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2021年03月01日
ソーセージと春野菜のマヨ炒め
今日はQPが決めた「マヨネーズの日」なのだそうで(^_^;)TVの3分クッキングがこのメニューを紹介。まずマヨネーズを入れたフライパンに電子レンジで加熱したジャガイモと塩を加えて色づくまでじっくりと炒め、筋を取って斜め二等分したスナップエンドウと斜め切りしたソーセージを炒め合わせて塩胡椒、さらなるマヨネーズで調味し、仕上げに横二等分したプチトマトを入れ混ぜるという超カンタンなレシピなのでQPの手に乗ってあげました(^^ゞ
けさのワールドニュースではミャンマー情勢を世界各局が取りあげるも、悪化する一方の事態打開に乗りだす国が見当たらないのは何とももどかしいばかりである。既にデモ隊への発砲で十数名の人命が喪われているが、いつなんどき天安門事件のような大惨事に発展しかねない雰囲気のなか、それでも一歩も退かない市民の粘り強い抵抗は驚嘆に値するというべきか。軍事政権下で生きるくらいなら死んだほうがマシだ!とハッキリいい切る市民の声も紹介されたけれど、軍が諦める可能性も考えにくいので、果たして市民が納得できる決着を得られるのかどうか。ともかく世界中市民が今はただ事態を静かに見守るしかないのだろうか(-.-;)y-゜゜
2021年03月02日
塩麻婆豆腐
今日のQPで見た料理。ニンニクのみじん切りを炒めて鶏ひき肉を炒め合わせ、脂が透き通るまでじっくり炒めてから豆板醤を加えて火を通し、水を入れて煮立ったら酒塩胡椒隠し味程度の砂糖で調味し、しっかり水切りしてサイの目切りした絹ごし豆腐を入れて温まったら万能ネギを入れてカタクリ粉でとろみをつけ、仕上げに胡麻油を垂らす。サッパリめの麻婆豆腐です。
食事しながら見たBS-TBS報道1930では明日に五者協議を控えた感染五輪の問題を特集し、ゲストはやっぱりこの人が森会長の後がまになってほしかった山口香JOC理事で、テニス全豪オープンの前例と比較するなどして東京オリ・パラリンピック開催の可否を論議。海外観客ナシを日本側から明日にでも提案すべきだし、国内の感染状況次第では開催中止の可能性も視野に入れておくべきだという山口理事の発言は実にごもっともだが、片や「森の娘」橋本会長は明日の五者会議でIOC側に果たしてどこまで日本の立場を主張できるのだろうか?今やオリンピックは「やらせて戴く」のではなく、いやいやながら「やってあげる」というのが日本国民のメジャーな意識のように思えるのだけれど。聖火ランナーの辞退者続出でバッハ会長が「では僕が走ろう」と申し出たという、いかにも東スポらしいヨタ記事をネットで読んだ時は、いっそ走らせて沿道で石ぶつけられたら彼は目が覚めるかも(^_^;)と思ったものである。ともあれ国内感染者も医療側が期待していた以上には減らない現状のなか、神戸市は独自に変異株のスクリーニング検査をまめに行った結果、変異株の急増を認めたにもかかわらず、国全体としては相変わらず感染研がガンというべきなのか変異株の検出をさほど実施していない現状を放置していて、これで五輪開催に国内外の信頼が得られるんだろうか?とは誰しも思うところではないでしょうか(-.-;)y-゜゜
2021年03月03日
ちらし寿司、茹でブロッコリーと鰯缶のサラダ
ちらし寿司は大宮ルミネ地下でゲット。雛祭りの超チンプな献立です(^^ゞ
食事中に見た相変わらずのBS-TBS1930ではクリミア問題に引き続いて近々のナワリヌイ氏問題で欧米から制裁を課される一方で、中国との関係を深めているロシアを特集。コーカソイド中心でも国情は昔からアジア的だといわれて来たが、今はプーチン習近平ともども終身トップの座を守ろうとしている点がいかにもアジア的というべきかもしれない。でもってそのプーチンも若年層の支持率はガクンと落ちているにもかかわらず、中高年層にはまだまだ根強い支持を得ている理由について、先日見たNHKワールドニュースの特集では、ソ連崩壊の大変な時期を経験しているかどうかの違いだと指摘していたのを想い出す。そのとき中高年支持者のインタビューで「皇帝も終身だったのだから大統領も終身でいいのでは」というような発言を聞いて(!_+)やっぱ民度がめちゃアジアっぽいと感じざるを得なかった。近代以降の日本は脱亜入欧のかけ声の下、今日に何とか民主主義国家を成立させているっぽいけれど、昨今また甚だしくなっている政治家と官僚の不祥事が国民にスルーされちゃうようだと、中露に増して民度の低さを恥じざるを得ません(-.-;)y-゜゜
2021年03月04日
中華五目麺
前に買った中華乾麺が残っていたので適当に作った料理。潰したニンニクと生姜の千切りを入れた油で塩胡椒酒で下味してカタクリ粉をまぶした豚ロース肉を炒め、白菜、むきエビ、茹で筍、生キクラゲ、もやしを炒め合わせて塩胡椒し、鶏ガラスープを入れてオイスターソース酒醤油で調味してしっかり煮込んでからカタクリ粉でとろみをつけて茹でた中華麺にかけ、仕上げに胡麻油を垂らす。
けさ見たワールドニュースでは世界的なワクチン不足でCOVAXの仕組みも満足に機能していないことが報告されていた。途上国では医療関係者にさえワクチンが行き渡らない現状が紹介され、先進国は医療関係者と高齢者の分だけを確保して余った分は途上国に譲渡する旨の提言までついにWHO事務局長からなされていた。といっても人命が多数喪われた欧米諸国はワクチンが頼みの綱だけにそうやすやすと手放すとは思えないなかで、はたして日本国内には無事にワクチンが行き渡るのかどうか。ワタシは元々ワクチンそのものを全くあてにしてないタイプなので、いくらでも譲って差しあげたいように思うのだけれど、それにしても医療関係者が最優先なのは間違いないものの、次が高齢者でいいのかどうかはわからない。基礎疾患のある人のほうが優先順位の高いような気もするし、国によっては学校の先生とか保育関係の人を優先しているケースもある。寝たきりで感染リスクの非常に乏しい高齢者よりも、人とナマで接触する機会が多くてリスク度の高い職業の方々を優先したほうが理に適っているような気もするのだ。とにかく英国変異株は若年層や幼児に感染率が高そうだから、学校の先生や保育士さんを優先する措置がいつ講じられてもおかしくないのではなかろうか?
コメント(2)
また国内で、新たな変異種が発見されたと今日のニュースで問題になっていた英国に暮らしてます。
まさにワクチン接種が頼みの綱ですが、努力の甲斐あってか、感染者率、死亡率も急速に下がって来ました。
ワクチンは、先月の70歳以上が接種対象の段階で、とても深刻な基礎疾患がある人も同時に対象とされていました。65歳位以上が終わった後は、16歳から65歳までの、基礎疾患がある人が新たな対象でしたが、そこには、BMI40以上の超肥満の人(日本ではあまり見ませんが、こちらでは珍しくないかも、です)や、知的障害、重度な鬱などの精神障害の人も含まれています。それと、自宅でお年寄りの介護をしてる人も年齢に関係なく。
今は、60歳以上の人の段階に移っています。
政府としては、とにかく、死者をこれ以上増やしたくないのですが、統計によると、感染した場合、70歳以上の人の死亡率が他に比べて非常に高いことから、年齢を基準に接種させたいようです。40歳以下の学校の先生や警察官たちは、感染したとしても、死ぬ確率は非常に少ない。子供はもっと少ないし、症状が出ないケースが多い、ということで、とりあえず、後回しになってるようです。感染者数を減らすというよりは、重症化して死んでしまう人をこれ以上出さないのが、ワクチンの一番のねらいです。
施設に入ってる高齢者の家族は、もう1年近くも隔離状態にある親に面会し、手を取ったりして身体的に触れ合いたいという希望を強く持ってる人が多いです。お年寄りの方も、孫をハグしたい、という思いが強い。日本人のわたしからしたら、こんなご時世だし、同じ部屋に入って話ができるだけで十分じゃないかと思うんですが、その辺りが、西洋の人は感覚が違うのかな、と思います。また、かなり高齢の親を持つ人は、コロナが原因じゃなくてもいつ亡くなるかわからない、このまま孤独の中で死なせたくない、認知症でよく理解ができなくてもとにかく生きているうちに、じかに話しかけて触れ合いたい、ということらしいです。
投稿者 TANA : 2021年03月05日 08:44
今朝子さんと同じ気持ちです。
私も高齢者の域に達していますがなんだか先に打つのは申し訳ない気もします。
高齢者優先だそうですが、他の選択肢は考えていないのでしょうか。
感染者数の多い地域からするとか、介護関係、学校、保育所に勤務している人を優先するなど、多くの人と接する職業の人を優先するとかもあってはどうかと思います。
投稿者 YUU : 2021年03月06日 12:45
2021年03月05日
回鍋肉
近所のマルエツで愛知産のキャベツを安売りしてたのでこのメニューに。オーソドックスな作り方なのでレシピは不要かと。
けさの国内外のニュースで一番ドキッとしたのは何といってもニュージーランド沖の地震である。昨夜から今朝方未明にかけてM7〜8の地震が3度もあって、幸いさほどの被害はなかったようだが、場所が場所だけにちょうど10年前のことを想い出さにわけにいかなかった。10年前はたしか2月下旬にニュージーランドで大地震があって、翌月11日が東日本大震災だったのをご記憶の方も多いだろうと思う。地球のプレートだかマグマだかは当然ながら連動しているに違いなく、ワタシはそれ以前インドネシアで大地震があった頃から地理上の縦の線を非常に気にしていて、ことに 3.11 以降はニュージーランドを気にするようになっていたのだけれど、これでついに(@_@;)いよいよ(>_<)感が募るばかりとはいえ、明日からずっと家に閉じこもってもいられず、余り近づきたくない東京にも行かないわけにはいかず、今回もせいぜい保存食料を買い足す程度でやり過ごすのがオチなのだろう。いやはや、ちょうど今年で半世紀前になるが、京都から東京に移住したばかりの頃にワタシは何が怖いといって地震ほど怖いものはなかったくらいで、大宮に引っ越しを決めた際もネットで地層図を取りだして調べたくらいに地震の時のことを最も懸念したし、というわけで、その点父祖の代から東京暮らしの友人は皆さん腹をくくってらっしゃるのかワタシほど地震を気になさらないことにいつも感心してるのだった(^_^;)まあ、いくら気に病んでも始まらないというか、起きる時はどうしたって起きるわけだし、その時はたして自分がどこにどんな具合でいるかなんて全く予定も予想もできないわけなので、あとは運を天に任せて何事にも気持ちを集中し且つ楽しみながら毎日を過ごすしかないのでしょうが(-.-;)y-゜゜
2021年03月06日
ざるそばと天丼のセット
ご近所の馬トモMamiさんと食事。それとは別に今夜はちょっとしたお知らせを。
昨年12月4日のブログで触れた日本博主催・共催型プロジェクトの一つ「寿ぎの宴」がコロナ禍を押してこの 3月15・16日 に国立小劇場で観客を入れて催される運びとなり、以前に書いたように私が長唄、常磐津、清元、箏曲に作詞した全5曲は舞踊とアニメーションを伴う新曲「やまと古事抄」と題し、 1 5日の大切り演目として上演されます。長唄の作曲は杵屋佐吉と今藤長十郎、出演は二人のほかに杵屋直吉ら、常磐津は文字兵衛作曲で出演は兼太夫ほか、清元は栄吉作曲で出演は志壽子太夫ほか、箏曲は米川敏子ほか、これに花柳寿美らの舞踊が付くといった、知る人ぞ知る邦楽邦舞界では当代一流のメンバーによる上演ながら、何せコロナ禍による緊急事態宣言がいまだ解除されない中での告知不足は否めず、チラシも今日やっと手元に届いたくらいだから恐らく観客動員は余り考えない前提の上演と思しいものの、それも何だか勿体ないような豪華メンバーなので、一応このブログで紹介しておきます。ご興味のある方はご無理のない範囲でご鑑賞ください。なお招待券が私の手元にありますので、面識のある方でしたら当日会場でお渡しもできるかと存じます。
2021年03月07日
海老餃子、イカのマリネ、中華焼きそば
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
寒暖差の激しい今週末もオランダの幼稚な子クリトンに騎乗。いくら季節の替わり目とはいえ例年になく寒暖差が激しいのは上空のジェット気流がのたうち回って蛇行しているせいだろうけれど、日中と朝晩の気温差も激しくて人間と同様に馬も体調維持が困難なせいか、クリトンが今週の始めに疝痛を起こして厩舎で横になって唸っていたという LINE メールをクラブから夜に貰った時はドキッとして、翌朝すぐに駆けつけたものである。疝痛とは馬の腹痛全般を指し、何せ草食動物の腸は長い上に馬は非常に複雑な収められ方をしているために人間でいう腸捻転とか腸閉塞になったら一晩でころっと逝くことだってあり得るからだった。クラブではすぐに痛み止めの注射と浣腸をして、さらに引き馬で歩かせたりして何とかフスマ湯を二杯飲ませたから事無きを得たようで、ワタシが駆けつけた時はもう眼は活き活きとしていたものの妙に殊勝な顔をしていて、イマイチ腸の蠕動音が聞こえにくいため左右の横腹にマッサージを続けていたら急にグルグルと鳴りだしたのでほっと一息(^0^;)これで以前、馬理学セラピストとして世界中で活躍されているシャロン・メイ・デイビス先生の講座を聴講までして馬のマッサージ法を教わった甲斐があったというものです(*^^)vともあれ週末は完全復調で石田先生にみっちり下乗りをして戴き、ワタシが騎乗した際は非常に軽快に走行して、ハミにかかってくるようなこともないからこちらも手綱を持ち過ぎずに巧く乗れてシメシメだったにもかかわらず、走行中に突然ぐいっとハミを下に引っ張る例の悪癖が出て、こちらは大慌てで手綱を放したまましばらく乗り続ける始末。石田先生も「なんでやるんだろうねえ(?_?)別に松井さんが何かやったとかいうわけでもないし、クリトンは松井さんと別に相性が悪いわけでもなさそうなんだけどねえ」と首を傾げられた。たしかにクリトンはワタシを嫌がってるわけでもなくて、頭絡を付ける際は自らハミをくわえに来て鼻面をこちらの顔にすり寄せてしばらくじっとしているし、厩舎の中にいてワタシの声が聞こえたら鋭く反応して鼻をブルブル鳴らすと厩務員さんにいわれるくらいだから、要するにクリトンには親しい友人とふざけっこをするうようなもんなんだろうけど「あれをやられるとホントに体力を消耗するよねえ。僕も昔よくやられた馬がいたからよくわかります」と石田先生。下馬した後は本気で引っぱたいてやろうかと思いながら顔を見たら、先日の殊勝な顔はどこへやら完全なワルガキの顔でした(^◇^;)
2021年03月08日
天ぷら定食
歌舞伎座第3部を観る前に三村さんと銀座三越内「天一」で食事。
今日は朝から国立劇場の大稽古場で例の日本博イベント「寿ぎの宴」で上演される「やまと古事抄」の総稽古に立ち合うため新幹線で東京入り。コロナ禍のこの時期大宮に住んでる最大のメリットはラッシュを避けてガラガラの新幹線を利用できることかもです(^^ゞ
国立の大稽古場に入るのは30年以上前に近松座制作「けいせい仏の原」の稽古に臨んだ時以来で、当時と比べたらワタシも随分と落ち着いたオバサンになっちゃってるものの、久々の和モノ芸能の稽古場でさほど違和感なくいられたのは当時に染みついた和モノ芸能業界の匂いがまだ消えてないということなんでしょうか(?_?)ともあれ演出をなさる今藤藤十郎師の横で稽古に全集中し、自分が関わってて言うのもなんだけど、これは今まで滅多にないというか初めてかもしれないイベントなんだろうけど、コレってアリだよな〜と感じさせる面白さに仕上がっていたことに満足し、和モノの舞台芸能ならではの贅沢な気分を久々に味わえたものである。長唄2曲、清元1曲、常磐津1曲、箏曲1曲それぞれに書き分けて合方(間奏部分)を含め10分前後の寸法に収まっている点は結構プロっぽい仕事したじゃん!と我ながらいささか自惚れてもいるのだけれどf(^ー^; それとは別にこのイベントが面白いのは、邦楽がふだん日本舞踊のBGM的な扱いになりがちで、そうでなければ邦楽のみの演奏にするのが原則であるにもかかわらず、このイベントではあくまで邦楽の演奏を中心としながらそれの絵解きのような形で日本舞踊を挿入することである。かくして邦楽の色んなバリエを短い時間でしかもわかりやすく楽しめるという点で、コレってアリかも?と感じさせたのだった。舞踊の他にアニメーションも挿入されるため、きっかけやその他の点でまだまだ大変なことになりそうな本番当日の舞台稽古にも立ち合うよう言われていて、ワタシとしては小松原庸子さんのフラメンコの新作舞踊に立ち合った時以来のナマな体験をこのコロナ禍中でするのも何だかフシギな気がしております(^_^;)そんなわけで「やまと古事抄」の稽古は午前中に終わったため、その後Pメディアの三村さんとマスクお茶マスク会食して歌舞伎座の第3部を観劇しましたが、その話は明日にします(^^ゞ
コメント(1)
少し前に、日本で暮らして十数年というフランス女性のことを描いたコミックを読みました
フランスのテレビ局の技術部長だった時、バカンスで日本に来て、日本が大好きになり、とうとう仕事を辞めて日本に住むようになり、いろいろあって、今は、フランスの有名な通信社の日本支局員となったカレンさん
元来が音響マニアなので、初めて歌舞伎を見た時から、歌舞伎の音に魅了されてしまう
ストーリーがわからなくても、たまらなく心地よい!と感動するのです
この作品は、カレンさんが喜びそうだなぁと思いました
投稿者 せろり : 2021年03月12日 01:21
2021年03月09日
歌舞伎座3月公演第3部
昨夜は久々の歌舞伎座観劇だったが、まず去年の9月とほどんど変わっていない場内の雰囲気にいささか愕然とさせられた(-。-;)緊急事態宣言が未だ解除にならないせいなのか、埼玉県下で過ごしている分にはふだんマスクしてるくらいで緊迫感がちっともないため、余りの厳戒態勢的な雰囲気にいささかびびってしまったのは東日本大震災の時とよく似ていて、あの時も東京のピリピリした雰囲気が怖くて余り近づかないようにしていた結果として、乗馬にめちゃハマリだした過去を想い出す次第(^◇^;)ともあれ、その厳戒態勢的な雰囲気の中で観たのは第三部のまずは「楼門」で、浅葱幕が切って落とされると同時に吉右衛門扮する五右衛門の大きさに打たれ「待ってました!」と胸の内で声をかけたものの、大向こうのかけ声が全くかからないというかコロナ禍でかけられない状態なのは実に残念至極。お馴染み「絶景かな……」のセリフも張って声に勢いが感じられ、こういう短い幕だとまだ十分に体力が保つことも証明した恰好だし、久吉は新幸四郎で、以前ならこういう似合いの役で意外に及第点が取れなかったこの人が立派に見えたのも収穫ながら、幕切れで声がかからないと何だか実に締まらない芝居に見えてしまい、歌舞伎がいかに大向こうからかけ声がかかるのを前提として成り立って来たかをまざまざと感じさせられた一幕だったといえそうだ。演目によっては別にかけ声がなくても全然平気な芝居もあるが、たとえば歌舞伎十八番の「暫」などに全く声がかからないと淋しいどころか異様な感じすらしかねないから、こんな雰囲気のままでは團十郎襲名もオリンピック同様ムリくない(-。-;)と思われたのでした。観たかったのは玉三郎の『隅田川』で、歌右衛門のが目に焼きついているワタシとしてはどうしても比べてしまうのだけれど、花道の出は玉三郎のほうが本行のお能に近い幽玄美を感じさせたのが印象的で、それは顔の傾け方によるものかもしれず、この人は何を舞ってもいまだ自身がどう映るかに最大限の神経を払っているようで、歌右衛門の近代心理主義的なこの踊りの解釈とは対極にあるものと窺えた。日本舞踊としては異様なくらい腰高な姿勢もこの人ならではで、ただし高齢化した今では動きが鈍く歌右衛門より身体の衰えが早いように見えるのは如何ともしがたい。而して踊りらしい踊りはせずに済ましていて、その分を鴈治郎が舟長ってこんなに踊ったっけ?と感じさせるくらいに補って見えるのだった。歌右衛門の動きは玉三郎がまだ若い頃でさえとても敵わないと脱帽していたくらいの瞬発的な素早さと激しさが身上であり、それは腹にぐっと溜めるだけ溜め込んで凝縮した気を一度に放出するような瞬間だったが、この舞踊では梅若丸の塚に裲襠をかける瞬間にそうした動きがあったのを想い出す。バックの清元も終曲に近づくにつれてまるで別の曲のように聞こえるほど昔よく聴いていた志寿太夫の語り口とは違っていて、違うなら違うでそこに成立する世界というかそれなりの情景が見えてくるような語りを望みたいところである。
2021年03月10日
豆腐、豆苗、ホタテ缶のレンジ蒸し
今日のQPで見た料理ともいえない、飲み屋の即席メニューみたいな一品。絹ごし豆腐に塩、オイスターソース、胡麻油の順に振りかけて豆苗を載せ、ほぐし身のホタテ缶を汁ごとかけてふんわりラップし、電子レンジ600Wで9分加熱するだけ。超カンタンで、そこそこオイシイです(^^ゞ
食事しながら見たBS-TBS報道1930は相変わらず新型コロナの問題を取りあげたが、変異株の特定をするスクリーニング、ゲノム解析が東京で滞っている事情にも相変わらずやっぱりまた感染研がからんでるようだから、ホント感染研クソ!!だなあ(-_-#)所長の脇田隆字を国会招致して締め上げたらどうなんだろう(-_^:)名大医学部出身みたいなので、そっちからダレか圧力かけろよ(`ヘ´)と独りアタマに来ておりました(^_^;)ところでけさのワールドニュースではドイツZDFが新型コロナと花粉症の関係を報じており、どうやら花粉症にかかると体内の異物侵入を報せる伝達物質がそちらに働く結果、新型コロナの侵入を見逃しやすくなることで免疫力が落ちるため、20パーセントも罹りやすくなるという研究結果がドイツ国内で発表されたことを伝えていた。ワタシも今年は花粉症デビューしそうな感じなので、ちょっとひやっとさせられるニュースでした^_^;
2021年03月11日
炒めトマトと牛肉のマリネ
連日の超カンタンQPメニュー。潰したニンニクをオリーブ油で色づくまでじっくり炒めてから半櫛切りの玉ネギと牛肉を炒め合わせてバットに入れておく。縦八等分したトマトを炒め崩して酢オイスターソース醤油を混ぜ合わせた液で調味してバットに流し込んで粗熱を取るだけ。イタリアンか中華なのか不明だけど意外と美味しく食べられました∈^0^∋
けさのワールドニュースでフランス2局が10年前に起きた日本の3.11をトップニュースで扱ったのは、やはり同国が原発輸出大国だからだろう。ただの天災ではなく紛れもない人災の要素があったことに3.11の持つ世界的かつ歴史的な意味があることは今さらいうまでもない。
10年前の今日、私は珍しく短編時代小説の執筆に勤しんでいて、揺れた瞬間は泡を喰ったが、棚から物が落ちることもなかったので、アラームに邪魔されつつもそのまま執筆を続け、一段落したところで近所のマルエツに買い物に出かけ、その日のQPで見た鶏肉とカシューナッツのピリ辛炒めの材料を買って帰り、作ってる最中にもアラームが何度か鳴って中断しつつも、無事に出来上がっていざ食べようとする時にテレビを点けたら、気仙沼が火の海になっている映像に度肝を抜かれ、これは大変なことが起きたのだとようやく気づく始末だった。その日のマルエツでは皆さんフツーに買い物してたし、ご近所も別にそう騒いでいた感じでもなかったのだけれど、親しい人と通信がなかなか出来ないのは参ったし、出来たと思ったら今度はたちまち何人かの編集者から「松井さん、早く京都に帰って下さい!」的なメールや電話を頂戴してビックリ仰天だったのを想い出す。大宮で購入したマンションに住み始めてまだ1年も経たない頃だったし、京都の実家はもう私が住める状態でもなかったから帰るつもりなぞ毛頭なかったものの、当時はまかり間違えば関東全域が基準値をはるかに超えた放射能で汚染される危険性が濃厚だったらしく、関東を離れた人も多かったように記憶する。むしろ東北から避難して来た人たちを温かく迎えるべき関東の人間が逃げだしてどうする!という義憤のようなものにかられたのは、大宮に移り住んで東北が身近に感じられるようになっていたからかもしれない。当時は東北新幹線の開通で大宮が盛り上がっていたせいもあるだろう。もし三軒茶屋で借家暮らしのままだったら、さっさと逃げ帰って今ごろは京都で仕事をしていたかもしれないのだから、人間の運命というのはわからないものである。ともあれ今日のフランス2が指摘した通りあの世界的、歴史的な原発事故で、大宮のわがマンションでも外資勤めの女性が本国の本社から引っ越すように指示されて困ってらしたのを憶えているし、私自身にも京都に帰れコールがその後何度か続いたものの、ふしぎにそれが京都の人からでは全然なかったのが面白いというべきか(^_^;)今にして改めてあの原発事故さえなければ福島の復興はもっと速やかだったはずだと思うし、事故であるならばそれを起こした責任を問われるのが当然だし、当時そこに人がからんで起きたあらゆる災難を今にきっちり検証する必要があるのだと思う。私が以前からふしぎで気になってならず、いまだに真相不明なことの一つが放射能影響ネットワークシステムのいわゆるスピーディの予測がなぜ飯館村の住民に報されなかったのか?であり、当時それがどこまで伝わり一体どこでストップがかかったのか、単なる役人の怠慢だったのか、政治家もからんだ未必の故意だったのか、その理由を当事者レベルで徹底的に調査して責任を追及しないと、今後もこういうわけのわからない不手際による人災が相次ぐどころか増大するのは間違いないような気がするのだった(-.-;)y-゜゜
2021年03月12日
豚ひき肉とジャガイモの高菜炒め
冷蔵庫にジャガイモが4つも残ってたのでこのメニューに(^^ゞ超カンタン且つテキトーな調理だが一応レシピを。キャノーラ油と胡麻油とで薄切りにしたニンニクを色づくまで炒めて細切りしたジャガイモを炒め合わせて取りだしておき、鷹の爪を入れて豚ひき肉をしっかり炒め、ジャガイモを戻し入れて刻んだ高菜を加え、少々の酒と醤油で調味。
けさのワールドニュースではまたまた新型コロナワクチンの件を各局が取りあげて、どうもアストラゼネカ社はワクチン界のみずほ(?_?)みたいな感じでトラブルが次から次へと報じられるが、今回は血栓が生じる問題で既に死者も出たところから一時接種を見合わせる国が欧州で何カ国か出ているとのこと。一方でジョンソン&ジョンソン社のワクチンがEUで承認されたようだが、これもアストラゼネカ社と同じくアデノウイルスの弱毒化したものをベースにしたウイルスベクターワクチンのようで、この種のワクチンはたしかアデノウイルス性の風邪に罹った人には効かないため、ドイツでは64歳?以上の高齢者にアストラゼネカ社のワクチンは接種しないにことになったように記憶するが、ワタシは子供の頃にアデノイドを切除したくらいだから相当その種の風邪に罹っていそうなのだけれど、だとしたらアストラゼネカ及びj&jのワクチンは効かないんじゃないか(?_?)という気がしていて、そういえば自分が射ってもらうワクチンの社名とかを皆さん事前にちゃんと知らせてもらえるんだろうか(?_?)てなことまでちょっと気になりだしました(^_^;
2021年03月13日
中華あんかけ焼きそば
何の理由もなく今晩はこのメニューに(^^ゞ前にもやった気がするテキトーな調理だが、フライパンを2枚駆使した一応のレシピを。まず潰したニンニクと縦薄切りの玉ネギとざく切りのキャベツ、キクラゲ、むきエビを炒めて取りだしておき、生姜汁塩酒で下味してカタクリ粉をまぶした豚肉を炒め、もやしを炒め合わせて先に炒めた野菜類を戻す一方で、胡麻油を入れた別のフライパンで中華蒸し麺を両面焼きつけて火をとおしておき、具を炒めたフライパンに鶏ガラスープを入れて酒オイスターソース味醂醤油胡椒で調味し、カタクリ粉でとろみをつけ、両面焼いてほぐした中華麺にかけて仕上げた。酢をかけ辛子を添えて食す。
食事しながら見たTBSの報道特集では3.11の被災地を取材したが、市役所さえ津波に呑み込まれ、今や「進撃の巨人」並の巨大堤防と土地のかさ上げで復興を果たそうとしている陸前高田市で、被災した建物のほとんどを取り除いて悲惨な過去を消そうとしていることに意を唱える被災者の女性がインタビューに応じ、過去にチリ地震の津波でも大変な被害をこうむったはずの同市が、それを忘れて教訓を活かせなかったことに警鐘を鳴らし「前を向いて生きるというのは、わたし嫌なんだよね。後ろをキチンと見て、前に進むというのが本当だと思う」と言い切られたのが実にごもっともだ!という気がした。
嫌なことは早く忘れようとするのが人間の本能だし、地球の3つのプレートがぶつかった場所に出来た地震と噴火のデパートみたいな島国に住み続けてきた民族としては、喉元過ぎれば熱さ忘れる体質にならざるを得ない面があるにしても、「後ろをキチンと見る」ことなしに前には進めないのが本当だと思うし、今後間違いなく来るであろう首都直下型地震や南海トラフ地震に関しても、過去を知ってそれを上まわる想定をしておく必要があるはずだ。
もっとも過去にはなかったモノが増えてるのも事実で、その一つが原発だったわけだし、超高層ビルも同様で、たとえばふだんでもビル風が激しいような地域で火災旋風が起きたら一体どうなっちゃうんだろう、とワタシは心配で堪らないのです(-.-;)y-゜゜
2021年03月14日
おこわ弁当、フルーツトマトとマスカルポーネのサラダ
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
春の台風一過といえそうな晴天に恵まれつつも冷たい強風に見舞われた今日もオランダの幼稚な子クリトンに騎乗。当クラブは河川敷のせいか(?_?)非常に水はけの良い土地だから、昨日が終日土砂降りだったわりに地面はほぼ乾いていたので、今日はまず放牧してゴロゴロさせることに。敷地内には小さな放牧地がいくつか用意されているのだが、クリトンは今まで広い馬場でしか放牧の経験がなく、広い馬場だといきなり駈けだしてケガする恐れがあるためインストラクターや厩務員さんは敬遠気味。結局S先生がいらっしゃらない今はワタシだけしか放牧ができない状態で、ゴロゴロ好きのクリトンとしてはさぞかし欲求不満に違いなく、ワタシがクラブに行かない日でも放牧してもらえるように、小さな放牧地にも前に一度放ったのだけれど、ワタシが側を離れると淋しくなっちゃうのか悲痛な声でヒンヒン鳴き叫ぶため、すぐ撤収するはめになったのだった(^_^;)競技会に連れて行っても同様の現象で、別の競技で同行した馬とその競技を見るために私たちが離れるとやっぱるヒンヒン鳴いて厩舎中が大騒ぎになったこともあり、異常な構ってチャン馬には本当に手こずらされるので、今日は小さな放牧地の隣に別の馬を置いてもらったら、その馬をじいっと見てようやく鳴き止んだのでした、ああ、疲れるぞ、クリトン君(-。-;)で、今日は石田先生がお休みで代わって久々に女性インストラクターのY先生に下乗りをしてもらったところ、素晴らしい歩様でサクサク走って踏歩変換も両手前共にきれいに決まってY先生も「見ちがえるほど馬のバランスが良くなって乗りやすくなりましたね〜」とのこと。これは石田先生の調教のおかげだと感謝しつつ騎乗したら、相変わらずサクサク走行中に何の前ぶれもなく突然ハミをぐいっと下に引っ張る悪ふざけが多発してオットット状態に(-。-;)「別に松井さんの乗り方が悪いわけでも、何かしたってわけでも全然ないのに一体何なんでしょう?」とY先生も石田先生と同様にアタマを抱えられる始末。要するにワタシに対して悪ふざけをしているとしか考えられず、ホントお前は疲れるヤツだぞ、クリトンめ!!(-.-#)
2021年03月15日
寿ぎの宴 やまと古事抄
このブログで何度か紹介している日本博共催イベント「寿ぎの宴」で上演される不肖私作詞「やまと古事抄」の今日は本番当日で、Pメディアの岡野夫妻、アニメーターのミミさん、集英社の伊藤さん、眞田さん、畠山さん、野田さん、幻冬舎のヒメこと木原さんがお越し下さったが、何せ作詞を正式にお頼まれしたのが去年の師走4日で、脱稿して提出したのが今年の正月20日過ぎだったか (?_?) というようなドタバタバぶりにもかかわらず、そこは和モノのプロ集団だからきっちりと帳尻を合わせた舞台成果を見せられて、コロナ禍を押していらした皆様にお歓び戴けたようだったのは何よりでした(*^^)vワタシ自身最初で最後といっていいような特殊なお仕事ながら、長唄、清元、常磐津、箏曲それぞれに書き分けた自分の作詞が当代一流の演奏家に作曲及び生演奏をしてもらうという大変な贅沢を味わうことができた。タイトル通り「古事記」などで有名な日本神話を江戸風の洒脱な味わいに仕立てたつもりの作詞だからして、書き分けた時点でむろん清元ならこんな感じ(?_?)常磐津なら、こう(?_?)とかいうふうに旋律もある程度は想像してたりするのだけれど、当然ながら実際に作られた曲は想像をはるかにうわまわる手の込んだ面白さであり、それでいて唄の部分のみならず合方すなわち楽器のみの間奏部分でさえも、ワタシの書いた詞章に引きずられているというか、インスパイアーされているかが如実にわかって感動を覚えたほどである。たとえばバレエと比較すると日本舞踊がいかにコトバに依拠しているものかがよくわかるけれど、邦楽もまた西洋のオーケストラなどに比べてコトバに非常に影響を受けるものだということを、今回の仕事ではっきりと認識できた気もする。ともあれ今日のたった一回の演奏で終了という点がまた大変な贅沢を感じさせてワタシ的には大いに満足するも、コロナ禍で劇場に来られなかった方々のために一応オンライン配信もするようなので、邦楽にご興味のある方はどうぞ右の写真をご参考にご受信なさってください!
2021年03月16日
金目鯛の煮付け、春キャベツのホットサラダ
近所のマルエツで近海の金目鯛がお買い得だったので絹ごし豆腐と併せてこのメニューに。煮付けにもってこいの平鉢が割れて買わなきゃな〜と思いながら買いそびれて写真のような始末に(^^ゞ キャベツはチンしてから細切り塩昆布と塩、胡麻油で和えただけ。
久々にぐっすり7時間も眠ったせいか、今日は却ってぐったりとして昼寝まで少々してしまったものの、別に新型コロナに罹ったというわけではなさそうです(^◇^;)ともあれ変異株による死者が出るなどしたため、少しは中高年の昼カラに歯止めがかかるのを期待するしかないが、若年層全員が緑のステイホームおばさんに従うはずもなく、感染者数は下げ止まりどころか今後ますます増大しそうなことが首都圏の誰しも懸念するところ。片や京都の妹はコロナよりも地震のほうが怖いと LINE メールにしょっちゅう書いてるので、関西ではそんなに南海トラフのことが心配されてるんだろうか (?_?) と思っていたら、今や京都市内の小学校では震度7想定の模擬訓練が行われているのをネットニュースで知って驚いたものだ。もちろん関東も日々スリリングで、けさも未明に強い揺れを感じつつすぐにまた眠ってしまったけれど、最近の福島沖震度6や頻繁に起きる神奈川県の異臭騒ぎなどで気が気じゃないのは関西以上ではなかろうか。というわけで今日はスーパーで晩ご飯の食材のみならずフリーズドライ食品をそこそこ買い込んでしまいました(-.-;)y-゜゜
2021年03月17日
豚肉のカレーケチャップ焼き、春キャベツのホットサラダ
先日のQPで見た料理。プレーンヨーグルト、醤油、おろしニンニク、カレー粉、ケチャップ、オリーブ油を混ぜたタレに3時間以上漬け込んで焼いただけ。肉がステキに柔らかくなるのでオススメ!QPの付け野菜は大好物のアスパラガスだったが、まだ国産品が入手できないのカットしました(^^ゞ
食事しながら見たBS-TBS報道1930では、明らかに感染リバウンド気味の首都圏でスガドンが緊急事態宣言解除を決めた今日も新型コロナ特集で、続々と登場する変異株の中には若年層で重篤化するブラジル型や、なんとPCR検査をすり抜けたらしい (!_+) ブルターニュ型まであって、感染拡大期は夏と冬の2ピークスなのだそうで、いやはやホントしたたかなウイルスとしかいいようがない(-。-;)でもって今や政府の方針も一応は変異株の特定をするスクリーニング検査が新規感染者の4割に達するようにしたいらしいのだが、それにははゲノム解析が必要で、PCR検査を阻んできた国立感染研がこれまたゲノム解析に全く不得意な組織らしいから (-_^:) やっぱりこの組織を通している限り、今回の新型コロナ対策のみならず今後次から次にやってくる新たなウイルス対策で日本は悲惨な結果に陥りそうである(>y<;)とにかくスガドンは政権の目玉として河野jrを行革相に起用したくらいなんだから、まず手始めに国立感染研という時代遅れの無能な行政組織を完全に潰してしまうなり、ドラスティックな組織改変を断行すれば、少しは支持したげてもいいような気がするほどであります(-.-;)y-゜゜
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私もあの番組で、感染研がコロナ対策の大きな障害になっている真の理由がやっと分かりました。夏と冬に感染拡大の2大ピークがある説も衝撃でした。五輪開催を強行したい政府は中国ワクチンにすがるつもりなのか。狂気の沙汰としか思えません。
「寿ぎの宴」、興味はありましたが敷居が高い気がしたので、ネット配信は有難く、ぜひ聴かせて頂きます。QPカレーケチャップ焼き、鶏で試したらタンドリーチキン風で美味しかったです。
投稿者 ウサコの母 : 2021年03月17日 22:17
2021年03月18日
鶏手羽元とブロッコリーのカレー醤油炒め
昨日見たQPではバター醤油炒めだったが、冷蔵庫にあるはずのバターを切らしてたために(__;)バターをカレー粉に替えて、それなりに美味しく戴けました(^^ゞ鶏手羽元は皮目の反対側に骨に沿った切れ目を入れてチューリップ上に開き、塩胡椒をよく揉み込んでから皮目を下にしてフライパンでこんがり色づくまで炒め、ひっくり返したら厚めの櫛切りにした玉ネギと、茎ごと適当に切り分けたブロッコリーを載せて3〜4分蒸し焼きにし、酒醤油味醂カレー粉を混ぜ合わせたタレを回しかけて仕上げる。
けさのワールドニュースでちょっと気になったのはオーストラリアABCがトップニュースで報じた米国の連続殺人事件で、被害者8人全員がアジア系アメリカ人の女性だったことから最近米社会でアジア系に対するヘイトクライムが多発する問題と関連づけられており、 8 人のうち3人までが韓国系だったことから韓国 KBSニュースもこの事件を大きく扱っていた。ヘイトクライムがとうとう殺人まで……と思えば恐ろしいが、人類社会においては太古の昔からあったことに違いないし、そもそもヘイトクライムやサベツ的な言動をするのはアホで幼稚な人間だといってしまえばカンタンだけど、馬仲間だと同じ馬種でも白っぽい芦毛が茶色い鹿毛や栗毛からサベツされて嫌われるのと同様の、つまりは限りなく動物的な本能に根ざしたものであろうだけに、完全に撲滅するのもまた難しいのかもしれない。思えば人類は動物的な本能を克服する方向で心的進化を遂げてきて、今やかなりイイ線まで来てるとはいえ、近年はことに急速な高度の進化を遂げた結果、落ちこぼれた人間がたくさん出ちゃってるのもやむを得ないんだろうな〜てなことを考えてしまう。たとえば十年前なら笑って済まされたはずの冗談が、今やとんでもなく不適切な言動として指弾されるオジサンたちも可哀想っちゃ可哀想なんだけど、それにしても「オリンピッグ」は語感センス酷すぎて戴けず笑いもできません(-.-;)y-゜゜
2021年03月19日
アスパラガスとエリンギのソテー、ミートトマトペンネ
今日は近所のマルエツでようやく長崎産のアスパラガスを見つけた\(^O^)/ので後はもう何でもいいや……な感じのメニューに(^^ゞ冷蔵庫にこないだ使ったエリンギの残りがあったので併せてオリーブ油でソテーして塩胡椒でシンプルに食す。先日のQPで見たミートペンネはひき肉を一晩寝かせたりする本格的な超メンドイ料理だったが、今日作ったのは我流のテキトーな調理法で、玉ネギのみじん切りをしっかり炒めてニンニクの薄切りと合い挽き肉を炒め合わせ、脂が透き通ってからこれも冷蔵庫に残ってたピーマンとマッシュルームのみじん切りと鷹の爪とアンチョビを炒め合わせ、トマトの水煮缶を加えて煮込み、塩胡椒で調味した。
けさのワールドニュースでは、先日バイデン氏に「人殺しだと思う」と言わしめたプーチン君がにっこり笑って「僕からはどうぞカラダを大切に、と言いたいですね」とシニカルに応じたのが面白かった。どうやら「あんたアタマ大丈夫?」みたいなニュアンスらしいが(^_^;失言王ともいわれたバイデン氏だけに、プーチン君も反撃をぶちかましやすかったのかもしれない。とにかくトランプ時代はシロウトを誤魔化してそこそこいい関係が構築できるかも?と思っていたプーチン君も、同盟国や友好国を巻き込んだプロっぽい多国間外交を展開しようとしているバイデン氏が相手だと、却って一筋縄ではいかない緊張感が両国間に漂いそうである。もっと緊張感が高まっているのは言うまでもなく米中関係で、目下アラスカで行われている両国の外交首脳同士による会合も相当な丁々発止みたいな感じで、米国の民主党政権は人道問題により厳しい対応をするのだろうから、香港やウイグル自治区における強圧的な姿勢が強く糾弾された場合に、果たして習近平政権がどういう出方をするのか極めてスリリングな展開が予想されるし、台湾問題にからんで対立が激化すると日本が巻き込まれるのは必至なだけに、何とか早いこと両国間の手打ちに持って行ってくれるのを祈るのみであります(-.-;)y-゜゜
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アスパラ、おいしそうです。私も、大好きです、アスパラガス!
さて、今日、前から楽しみにしてた再放送、ザ・ヒューマン「羽生善治 天才棋士 50歳の苦闘」をちゃんと予約してあるか確認してたら、同じBS1で、その前に放送される地球タクシーが「大宮」です
思わず、こちらも予約してしまいました
これも、楽しみです
でも、私は将棋はわからないですけど、
『証言羽生世代』を読んで一番印象に残ったのは、森下卓さんが言ってたこと
羽生さんが18歳の時に、道案内の地図を書いてもらったことがあるのですが、それがめちゃくちゃわかりやすかった。余計なものは一切書いてないのもよかった。米長先生に「わかりやすい地図なんですよ」と見せたら、「ほんとだな!」と米長先生もエラい感心されてましたから。
その地図、見たい!と強く思いました
投稿者 せろり : 2021年03月20日 11:24
2021年03月20日
鮑のオイスターソース煮
先日集英社の方々から頂戴した銀座和光製の豪華なレトルトを美味しく頂戴しました∈^0^∋で、今日はその集英社刊「小説すばる」誌の〆切りで、入稿まであともう一息な感じのため、ブログはこれでお終いに致します<(_ _)>
2021年03月21日
洋食弁当、イカのマリネ
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
春の嵐という予報でも、低気圧の影響は余り受けない埼玉県下の馬場で、今週末も相変わらずオランダの幼稚な子クリトンに騎乗。シトシト降る小雨もお昼時には止んだし、馬場はしっとりとして馬蹄にも最適な状態だったにもかかわらず、今日はキャンセルが多くてワタシと女性インストラクターのA子先生のみが騎乗という贅沢さ。A子先生に騎乗されたクリトンは速歩も駈歩も素晴らしい歩様で、競技会に出場しても上位入賞間違いなし!のパフォーマンスを披露し、久々に騎乗された先生もスゴク乗りやすかった!とのこと。ワタシの合図に対しても非常に従順で、走行中にハミをぐいっと下に引っ張る例の悪癖はほとんど見せることなく終了したのは何よりでした(*^^)v例の悪癖については石田先生が先週にいわれた「この馬は要するに松井さんと駆け引きしてるんだよね」が当たっていそうで、たとえば手入れの最中でも鼻面をすり寄せてベタベタ甘えるフリをしながらこちらの油断を見澄ましてカプッと甘噛みし、へへへ〜みたいな素振りでそっぽを向くことがあったりするなど、人間とのコミュニケーションを何だか異常に取りたがる馬であるのは確かで、騎乗中も「人間の合図を心待ちにして、さあ、次はどうしますか?って訊いてくる感じなんだよね」と石田先生はおっしゃるのである。だからハミをぐいっと引っ張られた瞬間、こっちがうわ手を行くような強い合図を送ると向こうも納得するようで、最初にその駆け引きにこちらがちゃんと応じてやると歓んで自ら屈頭し、ルンルン気分な様子で外国産馬らしいフワフワした快走をしてくれるのだった。先週はまた石田先生に走行中の状態を録画してもらってその動画を見たら、ワタシの騎乗姿勢が以前と比べて仰け反りすぎだとわかり、それは恐らくクリトンの悪癖を恐れるせいなのだろうけれど、却ってその姿勢がクリトンにハミを強く引っ張らせる結果になっていることに自分でも気づき、高齢インストラクターのK先生にも指摘されたので、今週はその点を注意して騎乗したのも良かったのだろう。ともあれクリトンは終日ご機嫌でワタシの姿を見たらヒヒンと何度も鳴いて、こっちは意味がようわからん彼なりのコミュニケーションを取ろうとしている様子でした(^◇^;)
2021年03月22日
牛肉と春野菜の温サラダ
今日のQPで見た料理。電子レンジで加熱してから少量の油でこんがりと揚げ焼きにした新ジャガイモと、塩とカレー粉で下味して炒めた牛肉と、茹でたアスパラガスとスナップエンドウをマヨネーズ、ケチャップ、カレー粉、オリーブ油を混ぜ合わせたソースで和えたもの。新ジャガイモは水分が多いので、チンしてから揚げ焼きにしてもしっとりした食感に。
けさのワールドニュースで驚いたのは米国マイアミビーチに押しかけたり、仏国マルセイユのカーニバルに集った大勢の人たちがマスクもせずに抱き合って大騒ぎしている映像で(@_@;)いやはや、あれだけ沢山の人が亡くなってる国でこうなんだから、コロナ禍が世界中で年内に収束する可能性はほとんどないような気がしたものである(-。-;)ふつうでも他人との物理的な接触を余りしない日本社会では、せいぜい唾を飛ばしやすい会食に注意すれば感染を相当に抑えられるはずながら、余り長くガマンをさせられ過ぎているという意識が若年層に広がれば、欧米並の爆発的な騒ぎが今後に起きかねないから要注意だろう。日本の場合は当初から行政が余りにも無策に徹した結果、個々人の用心深さで乗り切るという方策に終始している感じで、今後は感染力の高い強力な変異株にも果たしてその路線で乗り切れるのかどうか(?_?)ともあれ今年もいよいよ大宮公園の花見シーズン到来で、明日は神奈川県から旧友モリを、京都から妹を迎えて小人数の桜狩り散策を楽しむ予定です(*^^)v
2021年03月23日
蒸しアワビとホタルイカの紹興酒漬け他の前菜、小籠包とフカヒレ餃子、海老と帆立貝の中華風炒め、焼き甘鯛のぴり辛ダレ、中華風牛肉ステーキ、担々麺ほか
旧友のモリ&京都の妹と大宮公園で花見をした帰りに近所のチャイニーズビストロ・オオサワで食事。今日はまだ7分咲き程度でイマイチ爛漫感はなかったものの、きれいに澄んだ青空の下ほとんど無風状態という最適のお日和で桜狩りを堪能し、久々に訪れた近所のチャイニーズも美味しく戴けて大満足の一日でした(*^^)v
2021年03月24日
うな重
今回京都の妹は「小江戸」と呼ばれる川越の町並みを一度見てみたいというので関東にやってきたのだが、いつもはワタシと正反対のメチャ雨女であるにもかかわらず、幸い昨日も今日も上々のお天気で、町歩きを存分に楽しんでおりました。晩ご飯は当然ながら川越名物の鰻と決めたものの、名店「小川菊」は残念ながらお休みだったので、これまたポピュラーな老舗「いちのや」本店のオススメうな重を美味しく戴きました∈^0^∋
2021年03月25日
焼肉、ビビンパ、キムチほか
今年のお花見第二弾は翻訳家の松岡和子さん、元ミセス副編の福光さん、Pメディアの三村さん、元マガハの中田さんが参加され、例年のような花の下の宴はなく人出もまばらな清々しい大宮公園で満開の桜を満喫\(^O^)/帰りは大宮東口の叙々苑で、おのおの好きな食べ物は何か?から、米中対立激化する中で政治が惨憺たるありさまの日本はどうなる?まで、何かと話題は尽きないマスク会食を堪能しました(^◇^;)
2021年03月26日
ボンゴレビアンコ、ミニトマトのスパゲティ生ハム&ルッコラ載せ、粗挽きソーセージとアスパラガスとマッシュルームの塩炒め他
今日は2021年度お花見第3弾でオペラ歌手のSさんと大宮公園で夕桜見物をして、わが家でYouTubeの馬動画を見ながら手製のカンタン料理でマスク会食を。食前食後共にほぼず〜〜〜っと馬バナシに終始しました(^^ゞ ミニトマトのスパゲティは以前作ったQP料理でレシピは去年5/28のブログを参照のこと。ソーセージは昨日松岡さんから頂戴した豪徳寺の富永精肉店製を美味しくいただきました∈^0^∋
2021年03月27日
ちらし寿司ほか
今日は2021年度お花見第4弾で、近所の馬トモOさんとコロナ禍で人出の少ない大宮公園の夜桜を堪能し、大宮エキュートでゲットした食べ物にわが家で舌鼓を打ちながら、先日録画しておいたNHKBSの「地球タクシー大宮篇」を見て、出てくるシーン全てに「ワタシそこ知ってる!」と言い合う二人でした(^^ゞ
2021年03月28日
ヒレカツ、おこわ弁当
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
埼玉県下では荒天の予報が幸い外れて風穏やかな花曇りの今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。気温が馬にとっての適温になってきたせいか、今週末はどの馬を見ても快調な走行をしていたが、クリトンも馬場馬としての素晴らしくパワフルな歩様が実感される走行ながら、騎乗しているほうは相当体力が要って速歩だけでもヘトヘトに(^_^;)でもってワタシが疲れて来たのがわかると例のごとく走行中に不意を突いてハミをグイっと下に引っ張る遊び (?_?) を始めるから困ったもんである(-。-;) 石田先生には完全に手綱を手放す状態になっても何とか乗り続けながら手綱を手繰り寄せるようにいわれているので、手綱ぷらぷら状態で馬場を半周くらい速歩を続けてしまい、もっと続けようと思えば続けられる気はしつつも、それをしたらまたクリトンが面白がってく新たな遊びに加えそうだから慌てて停止させた。で、再度発進しようとしたら今度はえらくゴテ始めて合図に従わず馬場をグルグル回り出すのに手を焼いたが、それに諦めたカタチでレッスンを止めたらクリトンの勝ちになってまずますワガママが募るから、何とか踏ん張って蹴ったり強くムチを入れたりしながら言うことを聞かそうとしたら、突如ドドドッと物凄い反動の速歩で走りだしたので「最後は何だかヤケクソで走ってたみたいですよね」と下馬したあと先生に話したら「そうなんだよ。ほんとにこの馬は顔見てたら面白いんだよ。最初は非常にマジメな顔して走ってるし、最後はたしかにヤケクソみたいな顔だし。なんかすごく自我を持ってる馬なんだよな〜」と妙に感心されてしまいました(^_^;)それにしてもデカイ外国産馬に手綱ぷらぷら状態でしばらく乗り続けられるくらい今やワタシもそれなりの脚力はついていて、先日も花見をご一緒したオペラ歌手のSさんに「今朝子さんジーンズの上からでも筋肉がすごくついてるのわかるわよ〜」といわれたものだが、馬にちゃんと乗るにはむろん脚力だけでは不十分で、相当の背筋と腹筋も必要となるのだった。で、背筋は乗馬をすれば自ずと鍛えられるものの、腹筋は意識しないといけなくて、クリトンのハミを下に引っ張る遊びもワタシにもっと腹筋があれば難なくクリアできるはずだから、石田先生には腹筋を意識するよういわれている。先生ご自身、若い頃は椎間板ヘルニアに悩まされていたのだそうで、職業がら馬に乗りすぎた結果の持病だったのだけれど「腹筋を意識して鍛えたらヘルニアが完治して二度となりませんでしたよ」とのことでした。写真は当クラブのアイドル系女子サラ栗毛5歳のミゾレ嬢でアタマの花にご注目を!
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大きなオランダ産の馬場馬クリトンくんを乗りこなしてらっしゃるのは、すごいです。
わたしのピラィスの先生は馬場馬術もなさってる方で、体幹の強化はとても大事だけど、それ以外にも、肩甲骨の間の筋肉を意識して使うように、でも、その筋肉を意識するのが難しいのよね〜、と、おっしゃってました。
栗毛女子、かわいいですね。でも、頑固な子が多くないですか?こちら(英国)では、よく言われてます。でも、そこがまた、興味深かったりもするのですが。
投稿者 TANA : 2021年03月30日 00:12
2021年03月29日
鶏すき焼き
先週のQPで見た料理。櫛切りにした玉ネギを色づくまで炒めてから削ぎ切りにした鶏もも肉を炒め合わせ、出汁と酒砂糖醤油味醂を合わせて煮立てた割り下を注ぎ、戻した車麩とワケギ(の代わりに九条ネギ)を加えて煮て、溶き卵をつけて食す。鶏もも肉はしばらく冷凍しておくと切りやすい!
先週はすっかりお花見モードだったから (^_^;)今日は気分一新で仕事に全集中!!!かと思いきやイマイチ調子が上がらなかったのは残念でした(-。-;)兎に角この間は世の中もさっぱり調子が上がらないどころか混沌に拍車がかかっちゃってる状態で、アジアにはコロナ感染第4波の到来が懸念される中でまたまたGoToしちゃうらしい(?_?)超ノーテンキな国があるかと思えば、同じアジアでも軍事クーデター政権と市民の対立が激化して多数の犠牲者が出ているミャンマー情勢に解決の兆しが一向に見えてこないのは非常に憂慮されるところだろう。いわゆる欧米陣営は軍事政権を徹底的に非難する一方で、ロシアと中国は政権寄りの立場を取っているようだから、かつての冷戦時代が彷彿とされる今日において、ミャンマーを舞台にした第2のベトナム戦争のような代理戦争が起きかねないのも大いに懸念される。ところでベトナム戦争は子供心にもアメリカが完全なワルモンのイメージだったのだけれど、今の子供たちにとっては中国がそうなんだろうか?それとも今の日本の子供たちは同じアジアにある近隣諸国のことにすら全く無関心だったりするんだろうか?ベトナム戦争反対のシュプレヒコールを子供の頃にさんざん聞かされていた世代としては、その点を少し気にせずにはいられないのでした(-.-;)y-゜゜
2021年03月30日
あさり、塩ダラ、キャベツの蒸し炒め
先週のQPで見た料理。皮を剥いて小さく切った塩ダラをオリーブ油でさっと炒めて臭みを取り、ニンニクのみじん切りと鷹の爪の輪切りを炒め合わせ、あさりを入れて酒蒸しにし、春キャベツとトマトの角切りを加えてさらに蒸し煮して塩胡椒で調味。魚介の量が多ければ塩は不要かも。
とにかくちょっと油断したら感染者がどっと増えてそれまでの努力は台なしになるパターンが世界に共通する新型コロナ禍だが、けさのワールドニュースのドイツZDF局は感染防止の強化を求めるメルケルさんの中央政府と、経済活動の再開を急ぐ州政府の対立が深まっているのを報じており、オーストラリア ABC 局は英国型変異株の感染者がたった4人出ただけでたちまちその地域がロックダウンされた国内の現状を伝えていて、いやはや各国共にほんと大変だし、まだまだ対策の正解は見えない感じだよな〜と思うこと頻りだった。感染者数や重篤化率の高さによっても国それぞれ深刻度が違うので対策は違って当然なんだけど、日本の場合は中央政府がまずフツーに暮らしてたら滅多に罹らないし、罹って重篤化するのはよほどのアンラッキーだという確信がきっとあるに違いない。そうじゃないと厚労省の役人が率先して大人数の宴会を深夜まで催すなんて絶対この時期あり得ない!!話ではなかろうか(-_^:)
ところで今日とても面白かったのはロシアTVで、自国で開発したワクチンをなかなか信用しきれず接種に至らなかったプーチン君がようやく接種したらしく、その時の腕の痛みや何かを事細かに語っていたにもかかわらず、何故その接種の瞬間を撮って映像で流さなかったのか?と記者に突っ込まれ、映像だと本当にワクチンを射ってるのかどうか騙されてもわからないじゃないか!とツッコミ返したのがおかしかった(^0^;)それよりもっとおかしかったのはサーカスで2頭の象が大ゲンカしたニュース映像で、お互いに相手を突き飛ばしてサークルの外へ放り出したり、転がして馬乗りになったりというド迫力の展開もさることながら、ケンカの原因は調教師が1頭をひいきして可愛がりすぎたからだとしている点で、てっきり♀同士のケンカかと思いきや、現れたのがビカビカ美人の女性調教師だったから、やっぱ♂同士の闘いだったのかヾ(℃゜)々と妙に納得して、ワタシはしばし笑いが止まりませんでした(^◇^;)
2021年03月31日
鴨ロースの燻製、小海老とマッシュルームのアヒージョ
先日松岡和子さんに頂戴した富永精肉店製の鴨ロースの燻製を大変美味しくいただきました∈^0^∋ワタシは子供の頃から鴨ロースとアスパラさえあれば幸せなのですが \(^O^)/付け野菜をアスパラにしたら幸せ過ぎてバチが当たりそうなのでクレソンにしました(^^ゞアヒージョ鍋は元米朝事務所の大島さんの作品で、二人展でゲットして以来よく使っているが、今日はオリーブ油をたっぷり使ったので美味しく出来ました(*^^)vオリーブ油に潰したニンニクと塩を入れて熱したところへ小海老とマッシュルームを加えて仕上げにチリペッパーを振っただけですが(^^ゞ
けさのワールドニュースで注目されたのはシンガポールCNAが報じたミャンマー情勢で、隣国のタイやインドに避難する人びとも多く、彼らの受け入れ体勢にも微妙な差異があって、たとえばインドの隣接する州政府では難民キャンプを設けていても、中央政府は本国への送還を指示しているようで、先ごろ行われたミャンマー軍事記念日のパレードには中国とロシアのみならずインドの代表も参加していたのだとか。民間人に500人以上の死者が出る中で、ついに少数民族の武装勢力が国軍に対決姿勢を取り始めたという話には、いよいよ内戦状態になりそうだと懸念され、内戦となれば本当にベトナム戦争の再来じみた代理戦争にもなりかねないのが憂慮される。ところでミャンマー軍ともパイプがある点を活かす(?_?)とか何とかいいながら、これまで日本政府は完全に日和見を決め込んでいる感じで、欧米陣営の制裁モードには乗らずに新規ODAの見送りくらいしかできないのは国内外共にがっかりさせる事態ではなかろうか(-.-;)y-゜゜