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2021年06月01日
カリフラワー、キクラゲ、牛肉の炒めもの
近所のマルエツの牛肉全品4割引きセールに惹かれて作ったQP料理で、今年になってもう3度目のアンコール(^^ゞレシピは2/19のブログをご覧下さい。
食事しながら見たBS-TBS報道1930は政府のコロナ対策でイチバン割を喰ってる飲食業に相当な打撃となっている飲酒規制を取りあげたが、ワタシ自身は食事中に全くお酒を嗜まない人間ながら、料理屋の娘に生まれて、献立というコトバは「お酒を一献」の「献」に由来するくらいに、日本料理が要は酒の肴の羅列であるのを知っているから、居酒屋のみならず料理業界全体に酒の提供を控えよというのがいかにムリスジの要請であるかは非常に理解できる。一方で常にしらふでいるワタシは、酒が入ると乱れないまでも、声が大きくなったり、全く気が弛んだりしない日本人をこれまで一人も見たことない!ので、飲酒が感染のきっかけになりやすいと考える専門家がいらっしゃるのもよくわかるのだった。もっともこの間の世界におけるコロナ対策で、禁欲的な政策は何処の国でも反動を生みやすいようだったし、若年層の路上飲みが氾濫する日本もその例に洩れずといったところで、店内の飲酒規制が6月末の解禁後には中高年層にいかなる反動をもたらすかが懸念されるばかりであります(-.-;)y-゜゜
2021年06月02日
鮪の刺身、海老と野菜の天ぷら、茶碗蒸し、鶏そぼろご飯、梅肉とオクラの冷やしうどんのセット
近所の馬トモOさんと大宮そごう内の「歌行燈」で食事。医療従事者であるOさんは常づね近頃の日本の若者の体力のなさというより、肉体自体の脆弱化を非常に懸念されているのだけれど「ついこないだも靴を履く時に捻挫したっていう子の脚がパンパンに腫れてるから、それ捻挫じゃないでしょ!レントゲン撮ってもらいなさい!って行かせたらホントに骨折だったのよね〜靴履く時にぐねったくらいで骨折れちゃう子がいるんだから怖いわよ〜」という話にはさすがにビックリ(@_@;) とにかく今後は若い子をあてに出来ない分、私たちは自分の躰を死ぬまでしっかりした状態で保つようにしないといけないし、筋肉は何歳になってもつけられるんだから、お互い乗馬でしっかり鍛えよう!という話になった。実際ワタシは腕の筋肉や内転筋が人生サイコーくらいに鍛えられたせいか、Oさんからは「最初見た時の1.5倍くらい躰が大きくなってる感じよね〜」と言われるし、一時はまともに歩けないほどの膝痛に悩まされていたにもかかわらず、太腿やふくらはぎの筋肉がしっかりしたお陰でウソのように痛みが取れたのだから、人間やっぱり年を取れば取るほど筋肉を鍛えたほうがいいですよ(*^^)vと運動不足の方に敢えて申し上げたいものであります(^^ゞ
2021年06月03日
茄子豚キムチ炒め
夕方近所の美容院に行って見た「オレンジページ」のレシピを参考に作ってみた。縦切りにした茄子を胡麻油で炒め、酒塩キムチを揉み込んだ豚バラ肉を炒め合わせ、鶏ガラスープの素と醤油で調味し、仕上げにニラ数本を加えて白胡麻を振る。ワタシはニラをカットし、豚バラ肉を先に炒めて脂をしっかり除いてからキムチを炒め合わせました(^^ゞ
記者会見拒否でテニス界に一石を投じた大坂なおみ選手をジョコビッチ選手が擁護する中で大変印象に残ったのは「記者会見は今まで僕ら選手と観客とをつなぐ唯一の手段のように思ってきたけど、ここ十数年で世界はずいぶん変わって色んな手段が取れるようになったし、若い大坂選手にとっては SNS で直に観客とつながれる意識が強いんじゃないかなあ」的な発言で、ナルホドこういうことは今いろんな局面で言えちゃうことなんだよな〜と思われたのだった。で、オリンピックをやる意味は何ですか?と記者会見で問われたスガドンが「それは平和の祭典で……」と妙におどおどしながらキレイゴトの常套文句を述べた時は思わず笑ってしまい(^◇^;)たしかにワタシが子供の頃に開催された東京オリンピックは米ソ冷戦時代でもあったから、その米ソの選手団が大挙して参加した大会には、何もギリシャ故事やクーベルタンを引き合いに出すまでもなく「平和の祭典」を実感させられたのだけれど、現代に世界平和を訴える方法は外にもごまんとあるし、世界のメジャーなスポーツは今やLIVE放送で必ず観られるため、オリンピックじゃないと観られないのはやはりふだんまず観ない柔道とかだったりして、つまりはマイナーなスポーツで金メダル獲って歓ぶために自国開催するんだろうか(?_?)てな皮肉な見方もこのコロナ禍ではしたくなろうというものであります(-.-;)y-゜゜
2021年06月04日
大葉と豚しゃぶの梅おかか和え
今日のQPは「おかひじきと豚しゃぶの梅おかか和え」だったが、おかひじきがマルエツになかったので大葉に代えた。湯通しした豚シャブ肉と細切りした大葉を混ぜ合わせて梅肉醤油花カツオで和えてしあげにミョウガの細切りをトッピング。豚シャブ肉は酒を入れたお湯で煮立たせないように火を通すし柔らかく仕上げるのがポイント。サッパリした夏向きの一品でオススメ!
日本でけさ放送されたBBCは橋本聖子オリパラ組織委員会会長のインタビューを大きく取りあげて、日本は今感染第4波の真っ只中でオリンピックがさらなるスーパースプレッダーとなる恐れがあり、既に1万人のボランティアが辞退し多くの自治体がホストタウンを返上しているにもかかわらず、という前置きをした上で橋本会長が満面の笑みで「オリンピックは100パーセント開催されます」と断言する映像を流し、次いで反対デモの映像を流しながら国内では80パーセントの人びとが中止か延期を求めていると解説して、さらに医療体制が逼迫する恐れが今後も十分あって、ワクチン接種がいまだ全人口の3パーセントに留まっているにもかかわらず、橋本会長は「万全の対策を取っていることが理解されたら大丈夫」とし、オリンピックは多くの国民を望まないリスクにさらしているとした上で、しかし橋本会長は来月から世界中の選手たちが表彰台に登って勝利を祝うことになると確信しています、と締めくくられたのだった。BBCらしい何ともシニカルな編集の仕方で、それにしても会長を聖子ちゃんにしといて良かったかも。陽気な童顔のオバサンが楽天的な発言しているというふうに見られてるだろうけど、これがモリ前会長の映像だったらシャレになんないぜ!と思われたのでした(^_^;)
2021年06月05日
ポークカレー、アスパラガスとトマトのマヨサラダ
ポークカレーは銀座煉瓦亭製のレトルトで結構いけました(^^ゞ
食事しながら見たのはいつも通りTBSの報道特集だが、今回の特集ではオリパラ組織委員会の現役職員が、広告代理店を通して支払われる開催費用の異常な高騰ぶりを告発。代理店なんか通したら当然そうなるのはわかりきった話であり、オリンピックに限らず国や自治体が主催するあらゆるイベントには代理店が入り込んで多額の中抜けをし、不必要な経費をどっさり計上しているのは業界関係者周知の事実なだけに、広告収入で成り立つはずの民放局が、その実態をよくぞ取りあげたものだと妙に感心してしまった。たぶんコロナ禍を押して「ふつうはしない」オリンピックを強行しようとしていることに世論が反発している状況でなければ、こうした問題が取りあげられて明るみ出ることはなかったのかもしれない。とにかく国や自治体のイベントは、何にも知らない出来ない役人が代理店に丸投げしてようやく成り立つのだし、その支払は税金で賄われるんだけど、納税者である市民の方々はそれでも自分は見たい、聴きたい、やりたい、参加したいイベントなんだろうか(?_?)てなことを個々によく考えた上で、税金の使い途を決める政治家を選びましょうね!と申し上げたいです(-.-;)y-゜゜
2021年06月06日
黒酢豚。海鮮野菜焼きそば
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
低気圧の影響をほとんど受けない埼玉県下の馬場で今日もオランダの幼稚な子クリトンに騎乗。今週は週初めに馬の歯医者さんが来厩され、前年に引き続いてクリトンの歯の調整をしてもらったら、(゜;)エエッと驚くほどハミ受けが良くなって歩様も完璧に近い仕上がりで、これなら公認試合にも十分復帰できそうかもヽ(^0^)ノという期待を抱かせたのだった。飼育下の馬は主食の乾草を噛みつぶす際に歯の摩滅が生じ、尖った歯の先端で口中を傷つけることがよくあるらしく、去年クリトンを診てもらったら口中が傷だらけで、一年では改善しきれないないといわれ今年も診てもらったのだけれど、正直こんなに改善されるんだったら毎年でも歯医者さんにお願いしたいくらいである。クリトンに限らず当乗馬クラブの会有馬の中にも調整後は画期的にフットワークの軽くなった子がいて、馬は歯の調整がいかに重要かを思い知らされた感じである。で、今週末のクリトンはとにかく例の走行中にハミをぐいっと下に引っ張る悪癖が解消したばかりか発進の合図がチョー伝わりやすいし、石田先生曰く「顔がマジで物凄く集中してるみたいだよ」的なサクサク走行をしてくれたのでした(*^^)vところで今週のクラブにはキジに加えて鴨の親子も出没するようになり、ガビチョウがうるさく鳴いて、外にもオナガとか色んな野鳥の楽園と化しているので、今週話題の的だったアフリカの怪鳥ミナミジサイチョウも飛んでこないかしら……と期待してたのにあっさり捕まっちゃったようでザンネンでした(^◇^;)
2021年06月07日
豚肉とピーマンののりバター醤油炒め
今日のQPで見た料理。豚こま切れ肉をさらに細切りして酒とカタクリ粉と油を揉み込んで火を通して取りだしておく。縦半切りにしてから斜め細切りにしたピーマンとほぐしたシメジをバターでしっかり炒め、豚肉と合わせて醤油と味醂で調味し、仕上げに焼き海苔を入れ混ぜる。この海苔で香りが出ておいしくなります!
新型コロナワクチン接種クーポン券がようやくウチにも届いたが(^◇^;)さいたま市は65~69歳の予約開始がなんと6月21 日以降というトロさだから、ワタシはこれ幸い接種しないで皆さんによる集団免疫待ちしちゃおっかな〜てな気分だけど、接種を急いで気が気じゃない方も当然いらっしゃりそうな感じである。こないだ音楽ライターの守部さんと電話してたら「わたしも実はあんまりしたくないんだけどオリンピック開催したら怖いから接種するわ」とのこと。「平和の祭典」が「変異株の祭典」になるんじゃないか的リスク懸念は世界中で持たれているため、たしかにそれで日本の接種率は高まりそうだし、日本政府はワクチン接種によってやっとホンキのコロナ対策を講じてそうなだけに、今のところそれがオリンピック開催強行の一番のメリットかも(?_?)と思われます。ところで今日はまた去年流れた地方での講演が今秋に再開予定のオファーをもらって、今後こうした仕事も入ることを考えたらワタシもやっぱ接種すべきなんだろうか(?_?)と思ったりもしているけれど、そもそもインフルエンザワクチンもしたことがないどころか風邪薬さえ長年飲まずに無事でいるワタシとしては、別に副反応を恐れるわけではないにしろ、病気の因子をわざわざ体内に入れていわば軽い病気になることで抗体を作る対処方には相変わらず余り積極的に取り組めない感じなのであります(-.-;)y-゜゜
2021年06月08日
桃のスープ、ホワイトアスパラガスのサラダ、フツーツトマトのカッペリーニ、クエのセルクル仕立て雲丹添え、鮑のステーキほか
歌舞伎座で観劇した帰りに集英社の伊藤さん、眞田さんと銀座の某隠れ家的名店で食事。芝居のことは明日のブログに書きます(*^^)v
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ご尊父様の逝去に、心よりお悔やみ申し上げます。
私も、昨日、歌舞伎座に行ってました。
私は、第3部を見ましたが、きっと今朝子さまは第2部をご覧になってたんだと思います
ブログで、時々、松岡和子さんのお話が出て、翻訳というものの、大変さや奥深さを感じます
明日木曜深夜というか金曜の午前0時というのか、BS1でやるフランス制作の「ボリス・ジョンソン-イギリスを口車に乗せた男-」という題名に惹かれました
フランス制作で、イギリスを「口車に乗せた男」ですよ
これ、よく見るともっとスゴイ!
ボリス・ジョンソンの、原題は、BORIS JOHNSON:Brexit’s Illusionist
普通に訳せば、ブレグジットの魔術師とか奇術師とか、そんなもんです
それだったら、私もすぐには予約ボタンを押さなかったかもしれないです
翻訳というのか意訳というのか超訳というのか、その力ってあると思います
あの日本語の題名をつけた方に、名訳大賞とかあげたいです
「イギリスを口車にのせた男」この題名に、まんまと乗せられてしまいました私も
投稿者 せろり : 2021年06月09日 16:29
2021年06月09日
桜姫東文章 下の巻
昨日歌舞伎座で観たのは第2部『桜姫東文章』の「下の巻」。4月の「上の巻」で往年の玉孝コンビのみごとな復活劇を目の当たりにしたら、今月もゼッタイ観ないわけにはいかないわよ的コアな観客に満ちた劇場が、これまたみごとな求心力を発揮して、今回も「スターのふたり芝居」といえる舞台を大いに盛りあげていた印象である。それにしても作者の四世鶴屋南北は当時それを意識したわけでは全然ないだろうけど、フェミニズム思潮が再び強まる現代にこの作品を観ると、ヒロインの桜姫はまさに男性からも子供からも解き放たれて自由奔放に且つ凛々しく生きる女性の一典型モデルのように映じるのが面白いというべきか。何しろ彼女はマジメで一途な余り死後も幽霊となってしつこくストーカーを続ける僧の清玄を悪態で一蹴し、片や処女を奪った好い男の釣り鐘権助もヒモに成り下がったあげく悪事で出世を狙うダメ男と知れば、その間に出来た子供もろ共わが手で刺殺してしまうのであった。世界広しといえど、こんなドラスティックなストーリーを爽快に見せる古典劇のヒロインって他にいないんじゃないの(?_?)と改めて作品の斬新性に感じ入ると同時に、それを観念的にではなくリアルに肉化し得たふたりの役者に賞賛を禁じ得ないのだった。ところで年齢の割に玉三郎の音声がほとんど衰えていないことは前回も指摘したが、音域が広いのも彼の声の素晴らしさであって、今回の桜姫は公家のお姫様という上流階級と、私娼窟の女郎という下層階級のコトバをちゃらんぽらんに混ぜ込んで使う役だけに、音域の変化でそれを巧妙に表現していたのが記憶に残る。「岩渕庵室の場」で桜姫が半死半生の清玄に迫られての立ち回りは、正直ふたりとも若い時のような体のキレとかタメがいささか不足しているように見受けられたとはいえ、「山の宿権助住居の場」で権助の素性が知れて桜姫が殺す決意をするまでの描き方は若い頃よりずっと丁寧に演じられて、この芝居のバックボーンを外してはいなかった。かくして艱難辛苦の末にというよりも、自由奔放に飛びまわっていた彼女が元通りの身分に納まるラストは、まるでお姫様が長い夢(ナイトメア)から覚めたようにも、また一人の女郎が見る夢(ドリーム)のようにも受け取れるところがいかにも日本的、アジア的なドラマツルギーといえるのかもしれない。ちょっと気になったのは「岩渕庵室」の場の暗さであり、いくらホラーなシーンでも昔見た時は照明をあんなに落としてはいなかったはずで、だから蛇腹の経本を使った立ち回りのキマリがもっとはっきり美しく見えた記憶があって、歌舞伎の古典演目の場合は照明を落とすにも限度があったようにも思うし、そういう点は今どきのスタッフや制作陣や劇評家の記憶はどうも心許ない気がして、戦後歌舞伎の照明の基盤を築いて今はあの世にいらっしゃる相馬清恒氏に伺いたくもなったのでした(^-^)/
2021年06月10日
ハモ鍋、和風前菜ほか
本日は元ミセス副編の福光さんと園芸ライターの光武さんがご弔問下さって、祇園「川上」から取り寄せた鱧鍋と和総菜のセットでマスク会食を。骨切りした鱧を「素晴らしく繊細なお仕事ですね!」とご賞味戴いたお二人には、亡き父がこの鱧の骨切りをした後はいつも肩が凝って背中が張って往生していたという話をお聞かせしたのでした。お二人とも既にお身内のお葬式をしてらっしゃるので何かとその話になって、葬儀というのはそれぞれの家の諸事情が顕在化する場であり、色んな問題が噴出する場合もあってなかなかドラマチックなもんだよね〜という意見で一致。それにしても今後どうなるんだろう?と今どき誰かが呟いたら何がですか?と返されるくらい世界中に諸問題が山積みの昨今だが、当面はコロナの終息待ちで、光武さんは早くもワクチン第一回接種済みながら「周りの若い仕事仲間にはそれが言えないんですよね。ええっ、そんな歳なの!って驚かれたら嫌だから」とのこと。片や福光さんはたった一つ違いで高齢者の仲間入りができない年齢だし、ワタシはしっかり高齢者だけど住んでる地域のワクチン接種がスローペースでまだ予約もできない状態。というわけでザンネンながら光武さんのお気持ちを理解してあげられなかったのでした(^◇^;)
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「桜姫」下の巻も夢の様な時間でした。「岩淵庵室」は双眼鏡でも3階からはよく見えず、1等席にするんだったと激しく悔やみました。しかし昔、古本屋で見つけた「桜姫東文章 孝夫・玉三郎」カラー満載の台本(今はなき旺文社文庫)をながめては諦めていたのが、21世紀に現実となった奇跡の舞台はコロナ禍の数少ない賜物かもしれません。そのうちシネマ歌舞伎で全国上映されるでしょうし、木ノ下歌舞伎は来年の上演を発表したし、舞台とは別と知りつつも、楽しみではあります。
投稿者 ウサコの母 : 2021年06月11日 21:39
2021年06月11日
豚肉と茄子と筍の甘味噌炒め
昔から夏によく作っていたお手軽な炒めもので、今回は国産アスパラガスをプラスα。ニンニクの薄切りを入れた胡麻油で豚ロース肉を炒め、乱切りした茄子、茹で筍、斜め切りしたアスパラガスを炒め合わせて酒をさっと振り、味噌砂糖味醂醤油を混ぜ合わせたタレで調味。
食事しながら見たBS-TBS報道1930は話題の「人新生の『資本論』」の著者斎藤幸平氏をゲストに迎えて脱成長資本主義社会をテーマにした特集で、NHKでやってる「欲望の資本主義」の真逆を行くといってもいい欲望に抑制をかけるコミュニズム的な提言ながら、30代の著者ならこうした思考法や主張は当然かもね〜と思われたのだった。何しろピケティの本が世界的ブームを巻き起こしたわけだし、一方ジェフ・ベソス氏やイーロン・マスク氏といった世界の超富豪たちは税金をどこにもほとんど払ってない(!_+) ことが明らかにされたりしてるわけなので、資本主義の枠組みそのものがもはや限界点に達しているという考え方は決して出来なくないのである。それにしても人間の欲望を刺激して高めることで消費型の経済成長を遂げる社会システムの初期に当たって、いわばもろに実験台にされた世代が今のアラシスくらいで、この世代の人と話していると、たしかに欲望を抑制するなんてことはおよそ縁遠い感じがするほど若い頃にすっかりスポイルされちゃってるのがわかって、それはそれで動物として結構大変なことかもね〜という気がワタシなんかはするのだけれど、若年層からはその世代が一斉に世界から消えてくれたら地球が少しは長持ちするかも?というふうに見られてるのかもしれない。ともあれワタシはこのブログで何度も書いているように、過剰な消費社会は地球も生物としての人間も破壊してしまうと確信しているので、若年層がそれに歯止めをかけようとしている世界の潮流の行方を今後に見守りたいものであります(-.-;)y-゜゜
2021年06月12日
鶏肉フォーセット
ご近所の馬トモOさんと大宮ルミネ内のベトナム料理店で食事。
医療従事者であるOさんは当然ながら東京オリンピックなんかとんでもない!!!という立場で、確かにインド由来のデルタ株が蔓延したら、ワクチン接種で急速に感染収束したかのように見えた英国だって今また感染再拡大モードに突入してるわけだけど、Oさんは「もし開催したらわたしはまず町に出ないし、電車にも乗らない!」とまで断言なさるから「えっ、あなたワクチン射ってるのに?」と訊いたら「ワクチンは重症化しないだけで、感染しないわけじゃないのよ!」とのこと。確かに(-。-;)でもって「ワクチンは暇な人が射つものよ」と仰言るのは、ご本人の副反応がひどくて勤務を継続するのが大変だったからだそうで、とにかく上司からコレ飲みなさいとカロナールを渡された話になり、「カロナールはいいけどロキソニンとかボルタレンとかバッファリンとかはダメなのよね」と聞いて「そういう話はよく聞くけど何故なの?」と尋ねたら、いずれも抗炎症剤の成分がせっかく体内に取り込んだワクチンを無効化する恐れがあるからだそうで、NYの医師がそれについて説明しているYouTubeを見たけど英語が聴き取り難くて詳しくはわからなかったのだそう。それにしても「バッファリンはだめだけど小児用バファリンはいいと思う」といわれて(?_?)理由を訊いたら「バッファリンの主成分はアスピリンという抗炎症薬だけど、小児用はアセトアミノフェンで、こっちのほうはいいのよ」と言われても何が何だか(?_?)のワタシでした(-.-;)y-゜゜
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話題に出たのは<カロナール>ではないでしょうか。カコナールは葛根が主成分で、風邪の引き始めに飲みました。私は大規模会場で接種しましたが、直前にTVで医師がアセトアミノフェンの用意を助言しており、薬局で「他の成分が少ないから」と<タイレノール>を勧められました。幸い2・3日腕が痛い位で済みましたが、姉妹や友人に教えたら、姉が「カロナールなら病院で貰って沢山あるけど…」と話してました。
朝日新聞が社説で五輪中止を訴え、中止の機運が高まるかと期待したのは甘すぎて、この様子では強行突入しそうで怒り心頭です。海外の五輪関係者は4月から隔離期間ゼロで続々入国しており、隔離ゼロになる申請の書き方を指南してるとの報道に唖然。正気の沙汰とは思えません。変異株の脅威、海外からの大量人流、バブル方式という穴だらけの策、どれも感染拡大させるのは明白で、「安心安全…」と念仏のように唱えるスカは、どうすべきか分からず、運を天に任せているのか。和歌山や鳥取、広島の様に県知事が必死に県民の命を守ろうと奮闘してる様子を見聞きするにつけ、国の長の無能無策さは絶望的です。
投稿者 ウサコの母 : 2021年06月13日 14:45
ウサコの母さまへ
そうです。カロナールを間違えましたf(^ー^;さっそく本文を書き直します(^^ゞ
投稿者 今朝子 : 2021年06月13日 20:29
2021年06月13日
冷麺、チヂミ
乗馬の帰りにイケイケ芦毛レール君ママのMamiさんと川越アトレ内の韓国料理店で食事。
梅雨入り直前の今週末もオランダの幼稚な子クリトンに騎乗。歯の治療をしてから乗り心地が大変良くなったクリトンだが、今週は馬装の段階から妙に温和しいので急に暑くなってバテたのかしら(?_?)と 思いきやレッスンになると非常に集中して推進気勢のある歩様でサクサク走行し、全ての脚扶助に反応がスムースで、一貫してしおらしいくらいに従順な態度だったため、「ちょっと気持ち悪いですよね。このウマもう死んじゃうんじゃないのかしら?って心配になりますよ」と石田先生に申し上げたら「ウマも大変だよねえ。調子が悪くても良くても何だかんだ言われて」と笑われてしまいましたf(^ー^;それにしても一頭の馬と長く付き合っていると、お互いの信頼関係が一直線に高まって行くかといえば決してそうではなくて、ある程度付き合いが長くなるとウマのほうが非常にワガママになりだすのは、他の方を見ていてもよくわかることであった。どのウマも初対面からしばらくは従順なのに、その後は付き合いの長い人のほうに甘えるのは当然としても、ワガママも激しくなりだすのがフシギというべきか。たとえば蹄にたまった泥を掻きだすウラ掘りを頑としてさせなかったり、頭絡のハミをくわえさせようとして手こずらせるのは、大概そのウマに一番よく乗ってる人だったりして、しかもその人の乗り方が悪いとわけでは全然ないし、扱いも丁寧で優しいのに一体ナゼ(?_?)というシーンをよく目撃するのだった。幸いクリトンはその種のワガママは全くしない子で、蹄も脚を叩けば自ら上げて裏を見せてくれるし、大勒ハミも自らすっとくわえてくれるからいいようなものの、騎乗の際にちゃんと乗れたつもりでも手入れの際にワガママされて凹んでしまう方が結構いらっしゃるのは事実で、思うにそれが人間の犬とは違ったウマとの関係なんだろうな〜という気がするのだった。上野動物園と横浜ズーラシアの元園長さんで乗馬エンデュランス競技の先駆者でもあった故増井光子さんが、ラジオで対談した折に「ウマと人間の関係はやはり友だち関係以外の何ものでもありませんね」と断言されたのが今でも印象に残っているのだけれど、人間の家来になる犬とは違って、友だちだから親しくなればなるほどワガママになるんだろうな〜と以来ずっと思っていて、クリトンのワガママも激しくなる一方で、ワタシが他の馬におやつをあげると激怒して厩舎の壁を叩くし、近ごろはワタシがクリトンの手入れ中に他の人とおしゃべりしても腕をがぶっと噛んで邪魔するくらいにワガママなので、今週みたいに温和しくて素直だと却って不安な気持ちにさせられるのでした(-。-;)不安といえば東京オリンピックに出場する馬場馬術の競技者がつい先ごろ決定した話を石田先生から伺って、オリンピックに出場するくらいのレベルの馬場馬だと日本チームでも海外で飼育されているケースがほとんどなのだが、現在ヨーロッパでは馬のヘルペスが流行していて、日本チームで出場するはずだった最も優秀なウマがそのヘルペスに感染して出場できないのだとか。近刊ミステリー小説『馬疫』でもウマの感染症がオリンピックを契機にパニックを巻き起こすリアルな展開だっただけに、そうしたことが現実のものとならないよう祈るのみです(-.-;)y-゜゜
2021年06月14日
牛肉とレタスのビーフン
今日のQPで見た料理。サラダ油&胡麻油で塩胡椒した牛肉を炒め、薄切りした玉ネギと千切りしたニンジンともやしを炒め合わせて塩オイスターソース醤油水を混ぜた合わせ調味料を回しかけ、熱湯で戻したビーフンを入れて汁を吸わせてから、たっぷりのレタスを加えて仕上げる。牛肉は細切れ肉を切ってさらに食べやすい大きさにして炒めること。
食事しながら見たBS-TBS報道1930は閉会したG7を特集。ワールドニュースを見ている限りスガドンの影がメチャ薄かった印象ながら、日本としては米国リターンによって欧米先進諸国の対中国結束が強まったサミットの成功を慶賀すべきかも的な論調にまとめられていた印象だ。それにしても習近平=世界のラスボス説も飛び交う中で、時代や大小に関わらず人間社会は強烈なワルモンの設定で結束が成り立つのかもね〜という気がしたのは、イスラエルのネタニヤフ氏がようやく首相の座を降りたニュースと重なったからであろう。イスラエルの場合は極右から左派に至るまでの政党が結束することで何とか政権交代に漕ぎつけたらしいので、むろん今後の政治運営が大変に危ぶまれているのだけれど、とにかくネタニヤフを引きずり下ろすことのみで結束したのだから、12年に及ぶ長期政権が彼をそれほどワルモンに見られるくらいに腐敗していたかの良い証拠ともいえるだろう。はてさて日本の自民党政権は自分たちがそこまで腐敗しているようには見られていないので、ゼッタイ政権交代は起きないはず!とタカをくくってたりするるんでしょうか(-.-;)y-゜゜
2021年06月15日
自家製ハーブソーセージ、ツナとキュウリとビーンズとカイワレのサラダ
今日のQPで見て、こんなんでソーセージが出来ちゃうの(?_?)と疑いながら作ってみたら、ちゃんと皮なしソーセージの味だし、写真の本数+2本で計7本もいっぺんに、市販のソーセージならとても食べられないでしょ!という量をペロリと平らげたので、結構おいしく出来たようです(*^^)vなのでそのレシピをご紹介。豚ひき肉に塩、砂糖、ブラックペッパー、チリペッパー、すり下ろし玉ネギとニンニクを加えて、さらにローズマリーとパセリのみじん切りを混ぜ込んで練りあげ、ソーセージ形にしてアルミホイルに包んで、湯を張ったフライパンで10分ほど茹で蒸しにした後しばらく置いて肉汁を落ち着かせてから油で炒め焼きし、レモン汁をかけて食す。ローズマリーもパセリも茎を除いて刻むこと。アルミホイルの表面に予め油を塗って包むこと。サラダは酢醤油胡麻油ラー油を混ぜ合わせた自家製中華風ドレッシングで食す。
ここんとこコロナ禍に関してはワクチン接種で収束に向かう光が見えたような報道の多かったワールドニュースだが、今日は一転やや後ろ向きのニュースが相次いだ。まず英国はワクチン接種がどこより進んだにもかかわらず、インド由来のデルタ株による感染再拡大を余儀なくされた結果、BBCがジョンソン首相の規制緩和延期スピーチを丸ごと放送。片やフランス2はワクチン接種希望者が今では急減し、既に接種した人は全人口の4割程度に留まって、それ以上には伸び悩んでいる現状を報告。ロシアTVもまた自国のスプートニクVワクチンの接種希望者がほとんどなくて既接種者は人口のいまだ10数パーセントに留まるため、両国共に集団免疫を成立させることが現段階では頗る困難そうである。国によってはアストラゼネカ社のよりも高評価だったロシア製のワクチンが自国で全然信用されていないらしいのも何だかフシギだけれど、フランスでワクチンを拒否る人がそれほど多いというのもいささか意外な気がしたものである。もっとも一時はあれほど悲惨な事態に陥ったアメリカでも頑としてワクチン接種を拒む一定数の人びとは今でもしっかりいるわけだし、接種を望んでもワクチンが行き渡らない人びとがいまだごまんといる世界の状況で、世界中の人を集めてあらゆるスポーツ競技を行う超巨大イベントが開催されるというのはフシギの上を行くシュールな話に感じてしまう。ただし日本の場合は集団免疫を成立させるために接種して下さいと言われたら、それを素直に信じて接種に前向きになれるお人好しが結構多いようなので、意外にどこの国よりも早く集団免疫が成立して、世界中の人たちを迎えてもへっちゃらな気分で自分たちも嬉々としてスポーツ観戦に臨める!という結末になるんでしょうか(-.-;)y-゜゜
2021年06月16日
ポークカレー、アスパラガスとトマトとマスカルポーネのサラダ
カレーは近ごろお気に入りの銀座煉瓦亭製のレトルト。サラダは自家製フレンチドレッシングで食す。写メし損ねたがf(^ー^;カレーにしたのは先週末に馬トモのMamiさんから頂戴したお手製の酢漬けらっきょうが冷蔵庫にあったからで、これが「酒悦」に負けない美味しさで∈^0^∋ワタシは代わりに翻訳家の松岡さんから頂戴した実山椒の塩漬けを使ったちりめん山椒を差しあげて、これがまた「はれま」みたい!と自画自賛の一品でした(^^ゞ
一つ目の国に行くと目が二つもあるほうがおかしいので見世物にされるという落語があるが、コロナ禍の日本ではひょっとしてワタシ一つ目の国に住んでたのかしら(?_?)と首を傾げたくなるような政策が次々と打ち出されており、今日も東京の感染者数は先週の同じ曜日を上まわったにもかかわらず既定通り20日には緊急事態宣言解除が決定されたし、そうなると感染者数はちょうど東京オリンピック開催時に1000人を超えてまたまた緊急事態宣言を出さなくてはならない事態に陥るかも(!_+) というシミュレーションがあるにもかかわらす、オリンピック会場には観客を動員する方向で進んでいて、それでもゼッタイ「安全安心」な大会を目指すと壊れたレコードみたいに繰り返す人が政界のトップなのだから、やっぱりワタシは一つ目の国にいるらしいと思わざるを得ないのだった(-。-;)どうしてもオリンピックを開催したいならしたいで、それなりの政策や事前に打つ手はもっといろいろあっただろうに、一つ目の国だから結局はワクチン一本槍になってしまったのだろうか(v_v)もうこうなったら何とかそれが間に合ってくれるように!と、こちらも一つ目の国に住んでる以上願わざるを得ないのは、アジア諸国でも英国でもインド由来のデルタ株で感染再拡大が続いているからで、果たして日本人はこの変異株をもクリアできるやファクターXがあるはずだと政府に誰か提言した専門家や識者でもいるんだろうか?それとも元寇で吹いた神風信仰が700年の時を経て今なお日本人のメンタリティを大きく左右してるということなんででしょうか(?_?)そうだったらコワイけど(@_@;)
コメント(1)
今朝子さま、『東文章』下の巻を見ました。
よかったです
ずっと前にカルチャーセンターの「歌舞伎入門」講座で、「歌舞伎好きの人たちが、一番見たいと言うのが、東文章です」と聞きました
今朝子さまの今回の感想でも、なるほどなぁとわかりました
「まるでお姫さまが長い夢から覚めたように」というの、すごく同感です
ストーリーが波乱で、5年も10年も過ぎたように感じるけど、転がってる赤ちゃんは、つかまり立ちもしないんだから、1年未満の時間の流れだわぁ?!って、違う!そこは、ピカソの絵を見るように、複数の視点を持つ?あれ、違うか
でも、「一炊の夢」というのが、伝わってきました
歌舞伎座地下の木挽町広場に今月の舞台写真が並んでいて、いっぱい買いました
仁左さまと玉さまが枕を並べてお話してる場面のを見たとき
「あ、ザ・商社!」と思いました
13代目さんが、青磁の壺を手の中でまわしながら「ええなぁ」とうっとり眺めてるのを、となりで夏目雅子が「つまんな~い」と言ってるシーンが、ぱっと思い出されたから
おフトンの中で、若い女の子と並んでいて、あんなに清潔な感じのおじいちゃんって、後にも先にも13代目さんだけです
あの時の13代目さんと、今の仁左さまが、同じ年齢って信じられないです
某歌手が、恐れているのは、顔が痩せること。顔が痩せると、老けちゃうから
すごいわぁ、仁左さま、ヒロミGOを超えてる!
(全然関係ないですけど、あさって日曜朝の『黄金の日々』で、夏目雅子さんが五右衛門に陵辱されてしまいそう。このドラマの白鸚さんって、今の幸四郎さんよりずっと若い頃なんですね。ほんとに昔のことなんだなぁ)
もとい、木挽町広場の奥に「東文章グッズ」の売り場があって、1982年の時の東文章のおふたりの大きなポスターとか絵葉書とか売ってるのを、初めて知りました
ネットだと、3000円のポスターしか見てなかったので、いろいろあって嬉しかった
チケットケースが、普通より小さめで、松竹のチケットに丁度いい大きさ(コンビニで発券するチケットは長すぎて、あれが入るチケットケースって、バッグの中でかさばります)
これも全然関係ないんですけど、13代目さんのことをぐぐった時に、七代目市川中車についてまなぶという記述があって、そうか、七代目の中車さんのお家だったんだと思ったのです。
渋沢栄一の本を読んでいて、廃嫡された篤二が他界して、お妾さんが白金の600坪の家から麻布の飯倉に転居するんだけど、そこは以前に市川中車が住んでいた家と書いてあって、何代目の中車さんなのかなぁと思ってました
染五郎くんの京人形が、めっちゃキレイだったから、今月の写真に期待してたんだけど、なんか普通にキレイなだけで不満いっぱい、やっぱり舞台の照明では難しいんですね
ああいうのは、きちんとスチール写真にして残しておいてほしいです
投稿者 せろり : 2021年06月18日 11:08
2021年06月17日
高野豆腐と鶏肉の煮もの、あごカマボコ
煮ものは今日のQPで見た料理。塩とたっぷりめの砂糖と醤油で調味した出汁を高野豆腐に煮含めておく。削ぎ切りにして薄力粉をまぶした鶏もも肉を色づくまで焼いてからインゲンを加えて蒸し炒めに。醤油とたっぷりめの味醂で調味した出汁をとろみが出るまで煮詰め、盛りつけた高野豆腐と鶏肉インゲンにかけて仕上げた。写真の後ろに映ってるのが近所のマルエツで安売りしてたアゴ(飛び魚)の蒲鉾。
今日のワールドニュースは世界各局が米露トップ会談を大きく報じていたが、当事国のロシアTVは一貫してさほどの成果を期待しない冷ややかな報道だったのが印象的で、とにかく今春には互いを「人殺し」と罵り合うほど最悪の仲だった二人だけに、今回は会うだけでも成功 (*^^)vらしいハードルの低い元首会談だったのは仕方がないのだろう。結果的にこれまた互いの本国に召喚していた大使を再派遣するというのがはっきりと目に見える唯一の成果だったようで、バイデン氏としては習近平と今後本格的にやり合う段階に突入する可能性もある以上、ロシアとは余り事を構えたくないからここでちょっと手打ちをしておこう的な外交であることは、他国でおよそ無縁なワタシですら想像されるくらいだから、世界のだれが見ても、まあ、会うだけ会って良かったんじゃないの以上の何もいえない感じだったのではなかろうか。ところで全然関係なく国内ニュースでは新型コロナ感染者の後遺症についてのレポートが今日ようやく発表されたようだけれど、フランス2は随分前から国内で後遺症のさまざまなリハビリ治療が行われていることを報じていて、後遺症の大変さときめ細かなリハビリ治療がかなり功を奏しているらしいTV映像で見せられているだけに、日本でもそうしたリハビリ治療が早く始まることを願いたいものであります(-.-;)y-゜゜
2021年06月18日
麻婆ビーフン
こないだの料理で使ったビーフンの残りで、麻婆春雨があるんだったらコレもありよね!といういい加減なノリで作ったら結構イケルどころか春雨より断然食べやすいんだけど、カロリーが問題なのかも(^^ゞ というわけで一応レシピを。ニンニクと生姜と長ネギのみじん切りをサラダ油+胡麻油で炒め、豚ひき肉をしっかり炒め合わせて茄子を加え、豆板醤、甜麺醤、オイスターソース、酒、醤油、鶏ガラスープで調味し、戻したビーフンを入れて煮汁を吸わせて出来上がり(*^^)v
けさのワールドニュースではインド由来のデルタ株によって英国の感染者数が再び1万人を突破し、その多くがワクチン未接種の若年層だとB B Cが報じていた。夕方には亡父の四十九日のことで京都の妹と電話でいろいろ打ち合わせをした後、それにしてもこの夏には日本でもデルタ株による感染拡大が懸念されているなかで、何が何でもヤル気らしい東京オリンピックはどうなるんだろう(?_?)話に終始して、「今度のオリンピックはほんまに最初から色んなケチがつきまくりで、ゼッタイ止めとけて神さんが言うてはるみたいやのに、それでもやったらほんまにトドメで大地震か富士山の爆発やで〜とうとう原爆が落ちた戦争と一緒やと思うわ」と妹。「そういえば千葉で深海鮫のメガマウスが浅瀬にあがって来たというニュースがまたあったけど、それも地震の前兆ぽいわなあ」とワタシ。「バッハとかコーツとかは日本で地震に遭うたら少しは目が覚めるやろ。あんなんみんな津波で流されてしもたらええねん」と妹。「まあIOCとか日本政府の連中には天罰が当たったほうがええ思うけど、その巻き添えを喰うのはかなんしな〜」としかワタシはいいようがありませんでした(-.-;)y-゜゜
2021年06月19日
ブロッコリーのサラダ、ヒレカツ
入稿〆切り直前で料理してる余裕はなく、大宮ルミネの総菜売り場でゲット。同様の理由でブログも今日はここまでに(^^ゞ
2021年06月20日
おこわ弁当、イカのマリネ
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
梅雨の晴れ間の今週末もオランダの幼稚な子クリトンに騎乗。今週は入稿の〆切りに追われてやや睡眠不足気味ながら、お馴染みのクリトンにはもうリスクを余り感じずに騎乗できるし、朝晩の気温差がなくなってクリトンも躰がほぐれやすくなっているせいか非常にいいパフォーマンスが出来るようになっていて乗り心地がソフトなのは何よりというべきか。今週はまた石田先生がお休みで、女性インストラクターのA子先生に下乗りをしてもらったら、クリトンは最初から屈頭姿勢が取れた試合モードの歩様を披露し、A子先生が乗られると非常に見映えがいいのだけれど、「松井さんもこのところ姿勢が安定していい感じですよ」と言われながら、駈歩の発進がイマイチ巧く通じないのは近年の悩みの種(-。-;)ところが2鞍目で単独騎乗し、寝不足気味もあって騎乗を早く済ませたい一心で最初から合図を強めに送りつつ、常歩から速歩へ素早く移行し、ダメ元で一度だけ発進しようとしたら意外なほどスムーズに駈歩が出て(!_+)中間種の馬ならではのフワフワした乗り心地に満足(*^^)vそれにしても誰ひとり見ていないところで駈歩発進ができるくらいに、今やクリトンには安心して騎乗できるのを改めて実感し、こうなってこその乗馬だわよね〜と思うこと頻り。もちろんインストラクターのちゃんとした指導があってこそなのだけれど、人間がたった独りで巨大な動物に対峙して自らの意志通りに動かすというのが乗馬の醍醐味であり、単独で騎乗する際にはそれが最もよく味わえるのだった。もっとも誰ひとり見ていないところで、というのはそれなりの理由があって、今年はコロナのせいか通常の会員さんはもとより週末はビジターの方や体験乗馬の方が次々とお越しになってレッスンで馬場が全部塞がってしまうため、近ごろ単独騎乗はお昼休みの時間にしかできなくなっており、つまりその時間はみんなクラブハウスで食事とかしてて馬場を見てる人は誰もいない状態なのでした(^^ゞ写真は先頭の馬のサイズと後続の馬のサイズが違うため遠近法で何だかメチャ広い馬場に見えるかもしれませんが、さにあらず、先頭が巨大な中間種のトロッター、後続が和種のドサンコという当クラブならではのギャグみたいな部班レッスンであります(^◇^;)
2021年06月21日
キャベツと豚ひき肉のぴり辛炒め
今日のQPで見た簡単リーズナブルな炒めもの。生姜とニンニクのみじん切りを炒めた油で豚ひき肉を炒め、豆板醤と甜麺醤を加えて玉ネギ、キャベツ、もやしの順に炒め合わせて酒醤油塩胡椒の合わせ調味料で仕上げた。
メンタルオリンピックなるものがあれば「責任逃れ気質」という競技で日本はダントツ一位マチガイなしだよな〜と思うしかない今日この頃(v_v)ウガンダの選手団に早くもコロナ感染陽性者1人が現れて、他の選手が濃厚接触者に当たるのかどうかの判定もザル検疫陣の責任逃れが露わになるなど、いやはやホントに安全安心なのか〜東京オリンピック(-_^:)について今日も食事中にBS-TBS報道1930を見ながらムカムカしてしまったワタシ(-_-;)東京の新規感染者数が下げ止まって緊急事態宣言下の開催も冗談ではなさそうな雰囲気のなかで1競技の観客収容数上限1万人プラス特別枠収容数の人流がどうしても生じるようで、実はこの特別枠の人たちこそが開催を心待ちにしてそこでの社交を行う場というものが実はオリンピックの核であって、結局のところ「選手は見世物なんですよ」とゲストコメンテーターの元柔道メダリスト溝内紀子氏がぽろりと洩らしたホンネが頗る印象に残った。こうなるとオリンピック開催前後はやはり首都圏に住んでいる者としてのリスクを意識しないわけにはいかず、埼玉県は東京に次いで多い69万人プラスαの観客を呼び込むらしいのが困ったもんである(-。-;)中でも心配しているのはワタシの通う乗馬クラブのすぐ近くがゴルフ競技場で、トランプ来日の際もヘリがブンブン飛んで大迷惑だったし、周りは狭い道路しかないので大渋滞が起きるんじゃないかと懸念され、とにかく色んなリスク満載のオリンピックをどう無事に乗り切るかは日本全体の課題であり難問でもあるような気が致します(-.-;)y-゜゜
2021年06月22日
鶏スペアリブの唐揚げエスニック風
前にQPで見た料理。ニンニクの薄切りと鷹の爪の輪切り、ナンプラー砂糖酢水を合わせた液に薄く粉を振って色づくまでじっくり揚げた鶏手羽中の半割を漬け込んで食す。簡単エスニックで美味しいのでオススメ!付け野菜は好みで茹でアスパラガスとフルーツトマトにしました(^^ゞ
けさのワールドニュースでは英国BBCが東京オリンピックの観客収容人数決定のニュースを結構大きく扱って、集った観客が競技場を出てから飲食等で感染拡大するリスクを指摘。今回も責任者としてクロースアップされたのは橋本会長で、オリパラ組織委員会の会長というのはひょっとしたらご本人や日本人が思ってる以上の重責らしく、とにかく森クンから聖子ちゃんに替わったことでマスコミや世論の追及も弛んじゃってる感じだが、責任者を誰か一人に絞るとしたら、やはり紛れもなく橋本会長であることを忘れてはいけない。ご本人もスガドン政府の意向を受けて物事を決める立場だという誤った認識で動いてるような心許ない存在だけに、余計に責任追及しにくいのだけれど、そうした心許ない存在をトップに据えて責任逃れを図るのは、この国の精神的風土病ともいえる悪しき宿痾であることも皆様お忘れなきように!というわけで観客も入れるし、スポンサーサイドの配慮だか突き上げだかで、飲酒もOKしちゃいそうなグダグダぶりには呆れるしかないけれど(-。-;)国内外から強い批判が聞こえるオリンピックだけに、何だか観客になるのもあんまり大っぴらに自慢できないことのようになっちゃうんじゃないかしら?気候変動に大きな影響を与えるジェット機に乗って海外旅行するのが「飛び恥」と呼ばれたように、今度のオリンピックは「観る恥」とか言われちゃうんじゃなかろうかと心配してあげます(-.-;)y-゜゜
コメント(2)
今朝子さま、「飛び恥」というのを知らなかったです
では、数年前のメイウェザーvsパッキャオ観戦でラスベガスの空港がお金持ちのプライベートジェットで渋滞、閉鎖になったのとか、なんて呼ぶのか?
「私機混恥」?
観客数をどんどん増やすと、羽田や成田にあんな風景が広がっちゃうんでしょうか?!
G7あとのコーンウォールで、コロナが2450%増というニューズウィークの6月22日の記事とか、恐ろしいです
ドイツ政府の宿泊してたホテルは閉鎖になってしまったようですし、デルタ株の感染速度って、すごいんですね
このままいって、8月にはオリンピック株とかゴジラ株とか、すさまじい強さの変異株に、日本は殲滅されちゃうんだろうか
投稿者 せろり : 2021年06月23日 15:30
あまりにも恣意的な報道に嫌気がさして(日本)極力避けていますが。
コロナ感染者が本日何人というのは見たくなくても、日に数回は目にしてしまいます。しかし、ぶり返し?とかの枕詞よりも、本気でこの数!信じられるの???ともう一年以上燻っています。
東京都の市町村がそれぞれ独自の解釈の見解で保健所に指示を出し、保健所職員は必死でそれぞれの役割を遂行しているだろうとは思います。しかし、検査数の分母も分からんし(調べて分かるかもしれないが、疑い患者を何人調べて何人調べなかったとかの細かい事は全く分からない)。個人情報保護という法律?を使い勝手良く情報開示しない言い訳に使っているとしか思えない。
先週減って今週はぶり返し?とかの言葉ももう一年何万回も繰り返されたかのように見聞きした方は多くないのだろうか??
色々な立場や思惑がありこうなっているのではあろうが。ほとほとうんざりしている・・・。
アスリートの洗練された動きなどの美しさは大好きではあるが。こうなってくると参加される方は○○バカ??ではないかと・・・少し思ってしまう・・・・。勿論、テレビ観戦を自分は、しない訳では無いので同類だとは思います。
投稿者 nao : 2021年06月24日 00:40
2021年06月23日
ハンバーグ&海老フライ&カレーのセット
ご近所の馬トモOさんと大宮ルミネ内の「五島軒」で食事。
先日TVが大騒ぎしてた大宮ネットカフェ立てこもり事件で「おたくは大丈夫?」というようなメールも頂戴したが(^^ゞ大宮の市街地は駅の東口側と西口側に分断されていて、わが家は駅近でも東口側で、事件は西口側で起きたためワタシは別に関心がなかったのだけれど、西口側にお住まいのOさんは「ちょうど休みの日だったから朝からヤジ馬してたのよ!」とのこと (!_+) で、もちろん家で食事してたりもしたが何度となく現場を覗きに行ったそうで「ストレッチャーが運ばれて来たんで、さあ、いよいよこれから出てくるんだろうと思って待ってたのに、なかなか出て来ないんだよね〜待ちくたびれてお腹が空いてきたから家に帰って、ちょっとしたら犯人が捕まった!というニュースを見てもうガッカリよ。それにしても詰めてる警察官は朝からず〜っと同じ人だったから、大変だよね〜思ってすっかり感心しちゃった」と聞いて、ホントに一日中ヤジ馬してたらしいOさんにワタシはすっかり感心しておりました(-.-;)y-゜゜
2021年06月24日
茄子、パブリカ、鶏肉のトマト炒め
今日のQPで見た夏らしいカンタンな炒め料理。薄力粉をまぶした鶏もも肉をオリーブ油でしっかり炒めて取りだしておく。潰したニンニクを入れたオリーブ油で乱切りした茄子を蒸し炒めし、一口大に切ったパブリカを炒め合わせ、さらに櫛切りしたトマトを入れて火を通し、鶏肉を戻して塩胡椒で調味。彩りもよく、シンプルな味つけのわりに結構おいしく食べられました∈^0^∋
けさのワールドニュースでは米国感染研のファウチ所長とドイツのメルケル首相がそれぞれインド発新型コロナのデルタ株に警戒を強める発言をしていて、メルケルさんの「われわれはまだ薄氷を踏むような状況にある」というコトバが印象的だった。で、今日はその薄氷に世界各国の大型バスが何台も乗り入れる(@_@;)ような感じの東京オリンピックについて名誉総裁を務める日本の今上天皇が感染拡大の懸念を示されているというニュースも流れたが、そのことについて加藤官房長官がそれは「宮内庁長官が自身の考えを述べられたと承知している」と一蹴したのはちょっとビックリだった(!_+)これって田村厚労相が尾身会長発言を「自主的な研究成果の発表」と蹴飛ばしたのと似たような退け方だったから、昔だったら右翼に殺られてるかも(-。-;)の感じだし、そりゃ名誉総裁を務める立場ならというよりも、フツー心配してないほうがおかしいでしょ!と思われたのでした(-.-;)y-゜゜
2021年06月25日
海老チリソース
久々に作ったら結構おいしく出来ました(*^^)vワタシの作り方はニンニク、生姜、長ネギのみじん切りをサラダ油&胡麻油で香り立つまで炒め、豆板醤を炒め合わせ、皮を剥いて塩胡椒酒で下味してカタクリ粉をまぶした海老を加えて火を通し、ケチャップ味醂醤油少々で調味し、レタスと溶き卵を混ぜ込んで、今回は仕上げにスイートチリソースを少し垂らしました∈^0^∋
今日は李麗仙の訃報に接して、ああ、李さんが享年79歳なんだからワタシも年を取るはずだよね〜と感慨深いものがあったが、別に故人と何ら交渉があったわけでもない。ただ一度、李さんがワタシの膝に降って来てびっくりした想い出があるばかりだ (@_@;) たしかそれが初めて状況劇場を観に行った時のことで演目は『夜叉綺想』ではなかっただろうか。とにかく当時の紅テントには2時間近くも並んで入場し、入場したら今度は「セーノ」の声がけで一斉に前の方に押し込まれてとんでもない「密」状態で観劇するはめになった。その時ワタシは後ろからどんどん詰められて舞台を最前列で観るはめになり、血がしたたる牛か豚の臓物(ホンモノ)がばらまかれた舞台の臭気に閉口させられていた。でもって乱闘シーンか何かで李さんが舞台から突然ドサッと落ちて、ワタシと横の友人の膝に乗っかったので慌てて2人で押し上げたのが今も懐かしいアングラ体験である。李さんはお世辞にもウマイ女優さんとはいえなかったが当時のスター性は抜群で、李さんでなければ出せないふしぎな味わいがあって、後にも先にもあんな感じの女優さんはいなかったように思うし、最近NHKでアンコール放送している「黄金の日々」で見ても同様の感想を持った。歌舞伎の「三日月お仙」という役なんかは李さんを彷彿とさせたし、李さんのパートナー唐十郎の芝居は歌舞伎に最も気脈を通じるエッセンスがぎっしり詰まっていたし、それは歌舞伎のど真ん中に生まれた故中村勘三郎も感じ取っていたことのようだった。ともあれワタシには青春時代を懐かしく想い出させてくれた女優さんのご冥福を謹んでお祈り致します。
2021年06月26日
ソース焼きそば
週明けに京都行の予定があるため今晩は時間も手間もかけないカンタン料理にするつもりで豚の生姜焼き?焼きそば?と迷ったあげくキャベツを買い忘れた焼きそばになってしまいましたf(^ー^;
食事しながら見たTBSの報道特集はモリトモ事件の公文書改竄に関する「赤木ファイル」公開と香港の民主派系新聞「アップルデイリー」廃刊のニュースを特集。「赤木ファイル」は改竄の実態を驚くほど詳細に記録し、アベ政権の汚点を後世に伝えるものとして貴重な気がしつつ、続けて中国共産党の一党支配が国内における民主主義の牙城を潰した事実を見せられると、日本は中国と違って民主主義の国で良かったね〜ヽ(^0^)ノ なんてノーテンキには思ってられない(-。-;)中国共産党は百周年を迎えて一党独裁が長続きすることのキケン性を今や世界中に発信している感じだが、モリトモ事件に代表されるアベ政権下の諸問題はまさに自民党の一党政治が生んだ歪み以外の何ものでもなかろうと思う。中国、北朝鮮、韓国、日本という東アジア諸国はそれぞれ全く違う政体のようでいて、かつての儒教社会に影響された根深い官僚主義と縁故主義の毒に冒されていることは日本人として常に意識しておいたほうがよさそうだ。モリトモ事件は日本におけるその典型例として長く記憶されてしかるべきだし、その意味で赤木氏は決して無駄死にではなかったといえるような社会の動きが少しでもあってほしいものである(-.-;)y-゜゜
2021年06月27日
鶏とアボカドのサラダ、おこわ弁当
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今週末も台風の影響をゼンゼン受けなかった埼玉県下の馬場でオランダの幼稚な子クリトンに騎乗。このところクリトンは好調を維持しているが、今日は久しぶりに石田先生のレッスンで速歩のフラットワークをしたところ「いや、いいね〜」と先生。「クリトンいいですよね〜」と馬上のワタシ。「いや、松井さんの騎乗もすごくいいですよ。テンポがいいし、騎座がしっかり効いてるし、静反動で腰が落ちたベクトルも」というわけで、速歩でも馬に推進気勢をかけるには腰を前方に押しやるようにして座るのがコツらしく、ワタシは自分で意識してそうしているというよりも、騎座を馬体に密着させていると自然にそうなる感じだから、最近さすがにクリトンと息がぴったりというか、速歩の発進までは大変スムースであるにもかかわらず、駈歩発進は相変わらず失敗して今週もクリトンを焦りぎみの速歩で逃がしてしまうケースが多いのはザンネンでした(>_<)ゞ
ところで石田先生は超ラッキーにも東京オリンピック馬場馬術競技決勝戦のチケットをゲットされていて(!_+)馬術は再抽籤しなくてOKだけに「無観客じゃなかったら折角だから観るつもりなんだけど、試合開始が遅いから家に帰れないし、あの辺はホテルもないからどうしようかと思ってるんですよ」と聞いて「三軒茶屋に住んでる時だったらお泊め出来たんですけどね」とワタシ。会員さんでもう一人同じく馬術クロスカントリーのチケットを入手されたFさんは「競技の開始時間が早すぎて、始発で行っても間に合わないんですよ」とのこと。いやはや、おまけにコロナ禍とあっては観客になるのもなかなか大変なことだよね〜と思わざるを得ませんでした(^_^;)ワタシも何だかんだいって馬術のチケットが当たってたらやっぱり観戦したいと思うだろうけど、それ以外に会場で観たいような競技はどうも浮かばなくて、ワタシが夏季オリンピックに余り魅力を感じないのは球技はまだしも、大会の花といわれる陸上競技に比較的関心が薄いせいだろう。100メートルを9秒台で走る人がいても、そこから勇気をもらうとか、励みになるとか、自分に少しでも引きつけて考えることは全く不可能だからそうなのかもしれない。ワタシの年齢でフィジカル面の勇気がもらえるとか励みになるとか感じられるのは、最近CMでよくお見かけする90歳で現役フィットネスインストラクターを務めるタキミカさんでしょうかσ(^◇^;)
週明けは亡父の四十九日で京都に参りますのでブログの更新は二、三日休止いたします<(_ _)>
2021年06月30日
京都行2021初夏
今回は仏事の帰郷で、6/28は5月に亡くなった母方の叔母のお墓参りを。子供の頃に同居して大変お世話になった叔母なのに、コロナ禍で葬儀に参列できなかったため、俗に「黒谷さん」と呼ばれる金戒光明寺の墓地に妹と連れ立ってお参りした次第。その後は妹と忌明けのお知らせ等についての打ち合わせをして高島屋内の中華料理店で晩ご飯を。翌 29 日は午前中に泉涌寺の雲龍院で亡父四十九日の法要を営み、そのあと祇園の「川上」で忌明けの精進落としを。写真は上から付きだし、八寸、鱧と賀茂茄子のお椀、水無月豆腐、車海老と鮑の酢の物で、このほかに鱧の落とし、鯛と烏賊と帆立貝のお造り、稚鮎の塩焼き、鱧ご飯等々どっさり戴いて久々に「川上」の初夏らしい料理を堪能しました∈^0^∋