだくらいだから、まさか被害が出るとは思わなかったのだが、けさのTVニュースを見たら東京で水道管がやたら破裂しているのにちょっとビックリ(!_+)大正の関東大震災が安政の大地震に増して火災被害を大きくしたのは、なまじ水道に頼るようになっていたからで、水道管の破裂がその信頼を覆したといわれているだけに、もちろん大正当時よりはうんと強化された設備だろうけれど、老朽化の懸念は大きいといわなくてはならない。水道管に限らずあらゆるインフラの老朽化は深刻なはずだし、一方で修復補強の作業も進んでいるはずだと信じたいのだけれど、今日電話した京都の妹は「オリンピックとか万博とかで要らん工事ばっかりしてて、それで必要な工事が遅れてしもたり、出来んようになってたら、どないもならんで〜!」と憤慨しておりました(-.-;)y-゜゜
2021年10月09日
レンコンとトマトの練り胡麻マヨサラダ、ポークカレー
昨日のレンコンの残りがあったのであったので、このメニューに(^^ゞ サラダは薄切りして茹でたレンコンと角切りしたトマトを練り胡麻、マヨネーズ、塩、味醂で和えた。ポークカレーは市販のレトルト。
食事しながら見たTBSの報道特集の一つは当然ながら今週中に所信表明演説を終えて新たなスタートを切った岸田政権についての考察で、一応は自民党ハト派の比較的リベラルな宏池会の政権なわけだけど、超タカ派の高市氏を始めタカ派である細田派を閣内に結構取り込んでいるし、広島出身なのに核廃絶条約に批准する気もなさそうだし、首相自ら敵基地先制攻撃を容認する発言があったりするのは、どうよ (-_^:) という視点で斬り込んでいた。宏池会の長老古賀氏にいわせると「悪魔と組んで」取れた政権は、今後いかに悪魔と手を切れるかが問われることになりそうだが、一方で常軌を逸脱しつつある習近平政権の中国との関係からタカ派的な論調や民意の高まりもあるだけに、同党内の舵取りは難しそうである。
それにしても細田派=清和会が長らく自民党を牛耳ってきたことの弊害は多々あるとはいえ、その最たるものは日本の若年層の多くを先進国一「意識低い系」にしてしまったことではないか(?_?)と昨夜はBS-TBS報道1930を見ながら思ったものである。投票率が低いのみならず政治・社会問題に対する関心の薄さは昨今の世界を見渡せばちょっと異常なほどだし、それは家庭教育もさることながら公教育の欠陥によるところが大きいはずで、ある時期から文科相を代々務めてきた清和会の文教族の責任が強く問われるべきだろうと思う。平たくいうと日本の多くの小中高では、議会制民主主義政治に主体的に参加する市民意識を植えつけないのが大問題で、そうなったことの理由については昨夜の番組で解説者の堤伸輔氏が婉曲的な言い回しをされたが、要は共産党系の日教組VS自民党の文教族の確執が、学校を政治については何も語れない場にしちゃったことで、結果的に社会性の希薄な意識低い系の若年層を量産してきたところがあるに違いなかった。共産党も何だけど、清和会文教族は「日本は天皇を中心とする神の国」とか言いだしちゃうモリ君がトップの集団なわけで、どっちもどっちとしかいいようのないケンカの末に、今や裕福な家の子も経済的に恵まれない家の子も、共に身のまわりしか見えなくなって根本的な問題意識を持ち得ないまま成長する結果、社会の分断は激しくなるも、それを「親ガチャ」とか言って気持ち誤魔化しながら住み分けで何とか凌ごうとするのが現在の日本社会の在りようなんだろうし、結局だから自民党政権でいいやと考えちゃう人もいるわけだよな〜(v_v)と思われる今日この頃であります(-.-;)y-゜゜
2021年10月10日
海鮮焼きそば、生ハムとルッコラのサラダ
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。東京オリンピック1964が開催された日付の今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。先週も調子が良かったクリトンだが、今週はさらに「馬体が起きて本当に良くなってるね!」と石田先生を感心させたくらい上々で、後肢が充実して歩様が良くなったばかりでなく、背肉もしっかりついてきたせいか乗り心地が非常に柔らかくて最初から静反動ができるくらいだし、発進の合図もよく伝わってA点ならA点、C点ならC点で寸分違わずパッと走りだすので「こうなると跛行する前に何だかグタグタしてたのはワガママじゃなくて、やっぱり蹄か脚の調子が徐々に悪くなってたってことなんだよね〜クリトンはガマンしてたわけだ」と石田先生。オシッコをガマンするのに最初に気づかれた装蹄師のHさんから以前「この馬は非常にガマン強い馬だから、無理させない用心をしたほうがいいですよ」とアドバイス戴いたのも想い出されたが、口が利けない動物の気持ちを察するのはなかなか難しい面がある。とはいえクリトンは今まで見た馬の中で人間とのコミュニケーションには最も長けている?ほうで、オシッコがしたい時は必ずワタシのカラダを噛んで報せるのだけれど、当初は馬房でしか絶対オシッコをしなかったので、そのつど厩舎に戻すのが大変でした(-。-;)エサやおやつをねだる時はふつうの馬でも「前掻き」といって前肢で床面をひっかく動作をするが、クリトンの場合前肢で飼い葉桶をガンガン叩き、馬房の境の板壁を後肢で蹴ったり全身体当たりで厩舎の外まで鳴り響く音を立て、時にはそれにヒヒーンという甲高いイナナキも加わるド派手なアピールで他の馬たちに大顰蹙を買ってるのだった(-。-;)水をよく飲んでくれるのは疝痛予防にもなるからいいとしても、暑い時期のレッスン後はポカリスエットの粉末を入れた水でないとバケツを鼻で押し戻して拒否るし、粉末をケチって半分の量にしても味が薄いと感じるせいかやっぱりバケツを鼻で押し戻すから困ったもんである(-。-;)で、ブラッシングをしてやっても、ここの部分を先にして!と言わんばかりに馬体をねじってこちらに押しつけてくるし、磁気マッサージ器による手入れを好んで、こっちがそれをうっかり忘れると地団駄を踏むように蹄を鳴らすし、とにかく自分の欲求を満たすことにかけてはハンパない意思表示をする馬なので、騎乗中もむろん相当な体力が要求されるが、下馬してからも世話するのでヘトヘトにさせられるクリトン君でした(-.-;)y-゜゜
2021年10月11日
ジャガイモとニンジンの肉巻きカレー風味
今日のQPで見た料理。ジャガイモとニンジンの細切りを豚バラ肉で巻いて野菜に火が通るまでじっくりと炒め、脂を拭き取ってからカレー粉と塩を混ぜたカレー塩を振って、酒砂糖醤油の合わせ調味料を回しかける。ニンジンはジャガイモより細めに切ること。豚バラ肉の巻く面にもカレー塩を振っておくこと。巻き終わりを下にして固まるまで動かさないこと。
けさのワールドニュースでひどく印象に残ったのは、カリフォルニアの天然記念物である全長7,80メートル級の巨木ジャイアント・メタセコイアが去年の山火事で150本中80本も焼失したというフランス2局の報道だった。樹齢2000年以上もの古代樹がごく近年になって急速に数を減らしているという現象は、現代人の社会がこの地球に負荷をかけていることの証左でなくしてなんであろうか(-。-;)もはや人間中心主義という本義でのヒューマニズムが通用せず、人類が望む自由と平等や、豊かさと便利さの追求や、めでたいとされる長寿と誕生も、それらが絶対的な善であり正しさではなくなったと認識を改めなくてはならない時代に突入したのかも……という気がしてきたのでした(-.-;)y-゜゜
2021年10月12日
豆腐、カニかま、ブロッコリーのとろみ煮
今日のQPで見た料理。生姜の薄切りを炒めた油でブロッコリーとキクラゲ(が今日に限って近所のマルエツになかったので黒舞茸で代用)を炒め合わせ、水を注いで4,5分煮てから酒塩胡椒で調味し、カタクリ粉でとろみをつけて角切りした豆腐と輪切りしたカニかまを加えて温めるだけ。ブロッコリーは小さめの小房に分けて柔らかく煮たほうが美味しいとQPは提案。
近頃の国内ニュースは衆院選を間近に控えた与野党のバラマキ公約合戦ばかりをノンキに報じている印象だが、このところの海外ニュースはいずこもエネルギー不足問題に終始している感じだ。コロナ収束に伴って生産が活発化するなかでサウジやロシアといった産油国が増産に踏み切らないために米国の原油先物価格は急上昇。欧州諸国やインドではガソリン不足で物流が滞って物価まで急騰、不況下の物価高すなわちスタグフレーションに突入しかかっている感じだし、さらにここへ来て中国では洪水のため炭鉱が大きなダメージを受けて火力発電にも支障を来して、クリーンな火力発電の頼みの綱であるLNG液化天然ガスの本場カタールでもエネルギー相から「産出の限界に達している」との発言があったりなんかするので(!_+)いやはや日本のエネルギー供給は大丈夫なんだろうか?アラブ諸国と巧く付き合ってるからたぶん大丈夫なんだよね(^◇^;)と思いつつ、日本のマスコミがただ世界のトレンドに乗り遅れて情報をキャッチしてないだけじゃない!のを今や祈りたいような気分であります(-.-;)y-゜゜
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英国ではエネルギー不足に加えて、大型トラックの運転手がとても不足してしているため、特にこれからのクリスマスに向けての物流の滞りが懸念されています。パンデミックとEU離脱のダブルパンチがきたため、EUから来ていた運転手たちは、ほとんど自国へ帰ってしまっているので、急にまた流通をもとに戻そうにも戻せないみたいです。ガソリンは確保してあっても(政府はそう言ってますが...)、配送する運転手がいないため、一時はガソリンスタンドで売り切れが続出し、軍の支援を受けてようやくこの危機は収まりました。でも、また、いつどうなるか不安はあります。まったく、EU離脱なんて、とんでもなかったんですよね、いまさらですが。
環境保護問題に関しては、やはり人々の関心は高く、よくニュースになっています。政府の対応の遅れを厳しく批判する人も多く、最近では急進的な活動家たちが幹線道路に座り込んでストライキを行ってます。昨日は、道を閉ざされて立ち往生し、切れてしまったドライバーたちが無理やり座り込みをやめさせようとしたり、ついにはトラックで強引に通過しようとしてけが人が出たりで、すごい騒ぎになってます。
投稿者 TANA : 2021年10月14日 19:53
2021年10月13日
豚肉とジャガイモのキムチ炒め
一昨日の料理に使ったメイクイーンが残っていたのでこの安直なメニューに(^^ゞ食材を順に炒め合わせて酒と醤油で調味しただけ。ふつうの油とゴマ油を半々で使用。豚肉を先に炒めて取りだしてからジャガイモの薄切りを炒めた。市販の甘めのキムチを使用。
けさのワールドニュースはこのところ頻繁に中国軍機が台湾上空へ進入したことに象徴される台湾VS中国対立問題を特集。軍機進入は国慶節を前に国内アピールをした側面が強いようで、これをもってすぐに中国の軍事侵攻が始まる恐れはなさそうだが、中国側が台湾の統一には武力も辞さずと発表すれば、台湾の現蔡政権は一国二制度を断固拒否して現状維持を世界にアピールし、自前の長距離ミサイルを増産して軍事強化を図るなど、つまりは一触即発の非常にリスキーな状態にあることは隣国として当然ながら大いに懸念されるところだ。それにしても一国二制度を謳った香港のあの状態を見てしまったら、台湾に本国に対する強い拒否感が生じるのはやむを得ない感じだし、その意味でも習近平政権の香港対応は稚拙すぎたように思われる。怖いのは中国国内におけるナショナリズムの高まりが軍事侵攻を余儀なくさせるケースも今やないとはいえないことで、日本の与那国島から約100km強しか離れていない場所で軍事衝突が起きた場合を想像すると、全くの無関心を決め込むわけにはいかないことに、さすがにだれしも気づくのではなかろうか(-.-;)y-゜゜
2021年10月14日
鶏肉と長芋とブロッコリーの黒酢炒め
QPのサイトで見たレシピ通りに作った。酒醤油を揉み込んでカタクリ粉をまぶした鶏もも肉を皮目から炒め、大きめの乱切りにした長芋と小ぶりに乱切りしたニンジンを7,8分じっくり炒め合わせてから小房に分けたブロッコリーを入れて蒸し炒めし、黒酢砂糖醤油酒塩少々で調味し、仕上げに水溶きカタクリ粉でとろみをつける。
今日はついに衆議院が解散していよいよ選挙モードに突入だが、解散したご当人が「未来選択選挙」とネーミングし、その未来で真っ先に挙がったのがコロナ対策では余りにも射程距離が短か過ぎないか (!_+) と突っ込みを入れたくなろうというものである (-_^:)同じコロナでもっと多くの死者を出したドイツで先月末に行われた総選挙では最大の争点が気候変動問題だったから、これなら間違いなく「未来選択選挙」と呼ぶにふさわしいだけに、日本で今度の選挙の呼称とするには何だか気恥ずかくないんだろうか?と思ったものである (-。-;) てなわけで政治家を筆頭に近視眼的な国民性が相変わらずの日本では、結局のところ目先の経済対策に奔走するばかりの結果が今日の体たらくを生んでいるのは間違いないし、「成長と分配」といったところで具体的な成長の柱を示さなかったら、これまた相変わらずの絵に掻いた餅というしかない。岸田政権は小泉政権以降の新自由主義的な市場経済中心から、戦後ニッポンのお家芸だった官製経済に少し舵を戻そうというふうな意図は読めるのだけれど、城山三郎の小説に出て来る通産官僚のような優秀な人材が今の経産省に溢れかえっているとはとても思えないし、所詮バブルアホ世代の今井尚哉あたりがシナリオ書いた経済対策なんて何の期待もできないのが何ともいえません(-.-;)y-゜゜
2021年10月15日
茄子、インゲン、豚肉の煮もの
近所のマルエツで埼玉産の秋ナスが美味しそうだったので、以前にも作ったことがあるようなQP料理をアンコール。豚肉を炒めて水を加えて煮立て、アクを引いてから同量の酒と味醂と醤油と、それより少なめの砂糖で調味し、表面に切れ目を入れた茄子と端を切ったインゲンを加えて食材がくったりするまで15分ほど煮込んだだけ。
けさのワールドニュースでは中国の軍船が最近韓国の領海まで盛んに侵犯し、韓国側がそれに対抗するための軍事強化を図るというニュースをKBSが報じて気になっていたら、たまたま食事しながら見たBS-TBS報道 1930も韓国及び朝鮮半島情勢を特集。現文政権は左派寄りとされるにもかかわらず軍事費が増大していることの異常さが指摘されて、日本は東アジア全体のキナ臭い雰囲気に危機感を募らせながらも、巻き込まれている感じはまだしないのを可としたい気分だった(^_^;) それにしても日本も韓国もしっかり手をつないで軍事リスクを回避すればよさそうなもんなのに、韓国のトランプともサンダースともいわれる(?_?)李在明次期大統領候補の発言なんかを聞いていると、互いに過去を水に流して仲良くなるのはまだまだ難しそうで、近代史を背景にした韓ドラなんかを見ると日本が今も向こうの一部でどう思われているのかがわかるし、李在明氏の日本に対するカゲキ発言がある層にはポピュリズム的に受けるのもまた理解できなくはないのが困ったもんであります(-.-;)y-゜゜
2021年10月16日
ポークカレー、キャベツのホットサラダ
ポークカレーは銀座煉瓦亭製のレトルト。サラダは食べやすい大きさに切ったキャベツと細切りしたジャガイモとニンジンを電子レンジで加熱し、塩とゴマ油を振りかけて細切り塩昆布と和えたもの。某社から山椒が利いてオイシイ細切り塩昆布を頂戴し、最近この食べ方にハマってます(^^ゞ
食事しながら見たTBSの報道特集は選挙とネットの関係を特集したので、てっきりネトウヨの問題かと思いきや、野党に批判的な意見のみならずフェイクニュースを流しているツイッターが実はWEB会社が組織的に行っていて、しかもその会社の顧客には自民党が含まれている事実が判明した (!_+) ということなので、それってあのタカビーなくせに卑しげ人相をした平井元デジタル相が発注してたんだろうか(-。-;)と思ったものである。とにかく新たなメディアが誕生すればそれでフェイクやスキャンダルを流して貶めるという手口は昔からあって、活字新聞が新メディアツールとして隆盛を迎えつつあった明治中期には薩長の藩閥政治家のスキャンダルばかりを報じるペーパーを「赤新聞」と呼んだりしていたが、一応それらの発行者は反権力の側に立っていたわけなので、権力側から金をもらってフェイクを流すメンタリティになれちゃうような現代のネット関係者ほど魂が腐っていたわけではない(-_^:)と比較したら怒られちゃうかもしれませんが(-.-;)y-゜゜
2021年10月17日
水餃子、海鮮上海焼きそば
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
悪天候で気温が急変した今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。このところ快調のクリトンは馬場馬らしい弾発があって且つ柔軟な歩様を披露してくれるので「最近この馬ホントに良くなりましたね〜」とレッスン中に石田先生に話しかけたら「松井さんの乗り方も良くなってますよ。腰がしっかりと使えて押せてるし」と先週に続けて賞められたワタシ(^^ゞ今週の1鞍目は新人インストラクターUさんのレッスンを初めて受けて、下乗りしてもらわずに騎乗したわりには意外と早く弾発のある歩様に持って行けて「イイ感じですね!」と言われてイイ気になっていたら、途中からクリトンが急に左手前を拒否りだして停止後退の合図も聞かずにウロウロし始め、こういうワガママを容認してレッスンを終えると後日のためにならないので発進の合図を繰り返したところ、スピード感のある再発進はするものの何故か定点停止が出来ないままレッスンを終えるはめに(-。-;)で、馬場からツナギ場に連れ帰ったら途端にジャーと大量のオシッコを放出したので、ナルホド、じっとしてられないくらいガマンしてたわけね(^_^;)と納得。レッスン前に飲ませるお湯や水の量をサマータイムと同様バケツ2杯やってたのがまずかったらしく、ツナギ場で蹄を床面にカンカンと叩きつけるしぐさが水を要求するサインとワタシが勘違いしていたようで、どうやらクリトンは蹄に詰まった厩舎のオガ粉を払い落とすためにカンカンしていたと判明した次第。とにかく色んな要求や反応や感情表現が大げさなので、さすが外国産(!_+)とクラブ中の人馬に呆れられているクリトン君が、まるでヤク中患者みたいな目つきになって昂奮する文字通りのジャンキーフードがバナナなのだが、今日はたまたま7歳サラ芦毛レール君ママのMamiさんから頂戴したのを与えたところ、案の定ひと口食べるごとに昂奮してゆき、ヒンヒンと鳴きながら食べるばかりか両隣の馬房の板壁を後肢で蹴飛ばしたり全身体当たりして美味の歓びを表現するので参りました(-.-;)y-゜゜
コメント(3)
今朝子さま、いつもながらクリトン君とのやりとりは笑ってしまいます。クリトン君、いい人と出会えて、よかったねぇ、と幸せな気持ちになれます
さて、私は昨日、映画を見ました
特に、見たい映画があったわけではなく、ジムのあとに、見てもいいな、と思える映画があれば、見ようかな、くらいの気持ちでした
ちょうどよく始まるのが2つあって、007を見ようかなとチケットの画面を進んでいったら、平日なのに混んでたので、それはやめて、『燃えよ、剣』のチケット画面を進んでいくと、いい感じの空き具合だったので、買いました
右近ちゃんが、会津の容保さんで、よかったです
断れない性格で、ご養子さんだからか律儀に命じられるまま従って、どんどん巻き込まれていくお気の毒な感じが伝わってきました
孝明天皇に挨拶するシーンでは、側近のお公家さんが
「このお座所まで来れたのは、その方だけじゃ。長州とて、ここまで近くに上がれてはいない」というようなことを、恩着せがましくというか、すっごいありがたいことなんだからね、みたいに言うんだけど、大河ドラマを見ていたから
「御簾の向こうに座ってたもんね」とツッコミたかったです
御簾の向こうは、ミッくんで、これも嬉しかった(登場シーンが少なくて、そこは不満だけど、しょうがないです)
実は私は『燃えよ、剣』を読んでないので、どうのこうの言える立場じゃないのです。
それに、司馬遼太郎ファンというのでもないです
作家として、すごく偉大な人とは思うけど、だって高知でも80過ぎた高齢の方だと「高知と言えば、板垣退助ぜよ」というような、日本人の歴史観を『竜馬がゆく』で変えちゃったって、そういう影響力ある作品が書けるって、たいしたもんです
『燃えよ、剣』も分厚い文庫本で上下2冊だから、「長いなぁ」という出来上がりになっても仕方ないのかもしれないけど。
ああ、こういう風にダラダラ長くてうんざりな映画、最近見たなぁ、何だっけ?と考えて、あぁ、そうだ、パリダカだ、『海へ 〜See you〜』
高倉健と桜田淳子というのに惹かれて録画した
だけど、3時間という長い映画の、結構な部分がラリーで、退屈で、なかなかの罰ゲームでした
それでね、やっと函館戦争で、やっと終わるって、それこそ菅前首相じゃないけど「灯りが見えてきた」と思ったときに、
すごっいミスキャスト
土方が遺髪とあの有名な写真を託す鉄之助が、少年じゃない!
立派なおとなの男で、しかも、土方より背が高い!
いくらなんでも、あれはないじゃないの?!
人気グループのアイドルらしいけど、ああいう不似合いは止めてほしい
昔、『砂の器』という映画のクライマックスで、ピアノを弾く加藤剛の指が、フランクフルトみたいなぶっ太い指で、「何じゃ、こりゃ?!」と、ビックリだったけどさ(ほっそりした指の吹き替え役なんて、どこかの音大に行けば、いっぱいいただろうに)で、また何で誰も異議を言わなかったのか、謎です
あれに匹敵するくらい、がっかりでした
そうだ、ひとつ、笑っちゃったというか、面白かったのは、その封書のあて名「佐藤のぶ」というお姉さんの名前が、封書の表いっぱいくらいに大きく、書き初めのお手本みたいな楷書っぽい字で書かれていて、こういう字でこんな風に書くというイメージなのね、土方歳三って、と面白かったです
投稿者 せろり : 2021年10月19日 11:24
Horse brain, human brain written by Janet Jones, Pan Rolling 日本語訳 馬のこころ
この本を読んで、自分が如何に自己中心的か、また馬との間を主従関係にしようとの考えの間違いに気付かされた。かといって、甘やかすとなめられる、この塩梅が難しい。
今日八ヶ岳は初冠雪、冬の到来を思わせる強い風、いつもの様に勝手乗りしようとエバル君(21歳)の鎧に足をかけようとしたら、頭を上げ、後退、トタンか何かのパタパタという音、または人間には聴こえない音に怯えたらしい。二回目何とか跨いだところで走り出す、周りに誰もいないので放馬してはまずいとギブアップ。本来なら人間に服従させるべきところ、馬のこころの教えに従いエバル君の気持ちを慮り(これを口実に)明日に延期。
乗馬を始めて15年、何とかハミ受けでき、腰がひけなくなったとはいえ人馬一体は夢のまた夢。
投稿者 MM : 2021年10月20日 15:57
MM様へ
「馬のこころ」さっそく注文しました(^^ゞ
投稿者 今朝子 : 2021年10月20日 20:55
2021年10月18日
イカ明太子スパゲティ、三つ葉とエノキ茸のおひたし
三つ葉は昨日乗馬クラブでもらった敷地内に自生している三つ葉です∈^0^∋エノキ茸と共にさっと茹でてカツオだし醤油味醂で和えただけ。スパのレシピは不要かと(^^ゞ
食事中に相変わらず見始めたBS-TBS報道1930はこれまた相変わらず来たる衆院選の特集で、某アンケート調査では与野党伯仲を予想だか期待だかしている有権者が最も多いという意外でも何でもない回答だったらしく、とにかくアベ政権の腐敗をきちんと明るみに出せなかったのも野党議員の数が余りにも足りなくて舐められちゃってるのが最大の原因には違いなかった。一方で野党が政権にただ単にケチをつけるしかない能が無いと見られて国民の支持を増やせないのも事実だし、ことに否定形から入るのを嫌う若年層の支持を受けづらいのは大きな問題で、かつて政権を担った人びとも少なくない野党人としてはむろん具体的な政策が皆無なはずがなかろうし、国会の論戦をきちんと聞けば鮮明にその違いがわかるのだけれど、どうもまだそれをきちんとアピールするコトバが不足しているのではないかとゲストコメンテーターの田中優子氏は指摘。たしかにそういわれたら野党の側から政策的にキャッチーなコトバが少しも聞こえてこないのは確かで、今どきの選挙はそれが結構モノをいうのかも知れないな〜という気がしたのは、小池さんが威勢のいい頃はキャッチーなコピーばっか飛ばしてたよね〜と想い出したからであります(-.-;)y-゜゜だからどうなったわけ?と言われても困るんですが(^_^;)
2021年10月19日
台湾風スペアリブのオーブン焼き
今日のQPで見た料理。豚のスペアリブを紹興酒、おろし生姜、醤油、塩、五香粉を混ぜ合わせた液ダレに漬け込んで半日ほど冷蔵庫で寝かせて200度のオーブンで30分加熱した。付け野菜のサツマイモは輪切りか半月切りにしてさっと水にさらし、電子レンジで加熱してから塩とゴマ油をからめてオーブンで10分加熱。スペアリブを20分加熱した時点でプレートごと取りだし、空いた部分に埋め込んで加熱するといい。スペアリブは液に漬け込む前にペーパータオルで表面の水けを拭き取っておくこと。スペアリブのオーブン焼きは意外と手間要らずに出来るのでオススメ!
けさのワールドニュースでは相変わらず欧州各国における石油天然ガス等のエネルギー源不足が問題になっているようで、ドイツZDFもフランス2もこれを大きく且つ深刻に取りあげていたが、もっと深刻なのはどうやら中国のようなのだけれど、同国の放送は敢えてこの問題を大きく扱わずに、むしろサプライチェーンが破綻する関係で欧州のほうが先に悲鳴をあげている印象だ。たとえばフランス2がけさ報じたのはアルミニウム不足で、アルミに関しては中国が世界の60パーセントの供給量を誇るというのも今日初めて知ったが、アルミを生産する工場への電力不足が深刻のようで、原因は気候変動抑制のために炭鉱を閉鎖したことらしいから、現代は各国共に何とも難しい問題に直面していると思わざるを得なかった。欧州ではCO2排出量削減のためにエネルギー税を上げたのもガソリンの高騰に輪をかけているところもあるらしく、極端にいえばそれでガソリン車やディーゼル車が割に合わない存在として消滅してくれたらいいのにと願う人たちもいるだろうけれど、一方でガソリン車を生産している労働者もあれば、ここまで発達した物流が崩壊したらたちまち市民生活が滞るのは必至だし、とにかく気候変動問題は対処するにも微妙な舵取りが必要なようで、今後も世界中で最も懸念されて人類史上の最重要課題で且つ最難関の懸案事項になるのは間違いなさそうなのに、日本の政治家が与野党共のこの問題には余り触れようとしないのが謎です(-.-;)y-゜゜
2021年10月20日
高野豆腐の含め煮、昨日の残り
今日のQPは同じ食材を使って戻した高野豆腐をフードプロセッサーでオカラみたいにして食べる料理だったが、どうもフツーに食べたほうが良さそうだったのでわたしはコレに(^^ゞ昨日の残りがあったので今晩はあっさりと。
けさフランス2のニュースを見てたら不動産税がどんどん高くなってるのが問題になっていて、日本だと固定資産税のことなんだろうか(?_?)と思いながら、これからはどこの国でも税金をダレからどうしっかり取るかが問題になってくるよね〜という気がしたものである。岸田首相のいう「新しい資本主義」って別に新しくも何ともない昔でいう修正資本主義のことではないかと思うのだけれど、欧州各国はもとより米国もコロナ禍ではバラマキ政策にならざるを得なかったわけだし、コロナ禍がなくても産業構造の大転換期にはどうしても生活の立ち行かない人びとが増えるのも必至なだけに、今やどこの国も「大きな政府」を志向せざるを得ない状況だから、結局はその財源をどこに求めるかということになってしまうのではなかろうか。でもって日本だとそれを大企業や富裕層への課税強化か国債、カンタンにいえば金持ちからガッポリ取るか子孫にツケを回すかしかなさそうで、多かれ少なかれどこの国でも似たようなもんだろうし、問題は世界を股にかけて逃げまわる金持ちから取りはぐれること!という点でも共通しているのだろう。ただ日本にはまだそこまでの金持ちはいないのがむしろ問題なのかもしれず、その意味でも日本は一億総中流社会の名残みたいなものがまだあって、その名残のジイさんバアさんからの経済的援助で貧困に陥らなくて済んだり中流的な生活が保てている若年層も結構いて、何とか社会の安定が保たれている側面もあるだろうし、だからこそ富裕層のジジババに課税強化をためらう自民党が支持されていたりするのかもしれない。とはいえコロナ禍で明らかになった、日本のもはや先進国とはとてもいえないデジタル等あらゆる面での異常な遅れ方と社会の停滞はあきらかに保守政党とそれを支持する保守層がもたらしたものであり、既得権益を保守しようとする限り日本の未来はなかなか拓けないのが自明の理ともいえそうだ。もっとも困ったもんなのは日本の政党がワタシに言わせれば今やオール保守の様相を呈している点で、経営者もさることながら労組もまた一種の既得権益化しているだけに産業構造をドラスティックに改変する障害ともなり得るからで、自民党が経営者の既得権を保守しようとすれば、立民党は労働者の雇用を保守しようとするし、社民党は憲法九条を保守しようとする政党といえなくもないのであります(-.-;)y-゜゜
2021年10月21日
鶏唐揚げの甘辛がらめ
今日のQPで見た料理。ケチャップ、コチュジャン、ニンニクと生姜のすり下ろし、酒、醤油を火にかけて混ぜ合わせたタレに鶏もも肉の唐揚げをからめただけ。鶏肉は皮と脂を除いて塩胡椒で下味し、薄力粉とカタクリ粉を混ぜてまぶすこと。付け野菜はサニーレタスで、ワタシはサニーレタスに唐揚げと貝割れ菜を巻いて食べました(^^ゞ
けさのワールドニュースでは新型コロナ感染者が英国やロシアで再び急増している現状を伝えたが、英国の場合は明らかにジョンソン首相の確信犯的な政策によるものだろうし、ロシアの場合はワクチン接種が少ないためで、というのも当初から政府肝煎りの国産ワクチン「スプートニクV」に信用がなく、つまりはプーチン政権そのものの信頼が揺らいでいるせいのようである。ブラジルでは異常な感染拡大の惨状を引き起こした張本人としてボルソナロ現大統領を糾弾する動きも出ていて、このコロナ禍は各国における政権担当者の個性を際立たせ、且つその信用度を推し量れる要素もあるのだろう。ともあれ日本は現在のところ気持ちがわるいほど感染者が急減していて、多くの識者もその根本原因がわからないらしいので余計に気持ち悪いのだけれど、ひょっとしたら日本は一貫して気持ち悪がっていることが意外に功を奏しているのかもしれないと思ったりもする。そもそもダイヤモンド・プリンセス号あたりから感染者数が余り増えなかったことが習近平来日やオリンピック開催の予定にからめてまず不審を持たれ、その後も他国に比べて検査数の少ないことが政府の隠蔽工作みたいに取られ、それに輪をかけたのがオリンピック開催でどんどん不信感が強まる一方、その結果、感染者数が激減した今でもみんなマスクをしっかりしてたりするのが面白いというべきか。要は皮肉にも政府に対する不信感がロシアと真逆に今のところは日本を救ったようなところもありそうで、こういうのって昔から日本人の得意ワザだったのかも、と思える今日この頃(^_^;)願わくば向寒の砌に第6波に襲われないようにしたいものであります(-.-;)y-゜゜
2021年10月22日
ロスティー目玉焼きのせ
今日のQPで見たスイスやドイツの料理だそうである。スライサーで千切りにしたジャガイモと同じく千切りにしたベーコンを混ぜ合わせてバターとオリーブ油を少々入れたフライパンで焼き、塩胡椒してからひっくり返してさらに火を通し、別のフライパンで作った目玉焼きをトッピングして、塩と粗挽き黒胡椒を振って仕上げる。切ったジャガイモを水にさらして澱粉を流すのはNG!でんぷんこれにQPはみじん切りにしたローズマリーを入れたサワークリームを添えたがワタシはカット。何も付けなくても十分食べられるけど、以前に守部さんから頂戴した東京滝野川産の生ソースをかけたらさらに美味しくなりました∈^0^∋
食事しながら見たBS-TBS報道1930は原油高に拍車をかけている円安の問題から、通貨ジャブジャブ状態の出口戦略をもはや見いだせない日銀の問題となり、この分だと不況物価高のスタグフレーションが始まってハイパーインフレにもなりかねない日本経済が直面する大変な危機を特集。黒田総裁は結局ジャブジャブ政策の収束なんて最初から全く見通せずに、ただアベボンの言いなりになってただけなんだろうか (?_?) まさかね〜(^_^;)と思いながら見ていて、一方で国債のほとんどが国内で買われている限り日銀はいくらでも国債を発行して未来に借金を残しても構わないし、お金をどんどん刷りまくってペイしても大丈夫とする、いわゆるMMTの考え方もゲストコメンテーターの森永氏によって示されたが、ワタシは以前からこのMMT理論がどうもマユツバで、日本は何しろ今後30年以内に必ず太平洋側が大震災に見舞われるという巨大リスクを抱えているし、気候変動で世界が食糧危機を迎えつつある中で食糧自給率が極めて低い国だけに、日本通貨が世界市場で信用をなくすと大変なことになるんじゃないか(◎-◎;)と怯えていて、もう一人のコメンテーター藤巻氏の日銀は出口戦略が見いだせないどころかもはやギリギリの崖っぷち状態にあるという指摘にはぞっとさせられたのであります(>y<;)
コメント(1)
今朝子さま、スタグフレーションのこと、すごく不安です
いろんな値上がりが続いてるし
そして、コロナ禍で半導体だけじゃなく、給湯器とか品物が無いという困った状況
そんな中、衆院選挙で私の注目してるところは、東京3区です
去年発生した調布市の外環道ので陥没、あれで大深度地下での工事が不安いっぱいじゃないですか
リニアの北品川工区の上って、再開発されて高層ビル群になってる
調布の場合は、戸建て住宅のエリアだったけど、品川のあのビル群のボリュームってすごい!
きっとそんなの理屈を知らない文系人間の妄想なんだろうけど、これまで「絶対安全、大丈夫」というのにいっぱい騙されたしねぇ
東京3区、石原宏高氏が5度目の再選されるでしょうか
リニアって、必要?
リニアって、在来の新幹線の5倍くらい、電力消費がものすごいから、原発再稼動が必要になる、そこも自民党の狙いなのかな
膨大な電力を消費するリニアへの、送電も問題
超高圧線の場合、送電線の近くの住民はかなり高い電磁波を浴びることになるらしい
もちろん、リニアの乗客も電磁波を浴びるらしい
その上、長野県から岐阜県の路線予定地には、ウラン鉱床が点在するとか
「もし掘って、ウラン残土が出てきたら、どうするのか?」という質問には
JR東海は
「ウランについては、出ることを前提としていません」
すごい!
前提にしないで、突き進むって、どこまで楽観主義なの
だいたいドイツすら撤退して、世界中のどこもやってないじゃん、リニア
こんなのに、すでに3兆円も注ぎ込んでるなんてねぇ
投稿者 せろり : 2021年10月26日 13:53
2021年10月23日
釜揚げうどんセット
ご近所の馬トモOさんと大宮そごう内の「歌行燈」で食事。
今日は夕方から冷え込みが厳しいので晩ご飯は近所のマルエツで紀文のおでんをゲットしようかな〜と思っていたら突然Oさんから電話があって、久々に食事をご一緒した次第(^^ゞOさんは医療従事者だから「最近またクラブに現れないけど、コロナがちょっと収まって少しはラクになったんじゃないの?」と訊いたところ、全然別の事情で「今月は仕事が忙しくて大変だったのよ〜」とのこと。「でも今はコロナがひとまず収まってるみたいだけど、急に人出が増えてるからまたどうなるかわかんないわよ〜」と言われた通り大宮駅で久々に見る人出の多さにはちょっとビックリでした(@_@;)
2021年10月24日
焼肉パーティ
今夜は乗馬クラブの馬トモ福光さんとMamiさんとインストラクターUさんとわが家で焼肉パーティを。新卒の新人女性インストラクターUさんは20歳という若さにもかかわらず驚くほどインストラクターとしての仕事ぶりがしっかりしている方で、小人数の当クラブによくぞこんな有能な人材が現れたもんだ (!_+) とすっかり感心して、会員同士で歓迎会をしてあげよう!という話になったのは春のことだったのだけれど、コロナ禍でそれも出来ないままどんどん月日が過ぎてしまい、もう歓迎会っていう感じでもないよな〜という気がしつつも、Uさんがワクチンを打ち終わって、感染者数が激減している今はちょうどいいタイミングかも?と思ってUさんに何か好きな食べ物ある?と訊いたら肉!と即答されて、たまたまワタシが某社からもらったカタログギフトに宮崎牛約1キロが載っていたので、うちにお招きして焼肉パーと相成った次第(^^ゞ焼肉、チョレギサラダ、キムチ、〆の焼きそば等をアッという間に食べ尽くしてしまい、当クラブの馬の話をしているだけでアッという間に4時間が過ぎ去ってしまいましたf(^ー^;
2021年10月25日
茄子と揚げの甘煮、焼き甘唐辛子のおかか醤油和え
昨晩は年甲斐もなくガッツリ食べ過ぎたし(^_^;)明晩もご馳走なので今晩は質素にあっさりと(^^ゞレシピは不要かと思うが、甘煮はカツオ出汁で煮て酒砂糖味醂醤油で調味しただけ。甘唐辛子は昨日乗馬クラブでドッサリもらった家庭菜園の有機野菜を美味しく戴きました∈^0^∋
食事しながら見たBS-TBS報道1930は「親ガチャ」という流行語に象徴される日本の格差社会問題を特集。土曜日に放送された同じTBSの報道特集を録画で見て、それは秋篠宮眞子内親王の結婚問題だったのだが、そこでインタビューを受けた若い一般人の女性がある意味この問題も「親ガチャ」であると看破したのは頗る面白く、日本社会の場合「親ガチャ」は何も経済的にザンネンな家庭に誕生するケースばかりでなく、いまだに親族間で身分や職業等々の跡を継ぐのは当然とする社会通念がもたらす問題としても論じられる必要があるように思う。というのも政治が家業と化して世襲はごく当たり前になってボンクラ議員を量産している政党が長らく与党であり続ける現実や、創業者の子孫というだけのボンクラが社長をしているゾンビ会社を生き存えさせている現実が、日本社会に今や大変な経済的停滞をもたらして、結果的に社会全体を貧しくしている問題がもっと強く指弾されるべきだとワタシは常々考えているからでした(-.-;)y-゜゜
2021年10月26日
メヒカリのフリット&蒸しアワビ花椒和え&蒸し鶏の前菜、小籠包&蟹爪フライ、海老チリ、太刀魚の唐揚げ香味ソース、牛ステーキのトウチソース、担々麺
今夜は翻訳家の松岡和子さんとご近所の「ビストロ・チャイニーズ・オオサワ」で食事。ここは松岡さんが前回とても気に入られて今回もご希望で「本当にオイシイし良い店よね〜」とのことでした。
日本人で坪内逍遙から数えて3人目となるシェイクスピア戯曲全37作完訳の快挙達成で、お嬢さんの泉さんから「完訳バブル」と言われるほど、色んなお仕事やら受賞が殺到して大変な思いをなさっている松岡さんだが、「来年の春にはわたし80歳になるのよ〜」とご本人がいくら仰言っても、気が張ってらっしゃるせいか一時より若返られたのでは?と思っちゃうくらいお元気そうなのは何よりでした(^◇^)
そもそもワタシが松岡さんとご縁ができたのは文化出版社の今はなき「ミマン」という雑誌で、シェイクスピア作品と近松作品に関するエッセイの交互連載を始めてからで、連載1周年記念で故蜷川幸雄氏との鼎談をしたことから蜷川さんとのご縁も生じたのだけれど、それ以前にワタシはそのムカシ渋谷パルコで上演されたキャリル・チャーチル作「クラウド・ナイン」の翻訳者として松岡さんの名前を記憶に留めていた。その芝居は現代のジェンダー崩壊を予見したともいえる当時としては画期的で斬新なドラマだったが、松岡さんと同年代らしいキャリル・チャーチルもまた今なお現役の劇作家として筆を執っているらしいというお話を伺って、洋の東西を問わず高齢でも凄い仕事ができる女性っているもんだよな〜\(◎o◎)/とご本人を前に思ったものであります(^^ゞ今日はそのキャリル・チャーチルの話に始まって色んな翻訳の話や本の話題になり、最後はいつものように一体これからの日本はどうなっちゃうんだろう(-_-;)と憂国の話に沈んで、それからいっきにまたお互いしっかりカラダを鍛えて馬に乗りに北海道へ行きましょうね!と盛り上がってお別れしたのでした(^o^)/~~~
2021年10月27日
おでん、キャベツのホットサラダ
おでんは市販の紀文製。最近ハマってるホットサラダはキャベツをチンして塩とゴマ油と細切り塩昆布で和えたもの。昨晩がご馳走で、明晩また外食になりそうなので、今晩またまた質素であっさりした食事になりました(^^ゞ
食事しながら見たBS-TBS1930は、今や世界中で気候変動どころか気候危機が叫ばれるなかで、日本はなぜ再生エネルギーの活用が異常に遅れているのかの問題を特集。それに関してはワタシも常々フシギで、根本的な原因が奈辺にあるのかを、ゲストコメンテーターの識者の方々も真正面からきっちり答えられた人はいなかったようだが、世界からガクッと遅れを取ったのは2015年のパリ協定以降のようだから、やっぱり長期にわたったアベ政権がこの問題について非常に鈍感で、既成の電力会社等と癒着してエネルギー供給のドラスティックな転換時機を逸したということなのだろう。何しろ地球温暖化は北海道でも美味しいお米が穫れるようにしてくれて良かったじゃないか!的なタワゴトを抜かす財務相がいたような政権だったんだから、後は推して知るべしといったところでしょうか(-.-;)y-゜゜
2021年10月28日
坂田藤十郎を偲ぶ会
今日は午後から「坂田藤十郎を偲ぶ会」に出席するため元米朝事務所の大島さんと一昨年新装オープンしたホテルオークラへ。「偲ぶ会」といってもパーティ形式ではなく、祭壇に献花をして並んだご遺族と対面するのみなので、出席より参列という表現がふさわしい感じになるのも時節がらやむを得ぬ仕儀だったのだろう。それでも大島さんと私は混雑を避けるためにわざと少し遅れて行ったのが正解だったようで、会場で待っていて下さった「花の会」の池田さんは「ちょっと前までこの祭壇の前がびっしり行列で埋め尽くされて怖いくらいだったんですよ」とのこと。ともあれ祭壇に飾られた遺影は非常に立派で美しく、他にも会場に飾られていた過去の舞台写真を見ながら「やっぱりパパは綺麗な人だったんだよね〜」と今さらのように仰言った大島さんは桂米朝のマネージャーをする以前に何を隠そう坂田藤十郎のマネージャーをしていた人なのでした(^^ゞそれもただのマネージャーではなく、彼女のお父様は藤十郎が若き扇雀時代の大親友で、子供の頃から家族ぐるみの付き合いがある人だし、私も藤十郎は縁戚に当たる関係でやはり子供の頃からよく知っていただけに、到底ここには書き切れない思い出話の数々をしながら、池田さんともご一緒に久々にオークラでお茶することに。
ところで昔オークラでお茶するのは「カメリア」か「テラス」だったが、新装ながらエントランスロビー等は旧本館とちっとも変わっていないのに、残念ながら池の見える「テラス」はなくなって今は「オーキッド」と名を変えたコーナーのテラス席に陣取って、私がバッグからおもむろに取りだしたのはオークラの会員券。これまた大昔に名優志村喬の奥様から頂戴して、一枚だけなぜか長らく使いそびれて抽斗に残っていたもので、発行日は1996年7月7日と明記されているものの使用期限が書いていないから、もしや?と面白半分でフレンドリーなウエイターに見せたところ「へ〜ボクこんなもの見たことがありませんけど、ちょっと中で訊いてきますね」といって駈け戻るや「お使いになれます!」と言われたのにはもうビックリしてしまい(!_+)「25年前の会員券が使えるなんて、さすがオークラだよね〜」と言い合って大島さんと感心しきり。麻布狸穴にお住まいだった故志村喬夫人はオークラをご自宅の応接間兼食堂代わりに使用されていて、私はしょっちゅうオークラでご馳走になっており、当時も客が頼めば何でも言うことを聞いてくれるホテルというイメージだったのだけれど、今日も大島さんが「オークラのテラスといえばチョコレートパイだったんだけど、今はもうないのよね〜」とメニューを見ながら呟かれたら、なんとウエイターが「わかりました!裏メニューでお出しします」といって紛れもない「テラス」時代のチョコレートパイを持って現れたのもオドロキで、かくして3人分のケーキとコーヒーのセットが四半世紀前の会員券でほぼタダ同然に味わえたのはラッキー以外の何ものでもありませんでした\(◎o◎)/写真上段は藤十郎の名にふさわしい祭壇。中段は舞台写真の展示場。下段は私が台本の作成に協力した「けいせい仏の原」の懐かしい舞台写真。
コメント(1)
やっと藤十郎さんとお別れができて、お気持ちの区切りがついたことと思います。昨年2月以来、お会いしていない池田さんのお元気そうな様子も伺えてホッとしました。
今年は春に大切な身内が亡くなり、今月には愛猫ウサコちゃんも旅立ってしまいました。ヒトでいえば90才過ぎで、天寿を全うしたと思いますが、気難しい所が私と似て、名前を使わせてもらい、池田さんから「ウサコさん」と呼ばれたり、分身の様な存在だったので気落ちしています。ペットではありますが17年も一緒に暮らした家族なので、気が引けますが書かせて頂きました。
投稿者 ウサコの母 : 2021年10月29日 21:41
2021年10月29日
鮭のチーズピカタ、あぶり焼きチキン
ピカタは先日のQP料理。鮭の切り身に塩をしてしばらく置いて水けを拭き取り、胡椒を振って削ぎ切りにし、薄力粉をまぶして、ピザ用チーズと粉チーズを入れ混ぜた溶き卵をからめてオリーブ油で炒め焼き。あぶり焼きチキンは翻訳家の松岡さんに先日頂戴した富永精肉店製のスパイシーな逸品を美味しくいただきました∈^0^∋写真だとゼンゼン違いがわからないでしょうが、左下に見えるのがチキンです。
食事しながら見たBS-TBS報道1930は明後日の総選挙を前に日本の国会議員選挙の問題点を特集。女性議員が10人に1人だったり、30代以前が50人超に1人だったり、世襲議員の当選率が8割(@_@;)だったりするような国が欧米諸国と「民主主義の価値観を共有している」だなんてホントによく言うよ(-_^:) と思わざるを得ないし、だから、まあ、若い人たちが選挙に無関心なのも当然で、無関心だからますますこの問題が解消されないのも事実なので、いやはや全く困ったもんだとしかいいようがない総選挙を前にした心境であります(×_×)とにかく日本では議員と後援会が一家を形成して政治が家業になっているケースが多いことによって、農業が他業種の参入を拒むのと同様に、結果として新鮮で優秀な人材が得られないという悪循環が生じているのは明白で、かくして今や政治家=亡国のペスト菌みたいに疎ましい存在なのも当然といえようか。そもそも欧米のように理念に基づく政党を中心とした考え方が日本に根づかない以上、だれに投票するかハッキリしている有権者は、まずその議員に例えば道路を造ってとか橋を架けてとか陳情する人たちだろうし、そうなると理念や人間性にかかわらず与党議員が圧倒的に有利なのは言うを俟たない。例えば医師会なんかも一貫してずっと自民党を応援し続けているわけでもなく、民主党政権時代は民主党支持に鞍替えしていたそうなので、要するに日本の政治家はあくまで陳情の受け皿という側面が甚だ大きくて、その意味でいまだに「代議士」というコトバが一番ピッタリくる存在なのかもしれない。陳情の受け皿は何も自民党に限らないと思うのは、昔から何か困ったことがあれば公明党か共産党の議員に泣きつけば何とかしてくれるとよく言われたし、確かにそれで助かったという事例も周囲でよく聞いているからだ。ともあれ今度の選挙公約でも各党共に日本の将来のグランドデザインや方向性をも明確に示せない人たちばかりの集団が政治家だとしたら、具体的に何かお世話になってるとか、お世話になりたいとか思ってる人ではない以上、選挙に行くのは億劫な人もあるだろうし、また投票所に行ったところで何を基準に選べばいいのかわからないと思う人たちもあることだろうな〜と思いながら番組を見ておりました(-.-;)y-゜゜
2021年10月30日
ナポリタン
翻訳家の松岡和子さんから頂戴した富永精肉店のソーセージをこんな定番料理にしたら勿体ないかな〜^_^;と思いながら作って食べたらメチャ美味しいナポリタンが出来ました (^^ゞ 具材は他に玉ネギ、ピーマン、マッシュルームというオーソドックスさで、オリーブ油で炒めて塩胡椒し、トマトピューレとケチャップと生ソースで調味しただけ。
食事しながら見たTBSの報道特集は当然のごとく総選挙直前の特集で、アベノミクスだとか言ってるうちに日本は色んな点で世界から完全に取り残されてしまった現実を直視すべき選挙であることを改めて指摘。とはいえ結局は各党のバラマキ公約を競う選挙になっちゃってること自体が、いかに世界から遅れているかのいい証拠ともいえそうだ。それにしても日本がこんなにダメになっても、その責任を負うべき与党の過半数は揺らぎそうもないようだから、先日も松岡さんと一体どんな人が自民党なんかに票を入れるんだろう (?_?) どうも若い人が支持しているらしいというのがフシギ!てな話になったのだけれど、要はアベボンが口癖のようにいう「悪夢の民主党政権」の犠牲者世代だったり、その犠牲者世代を見てきた世代だったり、アベノミクスで一番の恩恵を受けたいわゆる「億りびと」即ち個人投資家だったり、あるいは共産党独裁の中国に強い恐怖心と嫌悪感を持っている若年層だったりするのかも(?_?)と想像されるのみである。
ところで政党に対する印象は自分が有権者になって迎える最初の選挙の時代背景が影響するのかも?と思われるのは、祇園町の料理屋の娘で小中高とカトリックのミッションスクールで育ったという、およそ思想的に偏向する環境とは無縁なワタシが生まれてこのかた自民党に投票したことはただの1度もない!!からで、それは自民党=金権腐敗政治の温床というイメージが根強く染みついているせいだろう。つまりワタシが若い頃の自民党は、たとえば河井案里の選挙資金バラマキ事件とか、アベボンのモリカケサクラ問題とかがごく日常茶飯事だったような印象で、それでも選挙で自民党の投票数が多いのは、まず国家に経済的援助を受けている地方の人とか、利権を得ている業界団体とか、そこに所属して自民党に投票するようにいわれている会社員や従業員が多いからだと思っていて、およそ都市部に住むまともな高等教育を受けた人間が票を投じるような政党では断じてない!という確信があったからに他ならない。だからといって当時の社会党とか共産党も政権を担えるようなイメージは全くなかったわけで、ただ放っておいたら腐敗しまくる自民党を監視させるためだけに野党に票を投じて、自民党一党独裁を阻止するバランス感覚みたいなものが当時の若者にはあったのではなかろうか。当時は政権交代もできないのに投票したってムダじゃん、というような割り切りはなかったし、結局その割り切りがモリカケサクラを引き起こしたといってもよさそうなので、とにかく明日も必ず投票所に行くつもりのワタシであります(^^ゞ
コメント(1)
選挙行ってきました。
私も記憶の限りでは自民党に入れた覚えはありません。
今朝子さんと同世代ですが、いつも私の声を言って下さっていることをうれしく思います。自分の言葉にする力や表現力のなさに悲しくなります。
投稿者 YUU : 2021年10月31日 18:26
2021年10月31日
三元豚ロースカツ弁当、ブロッコリーのペペロンチーノサラダ
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今日は午前中に近所の小学校で投票を済ませたが、その時は会場がガラ空きで今までになく低調な雰囲気だったから、果たして投票率は最終的にどんな感じなんだろう (?_?) と思いながら乗馬クラブに向かったものであります (^^ゞ 今週は石田先生がお休みだったので、1鞍目はA子先生のレッスンで愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。このところ好調をキープしているクリトンはA子先生の下乗りでも最初の発進から後肢の入った良い感じの速歩を始めて、ゆったりした駈歩から伸びのある中間駈歩、ハーフパス、踏歩変換等々をいずれも落ち着いて力強く披露し、クリトンはいよいよ本調子でこれならようやく径路が踏める段階に達したかも?と思いながらワタシが騎乗しても馬体に柔軟性が感じられて乗りやすいのは確かだが、やはり夏場より馬がパワフルになっている分、レッスン途中からこちらがだんだんパワー負けしてくるのもわかるのは困ったもんである(-。-;)クリトンはいかにも馬場馬術競技用の馬らしく騎乗中は何らかの脚扶助をずっと続けないといけない馬なので、本当に体力を消耗させられるし、太腿や脹ら脛や踝の筋肉疲労がハンパでなく、ワタシは途中から馬体を挟みきれなくなって後半は横歩をさせるのに手こずるはめに。今やワタシも明らかな高齢者だけに、果たしてこの馬にいつまで乗り続けられるんだろう(-_-;)と不安がりつつも、目指せタキ・ミカさんで(笑)体力と筋力の増強を図るべく週末は必ず2鞍騎乗するようにしております(^^ゞ
ところで写真はハロウイン扮装をしたクリトン君ではなく、ウエストファーレン&トロッターMIXの斑馬ハバ君で、クリトンは以前レイを頭に載っけようとしたら、食べ物と勘違いしてムシャムシャ食べだしたので、こんな恰好はとてもさせられません(^0^;)ハバ君はこういうのもゼンゼン平気だし、人間のみならず他の馬にもフレンドリーなとても気の良い馬で、おまけに駈歩をすると雲に乗ってるみたいなフワフワ感で乗り心地抜群だったから、元ミセス副編の福光さんはこの馬に乗りたくて当クラブに入会なさったくらいなのに、何と2年前に蹄と球節の間を骨折して、もはや人を乗せたら常歩が精いっぱいのありさまで、ふつうなら処分されておかしくないのに、当クラブのオーナーが見殺しにするのは忍びないとして飼育を続けてらしたら、それを気の毒に思われた会員のお母様がハバネラの命を救うためのクラウドファウンディングを起ち上げられたところ、何と300人以上の支援者と目標金額の倍以上の支援金が集まりました\(◎o◎)/それで最近は支援者の方々が次々と来厩されてハバ君と触れ合ってらっしゃるのだけれど、皆さんご自身も他の乗馬クラブに所属されている方が多いため、それなのにウチの馬までご支援くださるとは何て有り難い話なんだろう!と会友同士は感激しております<(_ _)>